フジテレビ系「とくダネ!」にデイヴィッド・フォスター生出演
朝外出先から戻ってきてTVを付けると、今日から始まるTVドラマの番宣を、主演俳優を呼んでしていました。ドラマには全く興味がなかったのでノートPCを広げてメールチェックをしていたのですが、すぐにその話が終わり「今日来た人はラッキーだ」という話を司会の小倉氏が始めたのです。
それでTVの方に向き直ってみると、デイヴィッド・フォスターの手がけた作品を紹介し始めたのです。以前この番組で「デイヴィッドと出演交渉をしている」という話をしていた記憶があったので、もしかするとと思っているとやはり本人の生出演でした。そこで慌ててDVDレコーダーの電源を入れて録画開始。PT2のファイルサーバーを操作しているより早かったので仕方ないのですが、データを取り出す時点でDVDクオリティーに下がってしまうのが残念です。
録画しつつ見ていると、少し遅れて入ってきたのは世界的に注目を集めているフィリピン出身の歌手シャリースで、デイヴィッドのピアノ伴奏で歌うとのこと。この人の歌唱力は圧巻で、全盛期のホイットニー・ヒューストンを彷彿とさせるものがあります。
さらにシャリースが歌い終わった後で姿を見せたのは、シカゴの元リードヴォーカル/ベース担当のピーター・セテラでした。私個人はシカゴの曲としてそれほど好きなわけではないものの、80年代の洋楽としては名曲といわざるを得ない曲「Hard To Say I'm Sorry(邦題:素直になれなくて)」を、これも生歌かつフルコーラスで披露してくれます。ピーター・セテラはさすがに年齢的なこともあり、全盛期のような声は出ないものの、かつて「とくダネ!」のコーナー「朝のヒットスタジオ」で披露された往年のヒット曲を歌った歌手のほとんどよりは上手かったのではないかと思います。
今回の番組出演は19~20日に開催される東京国際フォーラムの公演に合わせて実現したものですが、幸いなことにスケジュールとチケットの都合が付いたので、20日は私も観に行くことが出来ます。今日の生出演で、20日に向けてより期待が膨らみました。
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