ロッテが日韓クラブチャンピオンシップにも勝利
千葉ロッテマリーンズ(日本) 3 - 0 SKワイバーンズ(韓国)
2005年のアジアシリーズ開始以降続いている、日本代表チームの連続優勝は今年も継続されました。どちらも主力を数人欠くなどして余興という印象の強い試合ではありましたが、それでも日本プロ野球のプライドは保たれたという意義は大きいものがあります。もっとも、SKワイバーンズの先発投手は元巨人の門倉という、何とも妙な気分の対戦ではありましたが...。
ロッテはメジャーリーグ挑戦を表明している西岡、小林宏の壮行試合という意味合いもあった試合であり、西岡はいずれも当たりは良くなかったものの2安打を記録し、小林も最終回を3人で抑えてセーブを記録するという良い形での締めくくりとなりました。
実はロッテにとっては来年度から全球団で使用される低反発の統一球による初めての公式戦ということで、特に投手の慣れが懸念されました。本来は制球の良い先発の唐川がデッドボールを2回与えるなど、当初は戸惑いが見られたようですが、ある程度は適応できたようです。打者についても、イメージほど打球が伸びないという印象はあったようですが、それでも日本シリーズで活躍した今江はホームランや2塁打を記録するなど特に苦にしたような様子はなく、また同じく日本シリーズでブレイクした清田も2点タイムリーを記録していて、きちんとボールを捉えることが出来ていればそれほどの心配は要らないという結論のようです。
できれば今日は東京ドームまで観に行きたかったのですが、生憎日中用事があったためワンセグで時々眺める程度になってしまいました...。
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