Seagate製HDDのRMA
先日書いた通り、Seagate製SATA接続HDD、Barracuda 7200.11 ST31000333ASが約2年で故障してしまい、急いで内容をBarracuda 7200.12 ST31000528ASに移設して何とか対処しました。
念のため、取り外したST31000333ASの保証有無について、Seagateの保証期間判定ページで調べてみたところ、保証期間内となっていました。
そこでどうせ急ぐ必要もないので、SeagateのRMA窓口に送ってみたらどう対応されるかを確認してみようと思い、RMAで返送してみました。
まず、こちらが故障したST31000333AS。
この写真は、12月8日に発送する直前に撮影したものです。Seagateの場合は千葉県白井市に送付先が用意されているのはありがたいですね。WesternDigitalの場合は、代理店を経由させない場合には直接シンガポールに送るしかありませんから...。
どのぐらいの日数がかかるのか全く想像がつかなかったのですが、昨日(12月12日)に早くも代替品が送られてきました。白井の到着日は12月9日ですから、実質3日で代替品が届いたことになります。
同じST31000333ASですが、元々はタイ生産のものだったのが中国生産品に変わっています。
元の品との違いは生産国以外にも、
・ラベルが緑縁取りのリペア品専用
・ファームウェアがSD15→CC1F
という点があります。ファームウェアはSDxx系でなくなりましたので、その分は安心感がわずかながら増したのかもしれません。
というわけで、予想以上に素早い対応で驚きました。実はこの日には、それ以上の素早さに驚いたものがあったのですが、それはまた次の機会に書きます。
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