NHK SONGS 1/19 「シャリース」
先週のイーグルスに続いて、2週連続で海外アーティストを取り上げてくれました。もっとも、今回は日本でも急速に知名度を上げている、シャリースですが。
私は昨年のデイビッド・フォスター&フレンズの来日公演で既に生歌を聴いていますが、DVDで発売されている2008年の同じデイビッド・フォスター&フレンズの公演と比べても、圧倒的に存在感を増していることがはっきりと見て取れました。先日の来日公演では、ピーター・セテラの次でトリを努めていたわけですが、歌を聴けばそのポジションが素直に納得できましたからね。
そのときに披露した曲は私もそのときの感想記事で書いていますが、
・The Power Of Love (セリーヌ・ディオン)
・To Love You More (セリーヌ・ディオン)
・All By Myself (エリック・カルメン)
・I Have Nothing ~ I Will Always Love You (ホイットニー・ヒューストン)
という、いずれも元歌のレベルが極めて高いものばかりです。それでも素直に感心するばかりという内容だったのですから、シャリースの実力がいかに高いかはよくわかるでしょう。
今回は人間ドラマ的な要素も少し含まれていましたが、カバー曲だけではなくオリジナル曲もNHKスタジオで披露した模様も放送されて、内容にも納得できました。相変わらずもう少し時間が欲しくなるような短さではありましたが...。
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