シカゴの新作はなぜか「34」
既に楽天市場の「ワーナーダイレクト」でも予約を受け付けているのですが、シカゴの新作(?)のタイトルは「34」となるそうです。前作は「XXXII Stone of Sisyphus」、つまり32作目なんですが...。
この「34」は初披露の音源ではあるものの、単に1975年に開催されたライブの模様を収録しただけのものらしく、わざわざ通し番号をつけた意味がわかりかねるんですよね。
なお、ここで欠番となっている「33」ですが、これは現在制作中の新録盤が該当するようです。といっても、これも純然たる新作というわけではなく、「25」「Chicago Christmas: What's It Gonna Be, Santa?」の続編ともいうべきクリスマスソング集となるようで、現時点で「Christmas Tree」というタイトルが伝えられています。
相変わらず純然たる新作をリリースできる状況ではないようですが、どうせならDL提供のみとなっている「Nashville Studio Recordings (2009)」という、70年代のヒット曲リメイク集を、よりきちんと作り込んで発売しても良いのではないかと思うのですが...。
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