GeForce GTX 470とGTX 460
私の現在のPCはCore i7-950+GeForce GTX 460という組み合わせです。私が使っているGTX 460はeVGA製で、GPUコアクロックがかなり上がっているモデルです。仕様はこちらに記載されています。
そして前メインだったPCの部品を一部流用して組み立てたTV用のPCは、PhenomII X4 965BlackEdition+GeForce GTS 250という組み合わせでした。このPCはブートドライブもSSDにしてありますし、ビデオカード以外の性能は決して悪いものではありません。製品としてはそれほど古いわけではないGTS 250ですが、G92コアですから世代的にはGeForce 8800GTと変わらないことになります。
というわけで、このPCのビデオカードがGeForce GTX 470に入れ替わりました。このGTX 470は中古品で9,800円でした。
現在の私のPCでは、Windows エクスペリエンス インデックスのグラフィック関連ではグラフィックス、ゲーム用ともに7.6にしかなりません。いくらクロックが上がっていても、さすがにミドルハイクラス程度の製品ではこの程度です。
しかし、PhenomII X4という、今となっては少々見劣りするCPUと組み合わせていても、GTX 470では7.8をたたき出します。このあたりがハイエンドとミドルクラスの差ということでしょうか。
私がGTX 460を買った時点では、GTX 470はやっと3万円割れが出始めたという時期だったのですが、今では下手をするとGTX 460よりも安く取引されることがあるほどになってしまいました。確かにGTX 470は消費電力・発熱ともに明らかに大きいわけですが、これが1万円以下クラスにまで降りてきたことを考えればお買い得度はかなり高いかもしれません。
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