パソコン自作力検定

 既に検定ブームなど終わっていたと思ったのですが、また新しい検定が出来るそうです。題して「パソコン自作力検定」だとか。既に公式サイトも出来ています。

 案内によると「検定は四者択一のマークシート方式(100問)で、PCパーツの機能や特徴といった知識など、PC自作に関する事柄の全般が出題される」とのことで、練習問題も5問ほど用意されています。練習問題はこちら

 私も既にハードウェアの情報もきちんと追えていないような現役引退組ではありますが、さすがにこの程度のレベルであれば悩まず解けますね。もう少し新しく深い知識を出されたらお手上げでしょうけど。Pentium4のプロセスの問題は一瞬考えましたが、最後のPentium4であるCederMillが65nmだったという記憶はありましたので、そこから逆算して

・Prescott:90nm
・Northwood:0.13μm
・Willamette:0.18μm

という導き方は可能ですからね。さすがにプロセスの進化をある程度記憶していないとどうしようもありませんが...。

 さて、この試験はeArena主催で、検定料は2,500円とのこと。冷やかしで受けても良いのですが、そのために時間を取って交通費込みで5,000円近くを捨てられるかというところですね。持っていて役立つ資格とはいえないでしょうしね。

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このページは、JIVEが2011年10月21日 23:04に書いたブログ記事です。

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