VelociRaptorの新型が発表に
Windows8のエディション区分などが発表されましたが、そんなことよりも個人的に気になったのがWesternDigitalから発表されたVelociRaptorシリーズの新型です。既にWesternDigitalのサイト上に製品情報が掲載されています。ご覧になる方はこちらから。
今回発表されたのは次の3モデルです。
・WD1000DHTZ (1TB)
・WD5000HHTZ (500GB)
・WD2500HHTZ (250GB)
表記されている性能はどのモデルでも特に違いはありませんので、単純にプラッタ枚数だけで容量を変えているのでしょう。
問題なのは、最大でも1TBまでしか存在していない製品でありながら、今回は全製品AdvancedFormatを採用しているということです。AlignToolには対応しているのだとは思いますが、既に殆どの環境はVista以降のOSに置き換わったという認識なのでしょうね。
実はメイン環境の次期HDDとしてVelociRaptor WD6000HLHXは真剣に検討していたのですが、今回のシリーズは速度が大幅に向上しているようで、AdvancedFormatになってしまう弱点をどう考えるかで少し悩んでいます。
#まだWindows XP環境も必要なので...。
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