2008年の総括
いつもはジャンル別に総括記事を書くのですが、今年は昨日分までごく普通の内容ばかりでしたので、今日まとめて書くことにします。
まず、個人的には今年はPC環境が大きく変わった年でした、実に約4年ぶりにメインPCを完全に入れ替えたほか、モバイルノートPCも前半はdynabook SS2100、後半はThinkPad X32、そしてつい先日からMacBookと主に持ち歩く機種が変わってきています。一応3年前に「3年間使う」ことを見据えて買ったThinkPad T42はまだまだ現役ではありますが、大きさ・重さがネックとなり、この機種がどうしても必要な状況でなければ持ち歩くことはなくなりました。
HP 2133 Mini-Noteも新たに導入しましたが、この機種をWindows Vistaで使うことにはどうしても限界を感じてしまいます。一応AIR-EDGE AH-F401Uを入手して、SlipperUを使わなくても通信環境を確保できるようにはなりました(AH-F401UはWindows Vista非対応を明言していますが、実際のところ特に何の問題もなく動作しています)が、体感速度は快適とは言い難いものがあり、今後はWindows XPに入れ替えた環境でレポートしていきたいと考えています。入れ替え作業については、実際に行うときにまた新たに記述します。
PC以外の話題については、まず久々にデジカメ環境を全面的に入れ替えたということがあります。コンパクトデジカメはかなり長期にわたってSANYO DSC-MZ3ばかり使っていたのですが、さすがに色々と限界を感じる部分も出てきたため、久しぶりに新品で購入しました。RICOH Caplio R7を購入したわけですが、手ブレ補正などは正直言えば期待したほどの性能ではありませんでした。ただ、35mm換算で28-200mmというズームレンズについては、予想以上に便利さを感じています。それほど高価な機種でもありませんし、取りあえずは納得できるコストパフォーマンスです。一眼レフデジカメについてもEOS 10D→EOS 20Dという微妙な買い換えをしましたが、こちらは一世代分とは思えない進化を感じます。基本性能が大きく底上げされていることに加え、安価で面白い製品が揃っているEF-Sを使えるようになった点が特に大きな進歩です。来年はEOS 40D辺りを買うか、あるいはフルサイズCMOS機を1台買うか...。
その他プライベートでは、昨年は年末に小規模なAccessの開発が入って何とか年を越せたという状況でしたが、今年は下半期に仕事が一気に増えた結果、割合余裕を持って年を越せそうです。来年は1年を通して下半期程度に仕事が回ってくれれば、もう少し精神的・経済的にに落ち着けそうです。
いずれにしても、それほど話題のない本ブログをお読みいただいている方々には改めて御礼申し上げます。よろしければ引き続き、暇つぶしにでもお読みいただければと思います。
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