第2回:私のモバイル環境(2)
本日の掲載内容は前回の内容を踏まえたものとなっておりますので、そちらと併せてご覧ください。
前回は手持ちのモバイル環境の、大きさや重さという観点からの可搬性について書きました。今回はもう少し違った角度からの話となります。
まずは次の写真をご覧ください。
左から順にHP 2133 Mini-Note、dynabook SS2100、ThinkPad X32の、それぞれに添付されているACアダプタです。
本体はコンパクトにまとまっているHP 2133 Mini-Noteの最大の弱点となるのが、このACアダプタです。大きさ・重さもこの3者の中では最大なのですが、ACケーブル部がかなり太めのキャプタイヤで、これがバッグに入れる際に非常に邪魔になります。他のノートPCは通称「めがねケーブル」で、どれか1台分だけ持っておけば、他に流用できるというメリットがあるのですが...。
ACアダプタが邪魔になる以上、バッテリだけで外出中の作業をすべてまかなえるのならそれで良いのですが、残念ながらHP 2133 Mini-Noteは実際には6セルバッテリ装着時で3時間使えれば上々の結果という持続時間ですので、既にかなりバッテリが劣化してしまったdynabook SS2100でもLバッテリ装着時には5時間程度使えることを考えると、やや物足りなくなります。
前回書いた私が所有しているモバイル用PCのうち、ThinkPad T42は持ち歩く動機が明確なので省きますが、残る3台となるHP 2133 Mini-Note、dynabook SS2100、ThinkPad X32はどのように使い分ければ良いのか、特にHP 2133 Mini-Noteが有効な場面はどのような場合なのか、それを次回以降検証してみたいと思います。
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