2013年4月アーカイブ

 山銀さんがカメラバッグを掲載されていたので、私も先日購入したカメラバッグを掲載しておきたいと思います。

 サムソナイト製のカメラトートバッグ、SCB-1 カメラトートバッグ 200 Z79*09106を入手してきました。アウトレット品で、価格は9,975円でした。仕上げが若干違いますが、ほぼ同等仕様のバッグの公式情報はこちらから。

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 写真は購入した酒々井プレミアムアウトレットの様子です。開店2日目の4月20日に行った際のものです。

 実は最初は行くつもりは全くなかったのですが、PC DEPOTに修理品を取りに行った際、近所を通りかかったところ意外なほど道が混雑していなかったのです。そこでついでに少しだけ寄ってみたときの様子が上の写真です。

 ちなみに買ったのはこのときではなく、この日の夜にもう一度行った時でした。閉店1時間前に行ったところ人もまばらになっていて、非常に快適に買い物が出来たのです。以前から何となくレンズを複数本持って歩ける程度のバッグが欲しいと思っていましたので、何となく勢いで買ってしまったということです。

 普段ならカメラバッグに1万はかけないのですが、勢いというのは怖いものです...。

 昨日の買い物です。ヒューレット・パッカード製ノートPC、HP Pavilion dv6i VG433AV-AAADを入手してきました。ジャンク品で価格は5,000円でした。

 ジャンク品とはいえ、外箱をはじめ付属品は揃っていますし、外見も美品と言って差し支えないレベルです。ただ、HDDが抜き取られていることがジャンクの理由だったのでしょう。

 CPUは中間仕様のCore i5-430Mでしたが、それ以外のカスタマイズ可能箇所はいずれも上位のものばかりで、光学ドライブもBD対応でしたし、ネットワーク機能もBluetoothまで揃っています。

 一応動作確認してみようと言うことで、SSDを暫定的に取り付け、Windows7をインストールしてみました。ちなみに今回からHyper-V上にWindows Server 2012環境を作り、そこにWindows展開サービスを導入してPXEブートによるWindowsのインストールが出来るようにしてみました。

 このPCはGigabit NICを内蔵していることもあり、ネットワークインストールは予想以上に快適でした。いちいち光学メディアを使ってインストールする必要性を感じられないほどです。

 SATAが6Gbpsをサポートしていないため、SSDが真価を発揮できる環境ではなく、Windowsのエクスペリエンスインデックスではプライマリハードディスクが5.9と足を引っ張ってしまったのですが、この世代のPCとしては珍しくCPU内蔵グラフィックスを使わない仕様であるため、GeForce GT230Mがまずまずの性能を持っていて、総合的なバランスも良好です。

 予想以上に状態の良いジャンクであったため、大した手間をかけないままあっさり使えるようになってしまいました。ただ、似たような仕様のPCは既に手元にあるだけに、どう活用して良いかは少々考えどころではあります。間違いなくお買い得ではあったのですが。

 最近Windows XPの寿命が残り1年となった辺りから、対策はどうしているのかという話題があちこちで見られます。

 私の場合、主力のノートPCはほぼ全てWindows7となっていますが、MacBookのWindows領域はWindows XPのままですし、デスクトップに至ってはまだWindows XPの方が主流といえるほどです。実際に今使っているメインPCでもWindows XPが立ち上がっていますので。

 これは何もWindows7が使えないとか、新しいOSに対してネガティブな印象を抱いているからというわけではありません。私のPCのこだわりどころがオーディオ関連である事が問題なのです。

 メインで使われるCardDeluxeや、echo digital audio LAYLA 24/96、M-AUDIO DELTA 1010辺りは64bit版に至るまできちんとドライバーのサポートがあるので問題ありませんが、それ以外の使用頻度の高いオーディオインターフェースである、emagic製品(emi 2|6、emi 6|2m、Audiowerk2、Audiowerk8)やLynx One辺りはWindows XP 32bitまででしか動かない製品なのです。特にemagicのUSB接続モデルはヘッドフォンアンプを兼ねているため、なかなか手放せません。

 もっとも、emagicのUSB接続モデルは厳密に言えばWindows7 64bitで全く使えないというわけではありません。一度Windows XP 32bit等でサウンドデバイスとしてPCに認識させた後であれば、Windows7上でも標準USBオーディオドライバーで動作しますので。ただ、Windows XP等の環境がなければ使えないということに変わりはありません。

 このような理由があるので、オーディオ用PCやメインPCなど、オーディオインターフェースを多数切り替えて使うような環境では、未だにWindows XPは手放せないのです。これがソフトウェアの互換性だけが問題であるなら、Windows7のXPモードで十分対応できますけどね。

 メインPCは当面Windows XP/7のデュアルブートを維持して、常用する比率を徐々にWindows7側にシフトしていけば良いだけなのですが、オーディオ専用PCのOSに付いては少々悩んでいるわけです。ネットワークから切り離すという手もあるのですが、ネットワーク経由でメディアファイルを読んでいることを考えるとそれも難しいところです。ただ、恐らくサポート打ち切り後もWindows XP環境はある程度残さざるを得ないかとは思っています。

 普段なら関東にいるのでそれほど影響はなかったと思うのですが、今日はたまたま香川県内に滞在していたため、朝の5時半に緊急地震速報で叩き起こされました。

 この近辺は体感で震度3程度で大したことではなかったのですが、震源近い淡路島では震度6弱を観測した場所もあったそうです。

 今のところ大きな被害の情報はないのですが、私は今日の午後には淡路島を通って帰る予定にしていましたので、交通規制などで影響が出ないことを願っています。今のところ近辺の高速道路が軒並み50km/h規制がかかっているようですが、通行止め等が出ていないことは幸いですが。

 本日到着した買い物です。三菱製24インチWUXGA液晶モニター、RDT241WEXを中古で仕入れました。価格は13,800円です。

 今までHYUNDAI W241DGを長らく使い続けていたのですが、最近気温が高くなるとライン上のノイズが走るようになるという持病が発生してしまい、PCを使うときにディスプレイの前後から風を当てて冷却する必要があったのです。実はそのためにUSB扇風機も用意していたほどです。

 冷却をきちんとしてやれば特に問題は出なかったのですが、さすがにPCを使う度に扇風機2台というのは非効率ですので、暫定的にでも代わりとなりそうなモニターということで探してきたのが本機です。

 最近ではフルHDのモニターであればかなり安い品が多くなっているのですが、私の好みとしてメインPC用のモニターで使える解像度ではありません。今回はWUXGAで、できればIPSパネル採用、かつ水平周波数24KHzサポート(Rv20を接続するため)という条件で探した結果がこの機種となったのです。

 ただ、三菱のこのシリーズとしては下位モデルとなるため、機能面では最低限レベルにとどまっています。そもそも入力端子がアナログRGB、DVI-D各1系統というのは少なすぎるでしょう。せめてHDMIかDisplayPort程度は用意しておいて欲しいところです。もっとも、スピーカー非搭載モデルなので、HDMIで繋いでも音が出ないという弱点はあるわけですが...。

 W241DGと差し替えて最も気になるのは、ノングレアパネルであることです。グレアパネルの反射が気になっていたのでこの変化自体はありがたいのですが、やはり映像を見るという意味ではW241DGの発色の方が好みではあります。正確性や再現度という意味ではRDT241WEXの方がずっと上なのでしょうけど。

 時間が出来たらW241DGは分解メンテナンスをしてみようと思っていますが、RDT241WEXでもとりあえずしばらく使っていくのに不安がないと判ったのは収穫でした。

 通販の注文品が昨日到着しました。オーディオテクニカ製カナル型インナーイヤーフォン、ATH-CKM99です。新品で、価格は3,980円でした。

 以前から何度か書いていますが、私はカナル型のインナーイヤーフォンは嫌いで、今まで殆ど使ったことがありません。先日300円につられて買った、UltimateEars UE100と、半カナル型といわれるBOSE inner-earphonesがある程度です。

 ただ私が嫌いかどうかに関係なく、今は発売されるインナーイヤーフォンは格安品を除き殆どがカナル型です。愛用しているATH-CM7系が修理不能となってしまったら、インナーイヤーフォンは必然的にカナル型を選ばざるを得ないでしょう。

 そこでATH-CM7とほぼ同等の価格帯で発売されていながら、妙に実売価格が安かったこの製品を試しに買ってみたのです。

 ただ、そもそも大事なことを失念していました。この製品は「SOLID BASS」シリーズに属するものであり、重低音再生が売り文句(=低音増強型)となっている製品です。当然ながらここまで出さなくてもというほどに低音が出しゃばってきます。高域方向は思ったより良質なのですが、まだエージングが済んでいないこともあり少々きつさを感じます。まあ、これはしばらく使えば落ち着くレベルだと思いますが。

 問題なのは中域で、どうしても今まで試聴などで聴いたことがある多くのカナル型同様に、声や楽器の質感が悪いのです。イヤーピースを通った音を聴いている以上当然だと思うのですが、この部分に文句を言う人があまりいないのが不思議なところです。

 基本的な音質自体は、今まで聴いた普及価格帯のカナル型の中ではまずまず良好な方といえるのですが、何しろあまりに低音の量が多すぎてバランスは崩れてしまいます。低音が出ている=良い音という考えの人であれば満足できるのかもしれませんが...。

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