2013年5月アーカイブ

 本日の買い物は、Plextorブランド、LITEON IT製256GB SATA3.0接続2.5インチSSD、PX-256M5Pです。新品で、価格は17,820円でした。

 最近PCパーツが軒並み高騰し、値下がりする気配がしばらくはありません。SSDも120GBクラスであれば予備は十分に残っているのですが、250GBクラスが少々心許ないためにもう少し欲しいと思っていました。500GBクラスはそもそも予備がなく、メインPCのAgility4 512GBだけなので、より予備が欲しい状況ではありますが。

 そんな中で、某家電量販店のPCパーツ売り場で処分価格と表示されていたのがこのモデルでした。ちなみに表示価格は19,800円です。表面に大きな値札が貼られていたため、店員の方に頼んでケース内から出してみたところ、型番に「Xtreme」の文字がありません。そこでよく見てみると、型番バーコード付近の番号から、NANDに8KB/PageのBGAチップを採用した、マイナーチェンジ前の製造分であることがわかりました。マイナーチェンジで16KB/PageのTSOPタイプに切り替わったため、耐久性などの点で不安視する声が上がっていて、マイナーチェンジ後はやや人気が落ちたということもありました。

 私自身、まさかこの時期になって前期型の新品を見かけるとは思わなかったので、思わず勢いで買ってしまいました。丁度大規模セール中で、店内商品はごく一部を除いて表示価格から一律10%OFFとなっていたことも購入の動機となったわけですが。

 こうなるといざというときのために確保してあった、Intel SSD 330 240GBは使うことはなくなるだろうという気はしますが、貴重なロットが入手出来たということで納得しておきましょう。

 現在、このWebサーバー上のWindowsの機能がトラブルを起こしていて、緊急のメンテナンス中です。

 かなり環境を大規模にいじることになりますので、再起動やネットワークの切断が繰り返される可能性が濃厚です。

 一応本日中には何とかしようと思っているのですが、復旧時期は全くの未定です。ただし、ネットワークの接続が確立している限りは、こちらのブログやその他サイトコンテンツに影響はありません。このブログを含むサイト上のコンテンツはApacheで動かしていますので、Windows側の影響は基本的には受けませんので。

 従いまして、もし閲覧が不能になっていましたら、作業中である可能性が高いため、数十分程度の間隔を開けた後で、再度ご覧下さい。

 通販の購入品です。WesternDigital製SATA 3Gbps対応2TB HDD、WD Sentinel Replacement Kit (2TB Drive Kit)を購入しました。通常新品で、価格は8,980円でした。

 商品名でおわかりかもしれませんが、WesternDigital製のスモールオフィス向けNAS、WD Sentinelの保守部品用HDDです。中身は買うまではわからなかったのですが、WD RE4-GP WD2002FYPSが入っていました。

 実は最近手持ちの2TB以下のHDDを使い果たしてしまったため、何か補充しておく必要があると思っていました。しかしPCパーツは益々価格が上昇傾向であり、以前の価格を覚えているとなかなか買おうと思える金額ではありません。

 まだデスクトップ環境ではWindows XPも残っている状況ですので、Advanced Formatを採用していないモデルであるに越したことはなく、やや旧式のWD2002FYPSはその点でも文句ありません。

 また、回転数にはIntelli Powerと記載されているのですが、この製品の場合は5,400~7,200rpmでの回転数可変型であり、速度性能という意味でも比較的優秀といえます。500GBプラッターですので、シーケンシャル速度は新世代製品と比べると物足りなくはありますが。デュアルプロセッサーや64MBのキャッシュ内蔵など、基本的には当時のCaviar Black系にIntelli PowerやIntelli Seekなど省電力技術を組み合わせたような製品となっているようです。

 そして元来エンタープライズ向けの製品ラインであることから、HDD単体での保証期間も5年間となっていて、Caviar Green系とは信頼性という意味で大きな違いがあるようです。

 容量の割にはやや高めではありますが、高さに見合う付加価値は感じられる製品ですので、とりあえずは納得出来る範囲でしょう。

 2カ月ほど前に、このブログで「Adobeがパッケージソフトを廃止して、全面的にCreative Cloudに移行する」という話を書いたと思うのですが、今日のニュースでついに正式発表されたようです。

 米Adobe、Creative Suiteの新機能開発を中止~Creative Cloudへ移行

 概要についても、概ね以前ここで書いた通りとなったようです。CS3以降のユーザーであれば優待価格があるようですが、これも12カ月分に限られるようで、悪名高い「Adobe税」の様相が益々強くなってきたように思います。

 一応当分の間はダウンロード版のみにはなるものの、CS6シリーズは提供を続けられるようです。ただ、つい1年ほど前に「パッケージソフトとCreative Cloudは両立していく」と言っていたのは他ならぬAdobe自身であり、彼らの「当面提供を続ける」という言葉は、あくまで「数ヶ月単位では提供を続けられる」という程度の意味で考えておいた方が無難かもしれません。

 またCS6シリーズの新規OSへの対応については、次期Windows/MacOSはアップデーターを提供して対応させる予定とのことです。そう考えると、やはり必要なアプリケーションだけはパッケージ版で買っておくというのが無難なような気がしますね。

 金はないのですが、とりあえずDreamWeaver辺りは買っておくことも考えなければいけないでしょう。

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