2012年10月アーカイブ
業務連絡です。
先ほど、メーリングリスト回りの不具合が発生したため、急遽サーバーを再起動しました。その際、非力なサーバーであることも手伝って数分にわたって応答不能状態が連続しました。
急を要する状態であったため、事前告知無しの再起動となってしまいました。本サーバー内のコンテンツをご覧になろうとした方にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
所詮Atom+SATAのHDD1本という貧弱な環境であり、どうしても不具合や障害のリスクが高い環境ですので、何かの障害の際にはこのような状況が再度発生する可能性は高くありますが、何卒ご了承願いますよう、お願い申し上げます。
シカゴのデビューから10年間で発表されたスタジオ・アルバム10作品を1つにまとめたボックスCDが発売されました。日本やアメリカではなく、EUのライノ・レコードからの発売となります。収録内容は以下の通り。
・Chicago Transit Authority (1969年、デビュー作)
・Chicago (1970年、2作目)
・Chicago III (1971年、3作目)
・Chicago V (1972年、5作目)
・Chicago VI (1973年、6作目)
・Chicago VII (1974年、7作目)
・Chicago VIII (1975年、8作目)
・Chicago X (1976年、10作目)
・Chicago XI (1977年、11作目)
・Hot Streets (1978年、12作目)
4作目の「Chicago at Carnegie Hall」はライブ盤、9作目の「Chicago IX:Chicago's Greatest Hits」はベスト盤であるため、ここには含まれません。
いずれも中身は2002年にライノ・レコードによりリマスター&ボーナス・トラック追加で発売されたものと同じとなっています。一応ジャケットも簡素ではありますが。オリジナルのデザインを模した紙ジャケットとなっていて、日本盤の紙ジャケットには到底及ばないものの、悪くはない出来です。
それでいながら、私が購入したタワーレコードのオンライン価格で2,661円(送料込み)なのですから、熱心なファンでなくても何曲か聴いてみたいという程度の動機で買えるお手軽さです。極めて満足感の高い品といえるでしょう。
今日はMicrosoftの新OS、Windows8のリテール版発売日でした。実は私は結構前からテスト用に1台環境を用意してあったため、そういえばまだ発売されていなかった、という程度の感覚でしたが...。
ただ、せっかく来年1月末辺りまで格安キャンペーンが行われているわけですから、その間に1~2本は買っておいても良いかとは思っています。ただ、使うかどうかは別問題ですが。
今日は所用で某所のPC DEPOTに出向いたのですが、拍子抜けするほどいつも通りでした。昼頃と夜と2回行っているのですが、Windows8を目当てに来ているような人は殆ど見られず、日替わりの特売品を物色している人が少しいるという程度でした。
昨晩の秋葉原で行われた深夜販売は大盛況でしたが、販売店サイドも危惧していた通り、お祭り騒ぎが終わった後の売れ行きには一抹の不安を残しているといって良いでしょう。
個人的にはWindows7にすら馴染み切れていないだけに、Windows8にはもはや拒絶反応があるというレベルです。私の場合、サブPC扱いのものは用途を絞り込むので余り問題にならないのですが、メインPCに位置付けているものにはとにかく自分が使うと思われるソフトウェア環境は一通り構築してしまうという傾向があります。そうなると、WUXGA環境で使っているWindows XPで、スタートメニューの「プログラム」で開くものが3列に及んでしまいます。Windows8のUIでは、タイルの並びが恐ろしい数になってしまうのが容易に想像できるわけです。スタートメニューを無理矢理廃止されてしまったため、これらをどう運用して良いかが想像もつきません。東芝のPCでは、出荷状態でWindows8にスタートメニュー相当の機能を付加する独自アプリをセットアップしているそうですが、これが現実的な解というようでは、Windows8のコンセプトそのものが全否定されているといっても過言ではないでしょう。
Windows8の最大の失敗はAndroidをいたずらに意識しすぎたことでしょう。Windows RTなどという余りにも露骨な環境を用意した辺りからも、WindowsをPC用のプラットフォームという位置付けから脱却させようと考えていることは容易に想像が付きます。ただ、WindowsはPCの上で動いていなければ、そもそもWindowsの必然性がないと思ってしまうのは私だけではないように思います。AndroidやiOSの方が一日の長がありますからね。Microsoftがわざわざ他の陣営の土俵に自ら乗ってしまったようにしか見えません。
今までのWindowsのように惰性で売れ続けるという構図が保たれるのかは、ユーザーがあの不合理なUIの許容するかにかかっているといえるでしょう。
体調は優れませんが、何とか行ってきました。まずは今回のセットリストから。
1.Ballet For A Girl In Buchannon
2.Does Anybody Really Know What Time It Is?
3.Dialogue Part I & II
4.Old Days
5.Alive Again
6.Call On Me
7.IF You Leave Me Now
8.I've Been Searchin' So Long
9.Mongonucleosis
10.Hard Habit To Break
11.You're The Inspiration
12.Beginnings
13.I'm A Man
14.Street Player
15.Just You 'n' Me
16.Saturday In The Park
17.Hard To Say I'm Sorry ~ Get Away ~ Feelin' Stronger Everyday
-encore-
18.Free
19.25 Or 6 To 4
今回の目玉は黒歴史扱いされていたアルバム「Chicago 13」からの「Street Player」でしょう。12インチ盤をベースにしたようなアレンジでしたが、この曲の時にはジェイソン・シェフが力を出し切るかのようなハイトーン・ヴォーカルを披露してくれました。
ただ、選曲が全てアルバム「Chicago 17」までの曲というのが少々不満です。色々な事情で難しい部分はあるのでしょうが、何とかなる曲も少なからずあるはずですから。
なお、個人的には風邪の方は何とかなる範囲だったのですが、膝の方が限界に来ていました。今もかなり痛みが残っています...。
一部で話題となっていた、ロッテリアの巨大バーガーシリーズの「絶品タワーチーズバーガー」と「エビツリーバーガー」。今週火曜に販売されたチーズの方は、商品イメージ写真と実物とのギャップも話題となっていましたが、本日金曜のエビはどうだったのか。まずはこちらの公式サイトをご覧下さい。
その上で、私が今日買ってきたものがこちらとなりますので、比較してみて下さい。
今回はチーズのように溶け出すものでは無いため、それほどの惨状ではありませんが、そもそも直立させることは放棄しているようです。
実は中身のパティの数は3~5枚の間で選択可能なのですが、あくまでネタなのでここは最大の5枚で買ってきました。
ちなみに実際に食べる際には、中のパティを4枚抜いてごく普通のエビバーガーとして食べました。残りの4枚はちょっと風変わりなエビカツだと思って食べれば良いわけです。
ところで、実は現在風邪がこじれてきています。明日はシカゴの来日公演(当然チケット購入済)なのですが...。どうもシカゴの来日公演の時には体調が崩れているタイミングが多いような気がしますね...。
昨日の買い物です。オウルテックから発売されているUSB3.0-SATA変換アダプター、OWL-EADP/U3です。新品処分品で、価格は980円でした。
台所用品を見るために某スーパーに足を運んで、目的の売り場に着く前に通り抜けたテナントの家電量販店で買ってしまった品です。
USB2.0やeSATAに対応するHDDスタンドや外付けアダプターは何個か持っているのですが、USB3.0に対応するスタンド類を全く持っていませんでしたので、とりあえず買っておいたのです。
この製品は添付のバックアップソフトと組み合わせることで、予め指定したフォルダのバックアップをワンタッチで取ることが出来る機能があるのですが、個人的には特に必要な機能でもなく、バックアップソフトもインストールしていません。厳密には一度入れてみたのですが、ワンタッチバックアップ機能を使わない限りは、このソフトの価値はFAT32フォーマッターを備えていること以外に無いのです。FAT32フォーマッターも既に他のものを使っていますので、このソフトの出番は無いというわけです。
単純なUSB3.0-SATA変換アダプターとしての出来はごく普通のもので、特に問題はありません。ただ、アイドル時の自動電源OFF機能などは余計なお世話という面もあり、せめてON/OFFを選択できるようにしておいて欲しかったところです。
値段からすれば特に文句の無い製品ではありますが、機能的には余計なお世話というべきものばかりなのが少々残念なところです。
本日の買い物は、Auzentech製PCI Express 1xスロット用サウンドカード、Auzen X-Fi Bravura 7.1です。通常中古で、価格は2,500円でした。
名前を見れば判る通り、Creative製のDSP、X-Fi CA0110-IBG LFが搭載されています。このCA0110-IBG LFはCreative製品ではSoudBlaster X-Fi Xtreme Audio PCI-Eに搭載されているローエンド品で、EAXが4.0までのサポートであるほか、X-RAMなどにも対応しておらず、ゲーム用としての意味合いを殆ど持たない製品です。
とはいえ、このBravura 7.1はアナログ(特にヘッドフォン)出力品質へのこだわりが売り文句となっている製品ですから、その点はさほどマイナスにはなりません。
ボード上の実装部品を確認してみると、
・D/Aコンバーター:CirrusLogic CS4382A+AKM AK4396VF
・A/Dコンバーター:Wolfson WM8775SEDS+Wolfson WM8782S
・OPAMP:National Semiconductor LME49720NA+JRC 5532DD+JRC 4580D
となっていて、金がかかっているような微妙にけちっているような、何とも評価しづらい構成です。AK4396VFなどはサウンドカード用としては上等なD/Aコンバーターではあるのですが、これはどうやらヘッドフォン出力専用となっていて、通常のライン出力は全てCS4382Aを利用しているようです。OPAMPも同様で、ヘッドフォン出力にのみLME49720NAが使われ、アナログ出力はフロント・リアが5532DDでセンター・サイドが4580Dとなっています。
もっともOPAMPはソケット上に実装されていて、比較的容易に交換できるようになっています。JRC 5532DDも決して低品質ではないのですが、音の傾向を変えてみるのならAnalogDevices辺りを使ってみると面白いかもしれません。
ライン出力側で目を引くのは、端子の近くにそびえ立つコンデンサーでしょう。計8本のニチコンMUSEが使われていて、この辺りが主要パーツが同等のCreative製SoundBlasterとは大きく違っています。
後は実際に音質を聴いてみなければいけないのですが、これは時間がとれてからとなります。
昨日の購入品です。Intel製Dual-Core Atom D525搭載Mini-ITX規格マザーボード、D525MWを入手してきました。通常新品で、価格もごく普通の6,780円でした。
言うまでもなく、昨日発生したサーバーの故障による交換パーツとしての購入です。本当なら壊れたマザーボードと全く同型のD945GCLF2をそのまま買ってくるのが最も確実ではあるのですが、既に製造中止から随分と時間も経過していますし、探した範囲で中古の店頭在庫が買いに行ける範囲に見つからなかったのです。
強いていえばソフマップの通販には中古品の在庫があったのですが、通販で買ってしまうと注文から到着までに丸一日以上経過してしまいます。さすがにそこまで時間をかけたくなかったため、Windowsの再インストールをしないでも(ドライバの当て直しだけで)使える製品として選んだのがこのD525MWでした。
ただ、入手して急いで戻ってきたのですが、HDDのエラーも併発していることが判り、イメージの抜き出しに時間がかかってしまったため、結局はほぼ1日サーバーが止まったままとなってしまいました。HDDは高耐久性を売りとするBarracuda ES.2に入れ替えていましたので、さすがにこれ程短期間で壊れるとは予想していませんでした。信頼性は結局同世代のBarracuda 7200.10と特に変わらないような気がします。
D525MWはDDR3 SO-DIMMを使うのですが、DDR3のSO-DIMMにあまりがないことに帰宅後気付いたため、MacBookから1枚拝借して対応しています。これは後で注文した代替品が届いた時点で入れ替え作業を行う予定ですので、その際にはまた少しサーバーを止めます。予めご了承下さい。
約1日前からjivesnet.homeip.netの全コンテンツの閲覧が出来なくなっておりました。これはtwitterをご覧いただいている方はお気づきかもしれませんが、サーバーハードウェアの故障により、Webサーバーが起動不能となっていたことによるものでした。
具体的にはマザーボードの損傷とHDDの故障が重なったことによるものと思われ、代替品マザーボードの調達と、HDDのイメージ抜き出しに予想以上に時間がかかったことから、復旧までに1日かかってしまいました。
あまり多くはないと思われますが、ご覧いただいている方にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
なお、サーバーの環境構築はやや中途半端な状態であるため、今後構成変更のための停止などが発生する可能性もございますが、予めご了承いただけましたら幸いです。
数少ない幕張メッセ開催の大型イベント、CEATEC JAPAN 2012が今年も無事開催されましたので、最終日となる今日行ってきました。
昨年は会場に空きスペースが目立つほどの出展者数減少が気になったのですが、今年は電気自動車の関係から自動車関連企業の出店や関連会社ブースなどが参加した結果、体裁としては整っていたように思います。とはいえ、日本の電機メーカーの元気のなさは、相変わらず目立ちますが。
それよりも気になったのは、一般の来場者数が妙に少なかったことです。昨年は東芝のグラスレス3D REGZAなど、並んでも見られないような大盛況のブースもあったのですが、今年はそもそも会場全体の人口密度が少なめなのは明らかに見て取れましたし、人気のある展示も少し並べば大体はあっさりとみられる程度でした。
CEATEC自体が本来は企業間の取引を促進するための展示会である側面が強く、技術的な面に強い興味がなければ一般人が行っても楽しみにくいイベントであるのは間違いありませんが、それならばこの規模のイベントである必要もない気がするんですよね...。
続きを読むから、撮影した写真の一部をご覧いただけます。
本日の買い物は、東芝製2.5インチ9mm厚SATA接続1TB HDD、MQ01ABD100です。新品で、価格は5,980円でした。
これはPC用というわけではなく、PlayStation3の内蔵HDDの入れ替え用として買ったものです。本当は4KBセクタのHDDは望ましくはないのですが、torneの録画データ置き場としてしか使わないと思いますので、パフォーマンスの低下も何とか許容できる程度ではないかと考えて容量優先で選びました。PS3の重いゲームをHDDインストールすると4KBセクタのHDDでは引っかかりが出たりすることもあるらしいですが...。
それにしても、このHDDは2.5インチとしてはこれまで買った中で最大容量となるのですが、ここまで安くなったということに驚きます。同一容量での価格ということを考えれば、3.5インチHDDと比べても大差ないというところまで来ていますからね。約半年前の発売時には1万円前後だったわけで、約4割下がったことになります。
PCに接続していませんので性能を語ることは出来ませんが、気付くのは動作音の静かさです。標準搭載されていた60GBはSeagate Momentus 5400.2なのですが、シーク時の音などがやかましいPS3で使っていても判るぐらいに静かになりました。
それにしても、4KBセクタを採用していない2.5インチHDDは、店頭で入手できるのがせいぜい500GBモデルまでなんですよね。Windows XPなどの需要を考えれば、もう少し大容量の製品も用意して欲しいところです。
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