2012年6月アーカイブ

 今日はSSDを調達するために秋葉原に行ってきました。本当は仕事の方で開発を進めるべきだったのですが、日替わり商品狙いだったので仕方ありません。

 目的物についてはまた別の機会に取り上げるつもりですが、今日はついでに巡回したドスパラパーツ館でジャンクセールが開催されていたので久しぶりにジャンク漁りをしてきました。捕獲物はこちら。

・ASRock Z68 Extreme4 (付属品全なし) 500円
・ASRock X58 Extreme (付属品はバックパネルのみ) 500円
・Palit GTX460 Sonic 1GB (GeForce GTX 460 付属品全なし) 1,000円

 ジャンクセールとはいえ品物は必ずパッケージに入っていて、中をきちんと確認するのは困難でしたので、動いたら多少なりとも嬉しいもので、かつ手に取ったときの感触が悪くなかったものという勘を頼りに買ったのがこの3点というわけです。本当はGeForce GTX 470を買おうかと思っていたのですが、これは2,000円もするので動かなかったら洒落にならないと思い回避。

 家に持ち帰り、それぞれ状態を確認したところ、まずZ68 Extreme4は完全にCPUソケットのピン曲がりが原因である事が一目でわかるものでした。十数本は曲がっていましたが、完全に折れたピンはなく、1本ずつ丁寧に曲げ直して何とか修復。Celeron G530を挿して動かしてみましたが、基本的な動作には問題は無いようです。ついでに外部ビデオカードを使った場合の動作もチェックしようと思い、検品専用のGeForce 6600 GTを挿してみると激しい描画化けが発生します。仕方なく、目視した限り汚れ以外は問題が無かったGTX460 Sonicに差し替えてみると、今度はごく普通の描画となります。結果的にGTX460 Sonicの動作も問題なさそうなことが判りました。

 そして最後に残ったX58 Extremeですが、目視した限りおかしそうな点が見つからないのです。動かさない限り埒があかないと思い、とりあえずZ68 Extreme4の動作チェックに使ったメモリー(4GB 2枚)を適当に挿して起動してみましたが、POSTしてくれません。これは駄目かと思ったのですが、よく考えるとX58のマザーボードでメモリーを3枚未満で使う場合、このスロットに必ずメモリーを挿しておかなければいけないという制約があることを思い出しました。多くの場合「DIMM A1」と書かれているソケットがそれに該当しますので、そこを含むように挿し直してみると、今度は全く問題なくPOSTしてくれます。

 結局久々のジャンク漁りは3戦3勝という、拍子抜けともいえる結果に終わりました。しかもZ68 Extreme4以外は修復作業すら必要としないというものです。これほどの楽勝に終わるのなら、もう少し欲張って買い込んでくれば良かったと後悔しています...。

 意外なところから、意外なものが出てきます...。

  http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/k-on_tv/news/news.html#201206291800

 なんと、EP盤のレコードセットだそうで。

 以前CDで発売されたアルバム「放課後ティータイムII」の初回限定版でカセットテープを特典としてセットした際に、「カセットテープの再生環境がない」という声が続出していたのですが、レコードの再生環境を持っている人の少なさはカセットテープの比ではないと思うのですが...。

 ただ、これは最近出たロバート・ラムの企画盤をわざわざLPでアメリカから取り寄せた私のようなレコード愛好家としては、押さえなければいけないアイテムなのではないかという気もしているわけです。

 シングル2枚はともかく、キャラソン5枚は再生することすら無いような気もしますが、コレクションというのはそういうものかもしれませんし。

 通信販売などは行われないそうなので、2日間のイベント期間中に秋葉原に出向く必要はあるわけですが、仕事の予定が押していなければ何とかなるでしょう。

 これがCD-BOXだったら買う気は全くおきないのですが、アナログ盤を出されるとどうしても...。

 

 最近コンスタントに小規模な開発案件が入っていて、あまりブログ向けの文章を書いている余裕がなかったりします。厳密には単純に文章を打つ程度の余裕はあるのですが、ブログ向けの文章を考える気力が無いというのが正確でしょうか。

 少し前からzigsowでPCパーツ中心のレビューを書いていますので、そちらは毎日少しでも何かを書くようにはしているのですが...。

 暇なときであればネタを探してきて書くという作業が出来るのですが、時間が無いと買い物ネタなど何も考えず、下調べも不要という文章以外はなかなか書けないのです。

 今回作っているシステムは基本原理は単純なのですが、可能な限りバーコードの読み取りだけでオペレーションを済ませるという方向であるため、アクションの起こし方などで現在思考が行き詰まっている状況で、部分毎に機能の動作実験は出来ているのですが、それ以上にはまだ進んでいないということで...。

 明日いっぱいぐらいにUIのイメージを客先に提示しなければいけないので、今日ももう少し色々考えたいと思いますのでこの辺で。

 昨日の買い物です。ソニー製MPEG4ムービーカメラ、「Bloggie Touch」MHS-TS20Kを買ってきました。展示処分品(未通電)で、価格は4,980円でした。

 仕事帰りに何となく立ち寄った家電量販店で叩き売りになっていたのを見つけ、何となく勢いで買ってしまいました。よく考えると、この類のカメラはJVC GC-FM1が既に手元にあるのですが...。

 初期型の「Bloggie」シリーズは回転レンズを搭載していたため自分撮りが出来ました。これを利用して車のダッシュボードに置いておき、ドライブレコーダー代わりに使うことが出来たのですが、MHS-TS20Kでは本体のコンパクトさを重視したためか、レンズが固定式となってしまい実用度は大きく下がりました。アタッチメントレンズを併用することで360°パノラマ動画を撮影できるという機能がありますが、まさかこれを本気で使おうという人もあまりいないのではないかという気もします。

 裏面照射CMOSであるExmorRを採用していて、撮画素子も1/2.5インチと大型化されたためか、このシリーズとしては画質は良い方ではないかと思います。サンプルファイルを見た限りでは、画質だけならまずまず好印象です。それで実用度の低さが帳消しになるわけではありませんが...。

 さらに、従来のこのシリーズでは本体内蔵メモリーの他にMemoryStick Pro Duoに対応したスロットが用意されていて、ある程度撮りだめが出来たのですが、今回は本体内蔵メモリーの8GB以外のメモリー領域は用意されておらず、この辺りも若干不親切さを感じます。

 画質は改善されたものの、コンパクトさと引き替えに失ったものが多すぎるという印象の製品です。いずれはGC-FM1とこの製品とのどちらかは手放すことになりそうですね...。

 一昨日の買い物となります。ロジクール製モバイルワイヤレスマウスm905です。新品処分品で、価格は3,078円でした。

 日頃から使っているのはロジクールのMX3200のセット品である、MX600相当品です。これは意外なほど感覚的にしっくりときて気に入っていますし、外装は傷んできているものの機能面では全く問題ありませんので、まだ当分使うつもりではいるのですが、予備にあまり良いマウスが残っていなかったことから、メイン機でも使えそうなものを探す意味で買ってきました。

 m905は形状こそMX600に近いものの、大きさが2回りほど違うのではないかと思うほどに小さいというのが特徴です。MX600と比べると持った感触がやや物足りないのは事実ですが、私は手の大きさがかなり小さい方ですから、本来はこれくらいの方が適切なサイズなのではないかという気がしています。実際に、しばらく使ってみたときの手の疲れが思ったよりも少ないのです。

 今すぐにメイン機のマウスを交代させるというほどではないのですが、まずまず満足度が高い製品ではあると思います。もっとも、マウスは案外気に入るものが見つかるのですがキーボードはなかなか見つからないわけで、そちらの方が難題といえます...。

 懲りもせずに発売日に買ってきました。アースソフト製地上デジタル放送・BSデジタル放送・110°CS放送受信ボード、PT3です。当然新品で、価格も当たり前の13,860円です。

 リッピング禁止法案も衆議院を通過するなど、明らかに権利者を過剰に保護するような方向に突き進んでいる世の中ですから、この類の商品が出てくるのもこれが最後ではないかと思います。下手をしたらこのボードですら今度の法改正で罰則対象とされる危険性がありますからね。

#普通に法解釈するのであれば、「単に電波を受信しているだけ」であるこの製品に
#違法性がないのは明らかなのですが。BonDriverを提供したりする行為は確かに
#グレーゾーンですけどね。

 とりあえず2枚捕獲してきたのですが、1枚は友人に譲ることになっていますので、後日見つけた時点でもう1枚捕獲しておこうかとは思っています。PT3、PT2が各2枚あれば、当面予備分を含めて対応できると思いますからね。

 ただ、PIXELA PIX-DT090-PE0もI-O DATA GV-MC7/VZも、Windows7で使おうとすると色々と問題があり実用性が低いので、64bitドライバーさえ提供されるようになればメインPCでの視聴専用にも、もう1枚欲しいくらいです。とにかくこの分野は既存のメーカー製品の使い勝手が悪すぎるのが最大の問題です。

 一昨日の買い物です。Crucial製SATA3.0対応MLC 256GB SSD、CT256M4SSD2です。通常新品で、価格もごく普通の17,980円でした。

 メインPCの動作がかなり重く感じるようになってきたので、起動用に使っていたVelociRaptor WD3000GLFSを入れ替えようと考えていました。新型のVelociRaptorにするか、256GBクラスのSSDにするか悩んでいたのですが、今月に入りSSDの価格が急落したので思い切ってSSDにしてみました。

 最速クラスを狙うのなら他に選択肢もあるのですが、接続するのがX58 Expressのサウスブリッジ(ICH10R)ですから、あまり最高速度が高くなっても得るものがありません。しかも環境移行の問題からAHCIモードで使っていませんのでなおさらです。

 SATA3.0対応である必要すら無いのですが、これより安い256GBクラスの製品はSandForce SF-2281搭載品ばかりで、今回はSF-2281を避けようと思っていたので、必然的にCrucial m4 CT256M4SSD2かSAMSUNG MZ-7PC256Bかという二択になっていました。SF-2281搭載品は価格も下がっていますし、ベンチマーク的な速度でもかなり優秀なのですが、実使用時の快適性が予想以上に低く、がっかりしてしまった部分もありますので...。

#Corsair Force3辺りの安物では仕方ないと思ったのですが、Intel SSD 520でも
#基本的な傾向が変わりませんでした...。

 SAMSUNG MZ-7PC256Bも価格差は2千円弱で、速度性能も文句ないらしく魅力はあったのですが、ICH10Rに繋ぐ限り大差は無いだろうということで、CT256M4SSD2の方を購入しました。ただ、SSDが安いのは今月いっぱいという噂もあり、もう一つくらい何か買っておいても良いかと考えていますので、場合によってはSAMSUNG製品にも手を出すかもしれません。

 CT256M4SSD2は既にメインPCで使い始めていますが、ベンチマークを取るとシーケンシャルリードで250MB/sにも満たない程度なのですが、実用上の快適性は予想以上に良好でした。意外なことにWindows7よりもWindows XPの方でより効果が実感できています。

 投資額が素直に快適性に反映されたという結果であり、安い買い物ではありませんが十分に満足です。

 

risemp6.jpg 今まで機会が無く、入手できていなかった品です。RiSE Technology製Socket7対応CPU、mP6 266です。ちなみに価格は100円。当然ながら未チェックジャンク品です。

 今までIDT WinChipシリーズやCyrix/VIA等、マイナーどころのCPUもとりあえず1つは買っておいたのですが、RiSE製のCPUはこれが初めてになります。

#CyrixIIIとVIA C3を両方買ったりもしたわけで...。

 mP6自体は今更使い道があるわけではなく、完全なコレクションとしての入手です。Yahoo!オークション辺りで出てくると数千円するので、さすがにコレクションのためだけに買えるものでも無かったのですが、100円ならば文句ありません。

 ちなみにmP6のコアは現在でもSoCのプロセッサー部として使われ続けているそうで、mP6→mP6 IDragon(mP6に周辺回路を組み込んだSoC)→SIS SiS550→DMP Electronics Vortex86シリーズ→Norhtec Xcore86という変遷で生き残っています。mP6は当時のCPUとしては浮動小数点演算に強みがあり、マルチメディア用途が多い最近のSoCには意外と合っているということなのかもしれません。

 PC-9800シリーズで動くというのであれば新品当時に何としても入手していたと思うのですが、結局その手段が確立しないままだったんですよね...。

 今日は中野サンプラザで開催された「VOICE OF AOR」を観に行ってきました。

 その前に秋葉原によって少し買い物をした後、今日から提供開始の吉野家の鰻丼を食べて駅に向かおうとしたのですが、そこでフジテレビの取材に捕まり、危うくインタビューされそうになったのですが、中野に向かう時間だったので丁重にお断りを。恐らく明日辺りすき家(明日から提供開始)と吉野屋の鰻丼対決の話題を取り上げるのでしょう。

#時間的にあまり仕事関連の客に見られたくないという理由が大きいのですが。

 それはともかく、このVOICE OF AORはビル・チャンプリン(元シカゴ)、ボビー・キンボール(元TOTO)、ファーギー・フレデリクセン(元TOTO)、スティーヴ・オウジェリー(元ジャーニー)が一堂に会して、彼らが在籍していた時代の各バンドのヒット曲を中心に演奏するというものです。このメンバーなのは日本公演だけで、次の開催地からはスティーヴ・オウジェリーが他と交代するそうで、かなり貴重なステージとなります。

 とりあえず本日のセットリストを。

01 Carmen
02 Angel Don't Cry
03 Endless
04 Isolation
05 You're Not Alone
06 Look Away
07 After The Love Is Gone
08 Hard Habit To Break
09 Separate Ways
10 Don't Stop Believin'
11 Faithfully
12 Anyway You Want It
13 Girl Goodbye
14 Africa
15 I'll Be Over You
16 Rosanna

Encore
17 Child's Anthem
18 A Million Miles Away
19 I'll Supply The Love
20 Hold The Line

 今日は残念ながらスティーヴ・オウジェリーのコンディションが良くなかったですね。特に「Separate Ways」では声が殆ど出ていませんでした。逆にファーギー・フレデリクセンは全てアルバム「Isolation」(1984年)からの選曲で、25年以上前に歌っていた曲ばかりですが、最初の「Carmen」をオリジナルキーで歌いきるという意地を見せてくれて、声質・声量共にまだまだ衰えていないところを見せてくれました。

 全体的に見れば80年代の洋楽好きには文句なしに楽しめるステージだったと思うのですが、客入りは極めて厳しい結果で、中野サンプラザの1階席を何とか半分強埋めたというところでした。明後日に渋谷で最終日を迎えるこの公演ですが、そこでもう少し客が集まってくれないと、次にこのような企画があっても日本での開催が難しくなるのではという危機感を抱かされる結果でした。

 本日の買い物は、アイ・オー・データ機器製Windows Media Center専用USB2.0接続地上デジタル/BSデジタル/110°CS対応チューナーユニット、GV-MC7/VZです。新品で、価格は5,681円でした。

 現在メインPCではTVチューナーとしてPIXELA製PIX-DT090-PE0を使っていて、Windows XPでは全く問題ないのですが、Windows 7では繋いでいるサウンド・オーディオデバイスをうまく認識してくれず、GeForce GTX 460の内蔵HDオーディオ以外のどのデバイスを指定しても視聴用ソフトウェア「StationTV」を起動できないのです。GeForce GTX 460を指定すれば一応起動できるのですが、ディスプレイをHDMIで繋いでいるわけでもないので音声は一切出力されません。

 そこでPIX-DT090-PE0をWindows 7で使うのは諦め、Windows 7起動時にはこのGV-MC7/VZをTV視聴用に使おうというわけです。元々PIX-DT090-PE0へのアンテナは2分波+2分配のケーブルを使っていてアンテナの供給数には問題ありませんので。

 ちなみに最近何かと話題になっているB-CASカードはT422 CA23が添付されていました。個人的には改造する気は無いのでどうというわけでもないのですが、この部分に価値を感じる人も少なからずいるのかもしれませんね。

 ただ、買ってから気付いたのですが、近日中にearthsoft PT3が販売開始される予定だったんですよね。これを待っても良かったのかもしれません...。

 例の如くオンライン販売のみですが、シカゴのロバート・ラムの楽曲を、ジョン・ヴァン・エプスがド派手にリミックスを施したというアルバムが発表されました。

 CDは日本時間5月16日頃から発売されていましたが、LP版も制作中という情報が流れていたため、私はそれを待っていたのですが、6月1日に販売開始となったので早速オーダー。昨日到着しました。

 このLPは少量の限定生産と告知されていて、高音質盤という扱いとなる180gディスクなのですが、現地価格は$19.98。日本までの送料を含めると$28.96となります。最近また円高が加速してきていますので、日本円での決済額は2,314円となり、180gの重量盤としてはかなりのお買い得価格です。

 CDの同作品と比べると、収録曲が一曲削られているのが少々残念ですが、その1曲は以前CDで購入したロバート・ラムのソロアルバム「living proof」にボーナストラックとして収録されているものですので、とりあえず手元にあるので気にしないことにします。

 楽曲名だけであればよく知られたものばかりが並んでいますが、かなり大胆なアレンジで一聴しただけでは原曲が判らないのではないかと思うようなものも少なくはありません。ただ、ジョン・ヴァン・エプスのリミックスは独特の空気感が感じられ、なかなか面白い仕上がりです。

 この時代に敢えて重量盤をプレスしてLPを発売するだけのことはあり、音質もいつものシカゴの作品より気を遣っているのではないかと思えるほどです。音質の方にも十分満足できました。

 ただ、例によってアメリカ向けのオンライン販売以外の入手法がなく、クレジットカードを持っていない人や英語サイトでの注文が出来ない人は入手困難なのが残念です。

 本日の買い物は、NEC製IEEE802.11b/g/n対応ブロードバンドルーター、Aterm WR8700N(HPモデル)です。通常新品で、価格は4,980円でした。

 現在は有線ルーターであるMicroResearch NetGenesis SuperOPT G-fiveに、無線ルーターのBUFFALO WZR2-G300Nのアクセスポイント部分を組み合わせる形で使っています。アクセスポイントだけで使う分にはWZR-G300Nも安定度が高く特に不満は無いのですが、最近スマートフォンやタブレットを無線LANで使うようになってくると、自宅の中でも意外なほど感度が悪いことが多く、高出力型に替えようと考えていました。

 出来れば有線LANはGigabit対応で、ルーター機能利用時でも安定してくれそうな製品ということでこの製品を選んでみました。当初は450Mbps対応製品を考えていたのですが、未だに2.4GHzと5GHzのどちらか一方でのみ対応という製品が主流で、クライアントの種類が豊富な場合には実質的に300Mbps対応製品との差が殆ど付かない可能性が高いこと、価格差も大きいことなどから、今回は450Mbps対応製品は見送りました。

 次に買い換えるとすれば、IEEE802.11ac対応製品が広く出回った辺りではないかと思っています。そもそもWZR2-G300N自体がIEEE802.11n正式策定前に発表された製品であり、IEEE802.11n対応という名目が後付けされた世代の製品ですからね。日本でIEEE802.11acが広く普及するのにまだ1年以上かかると思われますし、繋ぎで使うにはこの程度が無難かと思うわけです。

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