音楽: 2011年2月アーカイブ

 シカゴの元メンバー(2009年脱退)であり、ソロとしてもシンガー及びソングライターとして実績のある、ビル・チャンプリンが4月28~30日の日程で来日公演を行うことが発表されました。会場となるコットンクラブの告知はこちら

 昨年はシカゴ自身の公演があった他、デイビッド・フォスター&フレンズの一員として元ヴォーカリスト・ベーシストのピーター・セテラも来日していて、ファンにとっては約半年おきに来日公演を楽しめるという状況になっています。

 ただ、今回は会場がコットンクラブですから、収容人数が非常に少ないという点が問題です。そのために3日間(1日2ステージ)の公演を行うのでしょうけど、熱心なファンは複数回観に行くのは間違いありませんから、チケットは争奪戦となるのは確実でしょう。

#ビル・チャンプリンは日本のアーティストにもファンが多く、業界関係者も多く
#集まるかもしれません。

 私も是非観に行きたいところなのですが、無理して5月のTOTOのチケットを押さえてしまいましたから予算が厳しいんですよね。3月12日までに何とか目処をつけたいところですが...。

 一般発売開始日に申し込んでおいたTOTOの来日公演チケットが届きました。S席9,000円です。

 特別先行販売の段階ではまだ行くかどうか迷っていた段階だったのですが、解散前の最終公演のチケットが買えなかったこともあり、結局買うことにしたのです。

#解散前のツアーでは、追加公演にだけジョセフ・ウイリアムスが参加することが
#直前になってわかったため、その段階で買おうとしても間に合わなかったのです。

 ここ最近の洋楽アーティスト公演は、収容人数や交通アクセスの都合があるのか、東京国際フォーラムで開催されることが多かったのですが、今回の東京公演は日本武道館で開催となっています。しかも東京では1日のみという思い切ったスケジュールが組まれていまして、関東でのもう1日はパシフィコ横浜が会場となっています。

 そのようなわけで、ここ数年シカゴの来日などで東京国際フォーラムには何度も足を運んでいるのですが、日本武道館に行くのは大学の卒業式以来です。座席番号を見てもどのような席かは全く想像がつきませんでしたので、Web上にあった座席リストで位置を確認してみました。

#強いていえば、座席番号を見ただけであまり良くない席であることは想像できましたが。

 結論から言うと、S席としてはこれ以上ない最悪の場所でした。出入り口のすぐ近所なのは良いのですが、出入り口から見てステージと反対側でかつ出入り口の横に当たりますから、おそらく席に座っている限りステージは全く見えないでしょう。ここをS席といって販売する主催者側の見識を疑いたくなるほどです。

 東京国際フォーラムは外れ席でもそれほど悲惨な場所はそうそう無いのですが、この辺りが音楽公演用ではない日本武道館の弱点でしょうね。当日のステージ構造が何とかその席からでも見える場所であることを願うだけです...。

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