2012年7月アーカイブ
昨日の買い物です。キヤノン製複合機能プリンター、PiXUS MG6230を買ってきました。通常新品で、価格もごく普通に15,400円でした。
もう少し安い店もありましたが、古いプリンターを無料で引き取ってくれる店を選んだ結果、この金額での購入となっています。
実はプリンターを購入する予定はなかったのですが、今までカラーで比較的画質を要求された場合に使っていたPiXUS 860iが不調に陥り、文字色側の黒が正常に印刷できなくなってしまったため、急遽買い換えたのです。
先日仕事で印刷した際、黒背景で印刷しようとするとインクが流れてしまって使い物にならなかったのです。そのときにはお客さんの方で自力で印刷するから構わないと言っていただいたので良かったのですが、さすがに必要なときに印刷できないようでは困りますからね。
ただ、PiXUS 860iもまだインクが9割方残っている状態であったため、一応修理も考えたのですが、キヤノンのサポートで既に修理不能機種のリストに入ってしまっていましたので、残念ながら諦めました。
個人的には無線LANで接続できて、そこそこの画質で印刷できるプリンターであれば何でも良かったのですが、キヤノンは複合型のPiXUS MGシリーズでなければ無線LAN接続に対応しないですよね。PiXUS iP系で無線LAN内蔵の高画質モデルを用意してくれていれば良かったのですが...。
確かに大多数の家庭では、プリンターがスキャナーやコピーとして使えるというのは便利かもしれません。しかし、既に単品のスキャナーなどを持っている立場からすれば、そんなものはいらないからもう少し筐体を小さく作ってくれとしか言いようがありません。
プリンターとしての性能は十分高いと思うのですが、複合型であるという点で少々評価が下がっています。純正の高画質専用紙も買っておきましたので、とりあえず写真印刷でも試してみますかね...。
先日購入したCanon EOS 5Dですが、外装難有りの個体を買ったために、四隅や底面の塗装がかなり剥げています。
私自身カメラは割合手荒く扱う方で、多少の傷を気にすることはないのですが、ここまで剥げているとさすがに見苦しいというレベルに達していました。
そこで綺麗に直すとまではいかないまでも、遠目で見て気にならない程度に補修できないかと思い、色々調べていたのですが案外有益な情報にたどり着けません。
何か良い方法はないかと考えつつ、ホームセンターで自動車用のタッチアップペイント(SOFT99 X-1 つや消しブラック)と、チューブ入りのコンパウンド(3種類入り)を買い、とりあえず塗ってみました。あくまで色味を確かめたりするのが目的でしたから、きちんと仕上げるような作業はしていません。
結果としては、適当に買った割には色味などはほぼ正解といって良いほど綺麗に合いました。コンパウンドは細かいものを使うと表面がつるつるに仕上がってしまいますので、大まかな加工に使われるやや粒子が大きいものを使ってやると、元の塗装に近い程度の光沢に落ち着くようです。
ただ、下地の仕上げなどをしていないため、どうしても元の塗料との境目に段差が出来たり、塗りが薄いところでは簡単に剥げてしまったりと課題は残っています。そのうちもう少し綺麗に仕上げたら写真でもアップしようかと思います。
本日の買い物は、SIGMA製キヤノンEFマウント用広角ズームレンズ、AF 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICALです。通常中古で、価格もごく普通に22,800円でした。
EOS 5DとEF 40mm F2.8 STMという組み合わせで使っていて、これはフルサイズ機とは思えないほど機動性に優れていてなかなか良いと思うのですが、そもそもフルサイズ機を買った理由は広角撮影の必要に迫られたためです。ところが手持ちのEFレンズで広角というと、EOS 630と組み合わせて使うために買った、EF 28-105mm F3.5-4.5 USM程度しかないのです。APS-Cセンサー機専用レンズであればもう少しあるのですが。
EF 28-105mm F3.5-4.5 USMも当時とすればそう悪いレンズではないと思っていますが、デジタルで使ってしまうとそれなりに厳しい部分は出てきますし、何より広角側で28mmでは実質的にEF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISをEOS 20Dで使う場合と画角の差が殆どありません。
さすがにもう少し広角をと考えていて、当初はEF 24mm F2.8辺りを買おうかと考えていました。ただ、なかなか手頃な中古が出てこなかったことに加え、EOS 20Dで使うと24mmではあまり面白いものでも無いだろうという考えもありました。
そこで目を付けたのが、このSIGMA AF 15-30mm F3.5-4.5 EX DGでした。既に生産中止となっていて、当初の価格からの値落ちが激しく、画角的にもそこそこ面白そうということで、比較的手ごろな価格であれば買ってしまおうと考えていました。APS-Cサイズでも約24-48mmということで、そこそこ意味のある画角になりますし。
結局当初の予定よりはやや高めで買ってしまったのですが、割合安い店では入荷してもすぐに売れてしまうようで、なかなか手に入らない状況だったので仕方ありません。付属品の欠品もなく、コンディションも良好だったので、許容範囲ではあります。
本日の買い物は、Aurex(東芝)製ステレオパワーアンプ、SC-M15です。中古品で価格は7,980円でした。仕様の詳細などはこちらでご確認いただけます。
パワーアンプといってもかなり小型の筐体で有り、幅は257mmと、通常のオーディオ標準サイズ(幅430mm前後)の約6割しかなく、最近DENONやONKYOなどが多く作っている小型システムコンポに近いサイズです。
しかもその幅も本体側面の放熱フィンがかなりの割合を占めているということで、筐体内部にはトロイダルトランスと大型電解コンデンサ(10,000μF)が2本入っているほかは僅かな回路が押し込まれているだけという、至ってシンプルな構成となっています。
使ってみて何よりも驚いたのが、電源投入を示すランプの類が全くないということです。スピーカースイッチをONにすると、そのスイッチの上にあるランプが光るため電源が入っていることは判るのですが、スピーカーA/BをどちらもOFFにしてヘッドフォン出力だけで運用した場合には、視覚的に動いているか否かを判別できないのです。
なお、ヘッドフォン出力端子が用意されているのですが、そのヘッドフォンの音量を調整するような機構はなく、このヘッドフォン端子の活用に仕方もよくわかりません。ヘッドフォン用パワーアンプというのもなかなか斬新なアイディアといえるのかもしれませんが。
とりあえず動作確認を兼ねて最低限の環境で鳴らしてみたのですが、予想以上にしっかりと作られているという印象です。ヴォーカルや金管楽器の質感など、ちょっと感心するような要素も垣間見られました。
時間がとれるようになったら、SANSUI SP-100iに繋いでKENWOOD L-01Aとの比較試聴でもしてみようと思います。
先週土曜の買い物です。シリコンパワー製16GB200倍速CFメモリーカード、SP016GBCFC200V10を買ってきました。通常新品で、価格は1,580円です。
これはEOS 5Dを購入したことで、CFメモリーカードを使うデジタルカメラが増えたために、CFを買い足したということです。
最近は高級クラスのデジタルカメラでもSDカードを使うものが増えてきていて、CFメモリーカードの相対的価格が高くなってきてしまっています。今時この価格を出すのなら、SDカードであればSDHCの32GBが買えてしまうわけで、CFの容量単価はSDのほぼ倍とみることが出来るわけです。
一応信頼性を要求される撮影であれば、8GBのSanDisk ExtremeIVがまだ余っていますので、こちらを使えば何とかなるでしょう。EOS 20Dでは購入直後から同社製の16GB(仕様もほぼ同等)を使い続けていて、トラブルも起きていませんので、この製品でも十分何とかなるかもしれませんし。
世間ではもはやメモリーカードといえば、イコールSDという認識になりつつありますが、私は実はSDカードを使うデジタルカメラは殆ど使っていないのです。一時期主力のコンパクトデジカメに据えていたRICOH Caplio R7はSDHC対応でしたが、現在主に使っているSONY CyberShot DSC-WX1はメモリースティックPRO Duoですし、一眼デジカメも全て古いEOS Digitalシリーズ(5D、10D、20D)ですので当然CFです。
コンパクトはそろそろ入れ替えても良い時期なのかもしれませんが、自分でも思っていた以上にDSC-WX1を気に入ってしまっているので当分はこのままでしょう。
本日の買い物は、Canon製デジタル一眼レフカメラ、EOS 5Dです。中古品で、価格は52,800円でした。
以前から使っているEOS 20Dは勿論健在ですが、最近仕事の関係で食品写真を撮る必要があり、広角レンズが使いたいという状況が増えていました。しかしEOS 20DはAPS-Cサイズの光学センサーを搭載していますから、レンズの焦点距離は約1.6倍という換算になります。そうなると手持ちのレンズで事実上使えるものといえばEF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS程度で、少々厳しいものがありました。
その点EOS 5Dはいくら古いとはいえフルサイズセンサーを搭載していますので、レンズが本来の画角で使えます。はっきり言ってしまえばEOS 5D自体の画作りはあまり好きではありませんでしたし、後継モデルのEOS 5D MarkIIとは機能・画質共にあまりにも大きな差があります。ただ、安くなったとはいえ中古でもまだ10万円を超えるカメラを買う予算はさすがに捻出できません。EOS 5Dは単純にフルサイズセンサー機としては圧倒的に安いということが選択理由となっています。
実は元々は同じ中古のフルサイズ機でもEOS-1Ds初代を狙っていました。これも最近ある程度安くなってきていますから。ただ、EOS-1Dsは既にメーカーのサポートが打ち切られていて、特に電子回路の故障などは部品のストックがなく、修理不能という情報があるのです。
調べてみるとEOS 5Dはあと約3年はサポート期間が残っているということで、とりあえずしばらく使うには不安のない程度です。それ以降に壊れたら、その頃にはもう少し値下がりしているであろうEOS 5D MarkIIなどに入れ替えれば良いわけですし。
ちなみにEOS 5Dはミラーが脱落するという重大な不具合があり、個人売買などでは少々不安があったため、今回は改修作業実施済みを明示している販売店で探した結果、この価格となっています。
ちなみに写真を撮影したのはEOS 20Dです。EOS 20Dで使っていたEOS-1NストラップはEOS 5Dに移しましたが、当面は遠距離撮影と機動性を重視する場合のEOS 20D、近距離の屋内撮影重視のEOS 5Dという役割で併用する予定です。もっとも、さすがにさらに古いEOS 10Dはもう使い道がなさそうですけどね。
本日の買い物は、パイオニア製BDプレイヤー、BDP-430です。通常新品で、価格は8,082円でした。
個人的に単品BDプレイヤーの必要性はあまり感じていなかったのですが、パイオニア製のこの類の製品は案外オーディオ機器としてしっかり作られているという印象があり、CDの再生品質に期待して買ってきたのです。
元々DVDプレイヤーのDV-610AVを使った際に、Victor XL-Z621と比較しても互角以上と感じていましたので、少し高いクラスとなるこのBDプレイヤーであれば少なくともDV-610AVと同等以上の音は出してくれるだろうと期待していたのです。
たまたまその場に同じCDが2枚ありましたので、BDP-430とXL-Z621の両方に同じCDをセットしてプリアンプに接続し、切り替えながら聴いてみました。
すると一聴して判るのは低域方向の違いで、重量感や重心の低さでBDP-430の圧勝です。DV-610AVでも質的には悪くなかったのですが、BDP-430と比べると明らかに音が軽かったことが判ります。
中域方向はパイオニアの安めの製品らしく比較的あっさり目の表現となりますが、余分な付帯音がついて回る印象があるXL-Z621と比べて空間がスッキリとする印象があります。高域方向の透明度や緻密さもBDP-430が優位です。
買ってきて1時間も使わないうちの視聴でしたから、BDP-430の方はややスムーズさに欠けるような印象はありましたが、これもエージング等の効果で落ち着く可能性が高いのではないかと思います。
総じて見れば1万円でお釣りが来る程度の格安BDプレイヤーでありながら、オーディオ機器として評価に値するような音が出てきていることをまず褒めるべきということでしょう。うまく手を入れていけば十分CDプレイヤーとして評価できるレベルに達する可能性もあります。
マルチメディアプレイヤーとしては使い勝手に難はありますし、せっかくオーディオ的に高い実力を持っていながらUSBメモリ等からWAVファイルを読めないなど首をかしげたくなるような仕様も気にはなりますが、それでも十分に良く出来た製品だと思います。
本日の買い物はキヤノン製EFマウント用レンズ、EF40mm F2.8 STMです。発売されたばかりの製品ですから、当然ながら通常新品で、価格も17,800円とごく普通の水準です。
ちょっとした仕事の関係で、近日中に撮影を頼まれているのですが、EF18-55mm F3.5-5.6 ISだけではさすがに頼りないということで、手頃な価格と焦点距離の単焦点レンズという意味合いで買ってきたのです。
実は発売直後に量販店で展示品を使ってみて、買ってみても良いかとは思っていたのです。ただもう少し後でと考えていたのですが、仕事で使う可能性があるなら買っておいて損はないと思い買うことにしました。
最初はヨドバシカメラを覗いてみたのですが、完売で予約受付中という状態になっていて、即日入手は不可能でした。そこで発売日直後に入荷していたのを確認済みだった近所のケーズデンキに行ってみたところ、入荷していた2本がそっくりそのまま残っていて、価格もヨドバシカメラよりは大幅に安かったのでこちらで妥結しました。
普段ISつきのズームレンズを主に使っていることから、暗い室内の撮影で手ブレなどはどうかと思っていたのですが、1/10秒程度のシャッターであれば問題なく切れそうな感触は得られました。気になるような歪みや周辺光量不足などもおきていない辺りは、さすがに格安とはいえ単焦点レンズを使うメリットといえるでしょう。
ちなみに私自身EFマウントの製品は約20年使っているわけですが、単焦点レンズを自分で買ったのはこれが初めてです。何本か借りて使ったことがあった程度ですので。
このレンズの満足度は予想以上に高いのですが、問題なのは組み合わせているボディ(EOS 20D)がさすがに時代遅れも甚だしい水準になりつつあることでしょうか。そろそろボディの方も何とかしないといけないかもしれません...。
先週土曜の買い物です。ジャンク品の(生存率の)インパクトが強かったため忘れがちですが、元々秋葉原にはこれを買いに行ったのです。SAMSUNG製ITGマーケティング扱いの128GB SSD、MZ-7PC128N/ITです。新品で、価格は9,980円でした。
実はこの後、ソフマップ・ドットコムでの同じ値段に値下げされ少し凹んだわけですが、他の買い物も出来たのでとりあえずはOKです。
SAMSUNG製のSSD自体に興味があったのは勿論ですが、そろそろNorton Ghostの新しいバージョンが欲しいということもあり、千円少々安いベーシック版ではなく、ノートPC用キットを買ってきたのです。ちなみにベーシックキットはサポートソフトを収録したCD-ROMと説明書程度しか付属品が付かないのですが、ノートPCキットはそれに加えてNorton Ghostフルバージョン、USB-SATA変換ケーブル、スペーサーなどが添付されるのです。デスクトップキットではUSB-SATA変換ケーブルの代わりにSATAケーブル、スペーサーの代わりに3.5インチベイ用のマウンターが付くという形になります。
ただ、以前も書いた通り実は最近地味に忙しく、まだSSD本体は全く使っていない状態です。メインPCはCrucial m4 256GBに載せ替えたばかりですし、VAIO SEはIntel SSD 320 120GBに載せ替え(Corsair Force3は外しました)済み、MacBookもADATA S501V2(Micron C300 OEM)128GBなど、とりあえず使えるレベルの製品に載せ替えてしまったものばかりなんですよね...。
強いて言えば居間用のVersaProのHDDをSSDにすることは検討しているのですが、これは性能的に厳しくなりつつありますし、本体ごと取り替えてしまった方が早い気もしているわけで...。
#詳細はまだ書けませんが、既に後継のノートPCが届いてしまっていますので。
強いて言えば現在60~64GBのSSDで起動しているデスクトップ機のいずれかを入れ替えてみるのが無難な気はしているのですが、実際に作業をするのは仕事が片付いてからになりそうです。
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