買い物の最近のブログ記事

30,000km弱で既にスリック状態になってしまっていた、BRIDGESTONE ECOPIA EP100Sを入れ替えました。

ECOPIA EP100Sは摩擦係数AAAのタイヤではあったのですが、元の燃費がお世辞にも良くない車で使っていたためか、履き替える前と比べて0.2~0.3km/l程度の燃費改善効果でしか無かったと思います。そのため、今回はあまり燃費を気にせずコストパフォーマンスで選びました。

ミシュランでは日本市場に195/65R15というサイズのPRIMACY 3は投入していないのですが、主にアジア市場向けに用意されているPRIMACY 3STというシリーズにこのサイズがあり、フジコーポレーションなどの販売店で取り扱いがあります。

日本ではPRIMACY 3と統一して呼ばれているのですが、実際にはサイズに応じてPRIMACY 3とPRIMACY 3STが混在しているのだそうです。この2つは型番こそ同一シリーズですが実際には性能や傾向がはっきりと異なっていて、走行性能側に振っているPRIMACY 3と主にコンフォート性や経済性に振っているPRIMACY 3STという関係だそうです。前世代のモデルでいえば、PRIMACY HPの後継となるのがPRIMACY 3、PRIMACY LCの後継となるのがPRIMACY 3STという関係だと理解すれば良いのだとか。敢えて日本でこれを区別していないのは、PRIMACY 3STの方はアジア市場を中心としていることからタイや中国の製造であることが多く(PRIMACY 3は欧州圏内で作られています)、安物イメージが付くのを嫌ったためではないかと思われますが、サイズによりどちらかしか選べないというのは少々不親切な措置ではないかと思いますね。

いずれにしても、PRIMACYシリーズの製品ですから決して安物という訳ではありません。ただ、日本の正規ラインナップに含まれない製品であるためか、これが非常に安く売られているのです。

私が買った値段では4本セット31,600円で、脱着工賃や調整料、廃タイヤ処分料などを含めて40,440円、さらにオプションで窒素充填(これはECOPIA EP100Sでもやっていました)を付けプラス4,320円となります。国産のミドルクラスでもこの金額ではまず収まりませんので、お買い得感はかなり高く感じられます。EP100Sもモデル末期の処分特価で買ったものですが、廃タイヤ処分料などはサービスして貰って4本で5万円程度しましたからね。

既にグリップが相当落ちていたECOPIA EP100Sとの直接比較は意味がないと思いますが、新品当時同士の印象で比較しても、接地感や剛性感が明らかに向上したように思います。PRIMACY 3STは摩擦係数はAであり、辛うじてエコタイヤという水準の製品ですから、EP100Sほどひたすら転がるという感じではありません。燃費は若干落ちるでしょう。ただ、その分走行性能やウエットグリップ性能は格段に向上したと思います。

PRIMACY 3STは耐摩耗性能はPRIMACY 3よりも大幅に上とのことですから、寿命の方には若干期待は出来るかもしれません。いずれにしても、この価格帯で売られているタイヤとしては間違いなく頭一つ以上抜け出た性能を持った製品ではないでしょうか。

先月末の駆け込み買い物の一つです。

それほど緊急性は高くはなかったのですが、両面印刷のレーザープリンターやカラー印刷対応のレーザープリンターは欲しいと思っていました。

モノクロ用としては、長年使ったCanon LBP-1110を処分してBrother HL-2170Wを使い始めた(購入自体は5年ほど前です)のですが、このモデルは両面印刷に対応していません(厳密には手動で用紙をセットすることで可能)し、カラー対応でもありません。

3月末にNTT-Xストアなどで、半ばやけになったのではないかと思われるような投げ売りが実施されていたのですが、その中で特に目を引いたのが、大柄なボディーの割にA4までの対応とはなるものの、両面印刷対応カラーレーザープリンターで、かつ有線LANに標準対応していたこの製品の特売でした。

正直完成度や使い勝手という意味ではお世辞にも褒められたものではないのですが、販売価格がそのような些細な欠点など覆い隠してしまうようなインパクトを持っていました。なにしろ3,980円ですからね。

実際にはUSBローカル接続に非対応の下位モデル、C543dnであればさらに1,000円安く売られていたらしいのですが、私が見つけた時点ではC543dnは売り切れていて、C544dnが若干数残っているという程度でした。

購入後このプリンターに搭載可能な増設メモリー(DDR 100P PC2700 512MB)を個人輸入で取り寄せてすぐに搭載しましたので、現在はシステム上限の640MBを搭載していて、カラー印刷でも両面印刷でも全くストレス無く出力されています。

トナーが割高なので、インクが切れた時点で身の振り方を考えなければいけませんが、メモリー代込みでも7千円程度ですから、それだけで納得してしまうのです。

以前の買い物ですが、まだここには掲載していませんでした。

Lenovo製10.1インチWindowsタブレット、IdeaPad Miix 10のMicrosoft Office 2013 Home and Business付きモデルです。展示処分品で、価格は29,900円でした。

展示処分といっても、飾ってあったという程度の美品でした。実は某家電量販店のタイムセールで1台だけこの価格になっていたのですが、セール対象品は明らかに使われた痕跡があった展示品でした。それでも充分に安価なので購入するつもりでいたのですが、実際に買おうとすると添付品のセットが見当たらないという話になってしまいました。

すると店員の方から「添付品がある方に変えましょう」という話が出て、美品の方をその価格で出すということになったのです。

スペック的には液晶パネルが10.1インチWXGA、CPUがAtom Z2760、RAMが2GB、eMMCが64GB、OSがWindows 8 32bitというところで、最近流行のBayTrail採用8インチタブレットの前世代というものです。

内蔵GPUがPowerVRベースのものであり、Intel HD GraphicsベースのBayTrailと比べれば非力ではありますが、用途が限定的な製品ですから実用上の問題にはならないと考えています。

また、この製品ではジャケット兼用となる本体装着可能なハードウェアキーボードが標準添付されていますので、Bluetooth等のキーボードを買い足す必要が無いということも大きなメリットとなっています。BayTrailのIdeaPad Miix2 8も3万円台で購入可能ですから、一見すると価格差はあまり大きくはないのですが、この専用キーボード標準添付という点に大きな価値を見出したわけです。

Windows 8は現在最新の状態ではWindows 8.1 Update 1となるのですが、Atom Z2760であっても案外軽快に動作してくれますので、本機の実用度もより向上したように思います。

外出用の鞄に収まってくれるサイズですから、気軽に連れ出せるWindows機が出来たことが最大のメリットです。

 本日の買い物は、Canon製デジタル一眼レフカメラ、EOS 50Dです。ジャンク扱いで、価格は19,800円でした。

 ジャンクとはいっても、基本的に動作に問題は無いことはわかっていました。ただ、稀にダイヤルの操作を受け付けなくなるという理由でジャンクとなっていて、恐らく元々通常の中古品で販売したものが返品されたため、値下げの上ジャンク扱いになったものではないかと考えられます。

 実は、EOSシリーズの本体では、特にバッテリーグリップ使用時にこのようなトラブルが発生しやすいことが知られています。単体使用の場合でも、何らかの接触不良が起きた場合などに、このような症例を見ることが多いようです。

 逆に言えば、これが起きていないときには正常動作していたという可能性が高いわけです。通常中古品として販売された際の検品では発生しなかったわけで、むしろトラブルの方が偶発的なものだった可能性が高いと考えて、ジャンクとしてはかなり高価ではあったのですが、買ってみました。

 とりあえずの動作確認として、部屋の片隅に放置されていたEF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM IIを組み合わせ、CFカード等も揃えた上でしばらく使ってみたのですが、今のところ問題は全く発生していません。

 今まで使っていたEOSシリーズは古いモデルばかりであったため、EOS 50Dがデジタル一眼レフとしては初のライブビューモデルとなっています。私自身はフィルムカメラの癖が抜けていないユーザーですので、実際にきちんと撮影しようと思った場合には光学ファインダーを素直に使うと思うのですが、たまにノーファインダーで撮影しなければならない場合などに重宝しそうです。

 さすがにEOS 20Dは古さが目立っていたところでしたので、丁度良いタイミングで出て来てくれたと思っています。ただ、我が家のデジタル一眼では、EOS Mが最高の画素数を誇っているというのも何か悲しいものがありますね。その次に来るのもSONY NEX-5Nですし。一応EOS 50DでもEOS 5Dよりは高画素なのですが...。

 本日の買い物は、Apple iPhone 5S 32GB Silver ME336J/Aです。キャリアはソフトバンクとなります。MNP一括0円ということで、毎月の支払料金は以下の通りとなります。

・機種代金 0円
・ホワイトプラン(i) 980円
・パケットし放題フラット for 4G LTE 5,460円
・S!ベーシックパック(i) 315円
・テザリングオプション 0円
・AppleCare+ 408円

で基本的な費用は7,163円となるのですが、ここから以下の値引きが入ります。

・月月割 バリュープログラム(i)適用 2,825
・バンバンのりかえ割 980円
・Wi-Fiセット割(EM) 980円

と、合計4,785円が減算されます。

つまり、負担額で見ると2,378円/月となるわけで、従来のiPhone 4S 16GBよりも安く維持出来てしまうということで、購入することにしたわけです。Nexus 5(月額1,535円が可能)という選択肢も一応考えはしたのですが、iOSのデバイスも使える方が良いと考えてこちらで決めました。既存のiPhone 4Sは8月で2年経過しますので、そこで解約してしまうつもりですからね。

まだ使い始めたばかりで善し悪しを論評する段階にはないのですが、iPhone 4Sと比較するとあらゆる意味で「速くなった」という印象を受けます。

実はもう少し後になってから購入するつもりでいたのですが、明日16日まででMNPの価格面での優遇が大幅に減らされるという情報がありましたので、慌てて購入してきたというわけです。16GBモデルでキャッシュバックを受けるというのも選択肢の一つだったのですが、費用負担がプラスマイナス0だった32GBの方にも魅力を感じていたため、結局こちらにしました。色は特にこだわったわけでは無く、店側の在庫状況を見ての決定です。iPhone 5Sについては特にどの色が良いという好みはありませんでしたので...。

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