2010年7月アーカイブ
本日の買い物は、アライドテレシス製Gigabit(1000BASE-T)対応24ポートスイッチングハブ、GS924XLです。未チェックジャンクで、価格は1,500円でした。
もともと使っていたBUFFALO LSW-GT-16NSRRも決して悪い製品ではないとは思うのですが、GS924XLはLSW-GT-16NSRRに対してポート数が8個増えても定格消費電力が増えないという省電力設計なのが魅力です。各所で使っているのを見ても、無難に動いているのはアライドテレシス製が多いという印象もありますし。
#Gigabit対応のハブは、安物イコールすぐ壊れるか遅いかという気もします。
実は昼間のうちにハブの交換作業は終わっていますので、既に現状ではGS924XLを経由してこのWebサーバーにアクセスしていることになります。外部から接続する限り特に変わった部分はないと思いますが...。
Gigabit対応の16ポート以上のハブはなかなか安売りに出てこないので、実はバックアップ用に16ポート版のGS916XLも同じ値段で2台ほど買ってあったりします。
CFD販売からパラレルATA向けの2.5インチSSDが発売されました。今回はJMicronコントローラではありますが、JMF612を採用していてキャッシュメモリを搭載しているのがポイントです。詳細はこちらから。
実勢価格は旧来のCSSD-PMxxNJと大差ないということで、思ったよりはコストパフォーマンスも良さそう...、と思っていました。最近HDDの調子が悪い、ThinkPad T42の換装用にという考えもあったわけです。
ただ、128GBで3万円程度の予算を確保しなければいけないわけですが、そこまでしてSSDを搭載したところで、通常5万円前後で売られているCULVノートの方が性能で勝ってしまうのです。最近ASUS UL20Aやacer Aspire One 753辺りを周囲で使っているのを見ていると、通常の作業であればWindows7であっても全く問題ない程度の性能に思えます。
単純な性能であれば私が普段持ち歩いているMacbookの方がまだ上なのですが、それを実感できるのは3Dベンチマークを実行したときぐらいです。
#ただ、仕事で持って行くとMacbookは案外受けが良かったりします(笑)
最近ではそのクラスのCULVノートはリファービッシュであれば3万円台が出るほど低価格化が進んでいるので、SSDを新たに買うよりはこちらの方が手っ取り早いような気もしています。まあ、そもそもMacbookをそのまま使っていても何の問題もないわけですが...。
一昨日に決勝戦が行われ、成田が20年ぶりの甲子園行きを決めました。
20年前は私が成田の付属中に通っていた時期で、学校の応援ツアーなどで私も甲子園に足を運びました。特に1回戦は開幕ゲームで、開会式にも集まるようにという学校の指示で、かなり朝早くから甲子園に入っていました。
その後は春のセンバツへの出場があったり、夏の大会でも県大会の決勝まで進んだりしたことはありましたが、結局20年も夏の大会への出場はありませんでした。
卒業してしばらくは県大会の球場に何回か足を運んだことはあったのですが、最近はすっかりご無沙汰です。
今回は20年ぶりの出場ではありますが、さすがに甲子園まで行こうという気にはなっていません。20年前でさえ昼間の甲子園は灼熱地獄でしたしね。多分今ならさらに暑さが厳しいでしょう。
#そもそも自分の家でも冷房無しでは熱中症になりかけましたしね。
今回はおとなしくTV観戦するつもりです。もっとも、仕事が入らなければですが。
本日、オークションの落札品が到着しました。Digital Audio Labs製オーディオインターフェース、Card Deluxeです。価格は21,500円でした。
以前新品で購入してその音質に惚れ込んでしまったわけですが、最近では新品・中古を問わず取扱店がほとんど無くなってしまい、どうしても欲しければ海外から通販で買う以外に方法が無くなっていました。そこでオークションなどで網を張っておいてようやく見つけたわけです。
今回は私のメインPCで使うために購入しました。録音関連はオーディオシステムに直結されているもう1枚のCardDeluxeやecho digital audio LAYLA 24/96で作業をしているのですが、その録音した素材の加工は私のメインPCで行っていますので、ほぼ再生専用としての使い方になるものの、それでも1枚欲しかったのです。できればもう1枚入手できれば、ほぼ全ての用途に対応出来るのですが...。
早速emi 6|2mに接続してヘッドフォン(audio-technica ATH-AD10)で試聴してみましたが、先日購入したMOTU 828mkIIと比較しても、音質では明らかにCardDeluxeが勝っています。828mkIIでも単体で聴いていれば決して悪い製品ではないのですが、直接比較すると828mkIIにはCardDeluxeのような鮮烈さが全くありません。
実は最近CDプレイヤーも何か良い製品がないかと思っているのですが、CardDeluxeを越えるレベルの製品を、私の資金力で入手するのは難しいような気がしてきました...。
実は、最近ビデオカメラがちょっとだけ欲しくなっています。そう滅多に使うものではないと思うのですが、ごくたまに「これを動画で保存できれば便利だなぁ」と思うシーンに出くわします。
最近のデジタルカメラはある程度のクオリティで動画を撮影できるものも増えてきていますが、生憎私の手持ちで動画撮影に対応したものは多くありません。SANYO IDC-1000ZやDSC-MZ3はその当時としては動画撮影に強かった機種ですが、今時最大解像度がVGAというのも厳しいものがありますからね。
ただ、前述のごとく滅多に使うようなものでもないと思うので、基本性能が一定水準に達していれば安い中古で良いかと考えています。
私自身この分野は全く詳しくないのですが、AVCHD方式フルHDのメモリ(またはHDD)記録小型機というトレンドを開拓したのがCanon HF10、絞り形状や光学素子などの水準をワンランク以上一気に引き上げた先駆者がSONY HDR-XR520V(及びそのシリーズモデル)という辺りの予備知識は辛うじてある程度です。
私程度の使い方であれば、Canon HF10以降の水準で良いような気がします。そもそもSONYのHDR-XR520V/500V、HDR-CX520V/500V辺りは未だに中古でも5万円以上が相場という状態で、格安という条件には合致しませんからね。
今まで買ったことのあるビデオカメラがせいぜいローエンドのHi8ハンディカムや、ジャンクだったSHARPの液晶ビューカム(miniDV)ですから、あまりこだわっても仕方ないかなという気もしますし。
昨日、仕事前に秋葉原で下車して買ってきました。Lenovo純正の1GB PC3-8500 DDR3 ECC SDRAM 41U5251です。新品処分品で、1枚当たり1,200円で2枚購入してきました。実は少し前にもう2枚買ってあったのですが...。ちなみに中身を確認してみると、モジュールはMicron製でした。
別にECC付きのDDR3メモリが必要だったというわけではなく、単に安いDDR3メモリを探していたらこれに行き着いたというだけの話です。以前ほどメモリの値段が下がっておらず、普通にPC3-10600辺りのDDR3メモリ1GBを2枚組で買うと、5,000円程度してしまいますからね。
私が使うためのPCではないのですが、Phenom II X4 945やASUS M4A78T-E(Socket AM3、790GX)などのパーツがあり、そのシステムで使うためのメモリとしてのです。意外なことに、このECC付きのPC3-8500というメモリモジュールの規格はM4A78T-Eでは正式にサポートされているわけで、新品保証付きのメモリとの組み合わせは手堅いということになってしまうのです。
さすがに帰宅時には徹夜の疲れに加え、36度以上の気温ということもあり、とてもメモリを買いに歩きに行く気力は残っていませんでしたから、行きに買っておいて良かったのかもしれません。
何となくタイミングを逃し続けて買えなかった一太郎2010ですが、先日ようやく購入しました。バージョンアップグレード版で、価格は8,380円です。
最近は一太郎を買っているというよりは、ATOKを買ったら一太郎が付いてくるという程度の感覚ではありますが、ATOKにはこれからも頑張って貰わなければいけませんので、ジャストシステムへの献金という意味も込めて敢えてパッケージ版の一太郎を買うようにしています。金に余裕がある時期であればJust Suiteを買うんですけどね...。
そんなわけで、この文章もATOK2010を使って入力しているのですが、現在のメインPCのIMEはATOK2008から辞書を使い込んでいていますので、セットアップしたばかりとはいえ、さすがに違和感なく使えます。ただ、文節の判断に関するアルゴリズムが変わったのか、時々妙な区切りで変換されてしまうことがありますので、これは徐々に鍛えていくしかないでしょう。
一太郎は2008以降ほとんど利用していないのですが、これは一太郎の出来が悪いなどというわけでは決して無く、ワープロ文章を作る目的のほとんどが仕事であるため、互換性を考慮するとMicrosoft Word形式で文章を作らざるを得ないということです。確かに簡単な文章なら一太郎で作ってWord形式で保存するという手段もあるのですが、それよりは最初からWordで作った方が確実ですからね。まして、込み入ったレイアウトをしてしまうと互換性が100%とはいえない以上、Word自身で作る以外の手段が残されていません。
Wordも慣れてくればある程度使えるアプリケーションなのですが、個人的には未だに違和感を感じ続けながら使っているという状況です。一太郎のようにあらゆる部分のレイアウトに自由度があればもっと使いやすくなると思うのですが。
追伸:
SARAYAさんが長年続けてこられた「RED SIREN」を今月末で閉鎖されるそうです。更新を楽しみにしていたサイトの一つであり、残念ではありますが、長い間お疲れ様と申し上げておきます。正直言うと、ここの方が遙かに過疎化している気もしますが...。
先日の徹夜仕事の前に秋葉原に寄り、XPERIAの周辺機器やアクセサリーを一通り購入してきました。こんな感じです。
本体には液晶面保護フィルム「Overlay Brilliant」(ミヤビックス)@960円とノーブランド品の背面ジャケット@480円を装備して一応の保護。ただ、この状態で液晶に圧力が掛かってしまうとすぐ割れると思いますので、後でもう少し何とかした方が良いとは思いますが...。
そしてここには写っていませんが、PC接続用のMicroUSBケーブルはAkiba PC Hotline等でも紹介されていた、ZOA販売分の98円を用意してあります。
本体横は予備バッテリーと充電器。これはセット販売で1,280円です。バッテリの代金としても非常に安価ではありますが、どちらかというと単体でバッテリーを充電できる以外にもMicroUSBケーブルを接続することで本体側にも同時に充電できるというこの充電器の方が、なかなか気が利いているのではないかと思います。
バッテリーについてはSony Ericssonのロゴが入っていて、純正品と同じ型番も刻印されているのですが、どう見てもニセモノでしょう。文字の印刷が不鮮明ですし、ホログラムシールの精度が本体に添付されてきた本物とは比べものにならないほど低いですからね。
周囲にはiPhone(3GS/4G)ユーザーが妙に増えているのですが、私は当面XPERIAを地味に使っていこうかと思っています。
別の事を調べているときに何となく目にとまったのが、第1回「アナログレコード検定」開催というネタ。
今のところ第1回の受験者を募集中という状況ですね。詳細はこちら。最近の「何でも検定化」という風潮から考えればいつ出来ても不思議はなかったわけですが、実際に出来てみると何とも妙な気分です。
試験会場がお茶の水の明治大学リバティタワーで、すぐ近くには今では数少ないアナログ関連製品取扱店であるオーディオユニオン本店もあり、個人的には行きやすい場所ではあると思います。
ただ、レコード文化という部分について私はそれほど詳しくないので、例題を見る限り私が受けても大して点は取れない気はします。例題はこちらの「その他」から。
試しに私なりの回答をしてみると...、
Q1:塩ビ自体の色は特になくて、何を混ぜるかでレコードの色が変わったはずだから「2」
Q2:このジャケットは全く知らないけど、選択肢の人物の方向性から考えて「1」か「4」。あとは鉛筆転がして決めます
Q3:これは常識レベル「4」
Q4:これも実物は知らないけど、普通に考えたら「1」くらいかなぁ...
Q5:これは消去法でいける。エジソンはグラモフォンではないし、フルトヴェングラーとカラヤンはベルリン・フィルハーモニーで知られる指揮者。よって「4」
Q6:これも全く知らないけど、常識的な判断と年代から考えて「2」
Q7:この問題は完全にマニア向けですな。お手上げなので勘で答えます。
さて、これでどれくらい合っているのでしょうか...。
本当なら今週の火~水曜の作業で徹夜仕事は終わったはずだったのですが、何と客先からの発注漏れがあり、追加作業が必要という話になっているようです。金銭面など条件が整っていないのでまだ確定ではありませんが、このままいくと3週連続で火~水曜が徹夜作業となりそうです。
Accessで開発中のシステムが、客先からの回答待ちで作業がほぼ止まっているのが幸いではあるのですが、それでも今月は休む余裕がほとんどありません...。
実際にやってみると、連続で起きている時間が30時間を超えるとやはり体の方が辛くなってきます。それ以下であれば案外何とかなるのですが、先日は32時間経過後に暫く立ち続けていると、一瞬足から力が抜けて倒れそうになりました。先々週の作業後は秋葉原で少し買い物してくる程度の余力はあったのですが、今週はさすがに家に直行しました。
#XPERIA関連の小物は行きに入手しておいたので、必要なものは一通り揃いました
徹夜仕事といっても、今度は金銭面でも昼間の作業とほぼ同レベルにしかならない上に、客先の一部から嫌がらせを受けながらの仕事となりそうで、非常に気が重いところですが、結局誰かが作業するしかないわけで仕方ないんですよね...。
というわけで、明日の更新はありません。一応インターネット接続環境は持って行っていますが、さすがに仕事中にのんびりとブログを更新というわけにもいきませんから...。
せっかく都内に行くので、そのときにXPERIAのバッテリその他周辺機器やオプションを揃えておきたいのですが、徹夜明けで秋葉原を歩くだけの余力が残っているかどうかが問題です。
先週の徹夜明けにはHDDを買ってきたわけですが、このときは歩いていると足が異様に痛みました。その後電車の中で30分ほど眠ると、この痛みはほとんど収まりましたので、やはり体力的にはかなり無理があったのだと思います。
もっとも、先週は病院の診察予約を入れてしまっていたので、朝も早めに起きていたため、仮眠なども一切無いまま30時間少々動いていたわけで、今回よりも条件としては厳しかったわけですから、今回は案外大丈夫かもしれないかとは思っていますが...。先週は診察の後血液検査で、ただでさえ少なめの血液を抜かれていたのでより疲れたという面もあるかもしれませんしね。
私が眼鏡をかけ始めて15年ほど経つのですが、その間に作ったのは最初の1つの他は、主に外出時に使うやや補正が強めのもの1つだけです。つまり15年で2つしか使っていなかったわけです。
ところが昨日、最初に作った眼鏡のねじが緩んでいて、レンズが脱落して割れてしまいました。当時とにかく視野を広く確保できて、目が疲れにくく耐久性が良いものをということで、ガラス非球面レンズを入れていたのがあだになったことになります。とはいえ15年使えたのであれば文句はありませんけどね。
いずれにしても普段PCに向かうのは全てこの眼鏡を使っていた(外出用眼鏡は度が強く、PCを長時間使うと疲れる)ので、代用品が必要になったので急遽眼鏡市場へ。眼鏡市場であれば特殊な注文をしない限りは25分で出来上がるという話ですから。
今回のポイントは基本的に初代のものと同様。レンズが大きめになるフレームを選び視野を広く確保しつつ、極端に度を強くせずに目の疲れを抑える、デザインはフレームが視界を遮らないレベルであれば特に気にしない、というところです。
残念ながら今回は予算をそれほどかけられるわけでもないので、初代のようにガラス非球面レンズを入れることは出来ませんでした(そもそも眼鏡市場では取り扱いが無い)ので、薄型(1.67)のプラスチック非球面レンズを選択。本当は超薄型(1.7以上)の方が良いかと思ったのですが、強度が落ちるという話で、今回の眼鏡はラフに扱う可能性が高いため強度優先で選んだのです。
今までは左右共に強めの乱視補正を入れていたのですが、左目の乱視はそれほどひどくはないという指摘を受け、左目の矯正は今までよりかなり弱くなりました。ただ、実際のところ特に違和感は感じませんので、あながち間違った指摘でもないのかもしれません。
今回色々と測定して明らかになったのは、この10年ほど私の視力はほとんど変わっていないということです。裸眼視力は0.1以上0.2未満。外出用眼鏡は矯正視力1.0で作ったのですが、今でも1.0がきちんと見えているという状態でした。目を酷使している割にはそれほど悪くなっていないのは喜ばしいのですが、それなら最初から近視にならなければなお良かったわけで...。
本日の買い物は、ソニー・エリクソン製スマートフォンXPERIA X10、NTTドコモの型番ではSO-01Bとなる機種です。MNPで購入して、価格は7,700円でした。
以前スーパーボーナス一括1円で買ったソフトバンクの821SCがあったわけですが、割引があと2ヶ月ほどで切れること、さらに自宅近辺での通話品質が悪く、ソフトバンクに改善リクエストを送っても最後まで通話では実用に耐えなかったことから、これをMNPで他のキャリアに移動しようと考えていました。
どうせ821SCの後継ということで、決してメインで使う端末にはならないことから、遊び心のある端末にしたいと思っていたところで、MNP利用時のXPERIAが安くなってきていたことからこれにしたわけです。
XPERIAはまず受け取ってから最初にやらなければいけない作業として、本体の電源OFFがあります。というのも、この端末はこちらが明示的に何かをしなくても、勝手に3Gネットワークでパケットの送受信を行ってしまい、あっという間に通信料が跳ね上がってしまうからです。
自宅に帰ってからは、まず自宅の無線LAN環境に接続できるようにして、その後モバイルネットワークの利用を停止。さらにAPリストから初期設定済みのmopera Uを削除し、3Gでのパケット接続先を無くしてやり、データ通信はWi-Fi経由専用に設定しておきます。もともと普段からCLIEやPCとAIR-EDGEは大体の確率で持ち歩いていますから、敢えてXPERIAで通信をしなければいけない状況は考えにくいですからね。
遊びで使う端末ですから、やはり月額2,000円以下で維持したいわけで、何とかそのラインを目指していく予定です。
日本代表が敗退してしまってからは何となく世間の注目度も下火になってしまっていたサッカー・ワールドカップ2010南アフリカ大会ですが、決勝のカードが決まりました。
その組み合わせはオランダ-スペインとなったわけですが、私では全く予想できない組み合わせでした。まず、オランダに関してはもともと攻撃力では全出場チーム中最高レベルだと思っていました。ただ、DFの連携はかなり雑で、予選ラウンドからその隙を突かれてピンチを招くシーンが少なからず見られましたので、ベスト8辺りで足下をすくわれて負けるような気がしていたのです。準決勝でも2失点している辺り、まだこの弱点を克服できたわけではないようですが、それ以上の得点力で何とか勝ち進んできたという印象です。強いて言えば、日本戦で欠場していたロッベンが復帰したことで、スナイデルやカイトなど、圧倒的な運動量を持つ選手で攻撃を構成できていることが大きな強みになってきたという面はあります。サッカーはやはり走らなければ成立しませんからね。
そしてもう一方のスペインですが、私はこのブロックでの最強チームはドイツだと思っていました。実際に、中盤の王様バラックを欠いたことで、むしろ組織力が高まり、若いポドルスキーやエジル、ミュラーらがのびのびとプレーしている印象が強く、そこにベテランFWのクローゼが相変わらず抜群の得点感覚で絡んでくるというチーム構成にも不安要素が見当たりませんでした。準決勝で対戦したスペインは、これまでの試合では自慢の攻撃力が不発で、むしろGKカシージャスを中心に守りで凌いできたチームに見えました。ところが実際にこの両者が対戦すると、ドイツの圧倒的だった組織力が、スペインの攻撃力に押されて攻撃にまでたどり着けない状況になってしまいました。スコアは1-0でしたが、自分たちのペースに持ち込むことが最後まで出来なかったドイツの完敗と言えるのかもしれません。
注目の決勝ですが、私ではとてもどちらが勝つか予想がつきません。これまでの印象ではオランダ優勢と言いたいのですが、ドイツの攻撃陣がスペインに完封されることなど全く予想ができませんでしたからね。ただ、どちらが勝っても初優勝となるある意味フレッシュな決勝ですから、楽しみに待つだけです。
本日の買い物は、WesternDigital製3.5インチSATA 2TB HDD、WD20EARS-00MVWB0です。当然新品で、価格は8,980円でした。
徹夜明けだったのですが、何となく秋葉原で電車を降りてしまったので折角だからと買ってきたわけです。丁度ファイルサーバーのHDDが少し不足気味だったので、1TBと差し替えて使うことになるでしょう。
ファイルサーバーはTV録画サーバーも兼ねていますので、サッカーのワールドカップを録画していたりするとあっという間にHDDの残容量が減っていくわけです。PT2があると、取りあえず録っておいて後で何とかしようという考えになってしまい、無駄な録画が増えていくんですよね...。
通常のWebサーバーなどであればそれほどHDDの容量は必要ないのですがね。現にこのブログを設置している外部向けサーバーは、他にもかなり色々と役割を持たせているのですが、稼働当初から160GBのままですからね。
たまたま時間を食う案件が2つ重なって進行しているため、相変わらずブログに書く内容を練っている時間が取れません。
特に今週・来週については、客先で徹夜仕事が入っているので、週の後半までは身動きが取れないでしょう。開発案件の方はそれほど課題が多いわけではなく、ひとえに私の知識・技術が不足していてカット&トライを繰り返さざるを得ないことが原因なので仕方ないのですが、徹夜仕事の方は本来それほど大げさな話ではないと思うんですけどね。手間と時間はかなり割いている割に、それほどの収入にならない辺りも辛いところではあります。
明日からはその徹夜が入ってしまうので、取りあえず今日のところは引き続きAccessをいじっておきますかね...。
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