2011年5月アーカイブ

 既に楽天市場の「ワーナーダイレクト」でも予約を受け付けているのですが、シカゴの新作(?)のタイトルは「34」となるそうです。前作は「XXXII Stone of Sisyphus」、つまり32作目なんですが...。

 この「34」は初披露の音源ではあるものの、単に1975年に開催されたライブの模様を収録しただけのものらしく、わざわざ通し番号をつけた意味がわかりかねるんですよね。

 なお、ここで欠番となっている「33」ですが、これは現在制作中の新録盤が該当するようです。といっても、これも純然たる新作というわけではなく、「25」「Chicago Christmas: What's It Gonna Be, Santa?」の続編ともいうべきクリスマスソング集となるようで、現時点で「Christmas Tree」というタイトルが伝えられています。

 相変わらず純然たる新作をリリースできる状況ではないようですが、どうせならDL提供のみとなっている「Nashville Studio Recordings (2009)」という、70年代のヒット曲リメイク集を、よりきちんと作り込んで発売しても良いのではないかと思うのですが...。

 私の現在のPCはCore i7-950+GeForce GTX 460という組み合わせです。私が使っているGTX 460はeVGA製で、GPUコアクロックがかなり上がっているモデルです。仕様はこちらに記載されています。

 そして前メインだったPCの部品を一部流用して組み立てたTV用のPCは、PhenomII X4 965BlackEdition+GeForce GTS 250という組み合わせでした。このPCはブートドライブもSSDにしてありますし、ビデオカード以外の性能は決して悪いものではありません。製品としてはそれほど古いわけではないGTS 250ですが、G92コアですから世代的にはGeForce 8800GTと変わらないことになります。

 というわけで、このPCのビデオカードがGeForce GTX 470に入れ替わりました。このGTX 470は中古品で9,800円でした。

 現在の私のPCでは、Windows エクスペリエンス インデックスのグラフィック関連ではグラフィックス、ゲーム用ともに7.6にしかなりません。いくらクロックが上がっていても、さすがにミドルハイクラス程度の製品ではこの程度です。

 しかし、PhenomII X4という、今となっては少々見劣りするCPUと組み合わせていても、GTX 470では7.8をたたき出します。このあたりがハイエンドとミドルクラスの差ということでしょうか。

 私がGTX 460を買った時点では、GTX 470はやっと3万円割れが出始めたという時期だったのですが、今では下手をするとGTX 460よりも安く取引されることがあるほどになってしまいました。確かにGTX 470は消費電力・発熱ともに明らかに大きいわけですが、これが1万円以下クラスにまで降りてきたことを考えればお買い得度はかなり高いかもしれません。

 Impress INTERNET Watchに掲載されている「やじうまWatch」のネタです。

 Mozilla Firefoxシリーズのブラウザーで人気のアドイン「中止ボタンがしいたけに見えて困る」が、Forefox 3.xを最後に事実上の開発停止となるという話です。記事は以下のリンクから。

 拡張機能「中止ボタンがしいたけに見えて困る」、事実上の開発停止?

 実はこのアドイン、私もかなり前から愛用していて、自分が普段使うPCに関してはNetscape Modern系のテーマ+「しいたけ」で統一しているほどです。

firefox.jpg

※上のスクリーンショットがニコニコ動画なのは、単に読み込み完了までの時間が割合長いからで、特に意味はありません。

 FirefoxだけでなくInternet Explorerも同じなのですが、最新版のUIはどうも味気なくて好きになれないんですよね。Firefox4の中止ボタンはしいたけに置き換えられるような風情は残されていませんし。

 私自身は当面Windows XP環境をIE8+Firefox3、Windows7でIE9+Firefox4(いずれもさらにGoogle Chromeは最新版で)という使い分けにするつもりでいますが...。

 本日5月26日の阪神タイガース-千葉ロッテマリーンズ(2回戦 甲子園球場)の、Yahoo!スポーツ提供の一球速報です。

20110526.jpg

 私はこのときTV観戦していましたので状況はもちろん判りますが、これだけ見ると何が起こったかイメージしにくいのではないでしょうか。

 このシーンは8回表1アウトランナー2塁、打者清田という状況でした。清田はライトフライを打ち上げ、右翼手マートンがやや下がりながらこのフライを捕球します。やや深めの位置で捕球していますので、2塁走者の今江はタッチアップで3塁に向かいます。ところが、ここでアウトカウントを勘違い(2アウトと認識)していたらしいマートンは、ボールを内野に投げ返さずスタンドのファンに向けて投げ込んでしまったのです。

 この場合は、まずタッチアップによる今江の進塁が認められ、さらにボールがプレー続行不能な位置に飛んでしまったという扱いになりテイク1ベース(無条件に1つ進塁)ということで、今江のホームインが認められる事になります。ロッテ側からすれば拍子抜けするほど簡単に追加点が取れたわけですが、阪神側からすれば反撃の機運がここで一気に消えてしまったようで、結局試合はこのまま1-4のロッテ勝利で終了してしまいます。

 チーム状況がどん底にあるチーム同士の対戦でしたが、けが人続出で一軍半~二軍クラスを使わざるを得ないことで勝てないロッテに対して、集中力のなさや一体感の欠如で勝てない阪神という図式に見える試合でした。同じ不振でも、阪神の方が根は深そうに見えますね...。

 今日は最初野球ネタを書こうかと思っていたのですが、あまりに救いがない某チームを語っても仕方ないので、差し替えます。

 今日は5月24日で、2011年7月24日に設定されている地上アナログ放送停波まで、ちょうど2ヶ月前ということになります。

 私の自宅は既に対応済みというよりは、むしろアナログTVが壊滅している状態になっています。唯一、SONY PSX DESR-5700は対応できていませんが、今更PSXで録画を考えているわけでもないので問題は無いでしょう。録画についてはDVDレコーダーのHDD空き容量がかなり厳しくなってきているので、PS3のHDDを詰め替えてtorneでも導入しようかと考えていますが...。

#保存用はどのみちPT2経由でPCに保存しますし。

 しかしながら、先日香川県の親の実家に行ってみると、アナログはまだまだ健在なのです。一応リビング用のTV(これだけは割合新しい32インチのBRAVIA)だけはケーブルテレビ側で対応しているので問題ないのですが、それ以外の各部屋にあるTVは完全に放置です。対応台数を増やすごとに万単位かかるので放ってあったという話ですが...。

 特によく使うという1台(21インチブラウン管)については、地デジチューナーを買ってきてケーブルを張り替えることで対応させてきたのですが、残りは停波以降は使わないで済ますそうで。

 このような世帯であっても1台は対応化できているわけで、総務省のデータでいえば「デジタル移行認知済み」「導入工事完了」となってしまうわけですが、実態はこんなものです。

 さらに親の知人の方に至っては、この時点でまだ「自分の家に適した対応方法がよくわからない」という話をされていました。停波自体は理解されていても移行予算も乏しいので有効な手段が講じられないわけです。

 あと2ヶ月で停波して、本当に大丈夫なんですかね...?

 今日はとあるリサイクルショップ(2件)に行ったのですが、見ていて面白い品はあったものの買おうと思えるほどでもなく、結局手ぶらで帰ってきました。こんな感じです。

・EVENT (echo) LAYLA \2,100 (ジャンク)

 値段的には良いのですが、問題点はブレイクアウトボックスしか無かったということ。おそらくこのモデル用であると思われるD-Subケーブルは315円で別の場所に転がっていたのですが、PCIボードがないのです。PCIボード単体が出てくる可能性は高くはありませんし、その可能性に賭けるほどの魅力は感じなかったので結局スルー。

・Nakamichi RX505 \49,800 (中古)

 オートリバースカセットデッキですが、リバース動作時にヘッドが回転するのではなくカセットごと回転させるという、変わった機構を持つ珍品です。魅力はありますがさすがに高すぎるのでスルー。

・SONY DTC-1500ES \4,200 (ジャンク)

 ハイエンドDATデッキです。通電するがテープがすぐに止まってしまうというジャンク品です。割合単純な故障である可能性はあるのですが、交換部品の入手は困難ですし、そもそも単純な原因でなければ私にはお手上げです。時間と金がある時期なら買ったかもしれませんが、あいにく今はどちらもないので結局断念。

・KENWOOD KP-07M \17,800 (ジャンク)

 KENWOODブランドのレコードプレイヤーです。ESPACEというシステムコンポのシリーズ品として発売された機種で、型番に「M」が付くのは色違い仕様ということもあり、なかなかレア品です。実はこの機種、レコードプレイヤーの世界では定評あるマイクロ精機の製造で、未だに人気のある機種なのです。ただ、私には使う場所がありませんし、正常動作品と記載されているとはいえジャンクとしては割高だったため買いませんでした。

 今日は妙にDATの中古・ジャンクを多く見たのですが、さすがにXD-Z909が2台使える状況ではこれ以上欲しいと思えませんでしたね...。

 これも先日の買い物ですが、ainex発売のUSB3.0延長ケーブル(150cm)、AK-CBUB0215BKを入手してきました。通常新品で、価格もごく普通の980円でした。

 私のメインPCのUSB3.0はASUS U3S6で増設したものですので、内部ヘッダ用のピンなどは一切無く、USB3.0にデバイスを接続するためにはPCの背面に回るしかなかったのです。しかも私のPCは狭い場所に押し込んでいますので、手を回すのが難しいわけです。

 USB3.0を本格的に使うのであればハブを用意するのが正解ではあるのですが、予算もないわけでとりあえず延長ケーブルを用意したわけです。

 さて、使ってみるとこれがなかなか上手くいかないのです。PQI製ポータブルHDD、H566はUSB3.0と認識され、速度もシーケンシャルであれば90MB/s程度は十分出るのですが、ADATA製USB3.0対応USBメモリー、S102(8GBモデル)はUSB3.0機器としては認識されるのですが「より高速なUSBに対応する機器」と表示されてしまい、速度もUSB2.0相当にしかならないのです。

 製品パッケージに「USB3.0(5Gbps)に対応しますが、USB規格は延長を規定していません。環境により正常に動作しない可能性があります。」と書かれている訳なのですが、ある意味その通りの結果になってしまうとは...。

 昨日の買い物となりますが、PQI製のDDR3-1333(PC3-10600)メモリー2GBの2枚組を入手してきました。新品で、価格は3,380円でした。一応製品紹介はあるのですが、型番すら掲載されていないというのも凄いですね...。

 以前急遽組み上げたPhenom II X4のPC用に買ってきたものです。現状ではIntel X58用の1GB3枚組を使っていますので、これを撤去して2GBx2の4GBで使おうというわけです。

 使っているWindows7は32bit版ですから、これ以上メモリーを投入しても生かすことは出来ませんし、容量あたりの単価が1GBで1,000円を切っていれば十分だという認識です。4GBx2の方が容量あたりの単価はより安くなるんですけどね。

 このPCには現行世代のビデオカードを用意できればかなり快適なレベルに達すると思うのですが、なかなか手頃な候補がないんですよね。GeForce GTX 260が物理的に入らなかったのが響いています。

 GeForce GTX 260(26cm少々)が入らないということは、RADEON HD 58x0や69x0も厳しいはずですし、GeForceでもGTX 570以上はアウトです。しかも私のメインPCもこのPCも、いずれもケースがAntec SOLOシリーズですから、物理的制約も変わらないわけで、それらの製品を買って私のGeForce GTX 460を回すということも出来ないということに...。

 強いていえば、GeForce GTX 570の先代となる、GeForce GTX 470は約24cmでハイエンド系としてはやや短い筈ですので、これなら何とか収まりそうです。買うとすればこれかGeForce GTX 560系でしょうか。もっとも、予算はないのでしばらくはこのままですけどね。

 まだ全部は見ていないのですが、本来来日公演が行われる予定だった時期に合わせてTOTOの特集が組まれました。

 TOTOは2008年のボズ・スキャッグスとのジョイント・ツアーを最後に解散しているバンドですが、メンバーの一人であったマイク・ポーカロの闘病支援目的で再結成ツアーを行っていて、来週来日公演が行われる予定だったのです。東日本大震災による影響か、公演は9月に延期されてしまいましたが...。

 TOTOはヴォーカリストについて触れるとかなり複雑になってしまうバンドで、30分の番組でそれを語るのは不可能だったのでしょう。あくまでポーカロ3兄弟とデイヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ルカサーの関わりだけに絞って話が進められてしまっていました。スティーヴ・ポーカロは割合早い時期にTOTOから脱退していて、後期はゲストとしての参加となっていましたし、逆にマイク・ポーカロは傑作「TOTO IV~聖なる剣」の発表後にメンバーとして加入しているわけで、かなり適当という印象は否めませんが...。

 それでも当初ライブ盤の発売が予定されていながら結局お蔵入りしてしまった1982年の来日公演の映像が見られるなど、見所は十分にある番組ではありました。いつも思うのですが、SONGSを1時間番組にしてもらえないですかね...。

 ずいぶん前に買ったのですが、ここで取り上げていなかったネタです。SONY Walkman NW-A916のジャンク品を入手していました。ちなみに価格は777円。

 ジャンクの理由は、電源は入りワンセグも使えるが、PCと接続しても認識されず、データ転送や充電が出来ないというものでした。

 一応買った後上記症状を確認して分解、再組み立てをしてみたのですが、特に状況は変わらずということで、それっきり諦めて放置していました。さらにそのすぐ後、NW-A829を入手していましたので、NW-A916の方は動いたとしても使い道がなかったわけです。

 ところがあるとき、置きっぱなしにしておいたNW-A916が視界に入ったので、PCと接続してみるとなぜか認識されるのです。これは良いチャンスだと思ったので、思いつく限りデータを転送し、ひたすら充電が進むのを待っていると、しばらく後にバッテリー表示が「FULL」になりました。

 もともと動作自体は正常だった本体ですから、データ転送と充電さえ出来てしまえば普通に使えます。この後はPCに接続した際に時々全く認識されない事はあるものの、割合認識されることの方が多く、車載用のオーディオプレイヤーはiPod Shuffleに替わってこのNW-A916となりました。多機能モデルの割にバッテリーの持続時間はiPod系よりも上ですし、手元を見ないでも操作しやすいので運転しながら使うには適しているのです。

 結局今でも不具合の原因はつかみ切れていないのですが、動いているうちはこのまま使い続けることでしょう。

 千葉にこの類の文化はそうそう定着しないだろうと思っていたのですが...。千葉都市モノレールがアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」とのコラボグッズを販売するとのことです。ニュース記事はこちら。なお、千葉都市モノレールによる公式情報はこちら

 私の場合、このニュースを聞いて、そういえば千葉市長がtwitter上でアニメについて言及していたな、と思いだした程度です。

 題名ぐらいはきいたことがあったのですが、中身についてはほとんど情報が無かったので、とりあえずwikipediaで調べてみました。

 元はライトノベルで出版されているものがアニメ化されたという形なのですね。そして主人公が千葉に住んでいる(但し千葉県内とだけされていて具体的住所までは不明)ことが公式の設定として存在しているということです。千葉都市モノレールの資料にはアニメのカットが数点掲載されていますが、確かに地元の人間が見ればすぐにどの場所か特定できる描かれ方です。

#暇があったらGoogleストリートビューで対比図を作ってみようかと思ったのですが、
#面倒だったのでやめました...。

 現在ローソンで開催されている「けいおん!!」コラボキャンペーンといい、この類のイベントは最近では数少ない景気の良い分野ですから、今後も各地で目にすることになるんでしょうね。

 現在私が使っているPCはWindows XP SP3(当然32bit)とWindows7 Ultimate 64bitのデュアルブートとなっているのですが、普段はアプリケーションや周辺機器のドライバーの都合もあり、XPの方を主に使っています。

 地デジチューナーのBUFFALO DT-H50/PCIEについては動かなくても仕方ないとあきらめられる(別PC上のPT2からLAN経由で視聴可能なので)のですが、どうにも困るのが無線プリントサーバー経由でつながっているプリンター、Canon LBP-1110の64bit Windows対応ドライバーが存在しないということです。

 実は代替品のプリンターはとっくに用意してあるのですが、まだ正常に動作していて、トナー残量も十分のLBP-1110をあきらめる決心が付かなかったのです。

 もちろんWindows7上で作業していても、そのファイルをXP上で開き直せば印刷は出来るのですが、そのたびにWindowsの再起動というのもさすがに時間がかかります。

 そこで何とかWindows7 64bitからLBP-1110に出力できないかと考えていたのですが、Windows7 Professional以上であれば利用可能な、XP Modeを使ってやればある程度解決出来るということが判りました。

 実はプリンターがUSB接続であれば、この方法は割合簡単なのです。XP Mode側にプリンターをセットアップした後で、Virtual PC上のメニュー「USB」で接続されているプリンターを選択して「接続」を実行してやればWindows7側から使えるようになります。

 しかし、この方法はUSB以外の接続方法では使えません。LBP-1110はUSB接続機ですが、私のようにプリントサーバー経由ではUSB接続デバイスとは認識されませんので。

 そこで思いついた手段は、XP Mode側に印刷可能なアプリケーションを何かセットアップしてやり、Windows7側からXP Modeでそのアプリケーションを実行するというものです。私の場合はWindows7側にMicrosoft Office 2010がセットアップされていましたので、旧来との互換性確保も兼ねてXP ModeにMicrosoft Office 2003をセットアップしてみました。

 まず、XP Modeの方にプリントサーバーを介してLBP-1110を利用できるよう、プリンターのセットアップを行います。私の場合はNetHawk WP100を利用していますので、両方のユーティリティをセットアップして、テスト印刷を行い出力に問題が無いことを確認します。続いてXP ModeにはOffice 2003をセットアップします。この手順は通常のWindows XPと全く変わりはありません。

 XP Mode側へのセットアップが一通り完了したら、Windows7側のスタートメニューで「Windows Virtual PC」-「XP Mode アプリケーション」を開いてみると、先ほどXP ModeにセットアップしたOffice 2003のアプリケーションが加わっていることが確認できます。後はここから目的のアプリケーションを実行するだけです。あるいは目的のデータファイルを右クリックし、「アプリケーションから開く」で開くアプリケーションを(XP Mode)と記載されているものにすることでも、LBP-1110からの印刷が可能になります。

 CanonのCAPT対応プリンターは、LBP3000以降を除いて64bitドライバーは用意されなさそうですから、このような回りくどい方法で使うしかないようです。面倒ですが、それでもプリンターを入れ替えるよりはまだ納得は出来ますので。

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 前回は全国各地ですさまじい争奪戦が繰り広げられたらしいローソンの「けいおん!!」フェア。今回もオリジナル商品のパンが2種類登場していましたので、早速買ってきました。

 まず、上は「焼きカレーパン」。135円にしては小さいというのが第一印象です。そのためか、この類のパンにしてはカロリーが低めというメリットはありますが...。

 「カレーのちライス」という曲にちなんで作られているため、米粉を使っているらしいのですが、食べた限りではごく普通のカレーパンという印象です。中のカレーはこの手の商品としてはやや辛めですが、量が少ないことから食べやすさはあります。

 下の方は「ゴールデンチョコパン ミニ」。このパン自体、それほど小さいものではないのですが、作中では↓こんな大きさでしたので、それより小さいのは間違いありません。

golden.jpg

 こちらは見た目と違って、味は割合おとなしい方です。確かに全面チョコでそれなりに甘いのですが、一個食べてもそれほどしつこい甘さという印象は受けませんでした。135円は少し高いような気もしますが、タイアップの限定品であることを考えれば許容範囲といえるかもしれません。

 ただ、前回のジャムトースト+焼きそばパンとは違ってあまり食事向きではありませんので、その辺りが売れ行きにどう影響するかでしょうか。

 本日の買い物は、IBM製72W シガーライターソケット-ThinkPad(16V入力機)電源変換アダプター、10K3820(P/N 22P7091、FRU 22P7092)です。未チェックジャンクで、価格は300円でした。

 先日車で出かけた際には、このような便利な品を持ち合わせていませんでしたので、自動車用DC-DCコンバーター(980円で買った120W出力品)を使い、そこにdynabook SS2100 DS90L/2用のACを接続、dynabookで交通情報を取得しつつUSBでいろいろな小物の充電という使い方をしていました。

 これでもかなり役には立ったのですが、DC-DCコンバーターは冷却ファンの騒音がかなりのもので、また放熱にも注意しておく必要があるため、結構面倒な点もあったのです。

 幸いにして現在私の手元にあるThinkPadはすべて16V入力の旧型ですので、これを車に積んでおけば結構使えそうなのです。またこの世代のThinkPad用のACアダプターはPanasonic Let'snoteシリーズにも使い回しがききますので、その手の本体を持っている場合にも有効かもしれません。4.5A出力ですので、電圧と極性、入力プラグ形状が合っていれば、それ以外に使える本体があるかもしれませんし。

 なにより300円であれば、とりあえず買っておく程度の動機で十分とも言えるわけで...。

 実は5月2日から急遽香川県に出かけていて、昨日帰宅したところです。事前に告知しておけば良かったのですが、話が急に決まったもので...。

 もっとも、移動を自家用車で行ったため、現地の滞在時間は1日半程度です。まもなく高速道路の休日1,000円が終了するので、その前の最後のチャンスでしたからね。このときのネタはいずれ公開できればと考えていますが、詳細はまだ未定です。

 さて、私が出かけている間に問題が大きくなっていたのが生肉食中毒の話です。4月末に男児1人が死亡というニュースは出ていましたが、それが昨日までに4人と悪化しています。

 そしてそのニュースを受けて事件を起こした「焼肉酒家えびす」以外にも、多くの焼肉店がユッケなどの生肉料理の提供を休止しているそうです。記事はこちら

 個人的には、今更感が漂いますね。そもそも客が火加減をコントロールする焼肉店では、焼肉に使う肉であっても生食に耐えうるものでなければ意味は無いはずですが、焼肉店に生食用の肉が納入されているという話などそうそう聞きませんから。

 これは調べてみると食品衛生法など関連する法律に手落ちがあることが原因ではないかと思うのです。魚介類については生食用として供する場合の定義が非常に細かく書かれているのですが、獣肉については含まれてはいけない物質の定義ぐらいしかありませんから。もっとも、今回の事件はその中ですらで禁止されている病原性大腸菌が原因となっているのですから、同情の余地はありませんが。

 「焼肉酒家えびす」の社長が言っている「他社でも使っている」というのは事実でしょう。今回生肉の提供を取りやめたほぼすべての会社は、たとえどう説明していようと加熱用の肉を生で出していたのはまず間違いありません。皆さん(なぜか)大好きな牛角などもまずその例から漏れないでしょうし。

#自信があるなら「ウチは違う」と言い切って提供すれば良いのですから。
#食べたい人はわざわざその店を選んで行くのではないかと。

 焼肉屋の多くは「法は遵守している」=「法に規定がなければ倫理面の配慮はしない」という態度で営業してきたことが明らかになったわけで、企業としてのモラルは東京電力並みでしかないということでしょうか。

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