スポーツ関連: 2008年10月アーカイブ

 私が世間の流れから遠ざかっているこの数日の内に、パ・リーグのクライマックスシリーズは西武が制していたようですね。仕事の現場近くのセブン・イレブンで西武優勝記念セールを始めていて気付きました...。

 セ・リーグの方は現在1勝1敗(+アドバンテージで巨人2勝1敗)とまだまだこれからのようですが、個人的にはアンチ巨人ではありますが、日本シリーズにはやはり巨人が出るべきだと思っています。第1ステージで阪神が勝っていればまだしも、シーズン中大きく離されて3位に甘んじたチームがセ・リーグの覇者という扱いで日本シリーズに出るのはやはり釈然としません。パ・リーグのように混戦であればまだ良かったのですが。

 ただ、セ・リーグのクライマックスシリーズ進出チームの内、短期決戦に強そうなチーム(というか監督)は、どう見ても中日の落合監督ですよね...。

 今日は千葉マリンスタジアムのシーズン最終戦でした。ファンクラブのポイント残高がチケット代に達していたので、今日はポイントで購入したチケットで観戦してきました。

 結果は先発の小野が5回に3点を失うものの、その裏に一挙6点を挙げたロッテが7-3で勝ち、今シーズンを73勝70敗1分、パ・リーグ4位で終了しました。

 今日は以前購入したRICOH Caplio R7を初めて持ち歩いて使ってみたのですが、野球観戦用にはやはり少々厳しいという結果でした。まあ、普段はEOS 20D+EF 100-300mm F5.6(つまり実質的に160-480mm)という組み合わせで観ていますから、28-200mm相当のCaplio R7では当然かなり物足りなくなるわけですが。

 試合終了後は最終戦セレモニーで、バレンタイン監督の挨拶が。負傷者が続出したことと、シーズン前半戦で先発投手が期待を裏切ったことがCS進出を逃した原因の全てで、他は自分も含めて何も問題はなかったという主張にあきれ果てて帰ってきたわけです。

 Caplio R7で何とか撮った写真は続きから。

orz

 山銀さんのところで出ていたネタを拝借しているタイトルなのですが、千葉ロッテファンとしてはこの文字を見るとホセ・オーティズを思い出すわけです。なにしろ「Jose Ortiz」ですから、ortizの「t」と「i」を抜けばそのものですからね。

 実際のプレーでも今シーズン有数の珍プレー、「グローブ投げ」を披露するなど、名前に違わない脱力プレーを見せてくれました。まあ、それでもトータルで判断すればオーティズはまだマシな方なのですが...。

 プロ野球もほぼシーズン成績が決まりだし、特に下位のチームからは戦力外通告が発表される時期となってきました。現在のところ、横浜ベイスターズ、読売ジャイアンツ、東北楽天イーグルス、千葉ロッテマリーンズから第一次の戦力外通告が発表されています。

 千葉ロッテは一軍出場経験のない選手ばかり(但し3年前のドラフト1位である柳田が含まれています)ですが、横浜は巨人キラーと呼ばれた土肥投手やかつて巨人などで活躍した入来投手、西武でレギュラー格としてプレーした小関外野手など、かつては活躍していた選手が多く含まれていますし、巨人では中日で大活躍した野口投手が含まれているようです。楽天も個人的に好きだった沖原内野手が含まれています。ロッテの塀内と交換して欲しいぐらいなのですが。

 ロッテはおそらく第二次の戦力外通告で、一軍経験のある選手が多く含まれるのではないかという気がします。外国人野手もオーティズが当落線上で、ズレータ・ベニーは今年限りでしょう。ズレータはソフトバンク時代は本当に良い打者だったのですが、今では単なる大型扇風機ですし、ベニーは昨年辺りから衰えが目立ち、フルスイングしても外野のフェンスまで届かない打球が多くなってしまいましたので。まあ、最大の給料泥棒である監督を何とかするのが先決(年俸5億を貰っていながら、第二次就任以後は4→2→4→2→4位という今ひとつぱっとしない成績しか残していませんしね。

 かつてのように12球団の中でも低い年俸の選手が集まっているチームでの成績なら理解できるのですが、現在のロッテは年俸総額も割合上位のチームなのですから低い成績のままで許されるとは思いませんし。

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