2010年4月アーカイブ

 今日のYahoo!トップページのトピックスに「新宿にヤマダ電機がオープン、並んで分かったセール品の"賢い"入手方法」と題する記事が掲載されていました。元記事は日経TRENDY NETのこちらに掲載されています。

 まあ、内容についてはごく当たり前の内容です。ヤマダ電機のオープン特売が一般人に購入できないシステムなのは過去10年以上全く変わっていませんから。強いていえば記事では「始発電車で行っても買えない」と書かれていますが、実際にはそれどころではなく、3日前から泊まり込んでも転売業の集団でなければ買えません。まあ、それを知らずに並んでいる人は普通の素人なので、彼らより先に乗り込んでも整理券にはありつけないわけです。

 記事の内容についてはそれ以外に特に文句はないのですが、この記事を書いている白石氏には大いに文句があります。

 彼は普段日経トレンディなどの連載に特価品情報を載せていますが、それ以外のネタは自らが運営する「やすウマ」という掲示板に書き込んでいます。ここを見ている限り、もはや彼はヤマダ以外に興味がないのではないかと思うほどに、ヤマダのLABI各店やツクモ(現在はヤマダ傘下)の情報ばかりを書いています。ヤマダであればLABI津田沼まで遠征してくるのに、その近隣の販売店はろくに調べていないとしか思えません。

 普段自分の書込で「ヤマダだけが安い」という印象をさんざん植え付けているにも関わらず、上記「やすウマ」にヤマダのセールへの批判が続くと、以下のようにコメントしています。

<!-- 引用ここから

ヤマダ側の対応がグダグダで不公平な販売であるのは、2chを始めとした
掲示板から周知の通りですし、それを改める様子もないことは明らかです。

それでもタイムセール品を目当てに買い物したい人は行けばよいし、
付き合いきれないと思えばヤマダ電機に行かなければよいだけの話です。

もっとも一般的な消費者は広告効果に騙されて、今後も不運な目に遭う
ことには違いないです。それをネット上から声を上げたところで、
態度を改める普通の企業ではないことは皆さんもよくおわかりのはずです。

引用ここまで -->

 ヤマダの姿勢を批判するのであれば、彼も物書きであるなら自分の文章でそれをきちんと読者に示すべきなのです。「皆さんもよくおわかりのはず」と書いていますが、それは業界動向を知るある程度熟練したユーザー層の話であり、読者全体の共通認識が成立しているわけではありません。

 仮にもプロの物書きであり、価格情報という販売店のイメージを大きく左右するテーマを扱うのであれば、私のような素人がブログに書く文章とは違った公平さがあって然るべきだと思うのです。それが出来ないのであれば、所詮は特定業者の提灯記事といわれても仕方ないのではないかと思うのですが。

 先日の買い物ですが、まだ書いていなかったので。サイズ製USB3.0接続HDDケース、USB3.0-HDDCASE-SATA3.5-BKを買ってきました。通常新品で、価格は1,980円です。

 USB3.0用のケースを1個は用意しておこうと思っていたので、何となく買ってきました。この価格の割に、まだ安売りされていないUSB3.0ケーブルもついてきていますので、案外使い勝手の点でも悪くはないのではないかと思います。

 折角USB3.0を導入したのに、対応機器が一つもないというのも何か虚しいですしね。ただ、この中に入れるべきHDDのアテはありません。1TBクラス以上にはまだ余剰分はありませんし、それ以下ではUSB2.0でもそれほど性能がスポイルされないものばかりですし...。

 今年は仕事絡みではなかったので、簡単に行列を撮影して終わりにしました。今年は行列が随分短かった印象が...。

 写真はランダムに抽出して載せておきます。ご覧になる方は「続きを読む」からどうぞ。

 

 

 

 

 幕張新都心にあったTWO TOP幕張店が明日25日で閉店し、その移転という形で新たに船橋市習志野台にパソコン工房が今日オープンしました。それに伴ってTWO TOP内にあったSofmap U-Frontもこの店舗の内部に移転しています。

 具体的な目的物があったわけではなく、強いていえばHP 2133 Mini-Noteの代替となる程度のCULVノートPCやB5ファイルサイズ以下という辺りのお買い得品があればという程度の感覚で覗きに行ってきました。

 すると、入店時に来店記念品として袋を渡されたのですが、その中に入っていたのが広告と以下のものでした。

DSC05042.JPG

中身はカツサンドだったのですが、とんかつ店の問い合わせ先がしっかりと書かれている辺りがさすがです。

 なお、PC関連品のお買い得品としては、GeForce GTX 275の中古品が14,000円というのが目についた程度でしょうか。中古に関しては、在庫もある程度は幕張からそのまま移動してきていたようです。

 明日はPT2ほかある程度の目玉品があるようですが、セール品でそれを目当てにもう一度行こうと思う品は特にありませんでした。

 日曜の買い物となりますが、パナソニック製デジタルカメラ、DMC-TZ1(シルバー)です。何と新品の処分品で、価格は4,980円でした。

 この製品は調べてみると2006年の発売らしいです。古い機種だという認識はありましたが、まさか約4年も前だとは思いませんでした。これが今頃新品で出てくるというのも驚きです。

 私の好みからいえばパナソニック製のデジタルカメラという時点で大幅に外れるのですが、この価格であれば多少出来が悪くても許せてしまうのではないかという気がして買ってしまいました。

 普段コンパクトデジタルカメラを選ぶ場合、私が重要視するのはズームレンズの広角側のスペックです。以前RICOH Caplio R7を選んだ際に条件を書き出したことがあったと思いますが、最低でも広角側が28mm(35mm判換算)より広いものを選ぶようにしています。望遠が必要な場合は大体一眼レフを使いますし、コンパクトデジカメは集まりなどで適当に回して撮って貰うという用途が主なので、至近距離でも広範囲が撮れる方が望ましいと考えているからです。

 しかしながら、今回のDMC-TZ1は広角は35mm相当で、決して広いとはいえません。ただ、10倍ズームですから、35-350mmという焦点距離となるわけで、28-200mmとズーム倍率に優れていた(その当時は)Caplio R7と比べても望遠側にはかなり強みがあります。

 これが役に立ちそうなのは年に数回行く野球観戦でしょうか。普段は望遠が必要なのでEOS 20D+EF 100-300mm F5.6という組み合わせを持ち込んでいるのですが、これではかなり大荷物になってしまい、仕事先から直接行く場合などに実用に耐えません。APS-CサイズセンサーであるEOS 20Dで300mmのレンズを使うということは実質的に500mm近い望遠となるわけで、これに比べればかなり見劣りはしますが、Caplio R7の200mmに比べれば大幅にマシでしょう。値段も値段ですし、外出のお供に使うことにします。

ngnspeed.jpg

NGN網内部での速度ですが、公称速度を微妙に超えていたり...。

ちなみに、一般的なネットワークへの接続速度ですが、「ブロードバンドスピードテスト」(http://www.bspeedtest.jp/)で、時間帯によっても変動しますが、70~100Mbps程度です。なお、これらの値はいずれも、使用ルータ-:MicroResearch NetGenesis Super OPT G-Five、使用PC:私のメインPC(Phenom II X4 965 BE、Windows XP SP3)という条件です。

 先日お知らせしていた通り、Bフレッツをフレッツ・ネクストに移行するため本日工事を行い、併せてサーバーの繋ぎ替えやルーターの設定を行いました。

 これにより、本日10:15以降にjivesnet.homeip.netが参照できない状態となっていました。さらに、この工事は1時間ほどで終わったのですが、本日12:30~19:20にかけてISPがぷららの千葉県内フレッツ・ネクストユーザーに障害が起きていたため、長らく不通が続くことになってしまいました。

 現在は解消しているのですが、明日再度ルーターを起動し直す予定ですので、暫く不通となる時間帯が発生するものと思います。

 以上、ご了承下さい。

 明日の話となってしまうのですが、自宅の光回線をBフレッツ・ベーシックからフレッツネクスト・ハイスピードに移行します。

 厳密には、Bフレッツ・ベーシックは来週で廃止として、明日新規にフレッツネクスト・ハイスピードを導入するということになりますので、一週間ほど併存期間が存在するということになります。

 よってこの間のいずれかのタイミングで、サーバーの接続変更を行い、新回線での動作チェック等を行うことになります。接続変更が終わるまでは、「jivesnet.homeip.net」で参照する全コンテンツに対して、接続不能やDNSエラー(短時間でDDNSとIPアドレスの紐付けが変わるため)が発生する可能性があります。その場合は暫く時間をおいて再接続をお願いします。

IMG_8609.JPG

写真が小さくて少し見づらいかもしれませんが、今朝部屋の窓を開けて撮った風景です。右に写っているのは桜の木ですから、季節は判りますよね。

私が記憶している限りで、この時期にはっきりしたと雪が降ったことはありませんでした...。

 「シカゴ・トランジット・オーソリティー」とは、日本語に訳すと「シカゴ交通局」となるわけですが、勿論そちらのことではなく、ロックバンド(現在のシカゴ)のグループ名及び彼らのデビューアルバムのタイトルのことです。

 私もCDや通常のLPは持っていたのですが、熱心なファンは「Quadraphonic」(4chレコード)のLPを入手してテイクや音質の違いを楽しんでいました。さすがに私の手元には4chのレコードを再生できる装置がありませんので、私が入手しても意味はなかったわけですが...。

 ところが先日、アメリカのライノ・レコードからDVDフォーマットを使ってこの4chレコードを再現するというユニークなこのアルバムが発売されました。日本では正式リリースの目処は立っていないのですが、若干数を日本のワーナー・ミュージック・ジャパンが直輸入して自社で通信販売してくれましたので、今回はそれを購入してみました。ちなみに価格は2,936円です。

 アメリカ盤ではあるのですが、リージョンコードは1,2,3,4,5,6に対応していて、実質的にはリージョンフリーということになります。技術的にはあくまで普通のDVD-Videoフォーマットではあるのですが、音声トラックがdts 5.1ch(実質的にはそのうちのFL、FR、RL、RRを使って4chを再現)またはDolby Sorround 5.1chのみであり、2ch音声が存在しないのが特徴となっています。画像特典なども一切無く、まさに多chの再現のためだけにDVDフォーマットを採用したことがよくわかる構成です。

 私の通常再生環境では2chのヘッドフォン出力だけではあるのですが、幸いPower DVD 9 Ultraにはdts 5.1chソースを2ch リニアPCM(24Bit/96KHz)に変換して出力するという機能がありますので、これで再生しているところです。

 DolbySorroundでは音が悪すぎて話になりませんが、dtsからリニアPCMへのコンバート再生ではオーディオ的にもかなり上質です。DVD化に際してリマスターも施されているようで、40年以上も前のアルバムである割には、質感などなかなか頑張っているという印象です。少なくとも通常のCDを単に再生するよりは、このディスクを2c出力した方がずっと好印象です。

 そんなわけでかなり楽しめる作品に仕上がっているのですが、日本で正式リリースされることはないんでしょうね...。

 

 少し日にちが経過してしまいましたが、先週末に「世界遺産完全制覇の旅トルコ編 第7話」がアップされ、無事シリーズ完結となりました。シリーズマイリストはこちら

#厳密には「音声解説」や「番外編」が今後公開される予定ですが。

 制作段階から関与したのは今回が事実上初めてだったのですが、自分が視聴者の時にはあまり気付かない苦労が結構ありました。

 実は当初かなり違った編集で、校正を入れれば公開出来るというバージョンが存在していたのですが、編集前のラフ映像と比べると折角の良いシーンを削ってしまっていたり、尺を合わせる事を優先しすぎて内容的なバランスを欠いていたりと、色々不満があったわけです。この辺りは、映像屋である木川氏と、あくまで視聴者目線であった萩原氏や私の発想の違いが大きかったのが原因ではないかと思うのですが。結局この初期バージョンはほぼ全て破棄して、再度構成からやり直したのが現在公開されているものとなっています。

 そして編集の段階で一応字幕なども既に入れてあったのですが、日本語表現が怪しかったり記述内容も微妙だったりということで、かなりの部分に修正を入れ、ほとんどの字幕を書き直したという回もありました。それでも会話部分の字幕については、音声が入っている以上修正できる範囲が限られるため、敢えて表現を直さなかったという部分もありますので、決して完全な修正が出来ているわけでもありません。

 それでも、取りあえずは一つのシリーズが完結したということで、一区切りがついたという感はあります。次回作は今撮影中の筈なので、もう暫くするとまた構成段階から付き合うことになると思いますが...。

 先日の買い物となりますが、Hynix純正のDDR SODIMM PC2700 1GBを今更ながら買ってきました。通常新品で、価格も4,640円と高めです。

 これは整備の依頼があったDynabook Qosmioに、正常動作を確認出来るメモリを供出するため、私のThinkPad X32からSamsung純正の1GBを抜いてしまったので、その穴埋め用に買ってきたものです。いくらSSD化しているとはいえ、さすがにメモリ512MBではWindows XP SP3でも少々辛いですからね。

 ちなみに、最近はあまり東京方面に出る用事が無く、PCパーツの購入ももっぱら千葉近辺となっています。HDDなどは意外と何とかなるのですが、やはりメモリ類やSSDなど一部PCパーツの購入では、在庫や価格の面で秋葉原とはかなり差が付きます。以前買ったPhenom II X4 965 BlackEditionも、秋葉原ではごく普通の値段に近かったのですが、千葉では開店記念の数量限定品という品でしたから...。

 実はここ数ヶ月、HP 2133 Mini-Note PCについてインターネット上の情報を検索してみると、この機種のマザーボード故障について色々な記述を目にするようになってきました。上手くすれば保証期間内に故障するのですが、大抵は保証期間を僅かに過ぎた辺りから、長くても1年半程度で起動不能に陥るというものです。

 私が入手したこの機種は、2008年11月26日に購入していますから、使用期間は1年半に満たないという程度ですが、昨日ついにご臨終いたしました。決してメイン級で使っていたわけではなく、それほど負荷はかけていなかったので1年半近く使えたのかもしれませんが...。

 この症例の場合、HPに修理を依頼するとマザーボード全交換となり、修理代は4万円を軽く超えるそうです。CULVノートPCが充実してきている昨今では、今更このPCに4万円以上払う価値は皆無ですから、残念ながら廃棄します。今では全く通用しない程度の性能しか持たないPCの購入代金に、1年半で約7万円払ったわけですから、費用対効果という意味では最悪の買い物でしたね。

 入手後数ヶ月の間はこのような事態は想定していませんでしたので、このPCについて割合肯定的な記事を複数回掲載してしまったわけですが、決して人様におすすめできる製品ではありませんでした。記事は敢えて削除しませんが、お読みになった方にはお詫び申し上げます。

 いくら保証期間は満了したとはいえ、1年少々で使用不能となる個体が多発しているという状況から鑑みるに、この製品自体が欠陥品だったということはほぼ間違いないでしょうが、現時点においてHPはあくまで通常修理を越える対応はしていないようです。突然死の報告はかなり多数あるのですが、メーカーとしては欠陥は無いものと見ているのか、あったとしても責任を取る必要はないと判断しているのでしょう。

 最近のHPはコストパフォーマンスの高いPCをいくつか発売していて、私も興味を持って見ていたのですが、寿命が1年程度のPCを平然と発売する会社の製品はさすがに怖くて買えません。少なくとも当面はHPのPCをはじめとする各種製品は購入対象からは外すことにします。当然他人に責任を持って勧めることも出来ませんしね。

 今HP 2133 Mini-Noteをお使いの方もいらっしゃるかもしれませんが、現時点で動いているのは運が良いかたまたま大当たりの個体を引いたか、単に突然死を発症するほどにはまだ使っていないかのいずれかではないかと思います。現時点で動作しているのなら、売り払って他の機種を入手されることをおすすめしておきます。HPが何らかの対応をしてくれるのであれば別ですがね。

 本日の買い物は、Princeton発売のUSBメモリ(8GB)、PFU-2TB8Gです。新品で、価格は980円でした。

 市内の家電量販店が改装のため一時閉店していて、今日がリニューアルオープン日でした。修復依頼を受けていたPCを取りに行くのと同じ方角だったので、開店時間の少し前に到着して、一通り見てきました。

 この系列の別店舗がリニューアルオープンした際には、デジカメ用品(バッテリなど)が100円均一など、思わず買ってしまうものが多かったので、そこに期待していたという面もあります。市内の店舗でも、前回のセールではLITEON製DVD書込ドライブのリテール品が1,000円均一というのもありましたし。

 ところが、今回はかなり低調でした。目立った半端物処分はBUFFALOのLinkStation LS-320GLが4,980円ぐらいしかありません。仕方なく、HP 2133 Mini-Note、SONY VAIO NOTE汎用向けのサードパーティ製ACアダプタを各100円で買ったり、電子レンジ加熱対応ランチボックスセットを500円で確保という程度です。

 仕方なくメモリカード類の半端物などの中から何とか掘り当てたのが、この8GB USBメモリ@980円というところです。これは2つほど掘り当てたので、取りあえずどちらも確保。通常4GB程度の値段ですから、容量が倍になる分マシかというレベルの話ですが...。

 サッカーの国際親善試合、日本-セルビアを先程までTVで観ていました。まあ、インターネット中継のプロ野球、福岡ソフトバンクホークス-千葉ロッテマリーンズをPCで流しつつ、横目で見ていたという程度ですが...。

 日本代表は海外組がいないとはいえ、中村俊輔や遠藤など、主力クラスはDF陣以外は揃えた状態であったのに対して、セルビアは主力組は海外でプレーしているため、国際Aマッチデーではない今日は招集をかけられず、A代表経験の乏しい国内勢からの選出という、いわば2軍相当の相手でした。

 日本代表はセルビアが相手とはいえ、相手が無名選手ばかりという油断はあったのかもしれません。ただ、それにしても決定機は終了間際の矢野貴章が放ったヘディングシュートのみという有様で、0-3の完敗でした。この程度のチームしか作れずに、一体岡田監督は何を根拠にワールドカップ本番でベスト4などという目標を打ち出したのでしょうかね。

 そもそも、セルビアの2軍相当が弱いと思っていたのならそれは大間違いです。セルビア国内リーグは選手の給料が安く、彼らは少しでも自分をアピールして海外移籍という目標を持っていますから、むしろ海外でプレーする一流クラブ所属選手よりも、試合に対するモチベーションはずっと上です。

 今回来日したセルビア代表チームは、かつてのユーゴスラビア代表と比べれば選手個々のスキルという意味では下ですが、球際の強さなどの要素ではまさにヨーロッパのスタンダードを体現してくれていました。今の日本代表ではヨーロッパ中堅以上に全く太刀打ちできないということは誰もがはっきりと理解できたのではないかと思います。

 昨日の買い物ですが、CFD販売から発売されている32GB 2.5インチ パラレルATA SSD、CSSD-PM32NJを入手してきました。通常中古で、価格は5,980円でした。

 もともとThinkPad X31 2672-CAJで使っていたOCZ Technology製OCZSSDPATA1-32Gを入れ替えるために買ってきました。このX31は枕元PCとして使っていたThinkPad X24の入れ替えで使っていたのですが、基本性能は大幅に底上げされたものの、プチフリーズのひどさに悩まされていたのです。

 CSSD-PM32NJも所詮悪名高いJmicron JMF601/602B搭載品なのですが、以前CSSD-PM64NLの時に書いた通り、第1世代のJMF601/602B搭載品よりはプチフリーズが大幅に改善されていますので、この入れ替えで実際にプチフリーズはある程度軽減されました。

 そしてもう1点、CFD販売のSSD用に無償で高速化ツールが公開されましたので、それを試してみたいという思惑もありました。

 このツールは基本的にCFD用のファームウェアを搭載していて、かつSSD内にDRAMを搭載していない製品であれば使えるようですから、早速組み込んでみたところ、何とその後はWindows起動時にひたすらブルーバックを拝むことになってしまいました。

 仕方なく前回起動時の構成で再起動し、CHKDSKを実行した後組み込んだところ、今度は無事に組み込めたようです。ただ、体感速度は思ったほどの改善は見られていません。初期のCSSD-PMxxNTシリーズであればもう少し明らかな改善になるのかもしれませんが、手持ちのCSSD-PM64NTは外付けHDD代わりに使ってしまっていますので、テストのためだけにOSを新規導入する気にはなれませんね...。

追記:このあともう一度「CSSD-Utility」を組み込み直したところ、今度はプチフリーズが目に見えて減りました。ブルースクリーン後の組み込みが上手くいっていなかったようです。

 今日の対オリックスの試合を10-4で制して、千葉ロッテマリーンズが2007年シーズン以来約3年ぶりのパ・リーグ首位に立っています。

 快進撃の理由は、監督が替わり戦術や指示の意図が明確になったこと、新キャプテン西岡を中心とした選手の意識改善、新加入の戦力(特にドラフト1位ルーキーの荻野貴司)が機能していることなど多数挙げられますが、その一方で中継ぎ投手を無駄に酷使したバレンタイン前監督とは対照的に信頼度の高い先発投手を引っ張るという、少々危なっかしい采配も目に付きます。

 シーズン序盤以降もしばらくはこれで乗り切れるかもしれませんが、昨シーズンまで徹底した投球制限で甘やかされていた先発投手陣が、このままでは夏頃にスタミナ切れを起こすのではないかという危惧があります。

 ただ、そんな話よりも昨日試合前の練習中に倒れ、くも膜下出血で重体が続く、読売ジャイアンツ木村拓也コーチのニュースへの衝撃の方が、遙かに大きいのですが...。私の中の印象では未だに巨人のコーチというよりは広島カープの選手ですが、その彼が現在も自宅がある広島で倒れるとは...。

 今年もインプレスが頑張っていますね。

 「インプレスうぉっち

 もっとも、今年は「Inpress Peach」というロゴになっていますが...。

 それよりも驚いたのが、バナー広告を掲載しているサイボウズです。このバナー広告をクリックすると、インプレス以上に本格的に作り込まれたページが登場します。

 ちなみに私がこのページを見ている間、聴いていたBGMは、偶然ながらクリス・レアの「Fool (If You Think It's Over)」でした...。

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