雑記・雑談: 2010年8月アーカイブ
今日は急遽、ちばグリーンバスが千葉内陸バス、京成バスと共同で9月1日より運行開始予定の新路線「マイタウン・ダイレクト 千葉北I.C.ルート(佐倉市ユーカリが丘~JR東京駅八重洲口前)」の試乗会に参加してきました。
この新路線は簡単に言うと、佐倉市内数カ所の停留所で客を乗せ、高速道路(東関東自動車道~首都高速)を利用して割合短時間で東京駅まで送り届ける(復路もあり)というものです。今日のルートの場合、基本運賃は1,100円ですが、PASMOやSuica利用時には特典や割引があるため、ある程度の頻度で利用する場合は実質900~1,000円程度となります。
ここが始発の停留所。何故かLAWSONの駐車場内に停留所が設置されています。佐倉市内の道路は幅が狭く、路上で長時間停車するのが困難なので合理的ではあるのですが...。
車内の様子。装備水準は共同運行する千葉内陸バスや京成バスの車両と合わせてあるそうです。なお、モニター下部に表示されている文字ニュースは、走行中何度か新しいデータに差し替わっていました。
各社ともこの路線のために新規車両を導入したということで、走行中の車内は快適です。特に東関東自動車道走行時は、常時100Km/hをキープするような走り方でしたが、騒音レベルも低く揺れや振動も思ったよりは低く抑えられていました。もっとも、体感的な振動は抑え込まれていても、実際にはそれなりに発生していますのでノートPCやPDAを広げて作業というのは少々難しいかもしれませんが...。
#車内で少しCLIE PEG-NX80Vを触ってみての感想です。
土曜日の日中ということもあってか、首都高速の渋滞もそれほどではなく、箱崎付近で少々流れが悪くなった程度でした。実際の運行時間に合わせてタイムスケジュールを組んであったのですが、東京に到着した時点でほぼ定刻通り(2~3分ほど早め)でした。
このバス停が往路の終点かつ復路の始発となります。周囲の風景が写っていないので判りにくいかもしれませんが、八重洲地下街の16番出入り口近くにある、京成の3番バス停です。
少なくとも、自宅から徒歩圏内に停留所があり、かつJR東京駅まで行く必要がある人であれば、乗り換え無しで確実に座席があるという要素も加味すれば、かなり有用な手段となり得るのではないかと思います。佐倉市内でも京成沿線に住んでいる場合、通勤時間帯に東京駅に向かう電車で席に座れることなどまずありませんからね。
問題なのは私の自宅付近にも一応佐倉I.C.ルートの停留所は用意されているのですが、それが午後に上り、午前に下り1本ずつしか用意されておらず、せいぜい徹夜仕事で東京に向かう場合程度しか利用できる可能性がないということでしょうか...。
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