雑記・雑談: 2013年2月アーカイブ

 ユニットコム資本のPC系販売店は、元々秋葉原には4系統ありました。TWO TOP、Faith、パソコン工房、PC DIY SHOP FreeTです。厳密にはFreeTはグッドウィルの資本だったのですが、グッドウィルそのものがユニットコムに吸収される形となったため、結果的にユニットコム系列に組み入れられていました。

 しかし今年に入り、まず完成品PCや周辺機器等を扱っていたパソコン工房が閉店。同じ建物でフロアを割って使っていたFaithも、移転のため一時閉店となっていました。もっとも、Faithは移転した後再開するという告知は出ていたものの、実際にはそのような動きはなく、事実上の閉店である可能性が高かったわけですが。

 そして今日新たに告知されたのが、秋葉原地区の系列店を「BUY MORE」というブランドの店舗に統合するという内容でした。実質的には、現在のTWO TOP秋葉原本店を改装・店名変更して、これまでの4店舗の内容を集約するということになります。実質的には単なる店舗数削減ですね。TWO TOP、FreeTはBUY MOREの中のコーナー名となるという、何ともよくわからない話です。

 ただ、現在のFreeTの店舗もBUY MOREのアウトレット館兼サポートセンターとして存続することにはなるとのことで、単にFaithとパソコン工房を消し去り、ブランド名を変えることで適当にごまかしたというべき内容です。

 今のところ、この統合は秋葉原地区に限った話であり、全国各地に点在するパソコン工房とTWO TOPは当面現状のまま運営されるようです。ただ、将来的にはブランド統合は避けられない気もしますが...。

 運営会社が全く別物(フリーウェイ倒産後にユニットコム資本で再始動)となりながらも何とか存続してきたTWO TOPの店名がついに消えるという辺りに、秋葉原のPC系販売店の衰退を感じさせられます。これで複数店舗を維持するPC系販売店(新品中心)は、ついにソフマップとツクモ、ドスパラだけになってしまうわけで...。

 ポート数が少ないUSB3.0を活用するためには欠かせないUSBハブですが、私が持っている唯一のUSB3.0対応ハブである、Planex PL-US3H400-WHが壊れたようです。

 具体的な症状としては、デバイスマネージャーで確認する限り、USB3.0ハブ自体は存在しているものの、そこに接続したデバイスは一切認識されないというものです。数日前からデバイス接続時に「電源不足により使用できない」というエラーが発生していましたので、それがより悪化したということでしょう。

 一応分解して内部を目視で確認してみましたが、疑わしいと思っていたコンデンサーの液漏れなどは特にありません。何を接続しても反応はないものの通電はしているようで、コントローラーチップの周辺はある程度暖まります。

 手当たり次第にコンデンサーを載せ替えてみれば復活するかもしれませんが、そこまで手間をかけて直すだけの余裕もないので、近々買い換えようと思っています。今のところは以前使っていたAdaptec製のUSB2.0ハブである程度は代用できますし。

 ただ、PL-US3H400-WHはセルフパワー対応のUSB3.0ハブとしては圧倒的に安かったということで買ったモデルあり、他の製品を探してみると予算は少なくとも2倍は見ておかなければいけないようです。また、比較的安い他社製品を見てみると、使用しているコントローラはPL-US3H400-WHと全く同じものであったりと、どのみち不安が残るわけです。

 ある程度安いものを見つけた時点で諦めて買うのが正しいということでしょうかね。

 昨年名称統一により石丸電気本店からエディオン秋葉原本店に変わったばかりだったのですが、3月20日を以て完全閉店と発表されたそうです。

 一応秋葉原地区にはもう1店舗エディオンAKIBA店がありますが、こちらはあまりフロア面積がなく、秋葉原本店のような豊富な展示品や在庫量は到底見込めないでしょう。特に充実していた単品オーディオなどはほぼ壊滅でしょうね。PCパーツも恐らく殆ど扱わなくなるでしょうし。

 今回のニュースを受けて気付いたのは、20年ほど前にあった家電系の販売店はこれで秋葉原から殆ど全て姿を消すことになると言うことです。上記の石丸電気AKIBA店の他は、オノデン程度でしょうか。一応LAOX本店は残っていますが、あれはもはや免税店ですから。

 昔秋葉原に年に数回出向いていた頃は、よく通っていた販売店というと第一家電、LAOX、ヤマギワ、サトームセン、ナカウラ、ミナミ電気館といった辺りでした。その後PCを触るようになってPC系の販売店と言うことでソフマップやT-ZONE、ツクモ、シスペック、STEP、ロケットといった販売店にも出入りするようになったわけですが。上で挙げた中で、今でも当時と同じ分野で商売を続けているのは、もはやオノデンとソフマップ程度でしょうか。会社ごとなくなった店も多いですね。

 そもそも、今の秋葉原に家電製品を買いに行く人は少ないでしょうし、その大部分は電気街とは反対側となるヨドバシカメラ マルチメディアAkibaに行ってしまうのではないでしょうか。ビックカメラの出店としての機能を持たされていたソフマップ秋葉原本館も、家電の面積が改装する度に減って行っています。

 かつては乱立していたPCパーツ店も、ツクモ(の皮を被ったヤマダ電機)、ユニットコム、ドスパラ、ソフマップ以外は数えるほどになってしまっていますし、このままでは秋葉原が劣化版の歌舞伎町になってしまいそうな勢いです。もっともそれも長くは続かないでしょうし、次はどの方向に向かうのか...。

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