雑記・雑談: 2008年11月アーカイブ

 一昨日に書いたVistaテスト用PCのビデオカードを、GeForce 7950 GTからRADEON HD 4870に交換してみました。

 動作チェック用に「Final Fantasy XI Official Benchmark 3」を実行してみたのですが...、とにかく遅いのです。私のメインPC(Athlon 64 X2 6400++GeForce 8800 GTS 512)でHighにした際のスコアが9000強なのですが、Vistaテスト用PCでは何と6500程度。通常のデスクトップ描画では、GeForce 7950 GTと比べると明らかにもたつきがあるのです。

 FFベンチはCPUパワーにも大きく左右されるので、私のメインPCの方がクロック周波数の分だけ有利なのですが、それでもこれほどの大きな差がつくとは考えにくいですし、描画されている内容を見てもスコアの低さが容易に想像できるほどに引っかかっています。

 しかし、3DMark06 Ver1.1.0(デモ)では私のメインPCと大差ない程度の描画をして見せますし、全面的に遅いのかといわれれば疑問が残ります。旧ATiからの伝統である「最新クラスのアプリケーション以外では著しく遅い」が健在なのだとしたら、何ともしようがないのですが...。

 昨日は打ち合わせが3件あり、帰宅したのが今日の2時近かったのでブログの更新は無しでした。もっとも、遅くなったのはそれだけが理由ではなかったのですが。

 2件目の打ち合わせが水道橋、3件目が秋葉原ということで、移動中に少し中古店を覗いていて、ドスパラ中古ロード店ではとある方に出くわしたりもしたわけですが、時間が頃合いになったので打ち合わせの場所に移動しました。

 暫くして話の流れからUSBケーブルが必要になり、打ち合わせの場所からすぐ近所にあるドスパラ本店で調達して、急いで戻っていたのですが、その途中で道路の段差に足を取られて足を捻ったのです。

 足を捻るパターンとしては割合良くある形だったので、多少いつもより痛みは激しかったものの、その場では気にせず戻って打ち合わせを続けていたのですが、帰る頃にはきちんと歩くのが難しいぐらいに痛みが増していました。

 仕方がないので打ち合わせをしていた友人に車で自宅まで送ってもらったのですが、2人とも午前中以降全く食事をしていなかったので、自宅から割合近い某ファミレスで食事をしたわけです。すると、頼んだドリンクバーを取りに行く際に、歩き方によっては痛みが激痛といって差し支えないレベルに達していたのです。

 今日は書類を作る以外の仕事はなかったので、病院で診察を受けてきたのですが、結果としては骨には異常がないのであくまで捻挫。ただし、かなり状態は悪いので固定が必要ということで、その場でバンドで足首を縛られて帰ってきました。最初は腫れもそれほど目立っていなかったと思うのですが、先ほど見てみると足首の太さが変わっています(苦笑)

 当面の問題としては階段を使う移動が厳しいことと、寝る際に痛みがかなり気になってあまり眠れないということでしょうか。今週仕事が立て込んでいなかったのが不幸中の幸いというところでしょうか。

 Windows95以降にPCを使い始めた方にはあまり馴染みがない名前かもしれませんが、かつて「VZ Editor」「WZ Editor」というテキストエディタを発売していた株式会社ビレッジセンターが、今月末で会社を解散するそうです。記事はこちら

 今ではさすがに利用頻度は大きく減りましたが、今でも稼働状態であるPC-9800シリーズである、元メインPCのPC-9821Rv20のDOS環境では、今でもVZ Editorを使っていますし、私が初めて使ったPCであるEPSON PC-486NASでもやはりこのエディタを使っていましたので、実に10年以上の付き合いになるわけです。WZ Editorに関しては、使っていたのはWindows95時代だけでしたが。

 念のためアップデートプログラムを調べてみると、何とDOS時代のVZ Editor 1.5以降はつい最近まできちんとサポートされていたんですね。私がパッケージで持っているVZ Editor 1.6に至っては、今年の5月30日でサポートが打ち切られたばかりだそうで...。

 仕方ないことではありますが、なじみ深いブランドの消滅というのはやはり寂しいものがあります。

 今日はシカゴのメンバー、ビル・チャンプリンのソロアルバム「No Place Left to Fall」の発売日でした。Amazonで注文しても良かったのですが、無料配達だとメール便を使われるというのが何となく嫌だったので、店頭に探しに行くことに。

 しかし、よく考えると自宅近辺にCDを一定量扱っている店というのはほとんど無いのです。結局、新星堂系列の店とTSUTAYA系の店を覗いてみたのですが、そもそも洋楽の新作そのものがほんの数タイトルという有様で、あまり話題の上っていないビル・チャンプリンの新作は当然のように置いてありませんでした。

 市内に上記系列以外の大手販売店はありませんし、かつて存在していた街のレコード屋など全て閉店してしまっていますから、店頭で買うというなら電車で15分以上、車なら30分程度走らないと、各日に置いてありそうな店舗は無いのです。昔なら馴染みのレコード店で事前に一言いっておけば、間違いなく普通に入手できたのですが。大手系列店だと、きちんとした「予約」という形にしなければいけないというのが、何となく買いにくさを感じさせられます。

 幸いにして明日は予定がないので、久々の休日ということにして出かけてこようかと思いますが、国内のメジャーレーベル発売のCDを一枚買うだけでこれほど面倒というのも...。

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