雑記・雑談: 2009年2月アーカイブ

 今日で左足の靭帯を痛めて三ヶ月経過しました。

 一月前に再診察を受け、意外と怪我が重いということが初めて判ったわけですが、それから何回かリハビリに通い、テーピングの方法なども教わっているものの、どうにも状況は改善されません。

 ただ、いい加減足を引きずって歩くというのも逆に疲れますので、最近では僅かにスピードを落としているものの、以前とほぼ同様の歩き方をするように心がけています。あまり歩かないと運動不足になりますしね。

 普段普通に歩いている分にはそれほど痛みはひどくないのですが、何かに躓いたり滑りそうになった場合など、急に左足に負荷をかけたりすると派手な痛みが響くという状況です。

 病院で聞いた話では、痛みが出るということはまだどこかの炎症が引いていないということだというのですが、三ヶ月の間ほぼ湿布などで欠かさず処置していても炎症が引かないというのも、ある意味すごいのではないかと。

 昨日友人が入手したばかりのD/Aコンバータ・USBオーディオインターフェースなどを持ち込んできたので、色々と試聴していました。

 光デジタル入力に対応しているとあるUSBオーディオインターフェースは、USBでPCと接続している限りではクラス相応という印象だったのですが、CDプレイヤーから光ケーブル(ONKYO SE-200PCI付属の安いプラスチックファイバー)でソースを入力すると、とても価格からは想像できない素晴らしい音質でした。

 このときテストに使ったのはVictor XL-Z621だったのですが、その場にあった他のCDプレイヤーでも同様の結果となるのかという話になり、

・Panasonic SL-PS840
・YAMAHA CDX-2000
・ONKYO C-901FX

という3台にも同一の条件で接続してみたのです。

 まず、CDX-2000については残念なことに光出力が故障しているという事実が判明したのみだったのですが、残りのSL-PS840やC-901FXでは、XL-Z621接続時ほどの音質にはならないのです。C-901FXでは全体的な傾向は近いものの空間が狭くなり、またレンジ感が乏しくなるという傾向でした。特に劇的な変化があったのはSL-PS840の方で、XL-Z621比で2クラスほど安っぽくなったような印象です。デジタルは理論的に変化しないという前提はどこに行ってしまったのかというほど、明らかに劣化するのです。もっとも、3台に共通していたのは本体内蔵DACで使うよりは全体的に良好な音質となったという点ですが。ただ、SL-PS840については敢えてD/Aコンバータを用意するほどのメリットまでは感じられませんでしたが。

 今まで単体で評価に値するほどのD/Aコンバータを持っていたことがなかったため、CDプレイヤーのデジタル出力に無頓着だったのですが、もう少しきちんと研究しておけば良かったと悔やまれます。

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