買い物: 2010年9月アーカイブ

 本日の買い物は、BUFFALO製無線LANセット、WZR2-G300N/EVです。中古(ほぼ未使用)品で、価格は6,003円でした。

 簡単に言うと、IEEE802.11b/g/n(draft2.0)対応無線ブロードバンドルーターであるWZR2-G300Nと、IEEE802.11a/b/g/n対応イーサネットコンバーターである、WLI-TX4-AG300Nのセット品です。

 実はWZR2-G300Nといえば、私が無線LANのアクセスポイントとしてNetGenesis SuperOPT G-Fiveと組み合わせて使っている製品と同一のものですし、WLI-TX4-AG300Nに至っては既に2台ほど使用中という製品です。

 以前から別宅でWLI-TX4-G54HPというイーサネットコンバーターを使っていたのですが、先月辺りからアクセスポイントにまともに接続できなくなるという症状が出ていて、もう1台イーサネットコンバーターが必要になったために買ってきたわけです。つまりWZR2-G300Nの方は完全に用無しということになります。

 それならばWLI-TX4-AG300Nだけを買えば良さそうなものなのですが、この製品は案外実売価格が下がっておらず、安い店で買っても新品で8千円程度はするのです。中古ならば5千円前後も出る場合があるのですが、通販で取り寄せても送料などで高く付いてしまいますからね。それならば見かけたときに買ってしまおうという考えでした。

 まあ、WZR2-G300Nも使えない水準の製品ではありませんので、何かの役に立つかもしれませんから保管しておくことにしましょう。

 本日の買い物は、SONY製BD-RE DLメディア3枚組となる、3BNE2VBSJ2です。新品処分品で、2,240円でした。

 以前から録画したデータの移設用にBD-RE DLメディアが欲しいと思っていたのですが、通常の量販店では1枚で1,000円以上は確実に取られるという高価格ぶりで、なかなか手が出ませんでした。1層のBD-REであれば格安品は沢山出てくるのですが、BD-RE DLに関してはそもそも安売り自体を見たことがないというのが正確なところです。

 ところが近所のホームセンターでたまたま半端物処分のワゴンにBDメディアが数種類並んでいて、その中にBD-RE DLも混ざっていたのです。BDメディアはいずれも元の販売価格の半額となっていて、BD-Rメディアに至ってはそれでも他の店よりも高いというものもあったくらいでしたが、滅多に安売りに出てこないBD-RE DLであれば割安だろうという考えです。

 取りあえずの用途としては、DT-H50/PCIEで録画したままコピーできなかったデータをバックアップしておくというところでしょうかね。

 本日の買い物は、日立グローバルストレージテクノロジーズ製SATA接続1TB HDD、0S02601です。通常新品で、価格もごく普通の5,980円です。

 Core i7搭載の新PCで、起動用HDDとして使おうと思っていたWesternDigital WD1500ADFDがどうも壊れたようなので、急遽そこそこの速度を持つHDDということで買ってきたものです。ちなみにこの純正型番では中身がわかりにくいのですが、入っていたのは以前からバルクで頻繁に売られているDeskstar 7K1000.Cの1TBモデル、HDS721010CLA332そのものです。一応取り付け用のビスが添付されている辺りは、バルクとの違いを感じます。

 ちなみにWD1500ADFDは長らく使っていなかったためか、ヘッドが固着しているようです。スピンアップは正常なのですが、その後のヘッド移動音がすぐに止まってしまいます。叩いて剥がす手もありますが、どのみちまともに使えるようにはならないでしょう。

 新PCについては、とりあえず最低限の組み上げと動作確認用のWindows XPインストールは終わり、TMPGEnc 2.5を使った簡単なエンコードテスト(MPEG2→DivX AVI)を行ってみました。CPUは3.2GHz動作+QPI 6.4GT/s設定としていたこともありますが、やはりPhenom II X4 965 BlackEditionと比較しても一見してわかる速度差が感じられます。これくらいであれば実用的に録画データの整理が出来そうな感触です。

 このPCについては、後日Windows 7辺りを入れ直して完成形とする予定です。

 本日の買い物は、LGA1366対応CPU、Intel Core i7 950(3.06GHz、4 Core。QPI 4.8GT/s)です。新品で、価格は27,980円でした。

 以前書いた通り、既に買ってあったGIGABYTE GA-EX58-UD4を使って動画エンコード機を作ろうと思って買ってきました。以前話題にしたときには、この価格ではCore i7 940の中古を買うのがせいぜいだったのですが、先週行われた価格改定でCore i7 950の出荷価格が半額近くまで下がり、その影響でそれ以下の中古の相場も変動するなど、LGA1366 CPUの相場が大きく変わったことを受け、思い切って買ってきたわけです。

 出来ればQPI 6.4GT/sのCore i7 965 Extreme Editionを買いたいと思っていたのですが、以前はほとんど無かった950との価格差が大きく広がった格好となり、コストパフォーマンスで見劣りしてしまい、結局見送ってしまいました。幾ら下がったとはいえ、中古で4万円もするCPUを買う程の余力もありませんでしたし。

 先程起動確認のため、取りあえず仮組みしてみました。構成はこんな感じで。

・CPU:Intel Core i7 950
・M/B:GIGABYTE GA-EX58-UD4
・RAM:Corsair XMS TR3X3G1333C9 (DDR3 PC3-10600 1GB 3枚組)
・VGA:XFX GeForce 9800GT
・Case:Antec SOLO
・PSU:TAO TAO-750P7

メモリや電源、ビデオカードは余っていたものを適当に使っています。これ以外の構成は現状では未定ですが、HDDは取りあえずOS起動用にWesternDigital WD1500ADFD、データ用にWD10EACSの組み合わせ、光学ドライブは全く使っていないBUFFALO箱入りのLG製DVDライターがあった気がしますので、その辺りで組んでおこうかというところです。メモリが3GBしかないので、OSはWindows XPでしょうかね...。

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