買い物: 2008年12月アーカイブ

 日曜の買い物の一つです。IBM製ThinkPad用拡張ドッキングステーション、ThinkPad ドック III 2877-10Jです。未チェック中古で、価格は3,383円でした。

 必要があるのかといわれれば全くないオプションの一つでしょう。ただ、私の手元にはThinkPad ドック IIIに対応している本体が妙に沢山ありますので、1台くらい遊びで持っていても良いかと思って買ってみたわけです。

 動作確認として、この製品自慢の32bit PCIスロットにとあるオーディオカードを装着してみました。本体はHDDを8GBのSSDに差し替えたThinkPad X31 2672-CAJを使いました。

 買って使おうと思って初めて気付いたのですが、この中古品は専用の鍵などはきちんと付属していたものの、電源ケーブルが欠品でした。しかも電源がいわゆるメガネケーブルや3Pinケーブルではなく、海外メーカーのノートPCで「ACアダプタ用に多く使われているクローバー型(通称ミッキー型)で、こんなケーブルの余りなど勿論持っていません 。

 困っていると我が家にも1本だけそのケーブルを使っている製品があることに気付きました。以前酷評した、HP 2133 Mini-NoteのACアダプタで使われていたのです。

 早速そこから拝借してThinkPad ドック IIIの動作確認開始。無事にUltraBay2000に内蔵しているDVD-ROMなど、内蔵機能が無事認識されていきます。そしてPCIスロット内にあった某オーディオカードも無事認識してくれました。

 ところが、オーディオカードは一応音もきちんと出るのですが、バッファなどを調整しても音飛びが解消されません。PCIスロットのレイテンシが大きすぎるのかもしれませんが、いずれにしても実用的ではないのでここで実験終了となりました。

 取りあえず動作については問題ないことが判りましたので、あとはこのPCIスロットをどうやって活用するかが今後の楽しみ方となりそうです。

 昨日の買い物ですが、Antec製ATXケース、SONATA IIを入手してきました。メーカー再生品で、価格は6,980円でした。

 少し前にSONATA IIIを買ったばかりだったのですが、よく考えると静音ケースがもう一つ必要だったので買ってきたわけです。

 普段なら秋葉原には電車で行きますから、昨日掲載したMacBookとPCケースを同時に買って持って帰ってくることは難しいのですが、今回は珍しく車で移動していましたので普段は敬遠しがちな大物を安心して買うことが出来たわけです。

 実は今回の買い物では、Core i7+X58で新PCを組み立てるか、MacBookを導入するか、あるいはEOS 20Dの買い換え+まともなクラスのレンズにするかと悩んでいたのですが、まだメインPCを組み立ててから1年も経っていないこと、またEOS 20Dも買ってからそれほど経っていないことから、消去法的にMacBookの導入となったわけです。強いていえば、EFマウント用レンズはまた別に買うかもしれませんが。

 ただ、荷物が増えすぎたせいか買い忘れも多くあり、電源ユニットやHDD(VelociRaptor)辺りを買うつもりだったのですが、これは大幅に延期となりそうです...。

 

mb466ja.jpg 本日の買い物は、数年ぶりに10万円越えのPCです。Apple製ノートPC、MacBook MB466J/Aを買ってきました。新品で、価格は148,800円です。

 Mac環境での動作実験環境があった方が良いという理由が一つ、そろそろ現代的な性能のPCも使いたかったというのが一つ、そして最後の理由は単なる予算消化です。

 梱包のセンスや、初期セットアップ画面の凝り方などはさすがAppleという感じがしますが、MacOSを起動して環境設定を終わった後は、早速BootCampでWindows XPをセットアップ。普段使うならやはりWindowsですから。

 Windows環境ができあがったので、早速FFBench 3を実行。モードをHighで実行しましたが、スコアは5584。チップセット内蔵グラフィック(NVIDIA GeForce 9400M)にしてはなかなか優秀な数字ではないかと思います。さすがに約15万円払わされるだけの性能ではあります。

 ただ、ある意味意図的なのかもしれませんが、Windows使用時にはトラックパッドのフィーリングや使い勝手が、MacOSでの利用時よりも大幅に落ちます。MacOSでは何の違和感も感じないのですが、Windowsで使っていると外付けのマウスが欲しくなります。

 また、MacBookは大型の上位モデルを除き、拡張スロットが皆無なんですよね。WindowsであればSlipperUが使えると思うのですが、MacOS時にはAIR-EDGEなどの手段が一切使えません。USBで繋がる通信端末を用意すればいいのかもしれませんが...。

 それにしても、まだHP 2133 Mini-Noteの話を進める前にまた新しいPCを買ってどうするんでしょうかね(苦笑)

 本日の買い物は、三菱製20インチ液晶TV、LCD-20MX10です。通常新品で、価格は29,800円でした。

 リビング用やPC接続用のTVについては、デジタルチューナー搭載の液晶TVに切り替わったのですが、まだ20年以上前の不調なブラウン管TVを使っているような部屋がありましたので、その代替機として用意したものです。

 今日は各地のヤマダ電機で、この機種の展示処分品を29,800円(各店限定1台)で売っていたので買いに行こうと思っていたのですが、わざわざ開店前に並ぶほどの気力もなく、結局スルーしていました。

 ところが、夕方石油ファンヒーターを見に行ったベイシア電器では、同じ機種を在庫の箱を積んだ状態で29,800円と全く同じ値段で売っていたのです。これなら来たついでで買えるわけで、値段については元々文句なしと思っていたので即購入。ついでに古いTVの廃棄を頼んで+3,335円かかりましたが、まあこれは仕方ないところです。

 しかし、ここ最近自分が滅多に使わないにもかかわらず、我が家のTVは殆ど私が買っているような...。

 昨日の買い物ですが、OCZ製PATA接続32GB SSD、OCZSSDPATA1-32Gです。通常新品で、価格は8,480円でした。

 以前購入したTranscend TS64GSSD25-Mもある程度の性能は持っているのですが、いわゆる「プチフリーズ」の傾向が少々見られます。もっとも、ほぼ同時期導入した友人はLet's note Y5で使っていて、プチフリーズがかなりひどいというのですが、私のThinkPad X32では致命傷と思えるほどのレベルには感じないんですよね。本体がさほど高速ではないことが、逆に好結果に繋がっているのかもしれません。

 そんなわけで、格安な製品としてはほぼ唯一な選択肢であったTranscend製品でしたが、最近になってようやく対抗製品が出てきたので、試しに使ってみようと思ったわけです。もっとも、恐らくこの製品もコントローラは悪名高いJMicron製でしょうから、プチフリーズから解放されることはないと思うのですが。

 今のところ、2.5インチPATAのSSDとしては、Transcendの2製品、TS64GSSD25-M(MLC)とTS8GSSD25-S(SLC)を使ってきたわけですが、スペック的には断然前者が優秀であるものの、体感速度は意外にも後者の方が良好なのです。この辺りがSSD選びを難しくしている要因なのですが...。

 今までと同様に、取りあえずまずはThinkPad X3x(2672系)のどれかを使ってテストしてみる予定です。

 本日の買い物は、MSI製Intel P45チップセット搭載LGA775対応マザーボード、P45 NEO3-FRです。通常新品で、価格は9,980円でした。

 購入目的としては、オーディオPCの入れ替え用です。現在のオーディオPCはAthlon 64 FX-51搭載で、世代の割に速度性能はなかなかなのですが、CPUクーラーのファンが非常にうるさいのです。また、マザーボードのSK8Vも元々ジャンク品だったので、PCIスロット3がボードを認識しないなど、調子も悪くなってきていますので完全に入れ替えようとおもっていたのです。

 最低でも32bit PCIスロット3本という条件で探していて、以前GIGABYTE GA-M56S-S3というSocket AM2対応マザーボードも用意したのですが、これを別の目的で使ってしまったのでその補充という意味合いもあります。

 先日Core2Duo E8400を買ってPentium Dual-Core E2160が余りましたので、これとRADEON HD2600 PRO辺りを組み合わせれば取りあえずオーディオ用途には十分な性能にはなるのではないかと。

 本日の買い物は、Seagate製1.5TB SATAII接続HDD、ST31500341ASです。新品購入品で、価格は11,980円でした。

 最初は買うつもりではなく、ただ何となく眺めていただけだったのですが、もう1台ある程度の容量があるHDDが必要だったなと思っている内に買ってしまったのです。まあ、HDDが必要な箇所には現在私のPCに入っているWesternDigital WD6400AAKSを使い、そのWD6400AAKSの代わりにST31500341ASを使えばいいかと思っているのですが。

 別にこれが底値というわけではないのでしょうが、1TB以上のHDDの価格下落についてはただ驚くばかりです。8月に私が1TBのWesternDigital WD10EACS-D6B0を購入しているのですが、そのときの価格が丁度今日のST31500341ASと同じなのです。つまり、同じ価格で手に入る容量が1.5倍に増えた計算というわけで...。ついでにいえば、4月に10,980円出して買ったのは640GBのWesternDigital WD6400AAKSでした。つまり、4ヶ月毎にほぼ同価格帯で入手できる容量が1.5倍ずつ増加しているわけです。

 そのWD10EACS-D6B0やキャッシュ増量版のWD10EADS、Seagate ST31000333AS、Samsung HD103UIなどはいずれも現在は8千円弱で入手可能なのですから、今普通に手頃なHDDを買いに行けば1TBになってしまうという状況です。SCSIメインだった頃は、146GBなどは広大な空間に見えていたのですが...。

 本日の買い物は、Canon製EOS D30/D60/10D用バッテリグリップ、BG-ED3です。中古品で、価格は2,100円でした。

 縦位置操作がしやすくなるなどのメリットもあるようですが、単純に電源の増強目的で買ってきました。EOS 20Dではさほど気にならないのですが、10Dでは意外なほどバッテリ切れが気になるのです。バッテリ自体がかなり劣化しているということも勿論あるのでしょうが、ストロボ撮影時にほんの数コマで残量がほぼ空と表示されては、さすがに安心して使うことは出来ませんからね。

 今日は台場でPCの再設定作業が入っていたのですが、一緒に作業をしていた友人が中野で買ったレンズ(EF 35-350mm F3.5-4.5L USM)を修理に出すということで、終了後のカメラ屋につきあって行ってきたのです。

 EOS 10D用にEF 28-135mm F3.5-5.6 IS USMが安ければ買っても良いかと思っていたのですが、生憎1本だけ残っていた在庫分はコンディションが今ひとつなので購入せず。値段的には文句なかったのですが...。

 昨日の買い物ですが、Intel製LGA775用CPU、Core2Duo E8400(3GHz)です。新品リテールBOX品で、価格は15,800円でした。

 実はこの価格、一昨日のソフマップ秋葉原・新宿地区の日替わりセール時の価格です。一昨日に買いに行けなかったのですが、この日替わりセールでは売れ残りが出た場合に翌日以降もそのままの価格ということがありますので、一応見に行ったのです。

 すると一部店舗で「15日(月)日替わり」の文字の上に「在庫限り」と紙が貼られていたので、ひょっとしたらまだ買えるのかと問い合わせたところ、店員同士の協議の上、この価格で販売して良いということになったわけです。

 もっとも、私が使っているのはSocket AM2向けのマザーボードであるM2N32-SLI DELUXEですので、このCPUは現在Pentium DualCore E2160で動いているMSI P35Neo2-FベースのPCで使うことになるわけで、私の日常的な利用環境が快適になるというわけではないのがやや残念なところではあります。

 

tungstenc.jpg 一昨日の買い物ですが、Palm製PDA、Tungsten Cです。通常中古品(マニュアル類欠品)で、価格は14,800円でした。

 PalmOS搭載のPDAとしては最速といわれた製品で、一度は使ってみたいと思っていたのですが、中古も高値安定で今まで入手する機会がありませんでした。ところが、長らく在庫を持っていたとある中古店が、突然今までよりも約1万円値下げしてくれましたので、この機会に入手したわけです。

 TungstenシリーズはPalmの日本撤退後の機種ですから、実質的に日本語環境のサポートは皆無で、かつ一部アプリケーションの実行に必要なJVM(JAVA Virtual Machine)のダウンロード提供も終了してしまっているという厳しい環境ではありますが、取りあえずはJ-OS for Tungsten Cの試用版で使っているところです。

 Palm最速といわれた性能は伊達ではなく、CLIEと同じアプリケーションを実行しても軽快さは遙かに上です。ただ、細部の作り込みではやはりCLIEと比べると荒削りであるという印象は拭えません。性能はともかく、完成度という意味ではやはりCLIEでしょうか。

 しばらくは外出の際に連れ出してみようと思っていますが、恐らくCLIE PEG-NX80Vが常用のPDAという図式は当分変わらないものと思います。

 昨日の買い物ですが、ENERMAX製ATX/SSI-EPS電源ユニット、LIBERTYシリーズの500Wモデル、ELT500AWTです。新品処分品で、価格は3,970円でした。

 まだ捻挫した足の状態はあまり良くないのですが、昨日はツクモのセールを覗いてみたくなり、久々に休日の秋葉原に行きました。ツクモのセールでは小物を少々買った程度でしたが、何となく入ったFaithに特売品が若干残っていて、丁度手頃な電源ユニットを欲しいと思っていたところでしたので買ってきました。

 PCI Express/SerialATA対応以前の電源であれば、手持ちにストックはいくらかあるのですが、最近のものはほぼ必要に応じて買っているという状態で、簡単なテストや仮組みに使える電源が残っていなかったのです。

 朝から並んでいれば上位モデルのELT620AWTも1,000円アップで用意されていたらしいのですが、午後も遅い時間に行ってこの水準の特売品が買えれば、かなり上等な結果だったのではないかと。

 先日買ったのですが書いていなかったので載せておきます。

 長らく使い続けたWILLCOM AH-H401Cを機種変更して、SII製端末のAX420Sを導入しました。一括払い価格で6,770円です。

 先日書いた通り、SlipperU VS-10UでAH-H401Cが動作しなかったため、HP 2133でAIR-EDGEを使えないという課題に対処するために入れ替えたものです。もっとも、今時Windows VistaのミニノートPCとPalmOS端末(CLIE)で同じ通信端末を共有する方が少数派なのですから、これを両立しようと思っている方が間違いなのですが。CLIEを諦めるのであれば、恐らくe-mobileに乗り換えていたと思います。

 なお、厳密に言えばAX420SはCLIEでの利用をサポートしていません。ミニーさんが作られたNX/NZ用のドライバパッチを利用して動作させています。

 この機種変更の意外な副産物としては、NetFrontを使っている限りでは、接続・切断の動作がAH-H401Cよりも軽快になったことでしょうか。また、同じ64K接続ではあるのですが、実効速度も上がっているようで、ノートPC利用時の快適性もいくらか改善されています。もっとも、所詮64Kですから多くを望むことは出来ませんが。

 機種変更によるマイナス点は、せいぜいCLIEのドライバにパッチを当てる必要があること程度でしたから、メリットを考えるともう少し早くしておいても良かったかなと思います。

 少し前の買い物ですが、Silicon Power製の16GB CFメモリカード、SP016GBCFC200V10です。通常新品で、価格は4,470円でした。

 公称スペックでは200倍速かつUltraDMA5に対応という、一世代前であればかなり高速といえる速度性能です。もっとも、価格から判断してそれほど期待できるとは思っていませんでしたが。

 とりあえずは、これまでと同様にCrystal Disk Mark 2.2の結果から。使用したカードリーダはこれまで掲載したものと同様にBUFFALO MCR-A27/U2-WHです。

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CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------

   Sequential Read :   18.590 MB/s
   Sequential Write :    9.401 MB/s
   Random Read 512KB :   18.556 MB/s
   Random Write 512KB :    1.714 MB/s
   Random Read 4KB :    5.728 MB/s
   Random Write 4KB :    0.016 MB/s

         Test Size : 100 MB
         Date : 2008/12/06 23:36:46

 

 Read時の速度はそれなりに満足できるのですが、Write時はいかなるパターンでも遅いです。速度を期待して買うという製品ではありませんね。参考までにA-DATA製SDHC 16GBを同じカードリーダで使った場合の結果も掲載しておきます。

--------------------------------------------------
CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------

   Sequential Read :   20.028 MB/s
   Sequential Write :    3.808 MB/s
   Random Read 512KB :   19.760 MB/s
   Random Write 512KB :    3.108 MB/s
   Random Read 4KB :    4.341 MB/s
   Random Write 4KB :    0.033 MB/s

         Test Size : 100 MB
         Date : 2008/10/31 18:33:21

 本日の買い物はノーブランドの240P DDR2-800 2GBメモリモジュールを2枚です。新品で、価格は1,480円x2でした。一応「Blitz」というブランド名付きのシールが貼付されていますが、このブランドの素性が判りませんのでノーブランドとしておきます。

 さすがに最安値クラスの製品だけあり、基板の造りは恐ろしく簡素で本当にDDR2-800で動作するのか疑問に思えるほどです。ただ、千葉の販売店でも2GBモジュール2枚で3,000円を割ったという辺りが新鮮に思えたので、特に使うあてもなく買ってきました。まあ、せいぜい動作確認用でしょうかね。

 ここ最近は円高差益というだけでは説明がつかないほどに、メモリやHDDの価格が下がっていまして、買う方としては有り難いのですがメーカーは大丈夫なのか少々心配になります...。

 数日前の買い物となりますが、BUFFALO製1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応16ポートハブ、LSW-GT-16NSRRです。中古品で、価格は5,980円でした。

 いつの間にか私が普段使っているPCは、PC-9821Rv20とThinkPad X24を除き全て1000BASE-T対応となっていたのですが、Gigabitに対応しているハブは別宅のルータに繋がっている一台だけで、速度面でのロスが大きい状態でした。

 特にファイルサーバを玄箱からAtomサーバにしてからは、サーバ側の送り出し速度も大幅に上がっていましたので、これを活かそうと思い16ポート以上のGigabit対応ハブを探していたのです。

 ところが量販店などを探しても、8ポートまでの製品は置いてあるものの、16ポート以上となると殆どの販売店では100BASE-TXまでしかサポートしていない製品しか在庫を持っていなかったのです。

 今回は予算に余裕はありましたので、出来れば新品で買おうと思っていたのですが、結果的にはじゃんぱらで見つけた中古品となってしまいました。おかげで安上がりだったのは事実ですが...。

lc-32p1w.jpg

 本日の買い物は、SHARP製PCモニタ使用対応液晶TV、LC-32P1-Wです。通常新品で、価格は89,800円でした。

 元々この位置にはacer X263Wbiを置いていたのですが、PCの表示を見ながら話し合いをするという用途などでは、26インチWUXGAでは字が細かすぎて使い物にならなかったのです。

 この機種はTVとしては割合高精細な32インチフルHDですが、PCモニタとしてみればドットはむしろ大きい方ですので、モニタとしての用途を想定して導入しました。一応B-CASカードは挿してありますが、アンテナは抜いてありますので。

 もっとも、最近では32インチフルHDという液晶TVは他社からも発売されていて、倍速駆動搭載などこの機種よりも高スペックな製品が殆どです。それだけに、通常のWXGA相当の製品と同等の価格になっていたのかもしれませんが...。

 ただこの製品がそれでもPCモニタ的である理由は、入力端子関連にあります。外部入力1がDVI-D、外部入力2がD-Sub15P、外部入力3,4がHDMIとなっていて、PC入力重視となっているのが一見して解るのです。しかもPC電源連動機能もありますし。

 スペック的には既に一世代前となっているのは間違いありませんし、つい最近まではあり得ないほど高額な製品だったわけですが、普通の液晶TVとは一線を画した設計である辺りは評価できるのではないかと思います。

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