買い物: 2008年5月アーカイブ

 本日の買い物は、HP OEM用LSI Logic製PCI-Xスロット用Ultra320 SCSI H/A、LSI22320-HPです。ボード認識確認済のジャンク扱い品で、価格は100円でした。

 以前一度Adaptec ASC-29320-Rを持っていたことがあったのですが、Ultra320対応のHDDを本格的に使うことなく手放してしまいましたので、出来ればもう一度Ultra320対応のH/Aを欲しいと思っていたのですが、SCSIを本気で使うことが無くなってしまった現状では、よほどの出物がないと買えないなと思っていました。

 今日はドスパラにメモリを買いに行ったのですが、そのついでに隣のじゃんぱらにも立ち寄ったところ、バルク・ジャンクが入っているケースにこの製品があったわけです。

 そのうち暇が出来たら取りあえず32bit PCIスロットになってしまうと思いますが、一応動作確認でもしてみようかと。この価格ならハズレでも諦めがつきますしね。

 数日前の買い物となりますが、DDR2メモリを少し買い足しました。SANSUNG純正のDDR2-533 256MBを2枚です。価格は1枚100円でした。

 出かけたついでに立ち寄った某所のTWOTOPで、この仕様のメモリを100円均一のジャンク扱いで売っていたのです。今時のPCではもはや使い物にならない程度の製品ですが、現在サーバとして利用しているDELL PowerEdge SC420にはちょうど良いスペックなのです。SC430以降の製品とは違い、ECC付きのモジュール必須というわけでもなく、現に今のところ同じ仕様のElixir製モジュール2枚で運用していますから。

 モジュールメーカーは他にも何社かあったのですが、取りあえず2枚同一モジュールがあった品の中ではもっとも無難そうなSAMSUNG製を選びました。

 現状の512MBではWindows 2003 Serverで使うにはあまりにもメモリ環境が貧弱ですから、ちょっとした足しにはなるだろうと思って買ってきました。もっともサーバとして動かしている以上、停止させるタイミングが難しいのですが…。

#このブログを設置しているサーバですからね。

 本日の買い物は、ソニーNECオプティアーク製DVD書込対応ドライブ、AD-7190Aです。通常新品で、価格は2,999円でした。

 現在のメインPCを組み立てる際にPioneer DVR-112Dを購入したばかりなのですが、同時に組み立てたPCの分が十分にそろっていなかったので買っておきました。

 最近はDVDライターの価格破壊が進むと同時にバリエーションも多様化しているため、この製品の仕様をろくに知らずに買ってきたのですが、スペック的にはDVD-RAM対応で、DVD1層メディアは20倍、2層メディアは8倍、RAMは12倍での書き込みに対応というなかなか現代的な水準であったようです。

 買った個体がブラックベゼルですので、私のメインPCに入っているPlextor PX-716Aと入れ替えると外観的にはちょうど良いのですが、おそらくはまだ2層メディア対応のDVDドライブを装備していない、Socket 939のAthlon 64 X2 4400+で組んだPC行きでしょうかね。

 病院に行った帰りに本屋に寄ったら文庫版が発売になっていたので早速買ってきました。普通なら以前買った本が文庫に収録されたからといってわざわざ買い直すことはないのですが、木村元彦氏の著作では文庫収録時にかなり大幅な加筆が見られるので、オシム氏が脳梗塞で倒れた後の内容も追加されているに違いないと思って買ってきたわけです。

#前作の「悪者見参」でも、文庫化に際してEURO2000やミロシェヴィッチ政権崩壊
#の章が増えていました。

 案の定、以前は第9章までだった筈なのに、文庫の後ろの方を開いてみると第10章という表記がありましたので、期待は裏切られていなかったようです。

 昨日はHD20GA7以外には音楽CDばかり買いあさっていたような気がします。昨日買ったCDリストはこんな感じ。

・Skinny Boy / Robert Lamm
・Smiles / Joseph Williams
・Bobby Caldwell's Greatest Hits
・TOP GUN Original Motion Picture Soundtrack
・幻想三国誌II(初回限定版)

 まずは以前買いに行って入手できなかった「Skinny Boy」を偶然見つけたので即捕獲。「Smiles」は以前からジョセフ・ウィリアムスのカバー作品集に興味がありましたので、結構高かったのですが買ってみました。「TOP GUN」は何故か今までCDで買ったことがなかったことに気づいたので買ってみただけなのですが。

 最後の「幻想三国誌II」はWindows版のゲームソフトですが、これの初回特典であるアレンジ版サウンドトラックが欲しくて買ってきました。ゲーム本体への興味は申し訳ないのですが全くありません。そんなわけで実質的にはCDを買ったという扱いなのです。某所でジャンク扱い500円という情報を入手していたというのが大きな理由ではありますが。

 本日の買い物は、KENWOOD製HDD内蔵オーディオプレイヤー、HD20GA7です。中古品で、購入価格は8,000円でした。

 自称高音質モデルということで以前から一度使ってみたいと思っていたのですが、何しろ無駄に高いのでなかなか買えなかったのです。できればHD30GB9やHD60GD9辺りが欲しかったのですが、さすがにそれほどの金額を払うつもりにもなれませんでしたので。8,000円であれば、仮にiPodの20GBモデルを買ったとしてもほぼ同じような価格帯になるので、期待はずれでも我慢できるかと思ったわけです。

 で、注目の音質についてですが、現在使っている第4世代iPodの20GBモデルと比較すれば、HD20GA7が優位と見て良いでしょう。どうしても一定のキャラクタが乗るiPodと比べれば、こちらの方が素直な音です。ただ、低域の解像度がやや甘く力感もそれほど出ませんので、上品ではあるのですが物足りないという感覚がつきまといます。また、mp3を再生しても予想していたほどにはアラは目立ちませんでした。何というか、主に弦楽器を気持ちよく聴けるようにとチューニングしたような印象を受けます。レベル差はあるもののM-Audio DELTA1010のようなアプローチというべきでしょうか。ソースの持ち味をきちんと引き出すという製品ではありません。

 ただ、なかなか面白いのはATH-CM7Tiで使うよりもATH-AD10で使ったときの方が音質的な印象が良くなるということです。通常ポータブルオーディオでは、ATH-AD10ぐらいのヘッドフォンになると駆動しきれずに取りあえず鳴っているだけという場合が多いのですが、ある程度のレベルで駆動できているというのは美点でしょう。もっとも、外出時にはほとんど役に立ちませんけどね。

 また、音質以外の点についてですが、よく練り込まれているiPod+iTunesに比べると使い勝手は数段落ちますし、すべての操作に対してもたつきがかなりあるのが気になります。内蔵されているドライブはMK2006GALで、私のiPodのMK2004GALよりは速度面で向上しているはずなのですが…。数曲サーチしてしまうと、再生が始まるまでのタイムラグがかなり気になります。

 まだ少し使っただけでの印象となりますが、これを新品で普通の価格で買っていたら「iPodでも良かったんじゃ…」と思ってしまいそうな製品です。今回の購入価格から考えれば満足度は高いと思うのですが。

 今更ではありますが、DeAGOSTINIから発売されている「週刊MY MUSIC STUDIO」の創刊号を買ってみました。価格は490円です。

 以前VOCALOID2のマニュアル本も買いましたが、とりあえず実際にMIDIデータを作れる環境を手軽に入手できるということで、490円なら払っても良いかと思ったわけです。この号には「Singer Song Writer 8.0」が付属してきます。後の号を買わないと機能が結構制限されているらしいのですが、価格が価格ですから特に文句はありません。きちんと使い込むかもわかりませんしね。

 現在のところマニュアル通りにVirtual Sound Canvasから音を出しているのですが、せっかくMIDI環境を持っていますのでこれは後で変更します。

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