買い物: 2009年4月アーカイブ

 本日の買い物は、PLANEX製有線/無線LAN両対応プリントサーバ、Mini-102MGです。新品で、価格は6,980円でした。

 以前書いたかもしれませんが、私のPCの周辺には空間が無く、プリンタを常時設置しておくことが出来ません。今までは使うときだけCanon LBP-1110を引っ張り出してきて使っていたのですが、当然ながら非常に不便で、最近はLANで繋がっているFAXの、SHARP UX-MF25CLをプリンタ代わりに使うこともあったほどです。

 そこで無線対応のプリントサーバを以前買ってきたのですが、これではLBP-1110には対応しておらず、仕方なく今まで通りの使い方をしていました。

 このMini-102MGは無線対応型としては珍しく双方向通信を完全にサポートしていますので、難物であるLBP-1110のドライバでも使えるだろうと思い、値段の点には目をつぶって購入してみました。

 結論から言うと、LBP-1110でも問題なく動作しています。導入手順には若干の癖がありますが、動き出してしまえば完全にローカルプリンタの感覚で使える辺りが好印象です。

 もっとも、このプリンタのトナーが切れた場合に引っ張り出してくる予定の予備機として、brother HL-2170Wという有線/無線両対応モデルを既に用意していますので、これがどこまで役立つのかは未知数といわざるを得ませんが...。

 すっかり書き忘れていましたが、以前掲載したST31000333ASと同時に買っていた品です。ソフマップの日替わり品として購入したデスクトップ用1GBのDDR-800メモリです。1枚当たり500円でしたので、2枚で1,000円ということになります。

 DDR2のメモリはむしろ余っているわけですが、1枚500円で買えた時期があったということを記念する意味で買ってきました。ノーブランドということになっていますが、以前1枚1,500円を割った記念に購入した2GBと同様に、Blitzというブランド表記がありました。

 今週の秋葉原での価格調査によると、DDR3メモリは値下がり傾向であるのに対して、DDR2は急激な値上がり傾向となっているそうです。まあ、いくら粗悪品とはいえ1GBを1枚500円で売ってしまっていては、どう考えても利益らしい利益など無いでしょう。

 もっとも、NANDフラッシュを使うSSDも値上がり傾向であることから考えると、いよいよDDR3がメインストリームに降りてくるということの証明かもしれません。一時よりは円安が進んでいて、全体が値上がり状態に進むのが当たり前なわけですから...。

 ちなみにNANDのスポット価格も最近急上昇しているそうですから、SSDに興味がある方は値上がり前に1台くらい抑えておいた方が良いかもしれませんね。

 本日の買い物は、SONY(SCEI)製ポータブルゲーム機、PlayStation Portable PSP-3000です。中古品で、価格は7,800円でした。

 さすがに現行モデルとしては相場よりかなり安いわけですが、付属品はACアダプタと32MBのメモリースティックDuoのみで、バッテリーは大容量版のみが付属、外装の状態もやや難というところです。

 手持ちには初代機のPSP-1000が既にあるのですが、UMDの速度などは新型の方が改善されているという話でしたので、多少なりともゲーム性能が改善されれば有り難いと思い、性能を試す程度のつもりで買ってきたのです。

 外部出力ケーブルでも買ってきて、Vantage Master Portable辺りをTV出力しますかねぇ...。

 本日の買い物は、NVIDIA製OpenGL対応PCI-Express用ビデオカード、Quadro FX 1300です。NECのワークステーション保守用部品の流出品らしいのですが、価格は3,980円でした。一応開封未使用品ということらしいです。

 別に何かに使おうというつもりで買ってきたわけではなく、正規品のQuadroシリーズを持っておくのも面白いかという程度の理由で買ってきました。今まで買ったことがあるQuadroというと、Quadro NVS 280のPCI/AGP各1枚程度ですからね。

 そもそもFX 1300ではGeForceでいうところの6000系相当品ですから、性能面で期待できないのも間違いありませんからね...。

 本日の買い物は、三洋電機製単3型ニッケル水素充電池、eneloopの8本セットです。当然ながら新品で、価格は1,575円でした。

 ここ最近、気がつけば身の回りで乾電池を使って動作する製品の殆どが単3型を使うものばかりになっていました。特に電池の消耗が激しいのはNintendo Wiiのリモコンで、1セットでは1月も保ちません。

 単3型アルカリ乾電池もかなり安くなったとはいえ、あのペースで消費され続ければ結構な無駄となりますから、このように電池の消耗が激しい箇所については徐々に充電池にしていこうと考えていました。

 ただ、通常の安い充電池では充電と放電のサイクルをきちんと管理してやらないと劣化が早く、あまり気軽には使えないということもあり、初期投資の高さは覚悟してeneloopを買ってきたのです。

 友人の話によると、丁度先日買ったCanon SPEEDLITE 430EXとeneloopと組み合わせは(あまり無理をさせなければ)快適だということですので、Wiiリモコン以外ではここに使うことになりそうです。

 少し前の買い物となりますが、Seagate製IDE接続80GB HDD、ST380021Aです。未チェック中古で、価格は399円でした。

 未チェックとはいえ、これはあくまで実際に売っていたじゃんじゃん亭でチェックをしていないというだけのことで、旧NECリースがツクモから引き上げたと思われる品ですから、ツクモでの動作チェックはされているはずです。

 今更パラレルATAの80GB HDDなどを買った理由については、仕事用ということです。某社のPC保守作業の際には、まだパラレルATAでかつBigDrive非対応PCも含まれるので、作業用に使うにはこの類のHDDが必要となるのです。新しい機種であればSerialATAで良いので、2.5インチのWD2500BEVSを作業専用に確保してあるのですが...。

 持ち運びのしやすさという点では、パラレルATAも2.5インチにしたいところなのですが、パラレルATAの場合は接続コネクタの形状が2.5インチと3.5インチの間で異なるため、結局変換アダプタをセットで持ち歩かなければいけませんからね...。

 オーディオインターフェース等の試聴に使っているシステムのアンプとして元々使っていた製品ですが、元々さほど状態の良い個体ではなく、辛うじて使えているというレベルのものでした。一部入力端子の接触不良がひどく、またPHONOに関してはMM/MC共に不調という有様でしたので、プリアンプのONKYO P-308と組み合わせて、実質的にパワーアンプとして使っていたのです。

 そこで先日新たに同型機をもう一台入手しました。オークションで落札した品で、価格は13,000円でした。

 外観はそれほど美品というわけではないのですが、前オーナーの方が3年ほど前にメーカーでメンテナンスを受けているという個体であるため、コンディションはこれまで使っていたものとは比べものにならないほど良好で、PHONOもきちんと動作しますし、スイッチやボリューム等の不具合も全くありません。

 機能面ではなく、音質でも明確な差があることも判りました。これまで使っていた個体では当初の印象でも書いた通り、緻密さや透明度という点で、SANSUI AU-α707DR比で明らかに劣っていました。ところが今回の個体では勝るとは行かないまでも大きく劣るというほどではありません。音場もベールが取れたようにクリアになり、これまでそれほど気にならなかった部分のアラがくっきりと判ってしまうという、少々困った事態に陥ったほどです。

 気をつけて使ってやれば当分は使えそうなコンディションで、この程度の価格で入手できたのは幸運でした。既存の方の個体もきちんと金をかけて整備してやるべきか、少々悩むところです。

 本日の買い物は、Canon製スピードライト、430EXです。新品処分品で、価格は19,206円(19,800円の3%引き)でした。

 某所のケーズデンキでかなり長い間処分されていた品ですが、中古と比べても高くはないと思われる価格であるにもかかわらず、なかなか売れていませんでした。後継モデルの430EXIIとの差も多少気になったのですが、主にEOS 20Dで使うということを考えると、あまり金をかけても仕方ないかと思い、この機種に決めておきました。

 元々銀塩時代には内蔵ストロボがないEOS-1を使っていたわけで、当時は当然外付けのスピードライトを使っていましたので、一応300EZというモデルはまだ持っています。ただ、デジタルカメラで使うと、300EZは最大光量で無条件に発光してしまい、殆ど役に立たなかったのです。

 もっとも、今月発売予定の新製品に270EXという小型製品があり、これも機能面ではなかなか充実していそうなので、これを待つという選択肢も有りだったかとは思いますが...。

 先週の買い物ですがまだ掲載していなかったので、ここで取り上げておきます。Seagate製3.5インチSerialATA接続1TB 7,200rpm HDD、ST31000333ASです。日替わり特価の新品で、6,980円でした。

 以前不良品問題で話題となって値段が暴落した型番のモデルですが、ラベルに刻印されているファームウェアリビジョンがCC1Hとなっていて、一応対策済みらしいので深く考えずに買ってみました。そもそも信頼性をとやかく言えるような値段でないような気もしますし...。

 買ったのはいいのですが、何に使おうかという計画は特にありません。強いていえば、メインPCのデータドライブが3台中2台まで1TBなのに、1台だけ640GBという中途半端な容量の製品(WD6400AAKS)となっていますので、強いていえばここに使えばいいかという程度です。

 以前はHDDを買う価格帯というのは大体13,000円前後以下に下がった辺りといわれていたのですが、今では主流の1TBで7~8,000円程度ですからね。安くなったものです。

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