買い物: 2012年11月アーカイブ
本日の買い物は、日立LGデータストレージ製Blu-rayドライブ、BH14NS48BLです。新品で、価格は4,980円でした。
以前ジャストシステムの「ビデオまるごとコレ1本!」を買った話を少し書きましたが、もともとはこの類のドライブを購入して添付のOEM版でお茶を濁そうと思っていたのです。
今回買ったのは日替わり特価品のバルク品ではあったのですが、OEM版のソフトはきちんと同梱されていました。しかも、BD/DVD再生ソフト+ライティングソフトという最低限の構成ではなく、Cyberlink Media Suiteがきちんと入っています。収録ソフトは下記の通りとなっていますので。
・PowerDVD BD 3D対応版
・Power 2 Go
・PowerProducer
・PowerBackup
・MediaShow
・MediaEspresso
Media Suite Ultra相当の「ビデオまるごとコレ1本!」と比べれば当然少なくなってはいますが、とりあえず普通に使える環境といえます。
そもそも千葉辺りではBDコンボドライブでもこの程度の値段になってしまいますので、単純にBDXL対応のライティングドライブとしてみても十分お買い得といえるでしょう。
本日の買い物は、MSI製PCI Express 16xスロット用GeForce GTX 670搭載ビデオカード、N670GTX-PM2D2GD5/OCです。通常中古品で、価格は19,700円でした。
さすがにこの価格帯のビデオカードを買うということは、メインPCで使うことを意味します。今まではEVGA製のGeForce GTX 460を使っていたのですが、これはGTX 560並のクロックで動作するという強烈なオーバークロックモデルでした。性能面では特に不満は感じていなかったのですが、室温が高いときにPowerDVDでPureVideoを有効にしたり、ビデオエンコードでCUDAを有効にした場合に動作が不安定なことがありました。
そこでグレードアップも兼ねての入れ替えは以前から検討していたのですが、GeForce GTX 570を買うべきか否かを悩んでいたところでした。安売りされているZOTACのGeForce GTX 570にはショート基板モデルもあり、奥行き不足のAntec SOLOで使うにはなかなか良かったのです。
ただ、GTX 570ではFermiアーキテクチャのままであり、性能は一定レベルで上がるとは思うのですが、劇的な改善にはなり得ない可能性が高いと思っていたのです。
その点、現行のKeplerアーキテクチャは、単なる性能向上というだけではなくワットパフォーマンスの点にも気を配っているということでしたので、そのうち安くなればGTX 660Ti辺りを買おうかと考えていました。
ところが買い物ついでに寄ったPC DEPOTでGTX 670のこの製品が2万円割れを記録していたのです。GTX 670はGTX 560Ti相当の消費電力でGTX 580を凌ぐ性能といわれていましたので、ワットパフォーマンスという意味では文句の無い製品です。ボード長がSOLOには少々長すぎるきらいはあったものの、無理をすれば押し込める寸法だと判ったので思い切って購入してきました。
使ってみるとGTX 460とはランクの違う性能としかいいようがありません。FinalFantasy XIVベンチ程度では引っかかる部分がないほどです。通常の操作でも細かい部分に体感速度の差は感じられるほどで、払った価格以上の価値は十分に感じられるアップグレードでした。
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