買い物: 2012年9月アーカイブ

 昨日の買い物となりますが、ソニー・コンピュータエンタテインメント製PlayStation3専用地上波デジタル放送対応TVチューナーセット、torne CECH-ZD1Jを入手してきました。中古品で、価格は2,900円でした。

 以前から興味はあって、そのうち買おうと思いつつ何となく後回しになり続けていた品でした。たまたま地元のリサイクルショップで目立った欠品はアンテナケーブルのみという中古品が、B-CASカードの発行手数料プラスアルファで売られていたので、飛びついて買ってきたわけです。

 早速使ってみようと思っていたのですが、私のPlayStation3は、初代のCECHA00、つまりHDDは60GBしか内蔵されていません。torne自体はUSB接続のHDDもサポートしますが、置き場の都合などから出来れば外付けは避けたいため、HDDが60GBに限定されてしまっては使い物になりません。

 そうなってくると2.5インチHDDを適当に買ってきて詰め替えるのが妥当ということになるのですが、千葉の片田舎では2.5インチHDDを妥当な価格で入手することが難関になりそうで、実際にHDDを詰め替えてtorneをセットアップできるのはまだ少し先になりそうな気がします...。

 本日の買い物は、エルザジャパン発売のPCI Express 16x接続ビデオカード、Quadro NVS 295です。未チェック品で、価格は1,050円でした。

 Quadro NVS 295自体はローエンド中のローエンドでパフォーマンスには期待できない製品ではあるのですが、ロープロファイルかつファンレスという仕様で、消費電力も少ないことが特徴となります。Quadro NVSシリーズ自体がパフォーマンスモデルではなく、省スペースフォームファクタのコンピューターにマルチディスプレイ環境を提供することを目的に作られている製品ですので、方向性としてはそうなるのは当然ではあります。

 ちなみに利用されているコアはG98だそうで、GeForce 9300 GS辺りと同等ということになるようです。一応CUDAコアが採用されていますが、わずか8基では何ともならないでしょう。

 ただ、今回の購入品は添付品に欠品がなく、DisplayPort-DVI-Dの変換ケーブルが2本添付されていますので、ここにメリットを感じて買ってきたのです。DisplayPortの変換アダプタの金額であると思えばむしろ割安ですからね。

 私自身これまでQuadro NVSのビデオカードは、添付ケーブル目当てに買っているだけでボードをまともに使ったことがないんですよね。以前AGP版のQuadro NVS 280を買ったときにも、DMS-DVIx2のケーブルに魅力を感じて買っただけでしたので...。

 先日掲載した、激安祭りでは120GBモデルがその対象となっていたのですが、なぜか250GBモデルを安値で処分した店があったのでこちらも入手しました。Intel製250GB SATA接続SSD、Intel SSD510 Series SSDSC2MH250A2K5です。新品処分品で、価格は12,980円でした。

 この値段を出していたのは価格.comなどでお馴染みのe-TRANDです。ここはユニットコム系列などの通販が完売となった後ぐらいのタイミングでSSD 510シリーズの120GBと250GBモデルを、それぞれ5,980円、12,980円で売りに出していたのです。

 前述の通り、秋葉原の他のショップはすべて安売りの対象は120GBモデルだけでした。なぜe-TRANDだけが250GBも処分したのか理由は全く不明です。ちなみにここはPCパーツ販売店としてはそれほど有名な存在ではないためか、意外と長時間在庫は残っていました。

 120GBクラスのSSDは使い道が限られてくるのですが、250GBクラスのSSDであればメイン級のPCに使っても十分な容量を持っていますので、先にこの値段を知っていれば120GBの方は買わずに250GBだけを買っていたと思います。欲張って2個買うことも一瞬考えたのですが、財布に厳しくなりそうだったのでここはこらえて1つだけにしておきました。

 ちなみに今日は昼頃秋葉原を少し巡回してきたのですが、SSD 510シリーズの特売品はどの店にも残っていませんでした。強いて言えばソフマップのリユース総合館ではMicron RealSSD C400 128GBが5,980円で売られていましたので、SSD 510を買い逃した方にはお薦めできるものだったと思います。

 昨日書いた、激安祭り開催中のSSD、Intel SSD510 Series SSDSC2MH120A2K5が手元に届きました。価格は5,980円です。

 秋葉原では今週末のセール商材として一定数確保されている模様ですが、地方の販売店まではなかなか回ってこないようです。強いて言えば約1,000円アップでPC DEPOT各店が来週月曜の日替わり品として用意しているらしいですが...。

 SSD 510シリーズは私にとっては信頼と実績のMarvell 88SS9174を搭載しています。メインPC用のCrucial m4も同じコントローラーを搭載していますので、ファームウェアの違いで挙動に差があることはあるでしょうが、大外れまではないのではないかという安心感はあります。

 ただ、今回は単に安いから買ったというだけの購入動機であるため、とりあえず各種ベンチマーク等の測定は行うつもりではいますが、その後どう使うべきかということは全く考えていません。SSD化する余地のあるPCについては殆どしてしまった後であるため、どのように使うのが有効であるかは少々悩みどころです。

 とはいっても、このくらいの値段で売られているところを見てしまったら、きっとまた買ってしまうのでしょうね...。

 本日の買い物は、SanDisk製MemoryStick Pro-HG Duo 8GB、型番で言えばSDMSPDHG-008G-J95となります。新品で、価格は1,000円でした。

 自宅の冷蔵庫の調子が悪いため、今日の午後は家電量販店をいくつか回っていたのですが、その中の一つであるコジマで処分されていたものです。

 秋葉原であれば8GBのMemoryStick Pro Duoで1,500円前後という辺りが標準価格だと思うのですが、千葉だとせいぜい2,000円前後が相場となってしまいますので、MemoryStick Pro-HGでなかったとしても十分格安ということになります。

 なお調子の悪くなった現在使用中の冷蔵庫は、当時スペックの割に価格が圧倒的に安かったという理由だけで買ったもので、SHARP SJ-WA35Gという左右両開きタイプの350lモデルです。この左右開きドアの劣化で、ドアを閉めた際に軸となっている側が浮いてしまい、気付かずに放置していると庫内温度が上昇してしまうという問題があり、今更直すよりは省エネ化も考えて買い換えてしまった方が良いのではないかという話になったために、候補選定中となっているのです。

 実はこのSJ-WA35シリーズはマイナーチェンジを繰り返し、今でもSJ-WA35Xという現行商品が存在しています。ただ、マイナーチェンジにとどまっているためか、10年前のSJ-WA35Gと比較して消費電力は殆ど改善されていません。しかも現在の一般的な販売価格はSJ-WA35G購入時の2倍以上となり、全くうまみがないのです。

 そこでもう1サイズ上の400l台前半クラスに狙いを絞って探しているところなのです。候補はほぼ絞り込んだので、あとは価格と保証期間など、あらゆる要素を考慮の上決定したいと考えています。

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