雑記・雑談: 2010年7月アーカイブ

 実は、最近ビデオカメラがちょっとだけ欲しくなっています。そう滅多に使うものではないと思うのですが、ごくたまに「これを動画で保存できれば便利だなぁ」と思うシーンに出くわします。

 最近のデジタルカメラはある程度のクオリティで動画を撮影できるものも増えてきていますが、生憎私の手持ちで動画撮影に対応したものは多くありません。SANYO IDC-1000ZやDSC-MZ3はその当時としては動画撮影に強かった機種ですが、今時最大解像度がVGAというのも厳しいものがありますからね。

 ただ、前述のごとく滅多に使うようなものでもないと思うので、基本性能が一定水準に達していれば安い中古で良いかと考えています。

 私自身この分野は全く詳しくないのですが、AVCHD方式フルHDのメモリ(またはHDD)記録小型機というトレンドを開拓したのがCanon HF10、絞り形状や光学素子などの水準をワンランク以上一気に引き上げた先駆者がSONY HDR-XR520V(及びそのシリーズモデル)という辺りの予備知識は辛うじてある程度です。

 私程度の使い方であれば、Canon HF10以降の水準で良いような気がします。そもそもSONYのHDR-XR520V/500V、HDR-CX520V/500V辺りは未だに中古でも5万円以上が相場という状態で、格安という条件には合致しませんからね。

 今まで買ったことのあるビデオカメラがせいぜいローエンドのHi8ハンディカムや、ジャンクだったSHARPの液晶ビューカム(miniDV)ですから、あまりこだわっても仕方ないかなという気もしますし。

 別の事を調べているときに何となく目にとまったのが、第1回「アナログレコード検定」開催というネタ。

 今のところ第1回の受験者を募集中という状況ですね。詳細はこちら。最近の「何でも検定化」という風潮から考えればいつ出来ても不思議はなかったわけですが、実際に出来てみると何とも妙な気分です。

 試験会場がお茶の水の明治大学リバティタワーで、すぐ近くには今では数少ないアナログ関連製品取扱店であるオーディオユニオン本店もあり、個人的には行きやすい場所ではあると思います。

 ただ、レコード文化という部分について私はそれほど詳しくないので、例題を見る限り私が受けても大して点は取れない気はします。例題はこちらの「その他」から。

 試しに私なりの回答をしてみると...、

Q1:塩ビ自体の色は特になくて、何を混ぜるかでレコードの色が変わったはずだから「2」

Q2:このジャケットは全く知らないけど、選択肢の人物の方向性から考えて「1」か「4」。あとは鉛筆転がして決めます

Q3:これは常識レベル「4」

Q4:これも実物は知らないけど、普通に考えたら「1」くらいかなぁ...

Q5:これは消去法でいける。エジソンはグラモフォンではないし、フルトヴェングラーとカラヤンはベルリン・フィルハーモニーで知られる指揮者。よって「4」

Q6:これも全く知らないけど、常識的な判断と年代から考えて「2」

Q7:この問題は完全にマニア向けですな。お手上げなので勘で答えます。

 さて、これでどれくらい合っているのでしょうか...。

 本当なら今週の火~水曜の作業で徹夜仕事は終わったはずだったのですが、何と客先からの発注漏れがあり、追加作業が必要という話になっているようです。金銭面など条件が整っていないのでまだ確定ではありませんが、このままいくと3週連続で火~水曜が徹夜作業となりそうです。

 Accessで開発中のシステムが、客先からの回答待ちで作業がほぼ止まっているのが幸いではあるのですが、それでも今月は休む余裕がほとんどありません...。

 実際にやってみると、連続で起きている時間が30時間を超えるとやはり体の方が辛くなってきます。それ以下であれば案外何とかなるのですが、先日は32時間経過後に暫く立ち続けていると、一瞬足から力が抜けて倒れそうになりました。先々週の作業後は秋葉原で少し買い物してくる程度の余力はあったのですが、今週はさすがに家に直行しました。

#XPERIA関連の小物は行きに入手しておいたので、必要なものは一通り揃いました

 徹夜仕事といっても、今度は金銭面でも昼間の作業とほぼ同レベルにしかならない上に、客先の一部から嫌がらせを受けながらの仕事となりそうで、非常に気が重いところですが、結局誰かが作業するしかないわけで仕方ないんですよね...。

 というわけで、明日の更新はありません。一応インターネット接続環境は持って行っていますが、さすがに仕事中にのんびりとブログを更新というわけにもいきませんから...。

 せっかく都内に行くので、そのときにXPERIAのバッテリその他周辺機器やオプションを揃えておきたいのですが、徹夜明けで秋葉原を歩くだけの余力が残っているかどうかが問題です。

 先週の徹夜明けにはHDDを買ってきたわけですが、このときは歩いていると足が異様に痛みました。その後電車の中で30分ほど眠ると、この痛みはほとんど収まりましたので、やはり体力的にはかなり無理があったのだと思います。

 もっとも、先週は病院の診察予約を入れてしまっていたので、朝も早めに起きていたため、仮眠なども一切無いまま30時間少々動いていたわけで、今回よりも条件としては厳しかったわけですから、今回は案外大丈夫かもしれないかとは思っていますが...。先週は診察の後血液検査で、ただでさえ少なめの血液を抜かれていたのでより疲れたという面もあるかもしれませんしね。

 私が眼鏡をかけ始めて15年ほど経つのですが、その間に作ったのは最初の1つの他は、主に外出時に使うやや補正が強めのもの1つだけです。つまり15年で2つしか使っていなかったわけです。

 ところが昨日、最初に作った眼鏡のねじが緩んでいて、レンズが脱落して割れてしまいました。当時とにかく視野を広く確保できて、目が疲れにくく耐久性が良いものをということで、ガラス非球面レンズを入れていたのがあだになったことになります。とはいえ15年使えたのであれば文句はありませんけどね。

 いずれにしても普段PCに向かうのは全てこの眼鏡を使っていた(外出用眼鏡は度が強く、PCを長時間使うと疲れる)ので、代用品が必要になったので急遽眼鏡市場へ。眼鏡市場であれば特殊な注文をしない限りは25分で出来上がるという話ですから。

 今回のポイントは基本的に初代のものと同様。レンズが大きめになるフレームを選び視野を広く確保しつつ、極端に度を強くせずに目の疲れを抑える、デザインはフレームが視界を遮らないレベルであれば特に気にしない、というところです。

 残念ながら今回は予算をそれほどかけられるわけでもないので、初代のようにガラス非球面レンズを入れることは出来ませんでした(そもそも眼鏡市場では取り扱いが無い)ので、薄型(1.67)のプラスチック非球面レンズを選択。本当は超薄型(1.7以上)の方が良いかと思ったのですが、強度が落ちるという話で、今回の眼鏡はラフに扱う可能性が高いため強度優先で選んだのです。

 今までは左右共に強めの乱視補正を入れていたのですが、左目の乱視はそれほどひどくはないという指摘を受け、左目の矯正は今までよりかなり弱くなりました。ただ、実際のところ特に違和感は感じませんので、あながち間違った指摘でもないのかもしれません。

 今回色々と測定して明らかになったのは、この10年ほど私の視力はほとんど変わっていないということです。裸眼視力は0.1以上0.2未満。外出用眼鏡は矯正視力1.0で作ったのですが、今でも1.0がきちんと見えているという状態でした。目を酷使している割にはそれほど悪くなっていないのは喜ばしいのですが、それなら最初から近視にならなければなお良かったわけで...。

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