買い物: 2010年4月アーカイブ

 先日の買い物ですが、まだ書いていなかったので。サイズ製USB3.0接続HDDケース、USB3.0-HDDCASE-SATA3.5-BKを買ってきました。通常新品で、価格は1,980円です。

 USB3.0用のケースを1個は用意しておこうと思っていたので、何となく買ってきました。この価格の割に、まだ安売りされていないUSB3.0ケーブルもついてきていますので、案外使い勝手の点でも悪くはないのではないかと思います。

 折角USB3.0を導入したのに、対応機器が一つもないというのも何か虚しいですしね。ただ、この中に入れるべきHDDのアテはありません。1TBクラス以上にはまだ余剰分はありませんし、それ以下ではUSB2.0でもそれほど性能がスポイルされないものばかりですし...。

 日曜の買い物となりますが、パナソニック製デジタルカメラ、DMC-TZ1(シルバー)です。何と新品の処分品で、価格は4,980円でした。

 この製品は調べてみると2006年の発売らしいです。古い機種だという認識はありましたが、まさか約4年も前だとは思いませんでした。これが今頃新品で出てくるというのも驚きです。

 私の好みからいえばパナソニック製のデジタルカメラという時点で大幅に外れるのですが、この価格であれば多少出来が悪くても許せてしまうのではないかという気がして買ってしまいました。

 普段コンパクトデジタルカメラを選ぶ場合、私が重要視するのはズームレンズの広角側のスペックです。以前RICOH Caplio R7を選んだ際に条件を書き出したことがあったと思いますが、最低でも広角側が28mm(35mm判換算)より広いものを選ぶようにしています。望遠が必要な場合は大体一眼レフを使いますし、コンパクトデジカメは集まりなどで適当に回して撮って貰うという用途が主なので、至近距離でも広範囲が撮れる方が望ましいと考えているからです。

 しかしながら、今回のDMC-TZ1は広角は35mm相当で、決して広いとはいえません。ただ、10倍ズームですから、35-350mmという焦点距離となるわけで、28-200mmとズーム倍率に優れていた(その当時は)Caplio R7と比べても望遠側にはかなり強みがあります。

 これが役に立ちそうなのは年に数回行く野球観戦でしょうか。普段は望遠が必要なのでEOS 20D+EF 100-300mm F5.6という組み合わせを持ち込んでいるのですが、これではかなり大荷物になってしまい、仕事先から直接行く場合などに実用に耐えません。APS-CサイズセンサーであるEOS 20Dで300mmのレンズを使うということは実質的に500mm近い望遠となるわけで、これに比べればかなり見劣りはしますが、Caplio R7の200mmに比べれば大幅にマシでしょう。値段も値段ですし、外出のお供に使うことにします。

 先日の買い物となりますが、Hynix純正のDDR SODIMM PC2700 1GBを今更ながら買ってきました。通常新品で、価格も4,640円と高めです。

 これは整備の依頼があったDynabook Qosmioに、正常動作を確認出来るメモリを供出するため、私のThinkPad X32からSamsung純正の1GBを抜いてしまったので、その穴埋め用に買ってきたものです。いくらSSD化しているとはいえ、さすがにメモリ512MBではWindows XP SP3でも少々辛いですからね。

 ちなみに、最近はあまり東京方面に出る用事が無く、PCパーツの購入ももっぱら千葉近辺となっています。HDDなどは意外と何とかなるのですが、やはりメモリ類やSSDなど一部PCパーツの購入では、在庫や価格の面で秋葉原とはかなり差が付きます。以前買ったPhenom II X4 965 BlackEditionも、秋葉原ではごく普通の値段に近かったのですが、千葉では開店記念の数量限定品という品でしたから...。

 本日の買い物は、Princeton発売のUSBメモリ(8GB)、PFU-2TB8Gです。新品で、価格は980円でした。

 市内の家電量販店が改装のため一時閉店していて、今日がリニューアルオープン日でした。修復依頼を受けていたPCを取りに行くのと同じ方角だったので、開店時間の少し前に到着して、一通り見てきました。

 この系列の別店舗がリニューアルオープンした際には、デジカメ用品(バッテリなど)が100円均一など、思わず買ってしまうものが多かったので、そこに期待していたという面もあります。市内の店舗でも、前回のセールではLITEON製DVD書込ドライブのリテール品が1,000円均一というのもありましたし。

 ところが、今回はかなり低調でした。目立った半端物処分はBUFFALOのLinkStation LS-320GLが4,980円ぐらいしかありません。仕方なく、HP 2133 Mini-Note、SONY VAIO NOTE汎用向けのサードパーティ製ACアダプタを各100円で買ったり、電子レンジ加熱対応ランチボックスセットを500円で確保という程度です。

 仕方なくメモリカード類の半端物などの中から何とか掘り当てたのが、この8GB USBメモリ@980円というところです。これは2つほど掘り当てたので、取りあえずどちらも確保。通常4GB程度の値段ですから、容量が倍になる分マシかというレベルの話ですが...。

 昨日の買い物ですが、CFD販売から発売されている32GB 2.5インチ パラレルATA SSD、CSSD-PM32NJを入手してきました。通常中古で、価格は5,980円でした。

 もともとThinkPad X31 2672-CAJで使っていたOCZ Technology製OCZSSDPATA1-32Gを入れ替えるために買ってきました。このX31は枕元PCとして使っていたThinkPad X24の入れ替えで使っていたのですが、基本性能は大幅に底上げされたものの、プチフリーズのひどさに悩まされていたのです。

 CSSD-PM32NJも所詮悪名高いJmicron JMF601/602B搭載品なのですが、以前CSSD-PM64NLの時に書いた通り、第1世代のJMF601/602B搭載品よりはプチフリーズが大幅に改善されていますので、この入れ替えで実際にプチフリーズはある程度軽減されました。

 そしてもう1点、CFD販売のSSD用に無償で高速化ツールが公開されましたので、それを試してみたいという思惑もありました。

 このツールは基本的にCFD用のファームウェアを搭載していて、かつSSD内にDRAMを搭載していない製品であれば使えるようですから、早速組み込んでみたところ、何とその後はWindows起動時にひたすらブルーバックを拝むことになってしまいました。

 仕方なく前回起動時の構成で再起動し、CHKDSKを実行した後組み込んだところ、今度は無事に組み込めたようです。ただ、体感速度は思ったほどの改善は見られていません。初期のCSSD-PMxxNTシリーズであればもう少し明らかな改善になるのかもしれませんが、手持ちのCSSD-PM64NTは外付けHDD代わりに使ってしまっていますので、テストのためだけにOSを新規導入する気にはなれませんね...。

追記:このあともう一度「CSSD-Utility」を組み込み直したところ、今度はプチフリーズが目に見えて減りました。ブルースクリーン後の組み込みが上手くいっていなかったようです。

このアーカイブについて

このページには、2010年4月以降に書かれたブログ記事のうち買い物カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは買い物: 2010年3月です。

次のアーカイブは買い物: 2010年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.27-ja