2009年4月アーカイブ

 ついに日本人にも疑いのある患者が発生したようですね。取りあえずはこの辺りのニュースにリンクを貼っておきます。

 アメリカから帰国した女性にその疑いがあるようですが、そのことよりも気になったのはこの記述です。

>大事をとって感染症に対する高度な施設を持ち特定感染症指定医療機関に
>指定されている成田赤十字病院(千葉県成田市)に運ばれた。

 いや、その事実を初めて知ったということもあるのですが、それよりもここ最近のあの病院の状況を知っていると実際に発生したら多分対処しきれないのではないかと...。

 AMDから新GPU、RADEON HD 4770が発表され、各社から搭載製品が発売されています。実売価格が11,000~13,000円程度とミドルレンジの標準的な価格でありながら、NVIDIAのGeForce 9800 GTを凌ぐパフォーマンスということで注目を集めているようです。

 ただ、個人的にはどうも中途半端さが拭えない気がします。殆どの製品で2スロット占有の冷却機構ですし、先代のミドルレンジであるRADEON HD 4670とは違って補助電源も必要とします。NVIDIAがGeForce 9800 GT/9600 GTでGreen Editionを発売して、補助電源を極力不要とする流れにしているのとは対照的ですからね。

 もっとも、何よりも不安なのはどうせ速いのは最近のゲームやベンチマークを動かしたときだけで、古めのプログラムでは意外なほど遅いのではないかということです。RADEON HD 4870を使ったときの印象があまりにも悪いため、どうしてもAMDの製品に関しては疑心暗鬼ですね...。

 本日から復帰です。

 以前一度書いた通りですが、NEWEBドメインのWeb/メールについては本年10月末で利用停止となります。よって、JIVE'S ROOMトップページは現在のものは使えなくなりますので、新トップページとして

 http://jive.pekori.to/

の方をご利用いただければと思います。また、私のメールアドレスについてもNEWEBドメインで取得していた個人アドレスが全て使えなくなりますので、もしそれ以外ご存じないという方がいらっしゃいましたら、コメントや掲示板等でお知らせいただければと思います。

 実はKDDIでNEWEBからau one netへの移行プログラムを用意するという発表がありましたので、内容によってはそのままau one netのサービスに移行しようと思っていたのですが、本日届いたその内容を見てそのまま契約を打ち切ることを決めたわけです。

#場合によってはau one netでWebスペースを取得して、トップページだけは
#そこに設置しようと思っていたのです。

 もともとau one netのWeb/メールサービスは内容面で全く魅力が無く、現在までNEWEBを使い続けてきたのも単純にアドレスを維持するためだったのです。今回のNEWEBサービスの停止で、その意味も完全に無くなったわけですから、契約打ち切りも至極当然の結果ですね。

 今までNEWEBを使い続けてきたユーザーの殆どはダイヤルアップ時代のアドレスを維持するためでしょうから、さほど魅力のない移行プログラムに乗ってau one netに移行するユーザーは殆どいないと思いますね。

 突然ですが、明日から数日間、本ブログの更新を休止します。

 実は本日祖母が他界しまして、葬儀などの都合上PCに向かう時間が暫く確保できなさそうであるという状況になってしまったことが、その理由となります。

 余裕があれば多少更新したり、コメントへのレスを付けるくらいはするかもしれませんが、基本的には数日更新しないものとお考えください。

 本日シャープから発表されたPC-NJ70Aシリーズがその正体だったようです。製品情報はこちらこちらには開発の背景などが記載されています。

>シャープは、4月14日から同社PC事業としては異例のティザー広告をウェブ上で開始。
>それに伴い、100人のモニター募集を開始した。1万人に到達した段階で締め切ると
>したモニター募集は、1カ月間の応募期間を設定していたが、14日午後3時からスタート
>後、27時間後の15日夕方には1万人に到達し、募集を締め切るという人気ぶりとなった。

と書かれている通り、モニター募集は約1日で締め切られていたようです。たまたまMebiusの公式サイトを見に行って良かったというべきか...。

 それはともかく、PC-NJ70Aはハードウェアとしては従来のネットブックそのもののPCに、光センサー液晶パッドを搭載することで差別化を図った製品ということが出来そうです。この光センサー液晶パッドは確かに面白い存在で、ホビー分野のみならずビジネス分野でも使えそうな気がします。もっとも、既存のソフトウェアに対してどう対応していくのかはまだ判りませんが...。

 作業そのものは既存のPC用タブレットでも殆ど同じことが出来そうですが、この光センサー液晶パッドは描画領域に4インチWVGA(854x480)という情報量を表示できることがポイントですね。あくまでソフトウェアに左右される装備ではありますが、あらゆる可能性を秘めているということだけは間違いないでしょう。

 余裕が無くて行けなかったのですが、昨日はお茶の水のオーディオユニオン本店ハイエンド館で、代理店主催のGLODMUND試聴会がありました。オーディオユニオンのニュースリリースはこちら

 このときの試聴機材に、SACD/CDプレーヤー EIDOS 20A(1,470,000円)が入っていたわけです。EIDOS 20Aといえば、あのPioneer製DVDプレーヤー、DV-600AV/610AVの中身を高価な筐体に詰め、電源周りと出力段をカスタムメイドして、ディスクトレイを金属製に置き換えた製品です。その後調べたところ、他のGOLDMUND製デジタルプレーヤーも殆ど同様の成り立ちらしいですが。

 各所で試聴記や比較レビューなどを見る限り、この両者はとても同じ中身だと思えないくらいに音質は違うらしいです。まあ、殆ど同じなら誰もこんな金額払わないでしょうけどね。

 私もDV-610AVを入手してこれから色々手を入れていこうとしていますので、出来れば目標となるEIDOS 20Aの音質を聴いておきたかったんですよね。そのうち千葉店に持ってきてくれないかと淡い期待をしておきますが...。

 今更ですが、昨年の11月19日に捻挫というか靭帯を損傷したわけですが、5ヶ月経過してきちんと治ったのかというと、実はそうでもなかったりします。

 まだ足首の曲がる角度によってはそれなりに痛みが出ますし、15分程度歩くとズキズキと痛みが響いてきます。どうやら靭帯のコンディションはこれ以上は良くならないようです。

 もともと靭帯は一度損傷してしまうときわめて治りが悪い部位ですから、これ以上は周辺の筋肉を鍛えるなどして、負荷を軽減する方向で考えなければいけないらしく、まずは足首の運動(一応病院で指導は受けてました)から入り、その後は長距離のウォーキングやランニングでしょうかね。

 同じように衝撃がかかっても、骨折などであればその後の治癒は早いのですが、靭帯のような部位は何とも厄介ですね。

 本日の買い物は、PLANEX製有線/無線LAN両対応プリントサーバ、Mini-102MGです。新品で、価格は6,980円でした。

 以前書いたかもしれませんが、私のPCの周辺には空間が無く、プリンタを常時設置しておくことが出来ません。今までは使うときだけCanon LBP-1110を引っ張り出してきて使っていたのですが、当然ながら非常に不便で、最近はLANで繋がっているFAXの、SHARP UX-MF25CLをプリンタ代わりに使うこともあったほどです。

 そこで無線対応のプリントサーバを以前買ってきたのですが、これではLBP-1110には対応しておらず、仕方なく今まで通りの使い方をしていました。

 このMini-102MGは無線対応型としては珍しく双方向通信を完全にサポートしていますので、難物であるLBP-1110のドライバでも使えるだろうと思い、値段の点には目をつぶって購入してみました。

 結論から言うと、LBP-1110でも問題なく動作しています。導入手順には若干の癖がありますが、動き出してしまえば完全にローカルプリンタの感覚で使える辺りが好印象です。

 もっとも、このプリンタのトナーが切れた場合に引っ張り出してくる予定の予備機として、brother HL-2170Wという有線/無線両対応モデルを既に用意していますので、これがどこまで役立つのかは未知数といわざるを得ませんが...。

 一応Impress PC Watch等で表記されているこちらの名称で書きますが、公式製品情報ではページタイトルが「HP 2140 Mini-Note PC」で本文が「HP Mini 2140 Notebook PC」となっていて、どちらが正式名称なのか理解しづらいところです。

 それはともかく、日本発売時に私が酷評したHP 2140ですが、ようやく上位仕様が投入されました。製品情報はこちら

 何といっても大きな改善点は液晶が10.1インチWXGA(1,366x768)となったことでしょう。標準搭載のメモリも2GBとなったほか、プリインストールOSもWindows Vista BusinessダウングレードによるWindows XP Professionalとなり、これでNVIDIAのIONプラットフォームであれば私でも買っているかもという充実ぶりです。

#Atom N270+945GSEである点で踏みとどまれますが。

 さらに注目するべきはSSDモデルが用意されたことでしょう。このSSDはIntel製80GBモデルと公表されていて、簡単に言えばX25-M 80GBがそのまま載っているということになります。

 160GB 7,200rpm HDDモデルと80GB SSDモデルが用意され、価格はHDDモデルで69,930円、SSDモデルで79,800円と、意外なほど価格差が小さいことも見逃せません。HDDが通常1万円弱で買える仕様のモデルであるのに対して、SSDの方は3万円台後半~4万円程度ですからね。私なら迷わずSSDモデルを買って、SSDを取り出して他に転用した上で、320~500GB程度のHDDに載せ替えて使うでしょうね。

 先日書いたときには12球団でダントツ最下位の防御率だったロッテ投手陣。今週に入っても相変わらず投手陣は打ち込まれていますが、それでも渡辺俊、成瀬が復帰した裏ローテーションは、表ローテーションの清水・小林・小野よりはかなりマシな成績になってきました。とはいえ、ローテーションが2巡した時点では、若い唐川だけが安定した成績といえるレベルですが。

 打線は大味かつ繋がりにも欠けますが、安打数は出ていて主軸の井口が機能していることから、何とか打ち勝つという試合も出始めてきました。今日はソフトバンクが敗れたこともあり、最下位ではあるものの同率5位に浮上です。

 ただ、今シーズンは野球の内容はともかくとして、千葉マリンスタジアムに直接見に行くことはあまりないと思います。現在のロッテ球団は現場・フロント・応援団の三者がいがみ合っている状態で、純粋に野球を楽しめる雰囲気ではなくなってしまっていますので。

 球団の身売り話も出ているそうなのですが、フロントはバレンタイン監督のシーズン途中解雇を狙っているためか、敢えて現場の足を引っ張る行動を続けていて、監督擁護派の応援団との小競り合いが至るところで見られるようになってしまっています。本気で身売りを考えるのなら、チームを強くして話題を作り、メディアへの露出も増やすなどして商品価値を上げる努力が必要だと思うのですが...。

 すっかり書き忘れていましたが、以前掲載したST31000333ASと同時に買っていた品です。ソフマップの日替わり品として購入したデスクトップ用1GBのDDR-800メモリです。1枚当たり500円でしたので、2枚で1,000円ということになります。

 DDR2のメモリはむしろ余っているわけですが、1枚500円で買えた時期があったということを記念する意味で買ってきました。ノーブランドということになっていますが、以前1枚1,500円を割った記念に購入した2GBと同様に、Blitzというブランド表記がありました。

 今週の秋葉原での価格調査によると、DDR3メモリは値下がり傾向であるのに対して、DDR2は急激な値上がり傾向となっているそうです。まあ、いくら粗悪品とはいえ1GBを1枚500円で売ってしまっていては、どう考えても利益らしい利益など無いでしょう。

 もっとも、NANDフラッシュを使うSSDも値上がり傾向であることから考えると、いよいよDDR3がメインストリームに降りてくるということの証明かもしれません。一時よりは円安が進んでいて、全体が値上がり状態に進むのが当たり前なわけですから...。

 ちなみにNANDのスポット価格も最近急上昇しているそうですから、SSDに興味がある方は値上がり前に1台くらい抑えておいた方が良いかもしれませんね。

 偶然シャープのMebius公式サイトを見に行って気付いたのですが、発表前のノートPCのモニターを100名募集しています。応募上限が1万人ということで、確率は1%ということになります。

 取りあえず詳細についてはこちらをご覧ください。

 HP 2133 Mini-Note PCのモニター企画は既に持っているユーザー向けのものでしたが、こちらはまだ詳細不明という製品のモニター募集です。私の場合はノートPCの頭数だけは揃っていますので、単純に新製品への興味があって応募したわけですが、むしろ使って素直に満足できるユーザーの方が当選はしやすいかもしれませんね。

#応募ページにブログがあればそのURLを書くよう指示されています。

 新型のノートPCを使ってみたいと思う方で、レポートを書くことが苦にならない方は、折角ですので応募してみてはいかがでしょうか。

 私が持っている旧版の「The Nightfly」を試聴に使った際、現在売られているのかを調べたところSHM-CDで発売されたことが判り、友人が先日来た際に持ち込んできたのです。

 昨日書いた通り、サンプラー盤を聴く限りではSHM-CDの音質はある程度期待できそうでしたので、元々音質に定評があったこの作品ではどうなるか、従来盤と比較してみました。

 1曲目の「I.G.Y」は最近コンピレーション盤などでも取り上げられている、ある程度知られた楽曲だと思うのですが、この曲のイントロを聴くだけで明らかに音質が別物であることは判ります。ただし、SHM-CDの方がほぼ全てにおいて劣っていますが。

 これはSHM-CDという規格が悪いわけではなく、ここ最近の傾向に沿って調整されたリマスターが良くないのでしょう。Blu-Spec CDのサンプラー盤でも見られたように、HDD/メモリ型のオーディオプレイヤー向きの、ダイナミックレンジを狭めて音圧を強くした音です。勿論、オリジナルが持っていた緻密な空間は消え失せています。

 実は最近リマスター盤を買うと、元が高音質だった作品ではほぼ全ての場合、明らかな音質の劣化を感じるのです。元の音質が良くないシカゴなどは聴きやすくなる場合もあるのですが...。

 一応プロが音質をいじっている以上、あくまでリスナーの傾向に合わせて変えているだけで、これが良い音質だと真剣に思っているわけではないと信じたいのですが、この水準を高音質だと思っているエンジニアばかりだとしたら、今後のCDに音質を求めるのは無駄だということになってしまいます。

 最近、各レコード会社から高音質CDとしてBlu-Spec CDやSHM-CDというものが発売されています。かつて純金蒸着CDや、APO CDなどというものがありましたが、感覚としてはそれと似たようなものでしょうか。

 かつて発売された高音質盤はその後下火になってしまいましたが、団塊世代が現役を退き、割合古い音源のリマスター盤が売れるようになったためか、そこに付加価値を生み出そうということなのでしょう。

 メーカーの思惑はともかく、高音質盤というものに興味はありましたので、それぞれの規格のサンプラーCDを買ってみました。どちらも通常盤がセットになっていて、手軽に比較試聴できるという特徴があります。

 普段オーディオインターフェースを評価する環境で試聴をしてみたのですが、特にBlu-Spec CDの方はマスターの音質を変えているとしか思えないような差が生まれます。割合ニュートラルな通常盤に対して、Blu-Spec CDの方は一言で言うと大げさな音です。「Africa / TOTO」などの聴き慣れた曲があったので特にわかりやすいのですが、Blu-Spec CDは最近のソニーレコードのリマスター盤に共通するような、シリコンオーディオ向けのチューニングだと思われます。

 一方SHM-CDの方も通常盤との間に違いがあることははっきりと判ります。ただ、それがどちらの方が好ましいものかといわれると結論が出せないのです。手放しで褒められるような違いではないということだけは言えますが。

 通常盤よりも500円程度高価に売られることが多い両規格ですが、その価格差に素直に納得できるかについては、疑問視せざるを得ないという結果に終わりました。ただ、元々従来盤のマスター音質が良くなかった作品については、リマスターされることによる効果は認められますので、そこを評価して買う価値はあるでしょう。

 本日の買い物は、SONY(SCEI)製ポータブルゲーム機、PlayStation Portable PSP-3000です。中古品で、価格は7,800円でした。

 さすがに現行モデルとしては相場よりかなり安いわけですが、付属品はACアダプタと32MBのメモリースティックDuoのみで、バッテリーは大容量版のみが付属、外装の状態もやや難というところです。

 手持ちには初代機のPSP-1000が既にあるのですが、UMDの速度などは新型の方が改善されているという話でしたので、多少なりともゲーム性能が改善されれば有り難いと思い、性能を試す程度のつもりで買ってきたのです。

 外部出力ケーブルでも買ってきて、Vantage Master Portable辺りをTV出力しますかねぇ...。

 プロ野球開幕直前の戦力予想で、千葉ロッテについてこう書いていたメディアが結構多かったと思いますが、現在6試合を消化した時点での成績を見てみましょう。

・順位:パ・リーグ6位(2勝4敗0分)
・得点:34(パ・リーグ4位)
・失点:42(パ・リーグ6位)
・チーム打率:.315(セ・パ両リーグ通算1位)
・チーム防御率:7.41(セ・パ両リーグ通算1位)

 確かに12球団一ですね。防御率の高さがですが...。

 ここまでの6試合、先発投手の及第点の目安として6イニング以上3失点以内というラインを設定してみると、7回途中2失点で負け投手となった高卒2年目の唐川だけが達成していて、その他の投手は見るも無惨な結果です。中継ぎ・抑えに関しては未だに小宮山・高木の40歳台コンビが一軍のブルペンに定着している辺りで、いかに若い投手が育っていないのかは一目瞭然ですね。

 一方、打線の方はチーム打率の高さの通り、安打は良く出ています。ただ、その割に得点は低いということで、攻撃の効率の悪さも目立っています。まあ、奇襲以外に策がないバレンタイン野球では仕方ないのですが。

 先発投手は、怪我で出遅れた成瀬、WBC帰りの渡辺俊が合流すればいくらかは違うのかもしれませんが、ローテーションの頭3人(清水・小林・小野)は年齢から見てもこれからは力が落ちていく一方でしょうし、フロントが久保を無理矢理放出してしまったことでコマ不足がより深刻になってしまいました。

 実はとあるファンサイトで、2009年シーズンの順位予想の投票を受け付けていましたので、私は5位に投票しています。現実を見れば良くてもぎりぎり3位、順当に行けばむしろ最下位だと思っているのですが、若干の希望的観測を含めて5位としたわけです。結果がわかる半年後が楽しみなようなそうでないような...。

 本日の買い物は、NVIDIA製OpenGL対応PCI-Express用ビデオカード、Quadro FX 1300です。NECのワークステーション保守用部品の流出品らしいのですが、価格は3,980円でした。一応開封未使用品ということらしいです。

 別に何かに使おうというつもりで買ってきたわけではなく、正規品のQuadroシリーズを持っておくのも面白いかという程度の理由で買ってきました。今まで買ったことがあるQuadroというと、Quadro NVS 280のPCI/AGP各1枚程度ですからね。

 そもそもFX 1300ではGeForceでいうところの6000系相当品ですから、性能面で期待できないのも間違いありませんからね...。

 本日の買い物は、三洋電機製単3型ニッケル水素充電池、eneloopの8本セットです。当然ながら新品で、価格は1,575円でした。

 ここ最近、気がつけば身の回りで乾電池を使って動作する製品の殆どが単3型を使うものばかりになっていました。特に電池の消耗が激しいのはNintendo Wiiのリモコンで、1セットでは1月も保ちません。

 単3型アルカリ乾電池もかなり安くなったとはいえ、あのペースで消費され続ければ結構な無駄となりますから、このように電池の消耗が激しい箇所については徐々に充電池にしていこうと考えていました。

 ただ、通常の安い充電池では充電と放電のサイクルをきちんと管理してやらないと劣化が早く、あまり気軽には使えないということもあり、初期投資の高さは覚悟してeneloopを買ってきたのです。

 友人の話によると、丁度先日買ったCanon SPEEDLITE 430EXとeneloopと組み合わせは(あまり無理をさせなければ)快適だということですので、Wiiリモコン以外ではここに使うことになりそうです。

 少し前の買い物となりますが、Seagate製IDE接続80GB HDD、ST380021Aです。未チェック中古で、価格は399円でした。

 未チェックとはいえ、これはあくまで実際に売っていたじゃんじゃん亭でチェックをしていないというだけのことで、旧NECリースがツクモから引き上げたと思われる品ですから、ツクモでの動作チェックはされているはずです。

 今更パラレルATAの80GB HDDなどを買った理由については、仕事用ということです。某社のPC保守作業の際には、まだパラレルATAでかつBigDrive非対応PCも含まれるので、作業用に使うにはこの類のHDDが必要となるのです。新しい機種であればSerialATAで良いので、2.5インチのWD2500BEVSを作業専用に確保してあるのですが...。

 持ち運びのしやすさという点では、パラレルATAも2.5インチにしたいところなのですが、パラレルATAの場合は接続コネクタの形状が2.5インチと3.5インチの間で異なるため、結局変換アダプタをセットで持ち歩かなければいけませんからね...。

 オーディオインターフェース等の試聴に使っているシステムのアンプとして元々使っていた製品ですが、元々さほど状態の良い個体ではなく、辛うじて使えているというレベルのものでした。一部入力端子の接触不良がひどく、またPHONOに関してはMM/MC共に不調という有様でしたので、プリアンプのONKYO P-308と組み合わせて、実質的にパワーアンプとして使っていたのです。

 そこで先日新たに同型機をもう一台入手しました。オークションで落札した品で、価格は13,000円でした。

 外観はそれほど美品というわけではないのですが、前オーナーの方が3年ほど前にメーカーでメンテナンスを受けているという個体であるため、コンディションはこれまで使っていたものとは比べものにならないほど良好で、PHONOもきちんと動作しますし、スイッチやボリューム等の不具合も全くありません。

 機能面ではなく、音質でも明確な差があることも判りました。これまで使っていた個体では当初の印象でも書いた通り、緻密さや透明度という点で、SANSUI AU-α707DR比で明らかに劣っていました。ところが今回の個体では勝るとは行かないまでも大きく劣るというほどではありません。音場もベールが取れたようにクリアになり、これまでそれほど気にならなかった部分のアラがくっきりと判ってしまうという、少々困った事態に陥ったほどです。

 気をつけて使ってやれば当分は使えそうなコンディションで、この程度の価格で入手できたのは幸運でした。既存の方の個体もきちんと金をかけて整備してやるべきか、少々悩むところです。

 本日の買い物は、Canon製スピードライト、430EXです。新品処分品で、価格は19,206円(19,800円の3%引き)でした。

 某所のケーズデンキでかなり長い間処分されていた品ですが、中古と比べても高くはないと思われる価格であるにもかかわらず、なかなか売れていませんでした。後継モデルの430EXIIとの差も多少気になったのですが、主にEOS 20Dで使うということを考えると、あまり金をかけても仕方ないかと思い、この機種に決めておきました。

 元々銀塩時代には内蔵ストロボがないEOS-1を使っていたわけで、当時は当然外付けのスピードライトを使っていましたので、一応300EZというモデルはまだ持っています。ただ、デジタルカメラで使うと、300EZは最大光量で無条件に発光してしまい、殆ど役に立たなかったのです。

 もっとも、今月発売予定の新製品に270EXという小型製品があり、これも機能面ではなかなか充実していそうなので、これを待つという選択肢も有りだったかとは思いますが...。

 今日はセ・パ両リーグ共に開幕日となりました。両リーグが同時開幕というのも珍しいのですが、全試合がナイターという例もなかなか珍しいものと思います。

 取りあえず、千葉ロッテ-埼玉西武が開催された千葉マリンスタジアムに行ってきましたが、平日ながら満員御礼が出るほどの人出でした。

 試合の方は観衆の盛り上がりとは裏腹に、何とも雑な試合で、進行速度も異常なまでの遅さでした。6回終了時に他球場の途中経過がバックスクリーンに表示されるのですが、その時点で他球場はほぼ全て試合終了となっていたほどです。

#試合開始時刻(厳密には開幕セレモニー)は全球場18:00でした。

 ロッテ先発清水は6回途中で3ランホームランを浴びてKOされるのですが、そのホームランの前までで被安打は既に11で、それでいて西武の得点はわずかに1でしたし、西武先発涌井も1イニングを除き全て得点圏にランナーを背負うという苦しい内容でした。15秒ルールなど厳しい締め付けで試合時間短縮を図っているNPBに反発しているような時間のかかり方です。

 新聞の順位予想などを見ていると西武とロッテで優勝を争うなどと予想している記事を見かけるのですが、個人的にはロッテがそれほど強いとは思えないんですよね...。

 先週の買い物ですがまだ掲載していなかったので、ここで取り上げておきます。Seagate製3.5インチSerialATA接続1TB 7,200rpm HDD、ST31000333ASです。日替わり特価の新品で、6,980円でした。

 以前不良品問題で話題となって値段が暴落した型番のモデルですが、ラベルに刻印されているファームウェアリビジョンがCC1Hとなっていて、一応対策済みらしいので深く考えずに買ってみました。そもそも信頼性をとやかく言えるような値段でないような気もしますし...。

 買ったのはいいのですが、何に使おうかという計画は特にありません。強いていえば、メインPCのデータドライブが3台中2台まで1TBなのに、1台だけ640GBという中途半端な容量の製品(WD6400AAKS)となっていますので、強いていえばここに使えばいいかという程度です。

 以前はHDDを買う価格帯というのは大体13,000円前後以下に下がった辺りといわれていたのですが、今では主流の1TBで7~8,000円程度ですからね。安くなったものです。

 久々に発売されたパラレルATA(IDE)接続の2.5インチSSDということで、世間でも注目されているのかと思ったのですが、全く話題にすら上がっていないようですね...。

 先程Yahoo!やGoogleで検索してみたのですが、CFD自身の製品紹介・販売店のページ以外で検索に引っかかったのは、このブログだけでした。

 これまでの低価格・高速型MLCとはハードウェア自体が異なっているのは間違いない模様で、プチフリーズも完全になくなったわけではないものの、TS64GSSD25-Mとは比べものにならないくらいに少ない頻度で、Windows起動直後にWindows Updateやウイルス対策ソフトの自動アップデートなどの負荷が集中した場合に、プチフリーズが確認出来るという程度です。

 ThinkPad X32にCSSD-PM64NLとTS64GSSD25-Mでほぼ同等のWindows環境(ある程度使い込んだHDDからの完全コピー)を用意して、このブログの書込などの操作をしてみた場合に、CSSD-PM64NLの時にはスムーズに操作できても、TS64GSSD25-Mでは書込画面を開いて文章を打ち込んでも、しばらくの間は入力内容が表示されないほどのタイムラグが発生するという具合です。

 特にThinkPadで取り付けに難があるのは事実ですが、それでも体感速度の差には代えられず、結局ThinkPad X32で常用するのはCSSD-PM64NLにすることにしました。

 とにかくCSSD-PM64NLで残念な点は、この取り付けに難が生じるねじ穴の開け方と、Intel ICH-6MのPCで相性問題が発生する(CFDの公式発表による)という辺りです。

 なお、この製品は「Made In Japan」と明記されていて、基板の文字の刻印は旧メルコの特徴が見られるという、何とも出所がわかりにくい製品でもあります。ThinkPadに内蔵する前に殻割りしてみれば良かったかと少々後悔しています...。