2009年3月アーカイブ

 ここを読まれている方は直接ここのURLを参照して見に来ていると思いますので、殆ど影響はないと思いますが、KDDIがNEWEB関連のサービスを終了することを発表しましたため、必然的に現在のURLは利用できなくなります。

 一応レンタルサーバ(jive.pekori.to)が別にありますので、自宅サーバ+レンタルサーバの形式で継続は可能なのですが、NEWEBサーバ内にこれまで放置してきたコンテンツは、一部を除いてこのまま公開終了ということにしようと思っています。

 現在公開されている情報によると、NEWEBドメインのメール・WEB関連サービスは今年の10月末で終了となっていますので、まだ半年の猶予はあるわけですが、それまでに残しておくコンテンツとトップページを「jive.pekori.to」の方に移設しておくようにはします。

 (殆どいないと思いますが)JIVE'S ROOMの方にリンクを貼られている方は、移設完了後改めて告知させていただきますので、修正の方をお願いします。

 なお、NEWEB利用者には優待価格でau one netへの移行を~と発表されていますが、元々NEWEBの方はメールアドレスの維持のためだけに残してあったというのが実情ですので、KDDIのサービスは解約することになるでしょう。

 先日取り上げた千葉県知事選挙ですが、私が唯一選んではいけないと書いた森田健作氏が当選しました。候補者が乱立しすぎたことで、反森田票を分散させてしまったこともさることながら、最有力対立候補であった吉田氏が、民主党小沢代表のイメージ悪化の影響をまともに受けてしまったことも少なからず影響したようです。

 ちなみに当選した森田氏は、選挙翌日に早速金がらみの疑惑が持ち上がっていますが、これについて小沢代表の献金問題で森田氏に一票投じた有権者の話を聞いてみたいところです。とある筋から得ている情報では、この疑惑で取り沙汰されている金は直接選挙資金にはしていないものの、それを遙かに上回る額の別の筋から流れた献金が選挙に投じられたということです。所詮は彼も政治屋です。

 それはともかく、ある程度名の通った芸能人である森田氏が、その知名度を活用して千葉の営業マンとして活躍してくれることを期待している人も多いようです。要は大阪の橋下知事や宮崎の東国原知事の成功例を千葉でも、という安易な発想です。

 他のタレント知事が、芸能人である(橋下知事は厳密に言えば違いますけど)から大胆な政策を打ち出しても成功したというのは間違いない事実です。つまり、

 成功した理由=タレント

という図式は成立します。しかしながら、それは

 タレントを選ぶ=成功する

という図式が成立することを裏付ける材料には全くなり得ないのです。千葉県民はそこの根本を理解できていない人があまりに多かったように思います。小泉改革の時に

 改革に郵政民営化は絶対に必要=民営化できるのは小泉政権だけ=改革には自民党支持

という論法にだまされ、結果として安倍-福田-麻生と続くあまりにお粗末な内閣を生み出したのはつい最近のことなのですが、それよりも単純な図式が見えていないことに愕然とします。

 そして、討論会や質問状に対する回答から具体的な政策に踏み込むと、森田氏は殆どの件について具体的な回答を避け、「関係各所との協議の上で...」という逃げ口上に終始しました。つまり現時点で具体的なビジョンは何も持っていないという事実が見えます。そもそもマニフェストにリニアモーターカー建設などと書いている時点で、全ての主張が絵空事であることは明白なのですが...。

 あまりに思慮の浅い有権者が多い千葉県民は、数年先の未来を託す相手の選択を、致命的なまでに誤ってしまいました。森田氏本人は知事を2期務めるという希望を明言していますが、彼が8年も知事の座に居座るようでは、千葉に未来はありません。

 本日の買い物は、CFD販売から昨日発表されたばかりのUltraATA/133対応64GB2.5インチSSD、CSSD-PM64NLです。当然新品で、価格は12,000円でした。

 今まで2.5インチUltraATA対応のSSDで、割合安価な製品というと、Transcend TS64GSSD25-Mなどと同等のハードウェアのものしかなく、どの製品もいわゆるプチフリーズに悩まされるという弱点がありました。

 今回の製品はたまたま見かけたのですが、他がUltraATA/100対応と記載しているのに対してこちらはUltraATA/133対応と明記していますから、基板が別である可能性が濃厚だったので買ってみたのです。

 まず結論から言うと、プチフリーズは決して無くなってはいません。ただ、開放されるまでの時間はTS64GSSD25-Mとの比較では改善されているように思います。現在ThinkPad X32にこの製品を組み込んだ状態でこの文章を打ち込んでいますが、ある程度のあきらめを持って使えば、何とか常用できるかというところまでは来ているという印象です。

 一応、これまでの製品との比較の意味で、Crystal Disk Markの結果を載せておきます。

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CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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  Sequential Read :   82.138 MB/s
  Sequential Write :   43.709 MB/s
  Random Read 512KB :   79.021 MB/s
  Random Write 512KB :   27.958 MB/s
  Random Read 4KB :   12.643 MB/s
  Random Write 4KB :    2.046 MB/s

         Test Size : 100 MB
         Date : 2009/03/29 20:13:00

ただ、この製品、現在ThinkPad X32で使っていると書きましたが、残念ながらThinkPadの入れ替え用途には全く適していません。ThinkPadはHDDを専用の固定アダプタに取り付けるのですが、そのアダプタを組み上げるために必要な位置にネジ穴がないのです。アダプタがなければ本体からの取り外しがきわめて困難になるので、私もこの後どうやって外そうかと悩んでいます...。

 今日はTWOTOP秋葉原本店の1日店長を謎のグラサン男氏が務めるということで、福袋がいくつか用意されていました。1万円袋はその中で最も安いものですが、内容は以下の通りです。

RIMG0243.JPG

一応文字で内容を説明すると、

・ダイナコネクティブ DY-UD200 (USB接続ワンセグ/フルセグ両対応地デジチューナー)
・SOURCENEXT いきなりPDF EDIT3 USBメモリ版
・OMNI K0700107 (256MBメモリ内蔵オーディオ/ビデオプレイヤー)
・玄人志向 KRHK-CF2.5IDE (CF-IDE変換アダプタ)
・玄人志向 KRHK-IDEU2 (IDE-USB2.0変換アダプタ)
・Kingston microSDHC 4GB CLASS4
・各社ノベルティ
・玄人志向オリジナル扇子 (謎のグラサン男ことD2000氏のサイン入り)

 となります。

...金額的にはある程度お得なはずなのですが、何となく微妙な中身です。DY-UD200は元々いつか買おうと思っていた製品なので良いのですが、最も金額的に高いウエイトを占めているのがいきなりPDF EDIT3ですからね。このソフトに魅力を感じれば非常にお買い得なのですが、私としてはそれほど欲しいソフトではありませんし。

 それ以外の内容物は概ね福袋的な小物ですね。変換基板は、まあ何かの役には立つでしょう。microSDHCもあって困るものではありませんし。D2000氏のサイン入り扇子はどの程度の価値を持つのか、私には全く想像できません(笑)

 現在、主に親に使わせるためにリビングに置いているPCは、IBM ThinkPad T30 2366-K7Jです。当時は適当にパーツを集めてThinkPad T23辺りを自作しようと思っていたのですが、それよりもこちらの中古品の方がずっと安上がりだったので選択したのです。

 3Dアプリケーションを使ったりするわけではない(インストールされている最も重いアプリケーションは、ゲームソフトの「英雄伝説VI 空の軌跡」程度)ので、Pentium4-M 1.9GHz+Mobility RADEON 7500 16MBという非力な構成ながらそれほど不都合は感じられないのですが、ここ数ヶ月ほどCPU冷却ファンの軸ブレなどが気になりつつあり、老朽化を感じるようになってきました。

 そこで、ここ最近は普段なら見向きもしないA4サイズ以上の安売り品などもチェックして、後継品の調達を少し考えるようになりました。今すぐに買い換えなければいけないほど悪化しているわけでもありませんので、多少目にとまった程度のものは全てスルーしているわけですが。

 自分で使うのなら最近では4万円以下で買えることもある、ThinkPad T60の中古が手頃かと思ったのですが、SXGA+で14.1インチの液晶では字が細かすぎて親が使うのに支障を来すのです。私が使っているMacBookの13.3インチWXGAですら見づらいと言われますので。最低限14インチWXGA程度の字の大きさが必要でしょうか。

 本当ならキューブPC+適当な液晶モニタの方がこちらとしては楽なのですが、頻繁に位置を動かしたりするため、やはりノートPCが良いとのこと。自分用のPC選びとは全く違った難しさがあります...。

 普通ならインナーイヤー型のヘッドフォンが壊れたら、諦めて買い換えるのではないかと思います。高くても1万円前後、安ければ千円前後で売られている品ですので...。

 しかし、手持ちのaudio-technica ATH-CM7シリーズ(CM7TiとCM7SV)がどちらも故障(CM7Tiが内部断線、CM7SVがユニット脱落)してしまったので、敢えて修理を依頼してみました。後継機種のCM700シリーズの音質にがっかりしたので、買い換えるという選択肢がなかったというのが最大の理由です。

 まだ修理は終わっていないのですが、取りあえず見積が来ました。元々保証期間は満了していますし、破損ですから有償であるのは至極当然なのですが、見積には有償となってしまうことを詫びる文面が添えられていて、逆にこちらが恐縮してしまうほどです。

 それによると両方とも配線の全交換が必要となるため、修理代は4,200円x2となるとのこと。Web上に記載されている修理代金の最低ラインです。それ以外の交換部品代金は請求しないという、実に良心的な回答です。

 オーディオテクニカの修理部門は昔ながらのオーディオメーカーそのものの体質なのか、いつも客側の負担を極力減らすように努力してくれる辺りに、非常に好感が持てます。PC関連のサービスの感覚とはまるで違いますね。

 ちなみに修理期間中は、急遽購入してきたSENNHEISER OMX 90 VC Styleでしのいでいます。これも実売価格が安い割にはなかなかの出来だと思うのですが、トータルバランスではCM7シリーズの方に分があるように思います。

 安価な割に音質的な評判が意外と良いScythe SDA-1000ですが、折角買ったのでせめてヘッドフォンアンプとして使ってみようと思い、取りあえず試聴してみました。

 試聴環境は、ヘッドフォンがaudio-technica ATH-AD10、ソースはemagic emi2|6のライン出力をSDA-1000の入力に接続して再生しました。

 第一印象としては「思ったよりは良い」という印象でした。1万円前後で販売されているヘッドフォンアンプでこれに劣るものも間違いなくあるというレベルです。ワイドレンジというほどでもありませんが、聴感上十分な帯域の広さは感じられますし、力感こそやや落ちるものの低域方向の重量感もなかなかのものです。emi2|6のヘッドフォン出力がやや温和しい傾向であるのに対して、こちらはある程度強調感を持たせた、押し出しのいい音という感じです。

 ただ、気になったのが妙に余韻や響きという部分の音が失われてしまうという点です。以前借り物で試聴したESI WaveTerminal 192Mの特徴として同じようなことを書いた記憶がありますが、傾向としてはまさにそのような音です。

 ソースによってはそのような弱点も気にならず、最近のJ-POPなどを聴くにはなかなか適した傾向の音ですし、これが3千円前後で買えるのなら文句なしにお買い得ではないかとおもいます。ただ、本命のスピーカー出力の方については、これに適したスピーカーが手持ちになりませんので当分使うことはないでしょう...。

 MLB主催であるため、(アメリカを有利にするために)対戦表が実にいびつな形で、実に今大会5度目となった日本-韓国の試合が決勝戦となりました。

 今大会ではここまでどちらも第一ラウンドからの通算成績6勝2敗で、しかもその2敗はお互いに今日の対戦相手に喫したものという、完全に五分の状態で迎えた決勝でした。

 結果については各所で派手に報道されていますので今更ここで書く必要はないでしょう。選手の人選や起用法など、首をかしげざるを得ない(特に起用する優先順位がMLB-巨人-セ・リーグ-パ・リーグと露骨に決まっていました)部分はありましたが、それでも結果を出した以上星野JAPANとは大きく評価は異なります。

 今回の代表チームの特徴は、主に先発側投手の層の厚さに尽きるといえるでしょう。抑えで選んだ筈の藤川・馬原は結局結果を残せませんでしたが、ローテーション陣とそれに続く第二先発陣が大きく崩れることなく試合を作ったことが、通算防御率を見ても明らかに判ります。大会MVPは松坂でしたが、最も厳しシチュエーションでばかり先発していながら安定したピッチングを続けた岩隈や、事実上のセットアッパーとしてほぼ完璧な内容でまとめた杉内などの貢献度は素晴らしいものです。

 打線はずば抜けた活躍をした選手はいませんでしたが、青木が主力選手という貫禄を身につけ、また中島が期待通りのパフォーマンスを見せてくれたことで、イチローの不振がチームにとっての致命傷とならなかった事が幸いしました。

 次回は2013年開催予定ですが、その頃までに日本を代表するような捕手が育っているかが、今後に向けた課題ではないでしょうか。

 先日の買い物ですが、マイクロソフト製Windows XP/Vista用ウイルス対策ソフトウェア、Windows Live OneCareです。新品で、価格は950円でした。

 Live OneCareはそれほど頼りにならないとは思っているのですが、最近Avast!などフリーのウイルス対策ソフトもかなり動作が重くなり、適当なPCに適当に使うのが厳しくなってきていました。その点、この製品は動作の軽さに定評がありますから、非力なPCで使うのにはなかなか都合が良いのではないかと思ったわけです。

 しかも、3台対応のライセンスで1,000円以下なのですから、無料製品に近い程度の感覚で使えばそれほど不満は出ないと思いますし。一応、定期的なバックアップなど付随機能も豊富ですから、使い方次第では有用といえるかもしれません。

 買いに行った時点で在庫が2本しかなかったので遠慮して1本だけ買ってきたのですが、もう1本あっても良かったかと思っています...。

 気が重くなるシーズンが到来しました。毎回消去法でどうしても当選して欲しくない候補に対立する最有力な候補に投票するという、何とも不毛な選び方をしている選挙ですが、今回は候補者5名が乱立してしまい、かつ支持したい候補がいないという選挙となってしまいました。

 顔ぶれを見ると、今回はどうしても当選させたくない候補は...、いますね。実社会を青春ドラマ程度に考えているどこぞの芸能人が。公約も主義主張もあまりに前時代的で、見ていて痛々しいレベルなのですが、何とこの候補が現時点での世論調査ではトップなのだとか。世も末です。

 元々私自身保守系の思想は持っていませんので、その時点でこの候補を支持することはあり得ないのですが、それを差し引いてもねぇ...。国粋主義に染まっている人間を見ると寒気がします。

 ちなみに痛いマニフェストにリンクを貼ろうと思っていたら、何故か404エラーが。公開してはまずい内容でも書いてあったんでしょうかね。

 最近、宮崎や大阪でタレント知事が活躍しているためか、この候補も同じノリで自分が千葉の広報活動をするとの言い分なのですが、所詮は過去の人気でしかないのに未だにスター気取りというのも見苦しいです。この候補が当選するようなら早々に千葉に見切りを付けたいところですが、まだ県外に脱出できるほどの蓄えがないのが辛いところです。

 ここ数日ほどスパムコメントの投下量が急増しています。今朝までは気付いた時点でまとめて削除していたのですが、現在は敢えて放置しています。

 これはMovable Typeの機能として存在する、「スパムと判定したコメントを○日後に自動削除」という機能の動作を試すためです。

 現在は投下後1日で削除するように設定していますので、明日の夜の時点で判断できるのではないかと思います。

 また、それに併せてスパム判定のレベルも引き上げていますので、ひょっとすると正規のコメントであっても一言書いただけではスパムだと誤判定される可能性がありますので、投稿したコメントが翌日消えているという事態が発生する可能性もあります。

 誤判定により消えたという場合には、本エントリーへのコメントまたは掲示板の方にご一報いただければ、判定レベルを再調整させていただきますので、ご協力いただけましたら幸いです。

 昨日の仕事帰りに買ってきた品です。Scythe製小型ステレオアンプ、SDA-1000です。修理上がり品で、価格は2,980円でした。

 元々1万円以下で買えるおもちゃのようなアンプですが、巷での評判が悪くないようなので試しに買ってみました。ヘッドフォンアンプとして案外使えるという噂もありましたし。

#未だにまともなヘッドフォンアンプを持っていないので、emagic emi2|6
#のヘッドフォン出力で音質評価しているぐらいですので。

 実はまだ試聴していませんので、この製品の音質について語ることは出来ないのですが、現時点で文句があるとすれば、5インチベイに内蔵できるように設計されているためか、大きさが中途半端でPCの外に置いておくのに少々困るという点でしょうか。

 本日の買い物は、Intel製LGA775対応CPU、Core 2 Duo E7300 Retail Box(FSB 1066MHz、2.66GHz、3MB L2 Cache)です。通常新品で、価格は7,566円(7,800円の3%引き)でした。

 先日まで掲載していた買い物と同様に、ケーズデンキで購入してきた品です。他のCPUは一般的なパーツショップ価格と比べてやや高いぐらいでまとまっているのですが、何故かこれだけは中古と比べても格安でしたので、現在Pentium Dual-Coreを使っているPCの入れ替えに使えるので購入してきました。

 ちなみに先日書いたオープンセール品の内、M/B関連はM3Aが1枚残っていたほかはそれほど目立った格安品はなかったのですが、RADEON HD4850はまだ10個以上の在庫が残っていました。それもMSIの方がよく売れていて、Sapphire製が大量に残っているという奇妙な状態です。他にはGeForce 7600 GS(AOpen製)が3,000円などという処分品もありましたが、これは今更感がありますね。

 先日書き忘れていたのですが、現在在庫があるMacintosh PC(MacBook/Air/Pro、iMac)は概ね割安(2~4万円程度の値引き)で、私が使っているものと同型のMB466J/AにMicrosoft Office(Mac用)をセットにして139,800円というなかなかお買い得なセットもあります。Apple製のPC本体を考えている方にはなかなか良いかもしれません。

 これもケーズデンキのオープンセールで購入した品です。Canon製複合型プリンタ、PIXUS MP470です。当然新品で、価格は4,980円でした。

 別にプリンタが欲しかったわけではありませんし、特に買う理由もなかったのですが、先日掲載したASUS N4L-VM DHを購入した際に抽選(3,000円以上購入で抽選の権利が得られる)で、特価品購入権が当たってしまったのです。

 午後の遅い時間に行ったため、残っていた特価品がPIXUS MP470(4,980円)とmicroSDメモリカード 2GB(200円)だけしかなく、どちらも特別に欲しかったわけではないのですが、何となくPIXUS MP470を取ってしまったわけです。もっとも、他の特売品であったPanasonic VIERA TH-32LX80(59,800円)などがあっても困ったとは思いますが。

 ただ、後で調べてみるとどうやらこの製品のプリンタ部はPIXUS iP2500辺りと同等なようで、かつて仕事で何十台と導入してきて、かなりの数を故障で廃棄してきた製品であるだけに、インクが切れるまで使うのがせいぜいかな、と思っています。そもそも設置場所がないことが最大の問題ですが...。

 これもケーズデンキのオープンセールで購入した品ですが、ASUS製AMD 770チップセット搭載Socket AM2+対応マザーボード、M3Aです。新品で、価格は2,980円でした。

 この製品、HyperTransport 3.0世代のASUS製マザーボードとしては、唯一Phenom IIシリーズに対応していない製品です。Phenom X4でも最上位の9950 BlackEditionに対応していないところを見ると、あまりに貧弱な電源周りの設計が原因ではないかと思うのですが...。

 チップセットなどの世代には問題はないはずで、実際にKumaコアのAthlon X2シリーズにはきちんと対応しています。せめてPhenom II X3だけでも対応してくれれば面白かったのですが...。

 あまり高いマザーボードを買わない自分が悪いといえばそれまでなのですが、Socket AM2対応の製品はいくつか持っているにもかかわらず、Phenom IIシリーズが使える製品を持っていないのです。いや、厳密に言えばGIGABYTE GA-M56S-S3はPhenom II X4シリーズに対応しているようですが、これもM3Aに近い性格の製品ですから、自分のメインPCには使えません...。

 昨日の買い物の一つとなりますが、ASUS製Socket479対応microATXマザーボード、N4L-VM DHです。展示開封品で、価格は3,980円でした。

 今回ケーズデンキのオープンセールとしては珍しく、PCパーツ類の安売りが結構見られました。当初はASUS P5K-E Wi-Fiなどもこの価格で何枚かあったようですし、RADEON HD4850などは大量在庫で9,800円(MSI製またはSapphire製)と格安であった割には、意外なほど売れていなかったようですが...。

 それはともかく、この製品については完全に遊ぶためのものです。気が向いたらHTPC向けのケースでも買ってきてオーディオ再生用にするかもしれませんが。取りあえずは格安なYonahコアのCPUでも見つけたら使ってみようと思います。一応メーカー(代理店)保証がありますので、気長に構えておくつもりです。

 昨日当分様子見と書いたそばからいきなりですが、FOMA→FOMAの機種変更をしました。SHARP製SH906i バリュープラン一括払いで、価格は17,800円でした。

 今日は午後から蘇我(ジェフユナイテッド千葉のホームスタジアムであるフクダ電子アリーナのすぐ横)に開店した、ケーズデンキハーバーシティ蘇我本店を見物に行き、そこで購入した品です。

 厳密に言えば、同じ千葉市内にあるケーズデンキ千葉本店の携帯電話売り場を見に行ったのですが、その際に新しい店舗が出来たということを知って足を伸ばしてみたということです。

 携帯電話売り場を見てみると、各キャリアともかなり派手な価格を出していて、特にドコモではD705iμ・L705iXについてはバリュープラン一括払いの機種変更ですら0円となっていたほどです。ソフトバンクでは恒例の新スーパーボーナス一括4,800円~の他、MNP利用時にはiPhoneの新スーパーボーナス一括が19,800円~というのも目立っていました。

 目当ての906シリーズについては、基本的に在庫があった全機種ともFOMA→FOMAの機種変更で29,800円(さらに本日中のみ2,000円引き)と、他の店よりは安いという水準でした。仕方なくL705iXで妥協しようと思っていたのですが、丁度見始めたタイミングでタイムセールがあり、SH906iのみさらに10,000円引きとなったのです。SHARP製端末は個人的に好きではないのですが、他のメーカーとの10,000円差には勝てず、結局SH906iで妥結してきました。

 実際の支払い価格は17,800円からドコモポイントを消化した分ということで、予算内に余裕を持って収まったという点については満足しています。N906iがこの価格だったら文句なしだったのですが...。

 現在私が使っているFOMA端末は2台あるのですが、片方は自分のプライベート用で、もう片方は仕事の関係でU-SIMを支給され、それを自分の旧端末に入れて使っている状態ですので、契約しているのは1回線ということになります。

 プライベート用に使っているのはN904iで、これは1年半ほど使っていますが未だに快調です。しかし仕事用の方はF903iで、こちらはバッテリのコンディションがかなり悪化していてバッテリを買うか新しい端末にするか、いずれかの必要があります。

 実はN904i自体は以前解約した回線で使っていた端末で、本来このU-SIMを契約した端末はSO903iTVなのです。こちらはまだ使えるコンディションではあるのですが、形状や大きさの問題で持ち運びが不便だったので、あまり使っていません。そんな訳でN904iで現在使っているU-SIMは、つい先日ようやく満12ヶ月を経過して、機種変更が可能になったわけです。ただ、毎月の支払金額を抑えたいので、できればバリュープランの一括払いでと考えています。

 そこで機種変更した場合の事を想定して、今日は価格・在庫調査のために販売店を回ってきましたが、とにかくドコモの機種変更は高いですね。何とか本体の支払金額を2万円近辺でまとめたいと思っていたのですが、その予算枠で何とか買えるのはいずれもLG製のL705iX(9,800円)かL-03A(20,800円)程度で、バッテリーの持続時間がドコモのラインアップの中でも短い方の端末なのです。

 906/706の安い端末があればと思っていたのですが、割合安い販売店でもN906iで34,800円程度で、少々予算面で厳しい数字です。3月は元々需要が多い時期でタイミングが良くないのは承知していますので、しばらくの間だけ我慢してSO903iTVを復帰させて、様子を見るべきかという結論です。

 かつてオーディオマニアやエンジニアが好んで試聴ソースとして使っていたことで知られる作品に、「Aja(彩)/Steely Dan」というアルバムがあります。何故か今まで縁がなくて聴いていませんでしたが、代わりにそのSteely Danの中心人物2人の内の1人であるDonald Fagenの作品を入手してきました。

 この「The Nightfly」も「Aja(彩)」に劣らぬほど試聴版として使われた作品で、失礼ながら演奏への興味と言うよりはオーディオ的な興味で入手したわけですが。

 初めて聴いたのはECHO GINA24+audio-technica ATH-AD10という環境でしたが、そのときには正直に言うと楽曲も音質も、それほど印象に残るものはありませんでした。

 しかし、普段試聴に使っているオーディオシステム+Digital Audio Labs CARD DELUXEという組み合わせで聴くと印象が一変したのです。一つ一つの楽器の音質などはそれほどずば抜けたものではないのですが、音質的な空間の構築は完璧といって良い出来です。

 私が試聴ディスクとして愛用している「THE SEVENTH ONE / TOTO」がライブ的な臨場感を重視した音質であるとすれば、こちらはスタジオで完全に構築された空間と呼ぶべきもので、性質は全く異なりますが、どちらの作品も素晴らしい音質を持っているという点に疑う余地はありません。

 そしてCARD DELUXEの音質で聴くと、不思議なことに楽曲の魅力もずっと増したように感じられるのです。また、「The Nightfly」では一部楽曲のドラムはTOTOのJeff Porcaroが担当していて、ドラムの部分だけに注目して聴いていると、まさに初期のTOTOの音という感じです。

 未だに根強いファンが多いためか、頻繁に再発・リマスターが行われている作品で、最近ではSHM-CD版も発売されていますので、機会があればこれも聴いてみたいところです。

 本日の買い物は、IBM製1インチHDD、DMDM-10340、簡単に言えば340MBのMicrodriveです。通常中古品で、価格は200円でした。

 特に買った理由はないのですが、このくらいの価格であれば洒落で買えますので...。

 我が家の低画素コンパクトデジカメ(150~300万画素)はCFを利用する製品が多いので、その中でMicrodriveでも問題なく動作する機種に入れて使おうかと思います。

 念のためUSBカードリーダ接続時のベンチマークを。

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CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------

   Sequential Read :    2.902 MB/s
   Sequential Write :    1.439 MB/s
   Random Read 512KB :    2.715 MB/s
   Random Write 512KB :    1.549 MB/s
   Random Read 4KB :    0.209 MB/s
   Random Write 4KB :    0.160 MB/s

         Test Size : 50 MB
         Date : 2009/03/11 23:49:43

ある意味すさまじい性能です。昔はHDDでもこの程度だったんですよね...。

 本日の買い物は、Transcend製240P PC2-8500 1GB DDR2メモリ、TX1066QLJ-2GKです。中古のため本来の2枚組ではなく1枚ずつ販売されていて、1枚当たり890円でした。在庫が4枚ありましたので、4枚購入しています。

 折角Intel P45のM/Bを買ったのでDDR2-1066対応のメモリがあっても良いかと思い、買っておきました。新品で買うと、何故かDDR2-1066のメモリは妙に高いので...。しかもDDR2-1066でかつCL=5ですから、実は新品で買うと異様に高いらしいです。買った店の新品部門では、同一製品が2枚で1万円以上です。

#もっとも、別ブランドであれば2枚で5K弱でしたが...。

 現在使っているメインPCで使うことも考えたのですが、手動でオーバークロック設定をしない限りはDDR2-800が上限なんですよね。わざわざ入れ替える意味が見いだせないので、P45で使う方がやはり無難そうです...。

 これもツクモ閉店処分品ですが、GIGABYTE製LGA775対応M/B、GA-EP45-UD3Lです。購入価格は7,905円でした。

 恐らく閉店間際まで残っていれば、5千円前後で買えたのではないでしょうか。私にはそこまでの執念はありませんでしたが...。

 これは結局返品してしまった、MSI X48C Platinumの代わりにCore 2 Duo E8400と組み合わせてMSI P35 Neo2-FIの代わりに使うために用意したものです。LGA775環境であれば、追加投資無しで済みますので、X58のM/Bよりは遙かに気軽に買えるわけです。

 もっとも、このPCは私が直接使うPCにはならない筈ですので、PowerEdge SC420のPrescottを除いてはLGA775環境との縁のなさは相変わらずです。

 昨日の買い物となりますが、CORSAIR製204P 1GB DDR3-1333メモリモジュール3枚組、XMS3 TR3X3G1333C9です。新品で、価格は3,980円でした。

 言うまでもなく、昨日のツクモ閉店セールで購入した品です。通常のショップで購入すれば、この倍ぐらいの金額は取られるでしょう。

 ただ、買った意味はあまりないというのが実際のところです。DDR3メモリに対応していたMSI X48C Platinumは初期不良で返品してしまいましたし、X58チップセット採用のマザーボードを購入する予定も今のところありません。今後に備えてという程度の消極的理由です。

 もちろん、Core i7+X58という環境に興味はあるのですが、メモリをこの製品で間に合わせたとしても、CPUと一定水準以上のマザーボードを買っただけで確実に5万円を越えますし、現在使っているPCを組み立ててからまだ1年も経っていませんので。

#ただ、Phenom IIやKumaコアのAthlon X2が使えないと判った時点で
#マザーボード交換は検討し始めています...。

 実験用という名目で常時稼働させないPCとしては、ひょっとすると組み立ててみる可能性はありますが。

 本日の買い物は、TOPOWER製TAOエンタープライズ発売のATX/SSI-EPS電源ユニット、TAO-750P7です。新品で、価格は6,490円でした。製品情報はこちら

 今日はイース・ファルコムフェアの無料ライブ目当て(+ついでにMSI X48C Platinumのサポート依頼)で秋葉原へ。X48C PlatinumはサポートセンターではPOST画面が全く上がってこない状況とさらに悪化していたそうなので、結局返金処理となってしまいました。修理待ちでも良かったのですが、以前のASKのように3ヶ月以上待たせた挙げ句に、修理不能で製品交換などという結論も嫌ですし。

 ついでに今日で一度完全に閉店するツクモ各店を見て回ったわけですが、その処分品の一つとして出ていたのがこの製品です。

 あまり品質に多くは期待できない製品だと思うのですが、それでも大容量電源としては割合安かったので、予備として捕獲しておきました。

 ツクモのセールは本当は閉店間際の値下げが派手だったらしいのですが、足の状態も風邪の症状もあまり良くありませんでしたので、16時前には撤退してきました。私が見た時点で目に付いた特価品は、Intel純正のM/B、DP43TFが2,980円という辺りでしょうか。この辺りの製品を持っていても間違いなく使わずに放置しそうなので、スルーしてきましたが...。

 その他のネタはまた次の機会に。

 昨日のImpress PC Watchのダイジェストニュースですが、今になってようやくジャパンマテリアル取り扱いのParheliaシリーズの販売が終了になるとか。記事はこちら

 初代のParhelia 128MB AGPが発売されたのが2002年夏頃でしたから、実に7年近く販売されていたということになります。当時DirectX 9世代対応を謳いGeForce4 TiシリーズやRADEON 8500などのクラスに殴り込みをかけるも、3D性能の低さに誰もが唖然としたという製品ですが、まだ新品で買えるというのもある意味すごいところです。

 もっとも、今回の発表でParhelia全モデルとMillennium P650のLowProfileモデルが販売終了となるものの、より旧世代のMillennium G450/550シリーズの販売は継続されるそうです。この辺りは企業用の保守部品としての需要が未だにあるからでしょうけど...。

#私も少し前の仕事でG450 PCIをPrescott世代のPCにセットアップしてきましたし。

 当時アナログ出力を2系統持ったPCIアダプタということで、G450やPredeter LE辺りが企業用のPCに入っているということがあり、Predeterなどはかなり廃棄した記憶もあります。記念に貰って帰りたかったんですけどね。

 ある意味予想通りでしたが、スコアは4-0、安打数は互角という力の差が見えにくい内容ではありましたが、何とか日本が勝ちました。

 試合前には多くの人が楽々とコールド勝ちするだろうと予想していたらしいですが、レギュラー数人を欠いた埼玉西武ライオンズに手も足も出ない程度のチームが、どの国相手であろうとそう簡単には勝てるはずがありません。むしろ投手陣がよく頑張ったことをプラスに捉えるべきでしょう。もっとも、ストッパー陣の馬原や藤川は、かなりの不安材料を露呈してしまいましたが...。

 ただ、いずれにしても3年前と比較して中国が急激に力を付けてきているのは事実でしょう。野手の質はまだまだだと思いますが、投手陣は本格派こそいないものの特徴がはっきりとした選手が多く、初見で攻略するのは難しそうなボールを投げていました。最近の中国チームと対戦した台湾や韓国の代表チームが手こずったり負けることがあるというのが良く理解できます。

 なお、個人的には今回応援しているのはイタリア代表でしょうか。元千葉ロッテ勢のセラフィニがローテーションの一角を占め、パスクチが主力打者という面白そうなチームですので。

 例年、元旦辺りに急に熱が出るという正月を過ごしていましたが、今年に関しては三が日が仕事だったせいもあるのでしょうけど、熱が出るほどの風邪は引いていませんでした。

 しかし、昨日辺りから背中の痛みがひどくなり、体の節々が痛いという典型的な発熱時の諸症状が出るようになってきました。

 細々とした仕事もあったのでそれを片付けるまでは極力気にしないという方針でいたのですが、概ね片付いてきて熱を測ったところ、やはりあるようです。

 今日はブログに書く細かいネタはあったのですが、体の痛みに耐えがたい部分もありますのでまたの機会に。

 先日購入したMSI X48C Platinumですが、どうも正常に動作してくれません。具体的には、電源投入後BIOS起動にはたどり着くのですが、その後フリーズするか延々と再起動を繰り返すかという状況です。

 海外のフォーラムなどをいくつか読んでみたところ、この製品には割合ありがちなトラブルらしいのですが、対処法としては

・CMOSクリア
・メモリを交換
・ダメならメーカー送り

という話になるそうです。

 今のところ手持ちにデスクトップ用のDDR3メモリが用意されていませんので、DDR2-800のメモリを使っているのですが、これが安物のTranscend(JetRAM)なのがまずいのかもしれません...。

 一応同じDDR2-800のメモリでは、Hynix純正品を予備として置いてありますので、これでもう一度実験してみるという方法もあるのですが、何となく面倒なので次に秋葉原に行くときに、サポートに出してみようかという気分になっています。

 最近新品でマザーボードを何枚か続けて買っているのですが、前回のP45 NEO3-FRに続いてまたも新品のMSI製マザーボードでトラブルが起きたわけで、MSIを買うのが悪い(個人的に全然品質は信用していません)のか、動作チェックという過程を経ていない中古・ジャンクを買わないのが悪いのか、どちらなのでしょうかね...。

 以前買ってきたPioneer製DVDプレイヤー、DV-610AVですが、今日初めて箱を開けて使ってみました。

 本来の目的はUSB外付け箱に入れ、FAT32でフォーマットしたSSD(CSSD-SM30NJ)の楽曲データを認識できるか否かの実験だったのですが、こちらは残念ながらNG。iPod Shuffleでは問題ありませんでしたから、本体は正常に動作しているのですが...。

 折角電源を入れたので、いつもオーディオインターフェースの試聴用に使っているシステムに接続してみたのですが、この製品、意外なほど音質は良好です。

 Victor XL-Z621との比較では、何と低域の力感や高域の透明度、さらには分解能という要素で明らかに勝っています。中域の密度感ではXL-Z621に分があるのですが、これはVictorとPioneerとの音質傾向の差が絡んでいる部分もありますので、DV-610AVが劣っていると単純にはいえないところです。

 いつも使っている試聴用のCDを用意していなかったこと、また時間が遅いこともあり本格的な試聴には至りませんでしたが、エージングが進んだ後でオーディオインターフェースなどとも絡めて比較してみたいところです。

 今日は休日ということで、神奈川・静岡方面に出没しておりました。詳細をアップするだけの余力がありませんので、今日はイメージ映像を上げておきます。

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