JIVE: 2014年4月アーカイブ

先月末の駆け込み買い物の一つです。

それほど緊急性は高くはなかったのですが、両面印刷のレーザープリンターやカラー印刷対応のレーザープリンターは欲しいと思っていました。

モノクロ用としては、長年使ったCanon LBP-1110を処分してBrother HL-2170Wを使い始めた(購入自体は5年ほど前です)のですが、このモデルは両面印刷に対応していません(厳密には手動で用紙をセットすることで可能)し、カラー対応でもありません。

3月末にNTT-Xストアなどで、半ばやけになったのではないかと思われるような投げ売りが実施されていたのですが、その中で特に目を引いたのが、大柄なボディーの割にA4までの対応とはなるものの、両面印刷対応カラーレーザープリンターで、かつ有線LANに標準対応していたこの製品の特売でした。

正直完成度や使い勝手という意味ではお世辞にも褒められたものではないのですが、販売価格がそのような些細な欠点など覆い隠してしまうようなインパクトを持っていました。なにしろ3,980円ですからね。

実際にはUSBローカル接続に非対応の下位モデル、C543dnであればさらに1,000円安く売られていたらしいのですが、私が見つけた時点ではC543dnは売り切れていて、C544dnが若干数残っているという程度でした。

購入後このプリンターに搭載可能な増設メモリー(DDR 100P PC2700 512MB)を個人輸入で取り寄せてすぐに搭載しましたので、現在はシステム上限の640MBを搭載していて、カラー印刷でも両面印刷でも全くストレス無く出力されています。

トナーが割高なので、インクが切れた時点で身の振り方を考えなければいけませんが、メモリー代込みでも7千円程度ですから、それだけで納得してしまうのです。

以前の買い物ですが、まだここには掲載していませんでした。

Lenovo製10.1インチWindowsタブレット、IdeaPad Miix 10のMicrosoft Office 2013 Home and Business付きモデルです。展示処分品で、価格は29,900円でした。

展示処分といっても、飾ってあったという程度の美品でした。実は某家電量販店のタイムセールで1台だけこの価格になっていたのですが、セール対象品は明らかに使われた痕跡があった展示品でした。それでも充分に安価なので購入するつもりでいたのですが、実際に買おうとすると添付品のセットが見当たらないという話になってしまいました。

すると店員の方から「添付品がある方に変えましょう」という話が出て、美品の方をその価格で出すということになったのです。

スペック的には液晶パネルが10.1インチWXGA、CPUがAtom Z2760、RAMが2GB、eMMCが64GB、OSがWindows 8 32bitというところで、最近流行のBayTrail採用8インチタブレットの前世代というものです。

内蔵GPUがPowerVRベースのものであり、Intel HD GraphicsベースのBayTrailと比べれば非力ではありますが、用途が限定的な製品ですから実用上の問題にはならないと考えています。

また、この製品ではジャケット兼用となる本体装着可能なハードウェアキーボードが標準添付されていますので、Bluetooth等のキーボードを買い足す必要が無いということも大きなメリットとなっています。BayTrailのIdeaPad Miix2 8も3万円台で購入可能ですから、一見すると価格差はあまり大きくはないのですが、この専用キーボード標準添付という点に大きな価値を見出したわけです。

Windows 8は現在最新の状態ではWindows 8.1 Update 1となるのですが、Atom Z2760であっても案外軽快に動作してくれますので、本機の実用度もより向上したように思います。

外出用の鞄に収まってくれるサイズですから、気軽に連れ出せるWindows機が出来たことが最大のメリットです。

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