JIVE: 2008年2月アーカイブ

 本日まで一週間ほど運用してみたわけですが、取り立てて問題もないようですのでこのままこちらを正式に稼働させることにします。但し、過去ログの移植はあまりに面倒なので行いません。過去ログをご覧になる場合には、以前の

 http://jive.pekori.to/blog/

 の方をご覧ください。但し、旧館の方にコメント等をいただいても見落とす可能性が多々ありますが、その点はご了承いただければと思います。

 なかなか機会が無く買うことが出来なかった最新版の一太郎ですが、本日ようやく手に入れました。価格は7,680円でした。

 早速インストールし、現在はATOK2008を使ってこの文章を入力していますが、文節の切り方が劇的に改善された印象を受けます。MS-IMEが徐々に進歩する一方で、ATOKは一進一退を繰り返していて、あまり昔と比べて良くなったという印象は受けにくかったのですが、今回は文章を入力する時間が短縮されているように感じます。

#今までは文節の切り直しなどで無駄な時間を食っていたのです。

 話し言葉や著名人の人名などの対応もそれなりに意味はあったのですが、今回のような根本的な改善は長らくありませんでしたからね…。

 ちなみに一太郎2008そのものについてはといいますと…、あまりコレといった特筆事項はありません。というのも、ここしばらくは互換性の問題などもあり、Word 2003+ATOKで文章を作ることが多く、一太郎自体の機能はそれほど気にならなかったからなんです。確かにレイアウトの自由度などで一太郎が勝っていた部分も多くあったのですが、周囲にユーザーが殆どいない状況では他人に見せる文章を作るためには使えませんから…。

 東芝が生産終了を発表したHD-DVDですが、その余波で生産中止となったのがMicrosoft製ゲームコンソール、Xbox 360用に用意されていたHD DVDプレーヤーです。発売時には鳴り物入りで登場したものなんですけどね…。

 そのHD DVDプレーヤーですが、生産終了の発表と同時に実売価格が急落しているようです。東芝のHD DVD/HDDレコーダのRD-Aシリーズが高値で安定しているのとは対照的です。

 主なところでは、確認した限りでビックカメラやAmazonなどで4,980円となっているようです。いずれも現在在庫切れとなっているのですが、再入荷後の発送と明記されていますので、再入荷のあてはあるようです。

 私は今のところBlu-RayもHD DVDも持っていませんので、外付けのUSB DVD-ROMが必要にならない限りは買う必要もないわけですが、ソフトを数本でも持っている人であればバックアップ目的で買っても惜しくない程度の価格帯に落ち着いたのではないかと思います。

 dekiru.jpg 本日の買い物は、VOCALOID2シリーズ用教本、「できる 初音ミク&鏡音リン・レン」です。図書カードで買ってきました。

 当分そこまでの余裕はないと思うのですが、そのうち遊んでみようかと思い、DTMの基本的な知識を思い出すために読んでおこうというわけです。というか、Windowsを使うようになってからDTMとは無縁でしたからね。

 オーディオカードなどの機材は買い漁っているだけに無駄なほどありますし、それらに添付されているソフトウェア類だけでも最低限は遊べる環境になっていますから、あとはやる気の問題でしょうかね。もっとも、VOCALOIDシリーズは持っていませんけど。  

 日本のEGOSYSでは、かなり前に発表された製品が新製品扱いになっていて、実質的にAudiotrakブランドしか活動していないように見えるのですが、海外ではそれなりに活発な製品発表が行われているようで…。

 参考リンク:

  Ego Systems(ESI)日本の製品紹介

  ESI Audio製品紹介

 QuotaFire 610のシリーズ製品でも出てこないかと思って調べたところ、日本で主力となっている製品の殆どが既に製造中止となっていることに驚いたわけです。

 MaXiO XDやESU1808辺りの製品は、是非一度使ってみたいですね。日本で入手できればの話ですが…。

 現在は倉庫の奥に眠っているので、写真は掘り出したときに掲載する予定ですが…。

 EPSONがかつて発売していたNEC PC-9800シリーズ互換機で最後のモデルとなった製品です。標準スペックでは

 ・CPU Pentium 120MHz
 ・RAM 8MB(最大192MB)
 ・HDD 540MB Windows3.1 プリインストール
 ・PCSKB5搭載(S3 Vision 964+Canopus製ドライバ)

という具合です。もっとも、最後のモデルとはいってもPentium 90MHz搭載のPC-586RA以降に発売されたPentium搭載デスクトップPCは、CPUのクロック周波数以外は特に違いはなかったように思いますが…。

 この製品はかなり以前(2000年頃)に購入して、コレクションとして持っているだけでしたので殆ど使った感覚というのはありません。購入価格は300円だったのですが、動作に特に問題もなく、Windows3.1も残っていましたので、購入直後にFDでバックアップディスクを作った記憶はあります。

 Windows3.1の時代はNECのPC-9800シリーズは、特にPC-9821Xa10発売より前のモデルではウィンドウアクセラレータのドライバに難があり、SVGA解像度が選択できなかったり、16bitカラーが選択できない等の機能的な制限があり、また描画性能もお世辞にも良いものとは言えませんでした。

#一部機種に採用されたS3 Vision864のように、Windows95になって別物の
#ように速度が改善された場合もありましたが…。

 その点では、当時ドライバの開発力に定評があったCanopusにドライバを外注し、かつ高性能製品であったVision964を採用したEPSON PCシリーズは、純正状態の性能でかなり優位に立っていたことは事実ではないかと思います。もっとも、拡張スロットはCバスとEPSONローカルバスに限られていたため、汎用のPCIスロットを採用したNEC製品に及ぶべくもなかったわけですが…。

 シカゴの割合初期(1972年)のアルバム「シカゴ V」に収録され、シングルとしても大ヒットしたロバート・ラム作の名曲で、シカゴ自身の演奏は勿論、カバーされた楽曲もTV等で多く使われています。

 ここ最近で思い出せる限りでも、

 ・土曜日放送の情報番組(シカゴの原曲)
 ・トヨタ・ブレビス(カバー)
 ・ユニクロの今年正月版CM(カバーのブラスバンド演奏)

などで使われていました。

 で、今日の昼頃にTVを見ていると、今まで聴いたことがないカバー版のこの曲がCMで使われていました。ただ、歌っている声に何か聞き覚えがあるような気がしたのですが、字幕で見て納得。日本でも「ハート・オブ・マイン」などのヒットでお馴染みのボビー・コールドウェルが歌っていたわけです。

 ただ、その後気になって調べてみると、現時点で発売されているアルバム等には、この曲は一切収録されていないようなのです。最近は著作権料を削減するために過去の有名な楽曲を、わざわざカバー版を制作してTVで使う例が多いと聞きますから、ひょっとしたらこの曲もその類の理由で制作されたCM専用楽曲なのかも知れません。個人的には是非発売して欲しいと思うのですが…。

 結果からいうと1-1の引き分けでした。この試合に勝たなければ優勝がない日本と、引き分けでも北朝鮮-中国戦の結果によって優勝の可能性がある韓国という試合であったため、引き分けというのは実質的には負けと同様なわけです。

 この間から散々書いている日本の弱点がそのまま敗因となったと言っていいでしょう。特に右サイドのDF内田は簡単に抜かれすぎです。攻撃参加を評価する声も一部あるようですが、DFが一対一の局面になったときに味方陣内で簡単に抜かれてしまうようでは、フォーメーションが成立しません。

 そして右で内田を使うために、本来の右サイドであるDF加地を左で使ったため、左側のバランスまでも欠く始末で、失点シーン以外にも危ない場面はかなり多くありました。結局内田の起用にこだわったことで全体のバランスを崩してしまったようにしか見えないのです。

 確かにDF駒野をケガで欠いたことで、サイドに使える選手が殆ど残っていなかったという事実はあるのですが、左MFとして途中起用したDF安田などは左のサイドバックとしてプレーできる選手なのですから、右サイドバック=加地、左サイドバック=安田、途中起用のMF=羽生という選択肢は考えられなかったのでしょうか。もっとも、安田も中国戦で負傷していましたので90分は厳しかったのかも知れないのですが、勝ちに行くつもりなら過去2戦であれほどの穴を露呈した内田を起用し続けたことの意味がわかりません。結果などどうでも良く、とにかく内田を育てたかったという意図であるなら理解は出来ますが。

 そして岡田体制発足以後、戦績の方は意外と悪くはない(格上と試合をしていないせいもある)のですが、この内容で強豪国と渡り合えるという可能性を見出せないチームになってしまっているのが最大の問題のように思えます。今の代表チームの上積みは海外組や怪我人の復帰による、個人能力のプラス分以外が無さそうに見えるのです。

早速秋葉原などの店頭に並んだようですね。

ベンチマークなどについてはこの辺りをご覧いただければと。

 

ミドルレンジクラスの製品(G94)ですが、ハイエンド(G92)の廉価版である、GeForce 8800 GSよりは性能のバランスは良いようです。さすがに8800 GTには絶対性能で負けますが、思ったほどの差は付いておらず、なかなか意欲的な製品…のように見えました。

 

ところが秋葉原店頭の実売価格を見て、その印象が大きく覆りました。価格情報が掲載されている、ASCIIのページにリンクを貼っておきます。

 

コレを見ると、最安値レベルで約23,000円といったところでしょうか。GeForce 8800 GTも最近では店頭価格が下がっている上、出荷価格も若干値下げされるという噂も流れているので、価格面での優位は殆どないといって良いレベルです。秋葉原を少し歩いてみると、25,000円程度の8800 GT 512MBは割合簡単に見つかりますからね。

 

個人的には、ミドルレンジクラスである以上は最安値レベルで20,000円を割っていないと手を出しにくいのではないかと思うわけです。8600の時代はGTSでは20,000円を超えていたものの、同一コア使用で安価な8600 GTが存在していましたからね。

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