JIVE: 2008年8月アーカイブ

 事前に見学に行っていた友人に誘われて、つくば市の「高エネルギー出力加速器研究機構」で開催された一般公開イベントに行ってきました。イベント案内はこちら

 色々と説明を聞いたり、写真撮影もしてきたのでここに掲載するつもりではありますが、風邪を引いている中結構無理してつくばまで出向いたせいか余力がありませんので、詳細は明日にでも本日のエントリーを更新して掲載します。

(更新しました。続きを読むからどうぞ。)

 詳細はまた後日書きますが、Softbankの携帯電話を買ってみました。というのも、契約条件が↓こんな感じだったわけです。

・新規/MNP 一括払い1円
・新スーパーボーナス 1,280円x24ヶ月
・オプションの解約自由
・ただともキャンペーン品(しゃべるお父さん犬ストラップ+5,000円商品券)を一人ずつに
・但しWホワイト・パケットし放題・オプションパック等は抱き合わせ(翌日以降解約可)

 本当に待ち受けだけ(ホワイトプラン+Sベーシック基本料)であれば、月額をユニバーサルサービス料のみにすることが出来るという状態なのです。しかも解約も自由に出来ると。

 現実問題としては、待ち受け+Softbankへの発信だけであればWホワイトは完全に無駄ですから、これは明日解約してしまう予定です。ただ、パケットは少しは使っても良いかな、と思いますので、月額1,029円は払っても良いかなと。仕事で主要メンバーが皆さんSoftbankという会社宛にかける機会が多いので、ホワイトプランでも十分役に立ちます。

 後はこれまでDoCoMoなどでも縛りが外れると同時に解約していた、オプションパックを無料提供期間終了後に解約し、携帯安心保証パックもたぶん無料提供期間終了後に解約というところでしょうか。メインで使うのは仕事用ならau、個人用ならDoCoMoですので、ちょっとした予備端末として使えれば十分ですからね。

 昨日の買い物となりますが、IBM FRU P/N 91P7303、すなわちThinkPad 11a/b/g無線LANアダプタです。購入価格は1,980円でした。

 昨日紹介したThinkPad X32は無線LANがオプションという仕様で、ThinkPad X3xはIBM/Lenovo純正のmini PCIアダプタでなければ、いわゆる「1802エラー」で起動停止してしまいますので、純正アダプタであるこの製品を買ってきたのです。

 ところが早速装着してみると何故かその1802エラーが。間違いなく純正品なのにと首をかしげていたのですが、調べたところPS/PLAZAのWebに「91P7303はThinkPad X32では使えないことが判明した」という記述があったのです。

 仕方なくこのアダプタは他のThinkPadに回したのですが、X32の無線LANが無い状態は解決されません。困っていると、昨年旧ブログに書いた内容をふと思い出したのです。

 使う宛もないまま買ったIBM 27K9940、つまりIBM純正扱いのIntel PRO/Wireless 2915ABGが部屋に残っていたわけです。これをX32に装着すると、起動ロゴが「Intel Pentium M」から「Centrino MobileTechnology」に変化し、無事動作してくれました。

 91P7303もX31までは使えたのですが、何故わざわざ対応機種から外れてしまったのか謎です。アダプタをモデルチェンジしてX32世代では既に供給していなかったので、電波法上の認証を取得しなかったということでしょうかね...。

 先日の買い物となりますが、以前買ったThinkPad X31 2672-PHJの調子があまり良くありませんので、代替機としてThinkPad X32 2672-MXJを購入しました。中古品で、価格は27,840円でした。

 何故わざわざ代替機を用意したのかといえば、X31のために作ったソフト環境を失うのが惜しいということです。少し開発環境っぽいものが揃っていましたので、現在主に持ち歩いているdynabook SS2100よりは仕事用に見えるわけです。もっとも、私自身が開発環境を必要とする機会はあまり多くないのですが...。

 取りあえずはX31から持ってきたHDDで無事に動作することは確認できました。後はモバイル環境を整えれば仕事で持って歩いても大丈夫なところまできています。

 本日の買い物は、SHARP製複合FAX、UX-MF25CLです。新品で、購入価格は14,800円でした。

 元々自宅で使っているPanafax UF-P1という年代物があるのですが、そろそろPC接続に対応したモデルにしたいと思っていました。かといって、PC接続に主眼がおかれて単体で使いにくいという製品も困ります。その点、このくらいの機種だと単体で使っても十分だけれど、PCと繋げば色々と便利という程度の位置づけで、ちょうど良かったのです。

 問題なのは、今まではコードレス電話とFAXを並列で使っていたのですが、この機種を含め最近の高機能型のFAXは並列接続に対応していないんですよね。この機種に子機を増設して対応するべきなのでしょうか...。

 今日はちょうど仕事の合間でしたので、久々に千葉マリンスタジアムへ。実際にはAccess DB関連の仕事が残っているのですが、微妙に現実逃避ともいいます。

 さて、試合についてはある意味どうでも良いという感じです。今のロッテが上位を狙えるチームだとは思いませんからね。ただ、ロッテが誇るベテラン勢のプレーを楽しんだというところでしょうか。

 まずはこの方。

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 背番号が写っていませんが、48番の高木晃次投手。実はこの方、この試合の相手であった日本ハムの中嶋捕手(この試合では最終回に出場)と共にわずか2人となってしまった、阪急ブレーブスでプレーした経験を持つ現役選手なのです。2人とも1986年のドラフトで高卒選手として入団していますので、プロ生活23年目ということになります。実はこの方、連続登板無敗の日本記録を継続中でもあります。確かに元々ビハインドで登板することは多いのですが、今季はセーブも挙げていますし、地味ながら良い仕事をしてくれています。

 そしてロッテの最年長生え抜き選手のこの方。

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 背番号5番の堀幸一内野手。年齢では小宮山投手の方が上ですが、小宮山は途中横浜ベイスターズへの在籍期間やメジャーリーグ挑戦などもありますので、ロッテ一筋という意味ではこの選手が最年長ということになります。実は現在の日本球界では最も名球会に近い位置にいる選手なのです。(参考:名球会入会予定者

 今日の試合でも9回2死1,2塁という場面で代打として登場し、日本ハムの守護神マイケルからレフト前に鋭いヒットを放つという仕事をしてくれました。打球が速かったため、2塁走者が本塁までは帰ってこられず、同点打にはなり損ないましたが...。いずれにしても、これで名球会までヒットはあと205本まで迫りました。「ところでヒット205本って、打つのにどれくらいかかるの?」などと疑問に思ってはいけません。

 使い始めて以来、何となく不安定な状態が続いていた新メインPCですが、この3日間ほど仕事で酷使し続けているにもかかわらず、動作がきわめて安定しています。特に昨日午後からはかなり修羅場となっていて、現在まで依頼元の事務所とVPNで27時間以上接続し続けているわけで、当然その間シャットダウンも再起動もしていませんが、特に問題は起きていません。

 先日までは1日7~8時間の利用頻度で、2~3日に1回という頻度で青画面を拝んでいたことを考えれば、驚くほど安定しているということになります。

 その間で何が変わったのかといえば、メモリモジュールです。この修羅場に入る少し前にSilicomPower製(一応JEDEC準拠品)の2枚組を外し、SAMSUNG純正の1GBを2枚に入れ替えるという変更を実施したのが好結果に繋がっているという可能性はあります。SAMSUNG純正といっても、安売り用(T-ZONEで1枚2,000円で売っているCFD扱いの品です)のあまり高品位とは思えない仕様の製品なんですけどね...。

 SiliconPowerのモジュールも以前M2N-E SLIでしばらく使っていた際には問題はなかったわけで、いわゆる相性ということなのでしょうか。何にせよ、PCが安定してくれれば文句ないのですが。

 ちなみに現在は私自身の作業は終了しているのですが、VPN経由で私のiTunesに接続しているユーザーがいる模様なので(笑)、まだ起動し続けています。いや、こちらのライブラリは部分的にネットワークで共有できるようにしてあったのですが、私も作業中に先方のiTunesのライブラリに見えている曲を時々再生していましたので...。

 ブログ上の日時は8月24日の23時54分となっていますが、実際のところ現在8月25日の1時55分頃です。現在書面作成の真っ最中というわけで...。

 明日時点でドキュメントの整備と動作試験が一通り完了していなければいけないのですが、土壇場でまだシステムの修正作業が入っているという状況で、私が担当している部分も動作しないため作業が止まってしまっていますので、こんな時間にブログを更新しているわけです。

 取りあえず諦めて、今から他の作業(自分の担当外の部分)でも先に片付けておきます...。

 今日は髪を切りに行った以外には一日中仕事でした。というか、現在進行形です(苦笑) 明日もおそらく状況は変わらないと思いますが...。おかげで星野JAPANの無様な結末を見ることも出来ませんでしたので、ある意味よかったのかも?

 マスコミがここまでさんざん持ち上げていた星野監督をどう扱うのかがある意味楽しみですが、それは帰国後のお楽しみでしょうね。ほとんど光明が見えないままの結末でしたが、成瀬が立ち直りの兆しを見せてくれたことは収穫でした。初戦で決勝打を打たれてはいますが、あれは明らかに里崎のリードが間違っていましたし、それ以降は安定感を欠く投手陣の中で、点をやらない投球が出来ていたという辺りは光っていました。奪三振率も高く、今季ここまで欠けていたキレが戻ってきていることを感じさせてくれますしね。

 打差はでは唯一高い出塁率を見せて活躍したのが西岡というのも皮肉なところでしょうか。守備につかずDHで出場したことが好結果に繋がったのかもしれませんが...。ほとんどの選手が期待外れで終わった中で、里崎を除くロッテ勢が活躍してくれたことで、パ・リーグの終盤がより面白くなりそうです。

 日本の、というより日本プロ野球界の恥というのが正確でしょうか。いずれにしても、プロ野球界が持っている実力を比べれば負けるはずのない相手に完敗したのですから、恥といって全く差し障りはないでしょう。サッカーのように日本が挑戦者の立場である競技とは、訳が違うのです。

 今回の代表チームはWBCのときよりも人選での制約はずっと少なかったのですから、選び方を間違えなければこれほど弱いチームは作れません。代表選考でどうしても納得できなかったのは里崎と森野、そしてコーチ陣でしょうか。ろくにコーチングできない田淵や山本を連れて行くなど、勝てば洒落で済みますが、負けては単なる人事権の乱用です。

 少なくとも今季の内容で判断するのなら、里崎を連れて行く意味がわかりません。元々リードは三流で今季になってようやくインサイドワークの意味を少し理解しかけた程度の捕手なのですから、バッティングで圧倒的な活躍が見込めるのでなければ選ぶ意味がありません、ところが今季の里崎は、打撃でもきわめて確実性が低く、ロッテの試合でも里崎が捕手で出ている試合に、控え捕手の橋本がDHで出場することもあるほどでした。一人確実なリードとブルペンコーチを出来る捕手という意味で、日本ハムの中嶋が欲しかったですね。

 まして森野に至っては、何故この役目にソフトバンクの松中を選ばなかったのか理解できません。松中は一塁手でも外野でも取りあえず守れますし、今季は打撃も調子をかなり取り戻していました。昨年の印象で選ばなかったのでしょうけどね。

 投手陣についても、ロッテとしては助かったのですが渡辺俊介は外すべきではありませんでしたし、ビハインドでも試合を壊さないタイプの中継ぎを一人入れておくべきだったのではないかと思います。私なら日本ハムの建山辺りを候補と思っていました。

 そして私としても計算外だったのが村田の不振でしょうか。もう少しは打ってくれると期待していたのですが、どうせ確実性がないのなら勢いのある西武の中村(おかわりくん)のようなタイプの方が本番に強そうです。

 前にも少し書いたと思うのですが、星野監督はあまりにパ・リーグについての知識がなさ過ぎました。自分と関係の深い中日や阪神しか見ていなかったように思えます。取りあえず日本の全プロ野球ファンに土下座して謝れといいたいです。

 先代のブログの時に、一度PC-PTOSについて少し触れたと思うのですが、その際に修理した(というかSC-9821Aの中身を総移植した)PC-9821As2/U8Pがまた手元にやってきました。まだ保管してあったPC-PTOSキーボード、PC-9801-114がまた役立つとは...。

 今度は起動後しばらくしての表示の乱れと、起動後のメニューでファイルオープンエラーが発生してしまうという症状です。表示の乱れについてはおそらく本体側ではなくCRTの異常と予想していましたので、今回はファイルオープンエラーについての検証です。

 起動してみると、確かにメニュー表示と前後してファイルオープンエラーが発生してしまいます。画面上では「RESETスイッチを押してください」と表示されますが、ここで紛らわしいのは本体側のリセットボタンではなく、PTOSキーボード上のRESETというキーを押下することでシステムメニューに移行するということです。最初は全く気づきませんでした(苦笑)

 ファイル関連メニューやメンテナンスの項目もありましたので、取りあえず出来る操作(ディスク内のファイル再配置など)は一通り実行してみましたが、症状に変化無し。ファイルが破損してしまっているようです。

 ここで困ったことに、ソフトの制作元は既に倒産・廃業していて、ソースやマスターデータの入手は既に困難だということなのです。当然私もPC-PTOSの開発環境など見たこともありませんし、今回はお手上げといわざるを得ないようです。

 実は今までDVD再生ソフトには全くこだわっていませんでしたので、DVDドライブやビデオカードのバンドル品ばかり使ってきました。DVDを観るだけなら古いバージョンでも意外と何とかなってしまいますからね。

 ただ、細かい不具合が気になったりする面もありましたので、久しぶりに買ってきました。Cyberlink製のPowerDVD 6のOEM版です。購入価格は100円でした。手持ちのPowerDVDはPowerDVD XPなどでしたから、大幅に新しくなりましたね(苦笑)

 これもバンドル向けの製品だけあり、オプションパックを購入しないと5.1ch音声出力などの機能は一切使えません。2chオーディオ派の私にとっては大した問題ではないのですが...。

 早速インストールはしたのですが、実はまだ仕事中ですのでウインドウを最小化してBGM向けにライブDVDを再生して動作チェック中です。

 第一世代のiPod nanoの異常加熱・焼損事故についての情報が経済産業省から発表されました。消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について公表したものだそうです。詳細はこちら

 相変わらずというか何というか、アップルジャパンでは「事故が起きたら対応する」という姿勢であり、予防対策をするつもりは全くないそうです。この場合の対応というのもあくまでその発火事故を起こした製品を修理するというだけであり、発火によるその他の被害についてはアップルジャパンでは関知しません。仮に家が燃えてもiPod nanoを修理するだけということです。

 実際、以前Macbookでの発火事故があり、部屋の一部が焦げるなどの被害があったそうですが、このときにもあくまで発火したPCの交換対応だけであり、アップルジャパンはそれ以上の保証には一切応じなかったそうです。製造物責任法の観点からすれば、かなりまずい対応だと思うのですが...。

 アップルは製品には魅力を感じるのですが、このような無責任さがしばしばみられるのでどうしてもなかなか高額な製品に手を出せないんですよね。Macbookなどは欲しいと思うこともあるのですが...。

 これも先日の買い物です。SAMSUNG製DDR2-800(PC2-6400)対応メモリモジュールの1GB を2枚買ってきました。1枚2,000円を2枚です。

 モジュール自体はSAMSUNG純正でしたが、取り扱いはCFD販売で袋にも「CFD メモリモジュール」という文字が見えます。

 最近はメインPCの状態も一時に比べて落ち着いてきたのですが、まだ丸一日使ったりすると突然青画面を吐いたり、特定のアプリケーションだけ起動しなくなることがある(再起動すれば全く問題ない)など微妙な状態が続いています。メモリ電圧を少し高めにしてから落ち着いたということもあり、モジュールを全て片面実装の1GBに統一してみようと思って買ってきたのです。まあ、マザーボード自体が良くないというのが最大の原因なんでしょうけどね。

 そういえば、今年は盆休み期間は東京ドームの野球観戦とその翌日の食事会程度しか遊びに行かなかった気がします。元々出不精なのであまり問題はないのですが、ここに書くネタに少々困る状況です...。

 先日の買い物となりますが、BUFFALO製イーサネットコンバータ、WLI-TX4-G54HPです。通常中古品で、価格は3,980円でした。

 LANの配線を有線で引き回すのが難しい部屋にWindows PC+Mac miniを置いているのですが、今まではイーサネットコンバータWLI3-TX-G54とUSB型のアダプタを使い回して何とか対処していました。

 WLI-TX4-G54HPはネットワーク接続対応のデジタル家電で使うことを想定している機種で、4ポート入力コネクタを装備していて、それらを同時にネットワークに接続できるのがメリットなのです。現在のところモニタの都合でMac miniは必要なときだけ接続するという状態になっていますが、モニタを入れ替えれば3台のPCをそれぞれ活用することが出来るようになるわけです。

 この3台のPC、実はそれぞれ装備が次のようになっているので個別に使えると便利なのです。

・タワー型自作機→BUFFALO DT-H50/PCI(地デジチューナー)
・キューブ型自作機→PIXELA PIX-MPTV/P2W(アナログTVチューナー)
・Mac mini→BUFFALO DH-KONE/U2MA(ワンセグチューナー)

 まあ、最終的にはDT-H50/PCIを生かせば残りは必要なくなるのですけどね。

 仮に決勝トーナメントに進んで金メダルを獲得したとしても(その可能性はきわめて低いと思いますが)、韓国に惨敗したという時点でこの五輪代表チームは恥です。野球界の実力では総合的に観てまだまだ日本の方が上なのは間違いありませんからね。

 アジア最終予選の時にはもう少しマシなチームだったと思うのですが、今の代表チームは日本野球の特質を全く生かしていないチームですから、キューバなどの本当に強い相手には力負けしますし、韓国のような同等以下の実力の相手であっても簡単に取りこぼすのです。

 何が最大の敗因なのかといえば、岩瀬のピッチングでも村田のお粗末な守備でもなく、監督・コーチの能力不足です。選手選考でまずいくつもの間違いを犯していますが、今日の試合でのDHで里崎起用という辺りで、起用が実力をきちんと考慮したものでないことは明らかです。里崎は勝負強い打者だと勝手に思っているようですが、今季のパ・リーグの試合をきちんと観ていればそれは思い込みであることは一目瞭然です。案の定チームバッティングとは無縁の内容でしたし。

 最初からコーチ陣は星野監督が自分の仲良しグループで固めただけですから能力には何の期待もしていませんでしたが、監督自身も切羽詰まると冷静な行動が出来なくなってしまった辺りはかなりがっかりしました。日頃の言動からもう少し腹の据わった人物だと思っていたのですが、岩瀬がピンチを迎えた辺りではベンチの中で落ち着き無くウロウロしているだけでした。

 選手選考も明らかにバランスを欠いていましたので、小技を使って確実に点を取るという野球が全く出来ていないあたりも、アジア予選の時よりも退化しています。最終回2点差に追い上げてなおノーアウト2,3塁で、スクイズででもまず確実に1点を取りに行くべきなのですが、それを出来る選手をベンチに置いていないのです。長打を打てない選手を切り捨ててしまったことによるものなのはいうまでもありません。ヒットが出るのを待っているだけという、まるでロッテのバレンタインのような采配なのが悲しいところです。バレンタインと同じことをして、かつ思考回路が昭和の野球では勝てるものも勝てません。今さらながら監督人事の甘さが悔やまれます。

 昨日書いたEOS 20Dを買った際に、梱包待ちの間レンズが並んでいる棚を観ていたら、取りあえず撮影テストに使うにはちょうど良いEF-Sレンズがありましたので、ついでに買ってしまいました。通常中古品で、価格は4,200円です。

 本当はこのレンズの後継機種に当たる、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISを買おうと思っていたのですが、4,200円であれば財布の中に入っていた金額だけで十分買えるレベルでしたから、試しに使ってみようという程度の動機です。IS付きの方であればこの場ではレンズを買わず、また後日というつもりでしたからね。

 幸か不幸か今日になって別方面で出費がありましたので、レンズは後回しになってしまいましたから、その意味ではこれを買っておいて良かったのかもしれません。

 本来EOS Kiss Digitalシリーズに最適なセット品という位置づけのレンズですから、持ってみると驚くほど軽いです。Canonの情報によると190gだそうですから、実際に相当の軽さであるのは間違いありませんが...。

 画質がどうこうという観点ではなく、気軽に使えるという意味でなかなか手頃な良いレンズであると思います。

 実は昨日の写真は、その直前に買ったEOS 20Dのテストを兼ねて撮影したものでした。元々先代に当たるEOS 10Dを使っていましたので、ほとんど違和感なく移行できています。ちなみに通常中古品で、価格は29,400円でした。ソフト類とストラップ欠品のため値段が下がっていたようです。ストラップは購入店で割合きれいなCanon純正ストラップの中古品が置かれていましたので、それを買って取り付けました。ちなみにこちらは315円です。

 普通に使う分にはEOS 10Dにも未だに不満らしい不満はなかったのですが、最近EF-Sで出てきている安くて面白そうなレンズを使いたくなってきて、対応ボディに入れ替えた方が良いのかと思い始めていました。かといって10Dを買ったときにも書いた通り、Kissシリーズのグリップ感に馴染めなかったので、コストパフォーマンス的に20Dか40Dかが安くなればと考えていたのです。

 20Dクラスのボディで3万円を割っていれば、価格面でも納得できますし、40Dにしなかったことで浮いた予算で新たにレンズも買えますから、取りあえずは納得できる買い物でした。

 

IMG_6730.JPG 頂き物のチケットがありましたので、数年ぶりにセ・リーグの試合を生で観戦しました。パ・リーグであれば年間10試合弱は観るのですが...。

 観戦ついでに打ち合わせというか、打ち合わせついでに観戦というかは微妙ですが、東京ドームのすぐ近所に仕事で用事がありましたので、試合開始の1時間少々前に水道橋に入り、30分程度話をしてから東京ドームに向かったわけです。東京ドームの内野席は指定ですから、多少遅くなっても席が無くなるということがないのがメリットです。

 試合は両チーム先発の岩田・内海が共に好投し、試合開始後2時間で9回に入るという非常に引き締まった試合でした。延長10回に阪神の主砲金本の3ランホームランが飛び出し、割合あっけない結末ではありましたが...。

 写真はその3ランの瞬間なのですが、一瞬シャッターが早かったのに加え、シャッタースピードもかなり遅かったので手ブレも入っています...。

 笑ってはいけないのですが、思わず笑ってしまうような珍プレーでした。京セラドームで行われたオリックス-ロッテの試合でのことです。

 6回表ロッテの攻撃2アウト2・3塁で打者は4番のサブローでした。3塁走者が塀内、2塁走者が大塚という場面でサブローはバットを折られながらも左中間にタイムリー2ベースを放ちます。それだけなら何ということもなかったのですが、何故かホームインする塀内は顔を押さえていて、その後蹲ってしまいます。

 当初は何が起こったのか誰も理解できていなかったのですが、やがて状況が明らかになり、何とサブローが折られたバットが塀内の側頭部に直撃していたのです。中継の解説者も「長年野球を見ていたがこんなことは初めて」という珍プレーです。

 塀内という選手はロッテファン以外には馴染みのない選手だと思うのですが、ファンの間では妙な人気を誇っていて、試合に負けていても彼のネタで盛り上がれるという不思議な存在なのです。この辺りで過去ログ(今季の記事ではHISAOと表記されています)をお読みいただければ理解できると思います。

 このオリックス3連戦が始まるまで、今シーズン通算1安打だった彼が、昨日・今日だけで3安打放って調子が上向きだった(それまで打率1割未満だったのが現在打率2割まで上昇)だけに、大事に至っていないことを祈ります。

 今まで全く触れていませんでしたが、中国では現在オリンピックが開催されているらしいですね。個人的にはサッカーで二連敗した時点で既に終戦ムードなのですが...。右サイドに内田が入っている時点で既に勝てる気はしませんでしたが、直前になってメンバー入りした選手達は予想通り不発でした。試合中の消極的な采配といい、代表選考・戦術の両面に渡って反町監督の力量不足がはっきりしてしまうという結果だったのが残念なところです。反町監督には多少期待していたのですが...。

 競泳の北島康介の、平泳ぎ100mでの世界新記録を樹立しての優勝は素直に賞賛できると思いますが、柔道勢は金メダルの内柴以外は今ひとつの成績ばかりです。一応、日本のお家芸だった筈なんですけどね...。

 これからの競技の中では野球に注目ですが、日頃から千葉ロッテの試合を観ている立場からいわせてもらえれば、西岡をレギュラーで使うのは考え物かと。確かに彼のセンスは素晴らしいものがありますが、大敗したセ・リーグ選抜との試合で見られたような軽率なプレーは、普段から頻繁にあるプレーでしかありません。日頃から軽いプレーばかりしている選手が、大事な試合でだけきちんとしたプレーが出来るとは到底思えませんし。起用するのなら西岡の守備は最初から諦めておいてください。

#元々守備は一流とは言い難いですしね。川崎や井端と比べればかなり
#見劣りするのは判ると思います。

 元TOTOのヴォーカリストであったジョセフ・ウイリアムスが2枚同時発表した、カバーソング集です。SMILESの方は何度か中古盤を見かけましたのでそのうちの1枚を買ったのですが、TEARSは結局たまたま見かけた新品を購入しました。

 どちらも徳永英明の「VOCALIST」に近い企画の作品ですが、元の歌は男女問わずですし、演奏はピアノとヴォーカルのみというよりシンプルな構成ですから、よりヴォーカリストとしての力量が問われます。

 TOTO時代の「The Seventh One」辺りでの彼のヴォーカルは本当に素晴らしかったのですが、この両作品では声の力強さがやや失われたような気がします。十分に彼のうまさは堪能できるのですが、原曲の方もいわゆる名曲が多いため、それを越える出来になっているかといわれると厳しいというのが本音です。

 エリック・カルメンの名曲「All By Myself」を取り上げた辺りは素直に面白いと思うのですが、ホール&オーツの作品でポール・ヤングのカバーが世界的にヒットした「Everytime You Go Away」などは、ポール・ヤングの方が素直に良いと思います。

 かつてほどハイトーンで力強い声が出なくなっていることが、どうしても物足りなさを感じてしまう原因なのでしょうね。

 昨日の買い物となりますが、WesternDigital製Caviar GPシリーズの1TB HDD、WD10EACS-D6B0です。通常新品で、価格は11,980円でした。

 今回のメインPCからは定期的にHD革命Backupで起動ドライブのバックアップを取ることにしたのですが、現状でバックアップイメージが約20GBになるのです。数世代保管しておくだけで軽く100GB超の領域が必要になるわけですから、これまで保存していたWD3200AAJS(320GB)ではさすがに余裕がないわけです。最近は500GB、640GB、1TB辺りはどれもGB単価は大差ありませんのでどれを買っても良かったのですが、今回は速度を重視しなかったので省電力・低発熱のCaviar GPを選んだわけです。

 WD3200AAJSからまとめてファイルコピーでデータを移行したのですが、やはり発熱にはかなり差があり、WD3200AAJSでは触ると熱く感じるのですが、WD10EACSでは温かいという程度でした。

 秋葉原の一部店舗では今週末のセールで1万円割れを記録しているそうですが、わざわざ並んで買おうという気力もありませんでしたし、この価格でも満足できるパフォーマンスは発揮してくれていますので、良い買い物といえるでしょう。

 本日の買い物は、東芝製HD DVD-ROMドライブ、SD-H802Aです。中古品で価格は1,980円でした。

 今までHD DVDには全く縁がなかったわけですが、ドライブを持っておけば何かの役には立つかもしれないと思って購入してみました。通常のDVD-ROMとして使っても良い訳ですし。

 Xbox360用のHD DVDドライブを買うというアイディアもあったのですが、PC用に買うには中途半端ですし、Xbox360を買う可能性も高くは無いと思いましたので、今まで見送っていたわけです。

 この製品はPC用のPATAドライブなのですが、本音を言えばSATAの方がありがたいのです。今時のM/BにはPATAコネクタが一系統しか無い場合が多いわけで、私のPCにも既に空きはありませんから...。

 先日秋葉原に買い出しに行ったついでに、お茶の水にある中古レコード店などにも立ち寄ってきました。そのうち、中古ロック館で買ったCDの一覧です。

・TAMBU / TOTO
・The Heart of Rock & Roll / Huey Lewis And The News
・Fields of Gold / STING
・ARTISAN / 山下達郎

TAMBUは単純に割合安い国内盤があれば買おうと思って探していたアルバムです。あの名録音盤「The Seventh One」と聴き比べてみたいと思っていましたので、ソニーレコード発売の国内盤が欲しかったのです。

残り3枚は全て105~315円箱から選んできたのですが...。

「中古ロック館」ですから、一応洋楽専門の店舗だったはずなのですが、何故「山下達郎」が入っていたのか謎です。まあ、久しぶりに聴いてみたくなったので、結局買ってしまったのですが。結構古いアルバムではあるのですが、その後のavexなどから発売された大量消費型の音楽とは違って、今聴いてもそれなりに納得できるクオリティなのはさすがというべきでしょうか。

 昨日出かけたときに買ってきたのですが、Kingston製MicroSDメモリカードの2GB版です。価格は760円でした。

 以前携帯電話用に同じKingstonのMicroSD 1GBを買ったときには1,300円前後だったと思うのですが、今では2GBでもこの価格です。どちらも一応日本製ロットでしたし。

 先日CF-SD変換アダプタを入手しましたので、それを使ってCLIE用のメモリにしようかと思ったのですが、このアダプタをVZ90で使うと形状の問題で取り出しが難しいのです。取りあえずはメモリが入っていないSO903iTVにでも入れておこうとは思いますが...。

 別のCF-SD変換アダプタを買ってくるか、MS Duo-MicroSD変換アダプタでも買ってきた方が良いかもしれません。

 探してみたのですが、秋葉原でも専用品の在庫は無いみたいです。もっとも、秋葉原に着いたとたんに集中豪雨で道路がまるで川のような状態でしたので、狭い範囲でしか探していませんが...。

#途中で70cmの傘を買っておいたのですが、これでもスーツ結構濡れました。

 いずれにしても何らかの保護シートは必要ですので、取りあえずはPEG-TH55用のシートを購入。価格は367円でした。

 ハーフVGA(CLIEではワイドハイレゾというらしいですが)のCLIEシリーズは大体どれも画面サイズは似通っているのですが、実は2~3mmというレベルでの違いはあるんですよね。以前PEG-NZ90用のシートをPEG-NX73Vに貼ってみたら大きすぎたということもありました。

 今回のPEG-TH55用は、VZ90に対しては若干小さいようです。長辺があと1.5mm程度長いと文句ないサイズだったのですが...。もっとも、無いよりはマシですので取りあえずこのまま使います。

 サイズよりも問題だったのは、安いシートを買ったせいか有機ELパネルとの相性が悪く、特に動画再生時に色がかなり汚くなってしまうということでしょうか。出し惜しみせずにOverlay Briliantを買うべきだったかと少々後悔しています。

 昨日、突然の発熱がありましたが、今日は仕事が入っていましたので朝から外出。幸い作業時間は小一時間ですみましたので、午前中に家に戻って後は休憩していたわけですが...。

 明日も仕事で出なければいけませんので、何とか熱を下げるべく友人からもらったアセトアミノフェン系の薬を飲んで37度弱に抑えている状態です。

 それにプラスして栄養ドリンクで何とか体力を維持している状態ですので、たぶん薬を飲み忘れたりするとすぐに熱が上がるでしょうね...。

 そんなわけで、今日も手短に。明日は何とか体力が戻っていれば、仕事帰りに秋葉原に行って、PEG-VZ90用の保護シートでも入手してきたいところなのですが、この分だと難しいかもしれません。

 本日の買い物は、ASUS製LGA775対応M/B、P5K-SEです。中古品で、価格は4,310円でした。

 普通の中古品ではあるのですが、付属品の欠品が多かったためこの価格となっていたようです。真面目に組み立てるために使うパーツというわけでもありませんので、こちらとすれば動けばOKなのですが。

 今日は午前中買い物に出ていたのですが、途中から34度の外気温でも寒気を感じてきましたので、帰宅後体温を測ると38度越えでした...。現在は薬を飲んで寝たのが良かったのか、37度弱まで下がっていますが。

 ただ、まだまだ体中の関節が痛みますので、この辺りで。

 

IMG_5860.JPG 一応、地元の最大級のイベントがありました。公式ページはこちら

 私は会場まで足を運ぶだけの気力も熱意もありませんので、普段食料品を買いに行くことが多い「ベイシア スーパーセンター」の屋上駐車場から上の写真を撮ってさっさと帰ってきたわけです。

 付近の大手スーパーは屋上に出店を出すなどして、このイベントでの客足確保に積極的なのですが、ここは駐車場の開放と営業時間の延長は行ったものの、それ以外は店内に軽食の在庫を多少増やした程度で割合地味な展開でした。車で行けば家からもそれほど時間のかからない場所ですから、なかなかありがたい店です。

 よくよく考えると、実は今までこの花火を会場付近で見たことが一度もないんですよね...。

 先日の買い物ですが、BUFFALO製IEEE802.11/b/g/n(ドラフト2.0)対応無線LANルータ、WZR2-G300Nを入手しました。中古品で、価格は4,700円です。

 今までは無線APとして、NTT-ME製MN8100WAGを使っていたのですが、アンテナを破損してしまったせいか今ひとつ感度が落ちた気がしていたのです。今度買うのならIEEE802.11n(ドラフト)対応にしようと思っていましたので、その中では安価だったこの製品を買ったのです。

 ブロードバンドルータ機能は相変わらずNetGenesis SuperOPT90を使っていますので、この製品ではルータ機能は使わず、単純にAPとして使っています。ルータ部分の性能はそれほど良さそうに見えませんし。

 この製品の設置場所は家の2階なのですが、1階においてあるThinkPad T30+BUFFALO WLI-CB-AMG54とIEEE802.11gで接続しても電波強度が限りなく100%(今まではIEEE802.11aで80%前後)ですから、APとしての性能は向上したような気がします。

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