JIVE: 2010年8月アーカイブ

 先日の買い物です。MSI製NVIDIA GeForce 7800GS 搭載AGP8x接続ビデオカード、NX7800GSです。未チェック品で、価格は1,500円でした。

 いうまでもなく、AGPビデオカードの予備ストック用です。GeForce 7800GSという製品自体、一応GeForce 7 seriesと明記されていますが、どちらかというとGeForce 6800GTのマイナーチェンジ版(一部ファンクションの追加とアップデート)というべき製品ですからね。実際、場合によっては下位のGeForce 7600GTの方が速い場合も多かったそうで...。

 ただ、これまでにGeForce 7950GTやGeForce 7900GSもAGP版で買っていますから、GeForceの主要なAGPビデオカードはほぼ網羅できた辺りは収穫かもしれません。

 ちなみにこの製品を買った店には、ATi FireGL X2のリテールBOX版も同じく未チェックで置かれていて、こちらは2,000円でした。これも悪くはなかったのですが、普通に使う限りはRADEON 9800 PRO相当ですからね。以前RADEON 9800 PROの遅さに嫌気がさしてGeForce 6800GTに乗り換えた記憶がよみがえり、どうしてもGeForce 7800GSよりも高い金額は払えなかったわけです。

 先日の買い物です。Leadtek製PCI Express 16X対応ビデオカード、PX8600GT TDH 256MBの修理上がり品で、価格は1,980円でした。

 以前も書いたと思うのですが、オーディオPCに装着していたSapphire製のRADEON HD4670が不調で、仕方なく代わりにたまたま使う場所がなかったGeForce 9800 GTを使っていました。

 性能面では十分すぎるのですが、もともとオーディオ用のPCでそれほど負荷の高い描画を行うわけでもなく、明らかにオーバースペックでした。しかも出来ればGeForce 9800 GTは今後組むLGA1366の動画エンコード用PCで使いたいという意図もあり、もう少し手頃なビデオカードをと考えていました。

 新品で買うならGeForce GT240が第一候補だったのですが、隣接スロット占有型クーラーを装備したものが多く、手軽さに欠けます。オーディオPCは2スロットクーラーのボードを使ってしまうと、必然的にPCI Expressスロットに装着していたIEEE1394ボードを取り外すことになってしまい、FireWire音源を使うことが出来なくなってしまうのが大きなマイナス要素ですし。

 いっそのことGeForce 8400GS辺りで妥協しようと思っていたのですが、たまたま格安なこの製品を見つけたので、これで手を打ったというところです。プラス500円でGeForce 8600 GTSという選択肢もあったのですが、パフォーマンスよりも補助電源コネクタ不要という手軽さの方を優先させた結果です。

 先日の買い物となります。LSI製Ultra320 SCSI対応PCI-Xスロット用RAIDアダプタ、MegaRAID SCSI 320-2Xを入手してきました。一応開封未使用品のリテールBOX品で、価格は1,980円でした。

 買ったのは良いのですが、私は既にSCSI使いではないんですよね。ただ、発売当初の価格を知っていて、かつてUltra160 SCSI対応のMegaRAID Elite1600などを使っていた経験があったので、この値段なら買わないと申し訳ないような気になってしまったというところです。

 このカードを活用するためには、Ultra320 SCSI対応のHDD(同一容量のものを複数持っていないので)や、ある程度以上のCPUが搭載可能でPCI-Xスロットを備えているマザーボードが必要になるわけで、現在計画しているCore i7よりもなおコストがかさみそうな気がします。

 よく考えてみると、手持ちでPCI-Xスロットを備えているマザーボードは一つも無いんですよね。64bit/66MHz対応であれば、TYAN TigerMPXやSupermicro PIIIDMEはまだ残っているはずですが、いずれにしても今から使うには古すぎる仕様のものばかりです。

 ...何となくPCI-Xスロットがあるマザーボードが欲しくなってきたので、やはりこのアダプタを使うシステムは考えないことにします。

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今日は急遽、ちばグリーンバスが千葉内陸バス、京成バスと共同で9月1日より運行開始予定の新路線「マイタウン・ダイレクト 千葉北I.C.ルート(佐倉市ユーカリが丘~JR東京駅八重洲口前)」の試乗会に参加してきました。

この新路線は簡単に言うと、佐倉市内数カ所の停留所で客を乗せ、高速道路(東関東自動車道~首都高速)を利用して割合短時間で東京駅まで送り届ける(復路もあり)というものです。今日のルートの場合、基本運賃は1,100円ですが、PASMOやSuica利用時には特典や割引があるため、ある程度の頻度で利用する場合は実質900~1,000円程度となります。

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ここが始発の停留所。何故かLAWSONの駐車場内に停留所が設置されています。佐倉市内の道路は幅が狭く、路上で長時間停車するのが困難なので合理的ではあるのですが...。

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車内の様子。装備水準は共同運行する千葉内陸バスや京成バスの車両と合わせてあるそうです。なお、モニター下部に表示されている文字ニュースは、走行中何度か新しいデータに差し替わっていました。

各社ともこの路線のために新規車両を導入したということで、走行中の車内は快適です。特に東関東自動車道走行時は、常時100Km/hをキープするような走り方でしたが、騒音レベルも低く揺れや振動も思ったよりは低く抑えられていました。もっとも、体感的な振動は抑え込まれていても、実際にはそれなりに発生していますのでノートPCやPDAを広げて作業というのは少々難しいかもしれませんが...。

#車内で少しCLIE PEG-NX80Vを触ってみての感想です。

土曜日の日中ということもあってか、首都高速の渋滞もそれほどではなく、箱崎付近で少々流れが悪くなった程度でした。実際の運行時間に合わせてタイムスケジュールを組んであったのですが、東京に到着した時点でほぼ定刻通り(2~3分ほど早め)でした。

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このバス停が往路の終点かつ復路の始発となります。周囲の風景が写っていないので判りにくいかもしれませんが、八重洲地下街の16番出入り口近くにある、京成の3番バス停です。

少なくとも、自宅から徒歩圏内に停留所があり、かつJR東京駅まで行く必要がある人であれば、乗り換え無しで確実に座席があるという要素も加味すれば、かなり有用な手段となり得るのではないかと思います。佐倉市内でも京成沿線に住んでいる場合、通勤時間帯に東京駅に向かう電車で席に座れることなどまずありませんからね。

問題なのは私の自宅付近にも一応佐倉I.C.ルートの停留所は用意されているのですが、それが午後に上り、午前に下り1本ずつしか用意されておらず、せいぜい徹夜仕事で東京に向かう場合程度しか利用できる可能性がないということでしょうか...。

 実は先日、主に外付けHDD代わりとして使おうと思い、Kingston製の128GB SSD、SNV125-S2BD/128Gの未開封品を入手してきました。購入価格は10,500円です。

 購入直後、USB接続の2.5インチHDD用外付けケースで取りあえず動作確認を取り、この時点では正常動作は確認出来ていました。

 ところが、試しにVAIO VGN-CS91Sで試しにWindows7を使おうと思い、セットアップを実行していると、途中で書き込みエラーが発生し、Windowsのインストールが出来なくなってしまいます。

 そこで再びUSB接続のケースに戻したのですが、今度はWindows XPの「ディスクの管理」を開いた時点で、初期化を実行しても書き込みエラーのため完了できません。

 仕方なくMacOS X 10.6上から初期化を行おうとしたのですが、これもエラーが発生して中断してしまいます。さらにPC上のSATAポートに接続してみると、S.M.A.R.Tがエラーメッセージを返してきてしまうという状態です。念のためローレベルフォーマット可能なツールを実行してみても、必ずエラーが返ってきます。

 結局全ての場合においてWrite動作が一切出来ていないことから、どうやらWindows7のセットアップ中に障害が発生し、SSD自体が故障してしまったようなのです。一応販売店の保証期間が残っていますので、返金対応はしていただけるようですが、これまでに何台かSSDを使ってきて初めて見たパターンでした。HDDでもこれほど短期間で故障した例は見ていませんが...。

 性能が悪い製品ですから、元々OS起動用として使い続ける気はなかったのですが、数回のテストにも耐えられないとは驚きです。

 本日の買い物は、キヤノンイメージングシステムテクノロジーズ製有線/無線LAN対応プリントサーバ-、NetHawk WP100です。未チェック品で、価格は1,000円でした。

 まだ旧ブログで書いていた時代に、Canon LASERSHOT LBP-1110に対応した無線プリントサーバーという話題を書いたことがありまして、当時はこの機種だけが何とか使えそうだという話になっていました。ただ、その時点で約2万円という価格から、それならプリンターそのものを買い換えた方が安上がりだという話になり、その時点では発売予告製品だったPlanex Mini-101MGが双方向通信サポートなので使える可能性が高いので、買うならこれかという結論となっていました。結果的にしばらく経ってからMini-101MGの後継機種であるMini-102MG(これなら4桁価格)を購入して、現時点まで使い続けています。

 ところが、今日別の買い物が目的で立ち寄ったじゃんぱらで、初めてNetHawk WP100の実物を発見。しかも未チェックながら付属品も完備で1,000円という手頃な値段であったことから、懐かしさも手伝って思わず買ってしまったのです。

 問題の発端となったLBP-1110は現在もMini-102MG経由で、主に業務用文書の印刷に活躍していますが、今更繋ぎ換えるか否かは少々考える余地がありそうです。

 告知をすっかり忘れていたのですが、本日午前中にフレッツテレビ導入工事を行ったため、jivesnet.homeip.net内全コンテンツへのアクセスが不能となっていました。実質的な時間は30分以下だったと思いますが、その間ご覧いただこうとされた方にはお詫び申し上げます。

 こちらでの体感速度には差はないのですが、ONUがフレッツテレビ出力内蔵のものと交換されるなど若干の変化がありましたので、ひょっとすると以前よりは若干スループットは低下してしまったかもしれません。

 時間帯などの要素にも大きく左右されるので確実なことはいえないのですが、先程速度測定をした限りでは、かつて上り速度が80Mbps程度は安定して確保できていたものが、現在は70Mbps程度という状況です。

 大型のファイルをダウンロードするなどしない限りは実感できない程度の差ではありますが、念のためお知らせしておきます。

 少し前の買い物となりますが、ACARD製Ultra160 SCSI対応ホストアダプタ、AEC-67160を入手してきました。未チェック品で、価格は100円です。

 このボード単体であれば、恐らくこの価格でも購入を躊躇したと思います。ただ、これは箱入りでLVD対応ケーブルも添付されているということで、そちらの方に魅力を感じて購入してきたわけです。

 開けてみると、本来の添付品は外箱以外に残っていないという状態だったのですが、おまけとして4デバイス対応のLVDケーブルが入っていたほか、SCA80P-UltraWide68Pの変換アダプタが2つ入っていました。それも、何故かこのアダプタにだけはきちんと取扱説明書が付属していました。

 今更SCAのSCSI HDDを新規購入する可能性はあまりないと思いますが、この類のアダプタは意外と壊れたりするので、保守部品としては多く持っていても困りませんからね。その意味ではお買い得感がありました。

 ちなみに、ACARDもInitioと同様にUltra Wide SCSIの時代まではリファレンスのBIOSでPC-98シリーズでのブートをきちんとサポートしていたんですよね。折角だからUltra160でもサポートしていてくれれば局地的に大ヒットしたかもしれないのですけど...。

 本日の買い物は、Antec製ATXミドルタワーケース、SOLOです。難有り処分品で、価格は3,980円でした。

 難有りとはいっても、問題となるのは基本的に外装のキズまたは汚れで、しかも問題点はきちんと記載されているというものでした。私が買ったものは、「底面にキズ・汚れ」となっていました。この程度であれば普段使うのにも気になりませんからね。

 先日VAIO VGN-CS91Sを買ってしまったので、Core i7を購入する資金は来月以降に改めて用意するという方向なのですが、ケースも最近のCPUやビデオカードの発熱に対応出来るものが不足気味だったので、新PCに備えて用意したわけです。

 今日は車で神奈川方面に出かけていて、その帰りに昼食を兼ねて秋葉原に寄って見つけた品だったので、安心して買うことが出来ました。普段なら持って帰る労力を考えて、他に荷物を持っていればまず買えない品ですからね...。

 最も予想外だったのは、私の出身校である千葉県代表の成田高校がベスト4まで勝ち進んだということでしょうか。今大会の全ての試合を見たわけではありませんが、見た試合の中での印象で、これまでに対戦した関東一(東東京)や北大津(滋賀)には、総合力で勝ち目はないだろうと思っていましたから。

 本日準々決勝の残り2試合が行われ、ベスト4は次の4チームとなりました。

・成田(千葉)
・興南(沖縄)
・東海大相模(神奈川)
・報徳学園(兵庫)

 そして明日の対戦カードは次の通りです。

・第一試合:報徳学園-興南
・第二試合:東海大相模-成田

 私の予想では、第一試合は興南が、第二試合では東海大相模が、それぞれ順当に勝ち進むものと思っています。どちらも安定度の高いエースを擁していて、かつチームとしての総合力もトップクラスですからね。

 成田はエース中川が、初戦の智弁和歌山相手には素晴らしいピッチングを披露したのですが、それ以降は直球のキレや制球ががもう一つのままです。それでも上手く変化球でかわしたり、失点が多い試合では打線がそれ以上に打ってくれるなどのツキもあるなどして勝ち進んできましたが、やはり短期間で相当な投球数となっていますので、そろそろ抑えきれなくなると予想しています。せめて一試合のうち2~3イニングを任せられる控え投手がいれば別なのですが...。

 そして報徳学園はある程度のレベルの投手を2人擁していて、内野陣も良く鍛えられた守備力の高いチームという印象です。ただ、興南のエース島袋を打ち崩すには打線の迫力に欠けるような気がします。失点を2点以内に抑えることが出来れば勝ち目もあるかもしれません。

 東海大相模については、エース一二三は恐らくドラフトで指名があるだろうというスター候補で、成田とある意味似たチームカラーではあるのですが、投手・打線共にワンランク上という印象があります。成田も中川が失点を最小限で食い止めれば良い勝負も出来そうですが...。

 

vgn-cs91s.jpg 本日は久々にジャンクノートPCを入手してきました。SONY VAIO VGN-CS91S(VAIO Owner Madeモデル)です。価格は19,700円でした。詳細スペックは次の通りでした。

・CPU:Core 2 Duo T9550 (2.66GHz 6MB FSB 1066MHz L2Cache)
・RAM:4GB DDR2 (PC2-6400)
・HDD:320GB 7,200rpm SATA
・VGA:NVIDIA GeForce 9300M GS 256MB
・BD-R/RE Optical Drive

簡単に言うと、この機種のハードウェアでカスタマイズ対応となっている箇所は、全て最上位のものとなっています。BTOメニュー記載のカタログはこちら

 問題なのはジャンク品となっている理由なのですが、モニタ下部にライン抜けが数カ所あるというものでした。確かに起動直後のBIOS表示など、黒背景の時には少々気になります。

 ただ、Windows Vistaが起動してしまうと、1本を除き全てタスクバーの中でほぼ見えなくなってしまうほか、少々上となる1本も壁紙の色でほとんど見えなくなってしまいます。さらに言えば、この機種の液晶パネルは不良があったらしく、ソニーのサポート情報によると液晶表示の不具合発生時(丁度この個体のような症状です)には、保証が延長されるとのことですので、ひょっとすると対応してもらえるかもしれません。

 これで対応してもらえるのなら、これ以上ないほど安い買い物だったのかもしれませんが、まあ多くは期待しないでおきましょう。

 先日買ってきたGIGABYTE GA-EX58-UD4を動画エンコード用に仕立てるべく、現在LGA1366対応CPUの購入を検討しています。公式のCPUサポートリストによると、対応しているのはCore i7 9xxシリーズに加えて、Xeon W35x0となっています。例によって金があるわけではなく、出来る限り安く済ませたいところですので、Core i7 920/930以外の場合は間違いなく中古を選ぶことになるでしょう。

 また、使うマザーボードがX58初期の製品で、どのバージョンのBIOSが書かれているかもわかりませんので、発売当初に存在していた965 Extreme Edition/940/920(C0)辺りから選んだ方が間違いないような気もします。

 実際問題として、Xeon W35x0シリーズの中古など見たことはありませんし、価値がわからないような店でなければ同等品のCore i7よりも高価になるでしょうから、偶然に格安品を見つけたような場合でなければこれらは無視しても問題ないでしょう。

 まず初代の3製品について、現在のBOX品中古価格を調べてみると次のようになります。

・Core i7 965 Extreme Edition:4万円台前半
・Core i7 940:2万円台後半(3万円弱)
・Core i7 920:2万円台前半

 ちなみに発売当初の価格はこんな感じでした。

・Core i7 965 Extreme Edition:11万円台後半
・Core i7 940:6万円台半ば
・Core i7 920:3万円台前半

 QPIの帯域幅(965は6.4GT/sec、その他は4.8GT/sec)の差や初期価格からの下落度を考えれば965 Extreme Editionのお買い得度は高いように思えます。とはいえCPUに4万円以上というのはかなり厳しいところではありますが...。

 逆に中古で買う意味がほとんどなさそうなのは920でしょうか。930の新品や940の中古との価格差が小さく、また中古で出てきているのはオーバークロック耐性が低いので手放された可能性が高い個体ですからね。

 取りあえず現時点での優先順位は、930新品≧965 Extreme Edition>940中古>920中古という感じでしょうか。この優先順位を覆すようなお買い得品に期待したいところです。

 今日は一日外出していたのですが、一応自分の母校の試合ということで夕方には家に帰り、TV観戦していました。

 注目はやはり「唐川二世」として注目を集めつつある、成田のエース中川のピッチングです。昨日のロッテ-日本ハム戦では、その唐川が約3ヶ月ぶりの登板で、ヒットを打たれつつも粘りを見せ勝利投手となったのですが、今日の中川もある意味それに近いピッチングとなりました。

 TVで見ていてはっきりと判ったのは、初戦の智弁和歌山戦と比べるとボールの伸びが無いということでした。前回登板ではTVで見ていて、打者の手元でボールが浮き上がっていくようなイメージの素晴らしい伸びがあったのですが、今日は140km/hを越えるストレートでもそこまでの威力は感じられませんでした。

 ただ幸いだったのは、普段は破壊力のない成田打線が、珍しく序盤から得点を重ねたことです。中川は5回裏に集中打を浴びたものの、それでも5点あったリードを活かし、試合終盤はスライダーを多投して相手をかわしていくピッチングに切替え、11安打を浴びつつも10奪三振完投勝利を挙げました。

 2試合の結果を見て判ったことは、ストレートのキレが初戦並まで戻れば、高校レベルではそれほど大崩れを心配する必要のないくらいの実力は持っていそうだということです。ただ、今日の内容ではもう少し打線に力のある相手であれば、なかなか厳しい結果になるかもしれません。

 最近仕事の都合などでなかなか生で野球観戦をする機会が無かったのですが、今日は久々に行ってきました。千葉ロッテ-北海道日本ハムの試合です。

 この試合はちょっと古めのファンにはたまらない見所がいくつかありました。

・「3番」福浦の猛打賞
・代打塀内がケッペルから素晴らしいヒット
・5番大松への代打渡辺正人の芸術的送りバント

 今シーズンは3番打者として井口がフル出場していたのですが、前の試合で受けたデッドボールの影響で今日は欠場した関係で、ポジションこそDHでしたが3番福浦というオーダーが組まれました。今日の福浦はケッペルがどのコースに投げても対応出来そうなほどよく合っていましたが、他の打者があまりにお粗末で、それを得点につなげることが出来ませんでした。

 そして新人時代には大きな期待をかけられていながら大成せず、今シーズンの結果では戦力外も見えてきそうな2人が、数少ない機会で求められていた結果をきちんと出してくれました。塀内のヒットはスタメンで使っても良かったのではと思えるほど綺麗にタイミングが合っていましたし、渡辺正人のバントも送る走者が足の遅い福浦と金泰均であったことを考えると、かなり難しい状況下でありながら素晴らしい仕事でした。

 その代わり、お家芸ともいえるお粗末な守備も随所に見られました。初回の記録上3ベースとなった稲葉の打球は、大松が無謀に突っ込んだ結果後ろにそらしたことで長打になってしまったものですし、その後の小谷野の記録上2ベースとなった打球に至っては、捕球できて当然という当たりをセカンドを守っていた根元がフライの行方を見失っただけです。この2点で負け投手となってしまったマーフィーがあまりにかわいそうでした。

 他にも記録には残らないものの西岡の打球が脇を通り過ぎるまで一歩も動かないという不思議なプレーなど、バックがピッチャーの足を引っ張り続けていました。これでは当然ムードも悪くなり、勝てる試合を落としてしまうことになるわけです。

 この時期は各チームとも怪我人が増えたり疲労の蓄積によってパフォーマンスが低下するなど、シーズン中でも最もチームの地力を問われます。そのようなときにお粗末な試合をしているようなチームは、やはり優勝できる実力がないということなのでしょうね。

 最近、NHK-FMでは土曜の午後をある一つのテーマに絞った音楽でリクエストを募るという番組「今日は一日○○三昧」を放送しているらしいのですが、今日のテーマは「ゲーム音楽」だったそうです。

 実際に放送された曲のリストはこちらだったのですが、思ったよりはバラエティを欠いた選曲ですね。スクウェア・エニックス系のゲームで大半を固めた印象があります。NHKの限界なのか、さすがにPCゲームからの選曲はファルコムや光栄辺りの当たり障りのないところだけでしたし。

 私はゲーム歴が浅いので、実はここに上がっているゲームの中でプレイ経験があるものはほとんどありません。せいぜい「イースII」「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」「デイトナUSA」「アウトラン」程度でしょう。

 「空の軌跡」シリーズからはヴォーカル曲が何か来るかと思っていたのですが、the 3rdのラスボス曲というのは意表を突かれました。もっとも、この曲のメロディーベースは主題歌「Cry for me, cry for you」ではあるのですが...。「イース」シリーズから選ぶのであれば「Feena」か「To Make The End of Battle」が王道だと思いますので、こちらは実に自然な選曲だとは思いましたが。

 ちなみに千葉のFM曲であるbayfmでは夕方にヒットチャートを流していましたが、トップ10に2曲ランクインしたアニメ「けいおん!!」からの曲は、いずれもワンコーラスだけで早々に切っていました。通常は曲の大半を流すタイプの番組なのですが...。番組スタッフの中でアニソンに対するアレルギーが強いのかどうかは判りませんが、NHKよりも番組作りが保守的に感じられてしまうのが悲しいところです。個人的には「NO, Thank You!」の方は、ストレートなバンドサウンドで、特に抵抗なく聴けたんですけどね...。

#もう片方についてはノーコメントで

 先日の買い物となりますが、AOTECH HDST-UES1というeSATA/USB接続ハードディスクスタンドを買ってきました。新品で、価格は980円です。

 今までUSB2.0で接続可能なケースやスタンド、アダプターなどは買っていましたが、eSATAに対応した製品を買ったことがなかったのです。まだまだ少ないながら、eSATA対応のPCも何台かありますので、1つくらい何か持っておいても良いかと思っていたところで、1,000円を割り込んだ製品を見つけたので買ってきたわけです。

 ただ、ノートPC以外ではeSATAのコネクターはバックパネルに配置されているので、実際に使おうとすると案外使いにくいんですよね。これが至る所に配置されているUSBとの大きな差でしょう。最近のケースであればまだしも、私が使っているのは相変わらずシグマA・P・O CB009というやや古いケースですので、フロントI/OポートにeSATAコネクタなどは当然用意されていないわけです。

 排熱性能などから考えてもCB009はメイン級で使うには少々辛い製品となりつつあるのですが、GeForce GTX260が収まるケースとしてはかなりコンパクトにまとまっていますので、なかなか乗り換える気が起きないのです。机の広さから考えてもミドルタワーでも小型のものでないと配置が厳しくなってしまいますので。

 eSATAの使い方を考えているうちに、ケースやPC環境そのものを考える必要がありそうな気がしてきました...。

 つい先程まで、jivesnet.homeip.net内の全コンテンツへのアクセス及び、同ドメイン内全メールアドレスへのメール送受信が不可能となっていました。

 これはサーバーが繋がっている電源ラインのブレーカーが落ちたためです。我が家のサーバーにはUPSなどという便利なものは繋がっていませんし、どのみちブロードバンドルーターは離れた場所にあり、UPSがあったとしても接続するのは困難なので、ブレーカー落ちがあった時点で外部からのアクセスは不可能となるわけですが...。

 ファイルサーバーの復旧を第一に行ったため、Web/メールサーバーに関しては恐らく20分近く正常動作していなかったのではないかと思います。厳密に言うと、このブログに関しては静的コンテンツはApacheのサービスが起動した時点で閲覧可能だったと思うのですが、コメントやトラックバックなど書込を伴う動作に関しては、MySQLのサービスが起動した後でなければ正常動作しなかったはずです。この間のタイムラグが意外とあるため、「閲覧できるのにコメントできない」という事態が、過去何度か発生していますが、理由は上記の通りですので、何卒ご了承下さい。

 マイクロソフトのOSやアプリケーションを評価目的であれば自由に利用できる権利である、TechNet Professionalサブスクリプションが期間限定ながら25%OFFで購入できるらしいです。キャンペーンサイトはこちら

 Windows ServerやBack Office系の製品を試したいという希望があれば、それだけで通常価格の39,000円でもお買い得なライセンスではあるのですが、今回は3万円を割っているのですから興味目的でも買える程度の金額という気もします。

 私の場合、つい先日Windows Server 2008 R2+SQL Server 2008での動作を検証する必要がありましたので、既に十分元は取った気がします。Windows 7やOffice 2010も検証には使い始めていますし...。

 ただ、問題なのは今回のキャンペーンが「新規ユーザー」を対象としていることです。既に契約しているユーザーの更新では対象にならないような記述の仕方なんですよね。

 もし更新に使えるのであれば私も是非購入したいところなのですが...。

 昨日の買い物の続きとなります。GIGABYTE製Intel X58チップセット搭載LGA1366対応マザーボード、GA-EX58-UD4を入手してきました。中古品で、価格は8,980円でした。

 以前からX58のマザーボードは買っておこうと思っていたのですが、どうせならオンボードでSASを搭載しているASUS P6T Deluxeが欲しいと思っていました。ただ、最近では滅多に中古が出てこなくなった上に、数少ない新品も高額で、さらに安売り品が出ないCore i7の9xxシリーズも買わなければいけないということから、なかなか買えずに躊躇していました。

 昨日はあるPCショップの移転オープンセール日で、中古の在庫品はその場で値引きシールを貼るというゲリラセールを行っていました。当初このマザーボードには2,000円引きのシールが貼られていて、結果として9,980円となる状態だったわけです。約1万円はなかなか微妙なラインだと思って躊躇していたのですが、シールを貼っていた店員の方に「こっちにします?」と聞かれ、見るとそれが3,000円引きシールだったわけです。結局それが決め手で購入となってしまった辺り、私も甘いということが実感できました。

 さて、このGA-EX58-UD4ですが、一応メモリスロットは6本、32bitPCIスロット3本という辺りは私好みの構成であるものの、32bitPCIの横には16XのPCI Expressスロットが存在していて、ミドルレンジ以上のビデオカードを使うと結果的にPCIスロットの本数が2本となってしまう辺りはマイナス要素です。当面はメインPCを入れ替えるつもりはないので、サブPCとしては特に問題はないのですが...。

 それよりも問題なのは、LGA1366対応のCPUを買えるのがいつになるのかですね...。

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