JIVE: 2013年6月アーカイブ

 先日の買い物です。Crucial製mSATA接続128GB SSD、CT128M4SSD3を購入しました。通常新品で、価格は8,980円でした。

 以前購入したスレートPC、ONKYO TW317A5のSSDを換装するために購入したものです。TW317A5の標準搭載は32GBのSSD、SanDisk SDSA3DD-032Gで、一応プチフリーズ対策をされていることになっているSSDなのですが、実際に使ってみると操作中に応答不能となることがよくありました。これは調べてみるとプチフリーズによるものではなく、単純にSDSA3DD-032Gの速度(特に書き込み)が遅すぎることで発生しているということだったのです。確かにシーケンシャルリードの速度ですら、一昔前の5,400rpmタイプの2.5インチHDDよりも遅く、SSDを使っているメリットは耐衝撃性能以外は全くないというほどのものでした。

 元々32GBでは本格的に使うには厳しすぎる容量でしたので、SSDの載せ替えはするつもりでした。60GB前後でも良いかと思っていたのですが、60GBクラスと120GBクラスとで比較してみると、実売価格の差はあまり大きくはないため、120GBクラスも含めてコストパフォーマンスの良い製品を探していたところ、このCT128M4SSD3のタイムセール割引を見つけて購入となったわけです。

 早速TW317A5に装着してみましたが、Atom N450による遅さはどうしようもないものの、プチフリーズに似た現象はきれいになくなりました。ようやくWindows7が何とか実用的に動くという水準に達したように思います。

 ただ、タッチパネル用ユーティリティーもインストールされているとはいえ、Windows7を指先のタッチで使うのはなかなか不便です。タッチパネルの活用ということになると、やはりWindows8を使うべきと言うことでしょうか。

 昨日の買い物です。ASRock製LGA1150対応Z87チップセット搭載ATXマザーボード、Z87 Extreme4を入手してきました。新品で、価格は18,980円と、全く安くありません。

 あまり最新プラットフォームに金を突っ込むという趣味のない私が、何故出たばかりのHaswell対応マザーボードを買ったのかといえば、諸事情によりCore i7-4770Kを使う必要に迫られたためです。

 本当はLGA1150対応マザーボードの本命と考えていたのは、ASUS Z87-Cでした。オーバークロックなど全く考えていないような設計の製品ですが、32bit PCIスロットがPCI Express 16Xスロットと干渉せずに複数本使えるという辺りに魅力を感じていたのです。

 しかし、現時点では日本国内の取り扱いはない模様で、取り寄せると早くても週末以降の納品となるようなのです。今回は入手までに時間がかかるとまずいので、仕方なく自宅の近所で手に入る製品の中から選んできたのがこの製品だったというわけです。

 この製品の選択理由も、やはりPCIスロットの位置と本数です。少なくとも1本はオーディオインターフェースを搭載出来るだけの余裕がありますので、最低限の要求はクリア出来ています。ただ、ASRock(というかPEGATRON)のクオリティ面には一抹の不安は残っているのですが、現在自宅内でサーバーとして運用し続けているH77M-ITXは安定して動いてくれていますので、とりあえずは信用してみることにしました。

 Core i7-4770Kは実際に使ってみるとなかなか速いですね。未だにメインPCはLGA1366環境なのですが、6コア12スレッドのCore i7-970と比べても、QuickSyncVideoを無効にしていても動画エンコード速度は上です。いきなりメインPCを組み替えるかといわれれば微妙ですが、エンコード用のPCとして組み上げても良いかと思う程度には気に入っています。

 一昨日の買い物です。Transcend製IDE接続SSD、TS32GPSD320を入手してきました。中古品で、価格は3,980円です。

 以前CFD CSSD-PMM64WJ2を買って以来、IDE接続のSSDは全く買っていなかったのですが、比較的新しいモデルで一応キャッシュも載っているということから、ちょっと試しに使ってみる程度であれば32GBモデルでも悪くはないと思い購入してきました。

 最初から環境を作るのが面倒だったので、既にSSDに換装していたThinkPad X32の環境をコピーして使いました。元々搭載していたのはCFD CSSD-PM64NLで、これはコントローラーにJMicron JMF602Bを採用しているキャッシュ非搭載モデルです。

 CSSD-PM64NLではWindowsの起動直後はプチフリーズ状態が暫く続くのですが、さすがにTS32GPSD320はキャッシュ搭載というだけのことはあり、気になるレベルのプチフリーズは発生しません。JMicronコントローラー用のステータス閲覧ユーティリティが利用出来ないことから、コントローラーは他社製なのでしょうが、Web上にも詳細スペックの記述がなく素性の方は掴めていませんが、差し当たってPentium M世代のノートPCで使うなら十分な性能ということになります。

 一応、某所に貼ったベンチマークの結果をこちらにも載せておきます。

ts32gpsd320.png

 先日の買い物です。Apple製タブレット、iPadの第3世代Wi-Fi 16GBモデル、MD331J/Aを入手しました。店頭デモ使用品で、価格は19,800円でした。

 私も手に入れてみて初めて知ったのですが、iPadのデモ機は、出荷段階からデモ機として扱われていて、箱の型番ラベルにも「demo」という文字が印刷されています。メーカー保証書などは添付されておらず、保証対象外でApple Careへの加入権もありません。有償サポートは通常と同様に受けられるそうですが。保証が無いということで購入時にきちんと状態確認を自分ですることを求められます。

 ただ、ごく普通の中古品だと思って買えばそれほど抵抗はないわけで、中古品の一般的な相場と比べても明らかに安いという水準だったので買ってきました。もともと仕事の検証用として1台は欲しいと思っていましたし、どうせ買うならDockコネクタを採用しているRetinaモデルである、第3世代を第一候補として考えていましたので。

 外装は小傷などがある、ごく普通の中古品レベルでした。本当はいざというときに3G通信が出来る、Wi-Fi+Cellularモデルの方が欲しかったのですが、最近では新品の値上げに伴い中古でも3万円以上はするというほどで、気軽に買うつもりになる値段ではなくなってしまっていたのです。

 第3世代モデルの意外な長所といえるのは、先代に当たるiPad2の用品がかなりの確率で流用可能という点です。外装の寸法は若干違うもののカメラやコネクタの配置などもほぼ同じであり、ケースなどはほぼ間違いなく使えますし、少し無理をすればiPad2専用のBluetoothキーボード+ケースとして発売されていたLogicoolのキーボード、TK900なども装着可能です。0.2mm程厚みが違うため、どうしても取り付け・取り外しの際に妙に固いなど影響は出るようですが...。

 先日のTW317A5と併せても普通に中古の第3世代iPadを買う程度の値段でしたので、価格満足度では文句ありません。品物についてはまだ語れるほど使い込んでいませんので、コメントしませんが。

 システム復旧の都合でしばらく書き込みを控えていましたが、とりあえず稼働するようになったのでまたぼちぼち書いていきます。

 先週の買い物です。オンキョーブランドのWindows向けスレートPC、TW317A5を購入しました。新品で、価格は9,980円でした。

 スペック的にはかなり使えないレベルの製品ではありますが、私が外出時によく連れ出しているVAIO type Pよりは普通にWindowsが動く性能を持ったPCが、新品で4桁価格というのもなかなか大したものだと思い、何となく買ってしまったのです。

 標準搭載されているOSはWindows7 Home Premiumですが、一応Windows8へのアップグレードも可能なそうですから、そのうちWindows8化してしまおうとは思っています。

 ただ、内蔵SSDは32GBしかありませんし、メモリも僅か1GBですから、さすがにこのままの環境でWindows8化は少々厳しいでしょう。そのうちメモリとSSDは詰め替えようと思っています。

 ただ、CPUのAtom N450がサポートする最大メモリ量は僅か2GBですから、どのみち最近のOSを快適に動かすというレベルには至らないでしょう。せめてmSATA接続のSSDを速めの製品にしてやることでごまかす程度でしょうか。

 ちなみに現状のWindows7を使う限りでは、色々と諦めることが出来れば何とか使えるという程度の体感速度です。忍耐が必要なVAIO type Pよりはある程度マシというところです。

 先日少し触れましたが、Windows関連のサーバーデータが破壊されるという事態が発生しました。何とか既存の環境を残しつつ復旧しようと思っていたのですが、どうにも手の施しようがないため以前のバックアップデータを復旧し、ブログのデータのみを最新のものに置き換えるという方法で対応しました。

 見た目は以前と変わらない程度に復旧出来ていると思うのですが、必要な部分の動作を最優先として復旧を行ったため、気付かない点で不具合等が発生している可能性がありますが、予めご了承願いたく思います。

 アクセスカウンターなどの値は保持されていませんが、どのみち何度か飛んでしまい整合性は取れていませんので、ここは復旧作業等は特に行いません。

 掲示板等のデータについては特に変化はないものと思いますので、何かあるとすればこのブログ程度ではないかと思うのですが...。

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