雑記・雑談: 2009年5月アーカイブ

 Azoさんのところで取り上げられていたので、こちらでも紹介していた手前、話題にしておこうかと思います。

 詳しいことはAzoさんの記事にリンクがあるまとめブログなどをご覧ください。

 私の性格上、提灯記事など間違っても書きませんので、「抽選」ではなく「選考」であった時点で、当選する可能性はなかったようですが...。

#というか、モノを売るためにアフィリエイター達が掲載物全てを褒めちぎる
#ようなブログをお望みだったようで。

 ただ、まとめブログなどに目を通していて少し興味を引かれたのが、sidという応募順に割り当てられた応募者固有IDの存在ですね。これはこちらに届いているメールを調べてみるとすぐに判りますので、早速私のsidを調べてみました。

 結果、私のsidは何と144。無条件で弾かれているぐらい(らしい)の若番です。まだどこにも告知される前に見つけてしまったのがこの結果に繋がったということでしょうか。

 いずれにしてもわざわざ100台も無料でばらまいた挙げ句、不正行為の結果何もしないよりも印象を悪くしてしまったシャープ。一体彼らは何が狙いだったのでしょうか。

 悪化している右手の腱鞘炎対策として、現在ブログの更新を1日おきにするなどしてPCの利用量を減らすようにしています。また、どうも使っていたMicrosoft Wireless Optical Desktop Elite Exclusive Edition添付のIntelli Mouse Explorerが私の手には大きすぎるような気がしてきた(操作性は大いに気に入っています)ので、マウスだけをモバイルPC用に使っていたLogitech MX320 Laserに変更してみました。操作性は取り立てていうほどでもないのですが、手には馴染んでいるような気がします。

#実はキーボード側でもマウスジェスチャの機能は持っているので、その気になれば
#ほぼ左手で操作は可能だったりすることに気付きました...。

 車選びの方はある程度絞り込みが進み、新車ならトヨタ パッソかホンダ フィットが予算面で一歩リード、中古であればGX100最終型のクレスタまたはビスタ アルデオを格安にという方向になりそうです。フィットは車そのものの出来には感心しないのですが、価格が思ったよりも安く、営業も非常に熱心で好感が持てるので候補として踏みとどまっているという状況です。マツダ デミオは当落線上やや落選側でしょうかね。フィットよりも結構高くなってしまいましたので。大きさと耐久性で低年式のトヨタ プログレも捨てがたいんですけどね...。

 最近細かい仕事で車を使う機会が少しずつ増えてきているのですが、その際に使っているGX90クレスタ(平成6年式)が7月に車検を迎え、複数箇所の破損や劣化があり車検を通すために30万円以上の出費が見込まれるため、代替車を探し始めました。

 正直に言ってそれほど金があるわけでもなく、新車で買うならトヨタでいえばパッソ、マツダの値引きを加味してもデミオ(1.3l)程度です。それもかなり無理をして予算を組まなければならず、実質的な選択肢は低年式中古のみとなります。

 低年式で買っても出来れば4~6年は使いたいので、その意味ではアッパーミドルクラスを第一候補としたいのですが、現在のクレスタでも車庫の都合上ボディサイズが厳しく、親からはコンパクトクラスを強く要求されているのです。

 ただ、中古のコンパクトクラスは売れ線であるため、新車と比べて格安と言えるのは平成16年式以前の、割合低年式のものしかありません。強いていえばDY型デミオであれば何台かは候補を見つけたのですが、この年式のデミオは純正以外のオーディオやカーナビを(かなり強引に改造しなければ)取り付けられません。せめてカーナビは仕事の都合上取り付けたいところなのですが...。

 同じ理由で、低年式でも信頼性が高く、かつボディサイズでも条件に合致すると思い候補にしていた、トヨタのプログレもこの部分でかなり減点となってしまいます。それでも実売価格はなかなか魅力的で、場合によってはカーナビをポータブルにして選ぶかもしれませんが。

 そんなわけで他の格安車を調べていると、候補が安定して見つかるのは現在のクレスタの後継モデルとなるGX100/JZX100シリーズのマークII/チェイサー/クレスタなんですよね。この辺りの車種はこれまでの経験上、新車時から人並みに使われていれば12~3年は特に不都合無く働いてくれる可能性が高く、購入費用を使用年数で割った場合の単価が非常に安いので。

#ちなみにこれまでの実績により、日産と富士重工は候補として数えません。
#HDDの相性と近いのかもしれませんが、これまで我が家や親族の家で
#この両者の結果が良かった例がないのです。

 ここしばらく休日に情報集めをしているのですが、私は別に車が趣味というタイプではありませんので、続けている内にだんだんと疲れが...。

 

opa2604.JPG 今日は夕方に友人が中国から取り寄せたという怪しげなD/Aコンバータを持ち込んできたので、試聴していました。

 基本的には、いずれも実売価格の割にはなかなか内容は充実しているのですが、実際に買って使うかといわれるかというと難しいものが多いという結論になりました。

 その中に日本円で15,000円程度の、造りはなかなかしっかりとしている製品があったのですが、これの音質が妙に良くないのです。一緒に持ち込まれていた同価格帯の製品と比べても、明らかに2ランクは劣っているというほどでした。

 構造は面白いのだからこれをもう少し改善できないかという話になり、何故かOPAMPが大量にあったのでその中からAnalog Devices製OP275を選んで差し替えると、これが劇的に向上するのです。ちなみに元々ささっているのはBurr-Brown製OPA2604ですから、決してそれほど悪いものではありません。

 OPA2604がそんなに良くないのかという話になり、そこにあった別のOPA2604に差し替えてみると、これがOP275には劣るもののそれほど悪くもありません。

 そして元々ささっていたOPA2604(写真左)と後からさしたOPA2604(写真右)とを比べると、外観からして何か違うのです。写真ではピントが右の方に合っているのであまり判らないかもしれませんが、側面や裏面の造形が違うのです。ロットが違うといえばそれまでなのかもしれませんが、音質の差も極端にあるということから判断すると、左の方がリマーク品(あるいは純粋なニセモノ)だという可能性が高そうです。

 確かにOPA2604は実売価格が高い製品ではありますが、まさかこの類の部品にニセモノがあるとは...。

 まことに遺憾ながら、本日でまた一つ年齢を重ねてしまいました。

 子供の頃であれば誕生日といえばそれなりに嬉しい日だったわけですが、高校生辺りで誕生日にプレゼントを貰うという習慣が無くなった辺りからどうでも良くなり、20歳を過ぎるとむしろ来て欲しくない日となるわけです。

 同年代でも順調な日常生活を送っている人であればまた違うのかもしれませんが、少なくとも現状で成功しているとは言い難い立場としては、むしろ年齢を重ねることが虚しくなってくるわけで...。

 強いていえば、この年まで生き長らえてこられたという一点にのみ、感謝の念を持っておきたいと思います。

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