雑記・雑談: 2011年6月アーカイブ

 ファルコムのメールマガジンに記載があったので、特設サイトを見に行ってきました...。とりあえずキャラクター紹介がこれ。

soranokiseki.jpg 実際に動いている画を見たわけではないので、まだ結論を出すのは早いのかもしれませんが...。

 PCで遊んだ最後のファルコム作品となる可能性が高いこのタイトルであるだけに、せっかくアニメ化するのであればもう少しクオリティを頑張って欲しかったな、と...。

 以前から何度か書いていますが、このWebサーバーはPentium4 (Prescott)という高発熱・低効率CPUで動いています。

 夏場に向けての節電と部屋の温度抑制という観点から、7月以降は当面停止しようと考えています。ただ、私自身もこのサーバーの一部機能を自分のために使っているということもあり、完全に止めてしまうと色々と不都合があるのです。

 そこで現在考えているのは、以前ファイルサーバーとして使っていた、Intel D945GCLF2(Atom 330)を使って仮サーバーを構築するというプランです。Mini-ITX用のケースさえ用意できれば、追加投資なしで動くサーバーが作れそうですし。

 本当は以前開発テスト環境として使っていたHP ProLiant ML115を次期サーバーとする予定だったのですが、これはCPUがAthlon LE 1640Bという微妙なものであり、本格的に運用するのであればPhenom II X4やAthlon II X4の省電力型程度は積みたいところですからね。

 Mini-ITXに2.5"HDDまたはSSDというのが発熱の観点からは理想的な組み合わせでしょうけど、これはCaviar Greenか何かでお茶を濁すことになりそうです。

 いずれにしても、この環境はまだ組み上げてすらおらず、当然環境構築にはそれなりに時間もかかりますので、運用開始までにはしばらく時間がかかるものと思います。そもそもMini-ITX向けのケースを仕入れてこなければいけませんし。

 そのようなわけで、現行のサーバーによる公開は今月末で一度打ち切ります。その後の状況はtwitterなどでお知らせしますので、そちらをご確認下さい。

 

 先ほどtwitterで知ったのですが、IT系ライターの元麻布春男氏が亡くなったとのこと。本日付でImprtess PC Watchに掲載されていた「MIFES」の記事を見たばかりだったので驚きました。取材中に倒れてそのまま息を引き取ったと...。特に私と関係がある方ではないのですが、見慣れた名前の方にこのようなことがあるとやはり衝撃は受けますね。

 先日から新しいキーボードとマウスの用意をしていて、今のところLenovoのキーボード+Logicool MX3200添付のマウスという組み合わせで落ち着いています。

 とりあえず使える組み合わせができあがったということで、旧来のセットが壊れても何とかなるという目処が立ちましたので、Microsoft Wireless Optical Desktop Eliteのキーボード・マウスを分解して問題になっていそうな場所を直してみました。

 まず、キーボードは主にキーの引っかかりと感度悪化が数カ所ある事が問題でしたので、伝導シートの上にセットされるシリコンゴムを一度取り出して掃除した後、キートップを一つずつ外してウェットティッシュで清掃。さらに引っかかりがあるキーはストロークに影響を与えそうなバリを取ったり、接触がありそうな部分の拭き上げをしてみました。

 次にマウスの方ですが、これは右クリックがほぼ使えなくなったことが問題であり、スイッチ交換しなければ直らなさそうな気がしていたのですが、念のためにスイッチ周りを掃除し直し、外装側もスイッチの動きに影響を与えそうな部分のゴミを取り除いてみました。

 すると意外なことにマウスはほぼ完治していました。まれに「あれ、右クリックしたのに反応してない」と感じることがある程度で、以前のように力を入れて押し込まなければ反応しないという状態ではありません。

 キーボードの方は長文を入力していないので何とも言えませんが、適当にタイピングした限りでは特定のキーの引っかかりが改善していました。サブ機程度の負荷であれば十分使えそうなレベルです。この程度の作業でも案外改善効果が得られるもので、却って驚きました。

 ついでに前回掲載のMX3200のキーですが、一応修復後「D」キーの入力は出来るようになったのですが、僅かに触れただけで入力されてしまうという状態で、まだ常用に耐えられるレベルではありません。もう少し位置をきちんと合わせて微調整をしてやる必要がありそうです。おそらく接着剤の盛り上がっている場所が高くなりすぎていることが原因でしょうからね。

 ここまで手間をかけていて気付いたのですが、せいぜい数千円のメンブレンキーボードをわざわざ修理して使うような人って、滅多にいないのかもしれませんね...。

 明日の明け方頃から、皆既月食が観測できる予定ですね。天気さえ良ければ、早く起きてみるのも良いかと思っていたのですが...。

 まず、明日の天気予報です。

weather.jpg

...この時点でわりと絶望的ですね。

 

 そして、もう一つ大事な要素があります。いくら皆既月食が起きていても、その前に月が沈んでしまっていれば当然地上から見ることは出来なくなります。この時刻にも注意が必要になります。

 近隣の千葉市を基準に調べてみたところ、明日の月の入りは4:26でした。そして皆既月食が始まる予定時刻は4:22。つまり地平線が見える場所からという前提であっても、僅か4分間しかないことになるのです。調べた限りでは月の入りという言葉が、月が完全に地平線から見えなくなった状態を指す場合と、中心点が隠れた状態を指す場合とに分かれるらしいのですが、いずれにしても皆既月食になる頃には、既に月の全体を見ることが出来ないということに変わりはありません。

 というわけで、結局見ること自体を諦めた方が無難という結論でした。残念ですが仕方ありませんね...。

 今この文章を入力するために使っているキーボードは、Microsoft Wireless Optical Desktop Elite Executive Editionで、マウスもキーボードのセット品であるWireless IntelliMouse Explorer 2.0です。

 5年以上前に買った品で、しかも買った時点で中古品だったものです。使い勝手などはまずまず気に入っていたのですが、ここ数日マウスの右クリックボタンがほぼ反応しなくなってきたほか、キーボードもよく使うローマ字キーの一部の反応がこの数ヶ月の間に悪くなってきています。

 PC-9800時代の感覚から言えばたかが5年でくたびれるというのは物足りなくはあるのですが、今時のキーボードにそれを言っても仕方ありませんので、素直に買い換える方向で検討しています。

 そこでとりあえず最近のキーボードに触ってみようと思い、某所のPC DEPOTへ。今回も設置の問題から無線のキーボード・マウスのセットという前提で考えていて、展示サンプルをいくつか触ってみたのですが、とにかく欲しいと思う製品がないのです。

 有線であれば、LogicoolやMicrosoftでもゲーミングキーボードが選択肢に入ってきますからなかなか良いものもあるのですが、無線のセットではそうそうありません。強いて言えばLogicoolのCordless Desktop MX 5500 Revolutionであればキーのタッチ感などは許容範囲だと思ったのですが、Bluetoothのデスクトップキーボードはあまり使いたくないんですよね...。

#しかも値段もかなり高め。マウスが高い(MX Revolution相当)のでしょうけど。

 今までは無難なMicrosoft製品をよく使っていたのですが、最近のMicrosoftはエルゴデザインの妙な配列か、ノートPC向けを転用したようなパンタグラフキーボードばかりなんですよね。強いてMicrosoftから選ぶのならWireless Laser Desktop 6000程度ですが、占有面積もWireless Optical Desktop Elite Executive Editionより大きそうで、なかなか難しいかもしれません

 それ以外のメーカーのワイヤレスセットでも、キーのタッチ感がなかなか良くありません。現在のキーボードは文字入力からアクションゲームまで無難にこなせる点が気に入っていたのですが、最近は文字入力は快適でもそれ以外は厳しいという製品ばかりになってしまったようです...。

 夕飯時にたまたま流れていたTVで、最近急速に店舗数を増やしているうどん店「○亀製麺」を取り上げていました。わざわざ料理評論家まで連れてきてほめまくるという徹底ぶりでしたが、どうなんでしょうね。

 特にほめていたのが釜揚げうどんだったわけですが、私は以前これを一度食べてからこの店が嫌いなんです。

 うどんの麺は確かに機械製麺のごく標準レベルは確保しているでしょう。本物の手打ちと比べるべきものでもありませんが。問題なのはつけ汁で、これは尋常ではないレベルの化学調味料を使っていますよね。私はこれを食べると喉が異様に渇くだけではなく、体にしびれを感じるほどです。

 別に化学調味料を使うこと自体を全否定するつもりはありません。同じレベルの味を天然の出汁で本格的にとろうとした場合の手間やコストを考えれば、そんなことが出来るのは利幅の大きい高級店に限られてしまいますからね。

#もっとも、高級店でも平気で化学調味料まみれという店も少なくはありませんが。

 ただ、味が良いと自慢するようであれば、それだけで味を作り上げるような手法はやめるべきです。うどんだけではなく、ラーメン店でもお好み焼き屋でも、果ては回転寿司に至るまで、人気のある外食店は、味の根本が既に化学調味料そのものというものがあまりに氾濫しすぎているように思うのです。

 先日は某お好み焼きチェーン店で食べた翌日に、大手の回転寿司屋で食事をしたところ、感じられる後味が全く同じでがっかりしたこともあるほどです。

 ただ、これは店だけが悪い訳ではありません。ほとんどの客が単純に化学調味料が濃い料理を美味しいと表現してしまうわけですから。私が比較的頑張っていると評価している店の多くは、世間的には「味が薄い」とか「不味い」と表現されてしまうますし。

 私自身、自分で料理を作るときに化学調味料を使うことはあります。なんといっても楽ですから。ただ、外食で人気のある店のどこに行っても同じ味しかしないようでは、わざわざ外出して食事する楽しみがなくなってしまいます。

 6月8日(世界標準時基準)はWorld IPv6 Dayとなっていて、GoogleやYahoo! JAPANなど大手サイトなどがIPv6による接続実験に参加することになります。

 Yahoo! JAPANでは既に先取りで試験を行えるページを用意していますね。ご覧になる方はこちらから。

mozilla_screen.jpg

 何となく表示テスト用に残していたMozilla 1.7.13でスクリーンショットを作ってみました。IPv6自体に問題はないのですが、ブラウザーが非対応バージョンといわれてしまいますね...。

 ついでにNetscape Communicator 4.75環境も試してみましたが、こちらは全く表示されないだけではなく、外周のレイアウトまで崩れて使い物になりません。無残なのでこちらはスクリーンショットは省略します。

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