JIVE: 2013年12月アーカイブ

 何というか、このまま安倍路線で突き進むと、本当に日本は20年以内に崩壊するのではないかと思えるようになってきた昨今ですが、ご無沙汰しております。

#以前から何度か言っていますが、国が愛国心を強要するようになると、その体制は
#末期症状というのは、歴史が証明しています。

 それはさておき、月に数回という更新になってしまった当ブログですが、私自身が大幅に忙しくなったとかそのような理由での更新頻度の低さではなく、書く場所が変わってきただけというのが正しいところです。

 これも以前少し触れましたが、ZIGSOWの方の更新はほぼ毎日続けています。あちらはモノに絡めた文章ばかりなので、記憶を掘り起こす以外の作業はあまり必要がなく、文章を考える労力があまりかからないというのも気軽に書ける要因なのかもしれません。最初は「Intel SSD 520が欲しい」という程度の理由で始めたのですが、その後も意外とプレミアムレビューの当選が多くあり、Ivy BridgeやHaswellのCore i7などは結局買わずに、レビュー用のモニター機材での入手で済んでしまいました。

 最近ではSurface 2がやってきましたし。興味はあっても買うほどではないと思っている機材なので、提供して貰えれば喜んで使うといったところです。これで先日募集があったCore i7-4960Xに当選していればメインPCの入れ替えまでしてしまったと思うのですが...。

 自前の購入分としては、初のWindows 8機となるASUS TAICHI 31を購入しました。かなり怪しい部分はありつつもUltrabook規格に準拠していますので、鞄に押し込んでおけば何かと役になってくれます。

 また、IIJ mio 高速モバイル/D(所謂BIC SIM)のファミリーシェアプランを購入して、Nexus7-32Tやスマートフォンで使うようになり、外出時の通信環境は一変しました。今まではiPhone 4S頼みで、どうしても必要があるとSoftbank Ultra Wi-Fi 007Zで接続という形だったのですが、常時接続のNexus7で作業が出来るのは、自分でも予想していた以上に便利です。スマートフォンはあくまで予備デバイスという扱いですが、最初に使ったLTE端末のARROWS X LTE F-05Dは正直使えない端末だったものの、最近入手したAQUOS PHONE EX SH-04Eはまだ現代的なスペックという水準を保っていて、十分に快適です。そうなってきたこともあり、最大3回線あったWILLCOMは全て解約となりましたが...。

 来年はモバイルルーターとiPhone 4Sが2年を満了しますので、この辺りの入れ替えがまず必要となってきます。あとはいい加減LGA1366環境であるメインPCも入れ替えたいところですが、物理6コア・スレッド数12のPCを入れ替えて、より高性能なPCにするとなると、なかなか金がかかりそうです...。

 先週の買い物です。ASUS製Ultrabook TAICHI31-CX012Pを購入しました。新品で、価格は69,800円でした。

 現在仕事には主にSONY VAIO VPCSE1AJを持ち歩いています。これは当時自分のこだわりに沿って選んだ機種であり、今でも満足度は十分高いものがあります。SSDに載せ替え、メモリを1枚(4GB)追加しただけなのですが、未だに性能不足を感じたことはありませんし、15.5インチフルHD IPS液晶パネルの見やすさも素晴らしいものがあります。

 ただ、このPCの不満点といえるのが、とにかく面積が大きいということです。重量はそれほどでもないので持ち歩くこと自体が苦になるというほどではないのですが、このPCを持ち歩くためだけにわざわざ大きい仕事用鞄を持ち歩かなければいけないというところが少々煩わしくなっていました。

 また、ONKYO TW317A5を除きタッチパネル対応のPCを持っていなかったことから、Windows 8以降のOSを本格的に使う環境も1つくらいは欲しいと思っていました。そこで考えたのがタッチパネル搭載のUltrabookを購入することでした。

 しかし、実際に買おうと思って探してみると、安く売られているUltrabookは液晶解像度に難があるものばかりでした。出来ればフルHD以上、そうでなくてもWXGA++(1,600×900Pixel)は確保したいと思っていたのです。

 そんな中でASUS Shopから送られてきた特価品情報の中で目を引いたのが、TAICHI 21という11.6インチフルHDパネルを2枚搭載したUltrabookでした。液晶面を閉じればグレアパネル+タッチパネルの面が表面となるため、タブレットとして使うことができ、液晶面を開けばノングレアパネルを見ながら通常のキーボード操作が可能となるという製品でした。

 最初はこれを買おうと思っていたのですが、暫く情報を集めていると引っかかったのが「バッテリーの持続時間が短い」という点でした。私の使い方では丸1日電源無しで使える必要までは無いのですが、せめて3~4時間程度は駆動出来て欲しいところです。それで躊躇している内にTAICHI 21は売り切れてしまい、その後で目をつけたのがこちらのTAICHI 31でした。

 TAICHI 21と同一コンセプトで作られたモデルですが、パネルサイズが11.6インチ→13.3インチと大型化されていながらも、バッテリーの持続時間が向上していて、プリインストールのWindowsもWin8(無印)→Win8 Proとなっていて、1万円の価格差なら悪くないと思えるものでした。

 実際に使って見ると色々詰めの甘さが感じられる部分はあるものの、発想としてはなかなか面白いPCであると言って良いものと思います。2枚の液晶を活用出来るシーンは限られると思いますが、単純にフルHDのUltrabookとしても安価であり、悪くはない買い物だったと思っています。

 今月から、Adobe Creative Cloudの12カ月版に加入しました。

 実は仕事用に永続ライセンスが欲しくなり、Adobe DreamWeaver CS6を先月購入したのですが、CS3以降の登録ユーザーであればCreative Cloudが12ヶ月間若干安くなるという制度がありますので、それを利用したわけです。そう考えると、GoLive → DreamWeaverの優待乗換版を買っておけばもっと安上がりだったのですが...。

#ちなみに私が登録している最新のAdobe製品はGoLive CS2でした...。

 DreamWeaverもキャンペーン価格で買ったのですが、それでも3万円台で買うのがやっとでしたからね。確か優待乗換版は2.5万だったはずです。

 ちなみに初期の優待価格よりは高くなっていて、現在は月額3,000円となっています。12ヶ月間はきっちりと付き合うつもりではあるのですが、それ以降は月額が5,000円にまで上がってしまいますので、よほどの魅力を感じなければそれ以降は継続しないと思っています。もっとも、その頃になると継続者専用のキャンペーンなどが行われて、そのままずるずると継続という可能性もあったりしますが...。

 ちなみに、つい先日までZIGSOWの方でMicrosoftのOffice 365 Small Business Premiumをレビューで使わせて貰っていたのですが、月額1,000円程度であればアリかな、という程度の満足感は得られたサービス内容でした。弱点は多いのですが、Office 2013の台数制限がパッケージ版よりも大幅に緩いのが魅力です。

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