買い物: 2008年7月アーカイブ
本日の買い物はSONY製PDA(?) CLIE PEG-VZ90です。中古品で、購入価格は23,800円でした。CLIEコレクターとしてこの製品だけは何としても手に入れなければいけないと思っていましたので、ようやくという感じですが...。
PDA(?)という書き方をしたのは、この製品はCLIEシリーズではあるのですが、本質的にPDAではなくAVコンテンツビューアではないかと思うからです。OSがPalmOSであるというだけの話で、PDAとしての使い勝手とは全く違うものを追求しているように思えてなりません。一応CLIE Organizerは標準装備ですが、PDAであることを意識する点はその程度です。
今のところオーディオプレイヤー部分を使っているところですが、音質はNX80Vが問題にならないぐらいに良いです。音作りはむしろ地味な方ですが、MP3を再生しても情報量が多く、MD Walkman程度では太刀打ちできないレベルに達していると言っていいでしょう。
また、CLIEとしては初めてフォルダを意識することなくCF、MSのどちらのコンテンツファイルにアクセスできる辺りも便利です。デジカメで撮った写真をその場で見るという使い方が出来そうです。有機ELだけあり、表示品質の高さはさすがですし。
いずれにしても、この製品は完全に趣味で使うためのものですね。PDAとしてはこれまで通りNX80Vを使うつもりです。
これも一昨日の買い物ですが、実はWindsorコアのAthlon 64 X2 6400+と同時に、Brisbaneコア(65nmプロセス)のAthlon 64 5600+も買ってありました。新品で、価格は7,980円でした。
これは秋葉原地区のソフマップ各店で日替わり特価品として売られていたものです。65nm版のAthlon X2シリーズはTDPも65W枠ですから、Windsorで発熱が厳しいようであれば、夏場はこちらを使おうと思って押さえておいたのです。
ところが実際に使ってみると、定格同士であればWindsorでもBrisbaneでも、特にCPU温度等に変化は見られないのです。強いていえばM2N32-SLI Deluxeで使うとCPUの内部倍率が1倍刻みで変更可能か、0.5倍刻みで変更可能かという程度の違いで、Brisbaneの方がより細かい設定は可能ですが、それ以上のメリットは感じられませんでした。
結局現在のところ5600+は早々にお蔵入りさせ、6400+を5200+の定格である2.6GHzで電圧を落として使うことで、発熱と消費電力を抑えるという使い方にしました。涼しくなったら定格に戻すかもしれませんが、この周波数でも十分速いんですよね...。
これも昨日の買い物となりますが、AMD製Socket AM2対応CPU、Athlon 64 X2 6400+です。通常の新品ですので、価格もごく普通の13,980円でした。
Socket AM2対応のAthlon X2シリーズとしては、どうやらこれが最高性能の製品となりそうなので、取りあえず買っておいたという程度の話です。性能面で元々使っていた5200+(Windsor)に不満があるわけではありませんからね。
ただ、夏場になって本体内の温度がかなり上がってきていますので、このCPUに差し替えて2.4GHz辺りで動かすと、5200+よりも0.05V以上下げても安定するというメリットがあるのです。同じ周波数で動かしても発熱は下がるという計算ですから、取りあえず常用するのはこちらになりそうです。
ただ、どういうわけかCPUを差し替えた際にWindowsが破損してしまい、仕方なく2ヶ月も前に取ったバックアップイメージに書き戻す羽目になってしまいました。書き戻した後は正常に動作しているわけで、何が起こったのかさっぱり理解できません...。
結局、懸案だった新ディスプレイはHYUNDAI W241DGを購入してきました。価格は57,800円でした。購入店はT-ZONEです。というより、秋葉原でもT-ZONE以外に在庫はなかったようですので...。
本来は22インチ以下を購入しようと考えていたわけですが、仕様面で納得できる製品が無く、やむを得ず24インチのこの製品にしたのです。厳密に言えばEIZO FlexScan S2231W-EがVAパネルかつアナログ入力時水平走査周波数24KHzというPC-98シリーズ向きの仕様で、価格も6万円少々と今回の予算内には収まっていたのですが、実物を見てみるとTNパネル機よりもしっくり来ない発色(見ていて疲れる)でしたので、この機種は断念。実質的にはW241DGとそのTNパネル版W240Dの二者択一という状態での選択でした。
販売価格が約4.5万円のW240Dも十分コストパフォーマンスに優れているとは思うのですが、私の使用環境ではモニタを若干見上げる形になってしまい、TNパネル機は場合の上下での発色差が気になってしまうこともあり、高額ですが一応IPSパネルのW241DGで決定したわけです。
家に持ち帰り、早速モニタを交換して今この文章を打っているのですが、発色についてはこれまで使ったどの液晶モニタよりも好みなのですが、グレアパネルであるためとにかく映り込みが気になります。また、本来22インチ以下を想定していた置き場所であるため、かなりギリギリで置いていますので使い勝手に無理を感じます。WUXGAの情報量とのトレードオフではあるのですが...。
それでも価格から考えれば十分すぎる満足感はある製品です。スペースの都合でMIDI音源やRv20のDVD-RAMドライブが置けなくなってしまったわけで、失ったものも大きいのですが...。
本日の買い物は、コレガ製Cardbus対応無線LANカード、CG-WLCB126GMです。新品処分品で、価格は980円でした。
先日BUFFALO製品を買ったばかりなのですが、BUFFALOの方はIEEE802.11a/b/g対応品、こちらはIEEE802.11b/gのみ対応であるもののMIMOサポート品です。
実際のところ特に必要というほどのものでもなかったのですが、売値になんとなく腹が立って予備という名目で買ったわけです。
来週末に少し色々必要なものを買いに行こうと思っていたのですが、今日は日中小田原方面に用事があり、その帰りに少しだけ秋葉原に立ち寄ったところ、この製品の処分価格を見つけたというわけです。本当はGeForce 8800 GS/9600 GSOあたりを洒落で買おうかとも思ったんですけどね。
#複数個所で7,980円まで下がっていましたので。
ただ、買っても使い道がなさそうだったので取りあえずスルー。また同じようなものを見かけたら勢いで買ってしまうかもしれませんけど...。
本日の買い物は、BUFFALO製Cardbusスロット用無線LANアダプタ、WLI-CB-AMG54です。ごく普通に新品で購入しましたので、価格もごく普通に1,980円です。
これはThinkPad T30で使っていたI-O DATA WN-G54/CBMBの代替品として購入したものです。通常のブラウジング程度であれば問題ないのですが、Yahoo!動画のストリーミング中継で野球の試合を観ているとリンク速度が低すぎて非常に不快だったのです。dynabook SS2100やThinkPad T42の内蔵無線LANでは十分に54Mでリンクする場所でも、WN-G54/CBMBでは18~6M程度のリンク速度(電波強度も弱)になってしまう状態でしたから。
今回はIEEE802.11a/b/gをサポートするカードで、使用中のアクセスポイントもMN8100WAGというa/b/gサポート機ですから、折角なのでIEEE802.11aの方を常用に設定しています。IEEE802.11gの方でもプロファイルは作ってありますが、どちらにしてもリンク速度は54~48M程度で電波強度も強になりましたから、快適性という意味では大幅に改善されました。帰宅が遅かったので野球が終わってしまっている時間でしたから、中継でのテストはまだ出来ていませんが...。
本日の買い物は、SNEから発売された東芝型1.8インチPATA-ZIF変換アダプタ、ZIF18HDDです。価格は1,480円でした。
東芝製1.8インチPATAドライブを搭載しているdynabook SS2100用に調達してきました。この類のアイテムは買えるうちに買っておかないと、いつの間にか手に入らなくなったりしますからね。購入したT-ZONEでは、初回入荷分の最後の1個だったようです。やはり待っていた人は多いんでしょうね。
ただ、ここでふと疑問に思ったのですが、厳密に言うと1.8インチのZIF採用HDDというのは、HGST製のごく一部だけなんですよね。東芝の最近の機種では、ZIFとは微妙に違うLIFというコネクタを採用していますので...。
今更僅かに流通したに過ぎないHGSTの製品のためにわざわざこのような品を発売したとは思えないので、おそらく実際にはLIF用だと思うのですが、こればかりは実際に装着してみないと判別できないかもしれません...。
どこかで格安のLIF採用HDDを見つけたら、きちんと接続できるか試してみる必要がありそうです。
今日は7月4日、アメリカの独立記念日に当たる日です。シカゴの名曲「Saturday In The Park」の一節、「I Think it was the fourth of July」を何となく思い出す日です。
それはともかく先日の買い物です。オーディオテクニカ製スタイラスクリーナー、AT607を、東京方面での仕事のついでに買ってきました。価格は504円です。
丁度昼頃に水道橋で打ち合わせがあり、その後15時前後に秋葉原でもう1件の打ち合わせがありましたので、まず水道橋からお茶の水までを徒歩で移動してオーディオユニオンの本店へ。で、このAT607を買った後そこから秋葉原まで再び徒歩で移動というわけです。最近では近所でこの類のレコード用品を売っている店がありませんので…。
レコードを使っていない方にはわかりにくい話かもしれませんが、レコードの針先は意外と複雑な形状をしていて、案外汚れがたまりやすいのです。大きめの埃などはカートリッジ等に付属しているブラシで軽く払ってやればいいのですが、こびりつくような汚れもありますのでこのような液体クリーナーも必要となるのです。
昨日の買い物となりますが、Matrox製PCIスロット用ビデオカード、Millnnium P650のロープロファイル版です。未チェック品で、価格は500円でした。
これはそれなりに大量の入荷があった品のようで、カード本体と出力ケーブルのみで売られていたので他の付属品はないのかと思っていたのですが、レジ奥にドライバディスクが別途用意されていました。Matrox純正ディスクとインフォマジックのロゴ入りディスクの2枚がありましたので、国内代理店経由の品だったようです。おそらくは企業等の大量導入品が廃棄となったものでしょう。少々残念なのがロープロファイル用のブラケットしかないため、通常サイズのPCで使うにはブラケットを別途用意するか外してブラケット無しにする必要があるということでしょうか。まあ、500円ですから贅沢は言えませんが…。
今までPerhelia・Perhelia-LXシリーズを使ったことが全くなかったので、興味本位で買ってみたのですが、たぶん使う機会はないでしょうね…。
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