JIVE: 2011年8月アーカイブ

 予想通りというか、毎日ほとんど夜まで仕事が詰まっていて、ブログを書いている暇はやはりありません。

 今日も実はこのあとすぐに都内で作業が待っているわけで、その合間にこの文章を書いているわけです。

 当然というか、その間のんびり買い物などをしている余裕もなく、PCショップに行っても現場で使うLANケーブルを買ったりする程度です。まあ、以前書いたClearAudio Virtuosoは打ち合わせ現場近くの某量販店で時間調整している間に買ったわけで、出物に出くわしたときにはしっかり買い物はするかもしれませんが...。

 特に書くネタがあるわけではないのですが、地味にがっかりしたニュースとしては、


  Windows 8では、エクスプローラーにリボンインターフェイスを採用 -INTERNET Watch


というものがありました。

 個人的にリボンインターフェースが嫌いで、未だにOffice2007/2010をできる限り使わない方向で動いている私としては、ますます逃げ道がふさがれているような気がしています。Accessだけは機能面の問題とSQL Serverとの接続性の問題で、仕方なく2010を使っているわけですが...。

 本日の午後、数時間にわたり「jivesnet.homeip.net」の全コンテンツが参照不能となっていたようです。気付いて復旧したのが16時過ぎだったので、3時間以上止まっていたかもしれません。その間に見に来られた方がいらっしゃいましたら、お詫び申し上げます。

 今日は千葉県付近は一日中大気が不安定で、つい先ほどまで晴れていたと思ったら次の瞬間に雷を伴った激しい雨が降り始めるという状況で、午後の落雷により電源がしばらく止まってしまったようです。

 私の外出中の出来事であったため、詳細については不明ですが、サーバー2台の電源はいずれも落ちていましたし、ルーターもそのタイミングで再起動してしまった模様ですから、瞬断などではなくはっきりと止まってしまったのだと思います。

 ルーターについては、先日UPSを用意してありますので、これを導入して最低限の通信を確保する予定でいるのですが、UPSが僅か500VAということもあり、ブロードバンド+電話回線(ISDN)の電源を一定時間確保するのがせいぜいでしょう。サーバーはコンテンツを見に来られる方を除けば、止まって困るのは私一人ですので、当面はバックアップ電源の確保は考えない方向です。

 今後も不安定な天気が続くと思いますが、私も仕事の都合で外出していることが多く、場合によっては半日以上参照不能となる場合があります。その場合にはtwitter等での告知も難しくなりますが、予めご了承いただければと思います。

 先日購入しておいた品です。独clearaudio製MM型カートリッジ、Virtuosoです。新品処分品で、価格は4,980円でした。

 こう書くと安物っぽく見えるのですが、実は現在の日本における代理店提示の希望小売価格は113,400円もします。発売当初は83,790円だったようですが。

 とりあえず使ってみようと思い、現在はヘッドシェルaudio-technica AT-LS13に取り付けて、適当にソースを鳴らしている状態です。ようやく購入後から1時間程度は使えたでしょうか。

 音質傾向は、最近すっかりなじんでいたaudio-technica製MCカートリッジ群とは明らかに傾向が異なります。「THE SEVENTH ONE / TOTO」などのハードなギターサウンドには全く着いていきません。強いていえば、STEELY DAN辺りの、オーディオ的に吟味された音質のアルバムで、かつミディアムテンポ以下というソースであれば独自の魅力を発揮してくれます。

 低域の力感はなかなかあるのですが、高域方向はかなり繊細で、国産のMMではこのような音質傾向のものはまず存在しないのではないかと思うほどです。これに比べたら、当初鋭さに欠けると思っていたAT33Rがハイスピードサウンドにすら感じられますからね。

 あと気になるのは、とにかくノイズをよく拾うということ。AT33Rで聴いていたものと同じレコードを再生しても、「このレコード、こんなに状態悪かったか?」と思うものも少なくありません。独特の味はあるのですが、日本製品の優秀さを痛感させられる結果です。まずは何とか聴ける音で鳴らしてやろうという日本製品と比べると、環境に対する要求はかなりシビアですからね。

 米Hewlett-PackardがPC部門の分社化に向けて動いているそうです。この辺りはそのうちコンシューマーPCの担当の方に会う機会があるかもしれませんので、その際に詳しく聞いてこようと思っています。

 問題となるのは、それと同時にPDAやタブレットなどのモバイルデバイス事業からは撤退することになるということです。

 現在のHPのモバイルデバイスは、旧Compaqから引き継いだiPAQはほぼ終焉という状態で、買収したPalmが開発していたWebOSを搭載したデバイスを数種類発売している状態でした。

 WebOSは内容的にはAndroidの亜種のようなものですが、さすがにスマートフォンやPDAの開発経験が豊富なPalmが開発していただけあり、完成度という意味ではAndroidよりは上でした。さらに旧Palmユーザー向けにPalmOSエミュレーターを開発中というアナウンスもあり、PalmOS愛好家はここに一縷の望みを繋いでいたわけです。

 ところが今回の発表でモバイルデバイス事業からの撤退が発表されたということは、現在開発中の案件も全て中止となるということになり、イコールPalmから買収した資産は全て失われるということを意味します。Palmの買収は、結果的にPalmの旧経営陣と株主を救うだけの投資ということになってしまいましたね。

 なお、商業的には失敗に終わったWebOSですが、出来の評判は決して悪いものではなく、HPの販売戦略が上手ければ一定の販売量は得られていただろうといわれており、不運かつ残念な結果となってしまいました。

 先日書いた案件は割とあっさりと片付きそうなのですが、別案件の日程が非常に厳しく、PCに向かっている時間は多いものの、あまりのんびりと文章を考えている余裕はなさそうです。

 来月末までは少なくともこの件にかかり切りになってしまうものと思いますので、当分は更新のペースは不規則になるものと予想されます。

 まあ、この件が進むまで金も入ってきませんし、あまり買い物に行く余裕もなさそうですので、どのみち書く余裕というか、ネタがないわけです。

 昨日は打ち合わせのために川崎駅の近所まで行きましたので、30分ほど早めに到着して、ラゾーナ川崎内のビックカメラ・ソフマップは見てくることが出来まして、そこでちょっとした小物は仕入れることが出来たわけですが...。

 連休中は割合時間があり、また壊れたエアコンの入れ替えが済んでいなかったのでHARD OFFを巡ったりしていたわけですが、意外なほど買うものがありませんでした。予算に余裕があれば未使用品のIntel DP55WG(@3,150円)辺りは遊び用のPCを組むには良かったのかもしれませんが...。

 実は昨日、自宅のリビングにある我が家で唯一稼働していたエアコンが壊れました。富士通ゼネラル製の2002年モデルだったのですが、リビングで使っていながら2.2kWのローエンドモデルだったわけで、まあ仕方ないかという諦めの心境です。

 ちなみに富士通ゼネラルのFAQでランプの点灯の仕方から故障の内容が判別可能になっていたのですが、それによると室外機の故障(ファンモーターまたはインバーター回路)で動作を停止しているということらしいです。

 修理も不可能ではないのかもしれませんが、元々配管込みで4万円弱で買ったような品ですから、修理代をそれほどかける意味もないでしょう。素直に買い換えとなりました。

 ただ、ここで問題なのが、今年はエアコンの在庫が乏しく、価格も高めに推移しているということでした。早速最寄りの家電量販店に出向いてエアコンの状況を調べたところ、各社の2.2kWクラスのローエンド機で7万円前後で、かつ納期は10日待ちというのです。盆休みが入ってしまうことで、工事待ちが長くなっているらしいですが...。

 さすがに値段・納期ともに許容範囲は超えていましたので、車で20分以上離れた別の量販店へ。ここは国内最大手で某宗教団体系の家電量販店が近くにあることから、比較的交渉が通じる店舗です。

 こちらは最安値とは行かないものの、ローエンドクラスの機種は概ね5万円台で、しかもある程度の在庫は確保できているとのこと。工事日も何とか中3日にできるということでしたので、値段はそれほど気にせずに即決。

 最低限のスペックは見てみましたが、最近の2.2kWクラスはローエンド機でも消費電力はせいぜい平均500W程度なんですね。特に最大消費電力では150Wほどの開きがあります。電力の契約容量が30Aしかない我が家にとっては最大値を150W近く低減できるのは大きな魅力です。

 急な出費は痛いのですが、ある程度割り切って考えれば買い換えの良い機会だったということかもしれませんね。

 本日の買い物は、SanMax製DDR3-1333 4GBメモリーモジュール、 SMD-4G68NP-13HKの2枚組(計8GB)です。通常中古品で、価格は3,150円でした。

 千葉市内に出来たHARD OFFの新店舗を覗きに行った際に買ったものです。秋葉原では一部ブランドの新品が買える金額ですが、千葉ではADATA製の同等品でも3,480円してしまいますからね。ELPIDAチップのSanMaxということで、一応国産ブランドではあります。もっともチップは台湾ELPIDA製ですけどね。

 実は今日まではアプリケーションへの追加機能実装のために時間を確保してあったのですが、予想よりは早く昨日の時点で完成してしまいましたので、今日は丸一日時間が空いていたため、HARD OFFのオープンセールを見に行くことが出来たわけです。

 おまけに早ければ明日にでも引き渡しという話だったので作業を急いだわけですが、結局は別件のミーティングと同時にするという話になり、引き渡し自体も来週に延期になってしまい、あまり急いだ意味はなかったかもしれません。

#もっとも、切羽詰まって作業しないとなかなか完成しないという面はありますが。

 既になっているわけですが...。

 実はこちらでスケジューリングしていた仕事の計画と、実際に優先する必要のある作業との間に大きなギャップが生じてしまい、ここ数日は夜まで作業を続ける必要がありそうなのです。

 今日は区切りが良いのでここで作業を中断しますが、明日から数日はやることが多く、ブログに書くような文章を考えている暇がなさそうなのです。

#準備を優先していた仕事がなくなり、後回しにする予定だった作業の締め切りが
#今週後半までに設定されてしまったわけで...。

 新しい案件の方も時間を割く必要がありそうで、今週~来週は少なくとも夜間に時間の余裕がある場合にのみ更新することとします。少なくとも週2回は何かしら書く予定ではいますが...。

 さらにいえば、今月に実施する予定の作業についても、未だに日程や詳細など何も決まっていないようですし、果たしてどうなってしまうのか。

 これも先日の買い物ですが、玄人志向発売の2.5インチHDD用USB2.0接続HDDケース、GW2.5SC-SU2を購入してきました。新品で、価格は500円。2つ購入しています。ちなみに製品紹介はこちら

 このケースは単なる安物ケースなのですが、ねじの一つも使わずに組み立っている点、USBケーブルが本体への直付けであるという点を評価しています。

 もちろん、どちらも信頼性という意味ではほめられたものではないのですが、仕事の作業中にHDDやSSDを手当たり次第に取り替える必要がある場合があり、その場合にこのケースを重宝していたのです。

 今までは最初に買った1つにSSD(CSSD-SM30NJ)を詰めて、高速なUSBメモリーという位置づけで常用していましたが、毎日持ち歩いているうちに傷みもひどくなってきたため、そろそろ買い換えたいと思っていたところです。そこで山積み500円を見つけてしまったら、つい買ってしまうのも道理でしょう。

 昨日の買い物ですが、パトリオットメモリー製USB2.0接続8GBのUSBメモリー、PEF8GRUSBを入手してきました。価格は1,000円です。

 一応公称で書き込み時25MB/s以上を謳っていて、かつ4chアクセスという高速型の製品ということで、速度に期待しての購入です。早速Crystal Disk Mark 3.0.1の結果です。いつも通り、ASUS U3S6のUSB3.0ポートに接続しています。

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CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

  Sequential Read :    32.309 MB/s
  Sequential Write :    25.038 MB/s
  Random Read 512KB :    32.311 MB/s
  Random Write 512KB :     7.415 MB/s
  Random Read 4KB (QD=1) :     6.794 MB/s [  1658.7 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=1) :     0.735 MB/s [   179.5 IOPS]
  Random Read 4KB (QD=32) :     7.606 MB/s [  1856.9 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :     0.735 MB/s [   179.3 IOPS]

  Test : 50 MB [M: 0.0% (0.0/7632.0 MB)] (x1)
  Date : 2011/08/02 22:53:16
  OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)

 結論からいうと、これまでここに掲載したUSBメモリーとしては最高の性能といって良いでしょう。ただ、通常は1,500円近辺という価格帯の製品であり、その意味ではかつて掲載したGREEN HOUSE GH-UFD8GN(実売価格1,000円前後、ランダムライトの速度はほぼ互角)のコストパフォーマンスも侮れません。

 今回は比較的安く購入できたのでなかなか高い満足度となりますが、通常であればUSB3.0対応製品とほぼ同程度の価格帯になってしまうわけで、その意味ではコストパフォーマンスの判断は難しいところです。低価格帯の出来が良い製品を探す方が面白いような気もしますね。

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