2008年5月アーカイブ

 本日の買い物は、HP OEM用LSI Logic製PCI-Xスロット用Ultra320 SCSI H/A、LSI22320-HPです。ボード認識確認済のジャンク扱い品で、価格は100円でした。

 以前一度Adaptec ASC-29320-Rを持っていたことがあったのですが、Ultra320対応のHDDを本格的に使うことなく手放してしまいましたので、出来ればもう一度Ultra320対応のH/Aを欲しいと思っていたのですが、SCSIを本気で使うことが無くなってしまった現状では、よほどの出物がないと買えないなと思っていました。

 今日はドスパラにメモリを買いに行ったのですが、そのついでに隣のじゃんぱらにも立ち寄ったところ、バルク・ジャンクが入っているケースにこの製品があったわけです。

 そのうち暇が出来たら取りあえず32bit PCIスロットになってしまうと思いますが、一応動作確認でもしてみようかと。この価格ならハズレでも諦めがつきますしね。

 32bit版のWindowsでは4GB以下のメモリ領域しか扱えないというのは周知の事実ですが、先日Inpress Watchなどでも紹介されていたように、OS管理外のメモリ領域をRAM DISKとして使うという手段が注目され始めています。

 この試みある意味極めつけともいえるのが、T-ZONE PC DIY SHOPでデモ中の16GBのメモリを搭載して12GBのRAM DISKを作るというものです。記事はこちら

 1枚4GBのモジュールが一般的には手に入らないため、簡単に真似できるものではありませんが、ファイルの読み書きが頻繁に起こる作業のテンポラリ領域にでも使えば想像を絶するほど快適な環境ではないかという気がしますね。

 先日購入した、シカゴのロバート・ラムが1974年に発表した初のソロアルバムです。今回購入したのは通称「Skinny Boy 2.0」と呼ばれる、ボーナストラックが大幅に加わっている2006年リリースの再発盤です。この作品についての詳細は私が書くよりも、「Chicago Navi」さんの「Discography」の内容を参照された方がずっと良いかと思いますので、リンクを張っておきます。

 1974年のオリジナル盤を聴いたことがないので何ともいえない部分はあるのですが、当時のシカゴのアルバムに近い音質傾向ではあるものの、それよりは現代的なテイストを感じる音です。詳細データは公表されていないので何ともいえませんが、おそらくはリマスターされているのでしょう。

 内容については、一言で言うと良くも悪くも彼の「若さ」を感じるというところでしょうか。後の楽曲の源流となる要素を感じさせる部分は随所に見られるのですが、まだまだ荒削りで、あの「Subtlety&Passion」のような圧倒的な完成度は感じられません。声質も個人的には後年の太さと渋さが増した方が好きなので、この頃の若々しい声を聴くと何となく物足りなさを感じてしまいます。

 とはいえ、彼の若い頃の感性が詰め込まれているという意味で、実に貴重な作品であることは事実です。当時シカゴのヒットメイカーであった彼のソロ作品が、この後実に20年近くも発表されなかったというのは、当時のファンには全く想像できなかったのではないでしょうか。

 月末までに納品する、とあるシステムの仕様ドキュメントをここ数日執筆しています。ドキュメント制作だけを請け負っていて、そのシステム自体は全くあずかり知らないものであるにもかかわらず、ある程度中身の詳細まで書かなければいけないということで、ここ数日は別件の仕事や打ち合わせが入っている時を除き、ほとんどの時間をこのドキュメントの作成に費やしています。

#一昨日の更新がなかったのは夕方から急遽別案件での打ち合わせで外出して、
#帰宅が深夜になったためです。その日も日中はこのドキュメント制作をしていました。

 対象のシステムがWebベースのものなので、依頼元のサーバにPacketiX VPNで接続して操作しているのですが、VPNと言われて全く違和感を感じないほどの完成度はさすがと言うべきか。

#SoftEtherの創業者氏がアマチュア時代に公開していた某フリーウェアは、
#かなり重宝して使わせていただいていました。

 この案件が片付いてももう1つ時間を食うものが残っていまして、一通り片付くのはおそらく盆休みぐらいでしょうか。よほどの緊急事態が起こらない限りは、一段落した後で実物を見学した上でモニタの買い換えをしようかと。PC-KM174が3ヶ月程度は踏ん張ってくれることを祈ります。ちなみに「ASCII.jp アキバ」に店頭に並んでいるラインアップに近いという点が評価できる液晶モニタのレビュー記事がありますので、検討されている方は参考までに。

 結果だけを見ればスコアレスドローで、引き分け以上で大会優勝が確定する日本が逃げ切ったということになります。

 今回のキリンカップでの2試合は、今までの岡田ジャパンの試合と比べれば課題だけではなく収穫も見えたといえるでしょう。選手がそれに固執しすぎたきらいもあったものの、狭いスペースで相手のプレッシャーがかかっている中を細かなパスワークで抜いていくというシーンが何度かは見られました。もっとも、後半になると運動量が明らかに落ちて受け身になってしまうという弱点も2試合の間で変わりませんでしたが…。

 対コートジボワール戦については、相手があまり勝ちに行く姿勢を見せていなかったので評価しにくいものがあるのですが、今日の対パラグアイ戦ではボール支配率もシュート数も日本が上回っていたと思うのですが、それでも一歩間違えれば2~3点差をつけられての敗戦だったでしょう。シュートが枠に飛ぶことがあまりなかった日本に対して、パラグアイは少ない手数で決定機を何度か作り出していて、お粗末ともいえるようなシュートミスなどで辛うじて点を取られなかったというだけですからね。

 岡田監督の指揮内容については、山瀬偏重が無くなれば今回は選手起用などを含めてまずまずだったのではないかと。今大会で代表デビューしたDF長友のスピードやスタミナがこのレベルの相手にも通用したことや、中澤抜きでもDFがまずまず機能したことは大きな収穫です。

 ただ、ようやくチームとして機能しだしたのは結構なのですが、来月はワールドカップアジア地区3次予選の残っている4試合が全て実施されます。日本が苦手とする中東勢との対戦でチームがきちんと機能するかはまだ不安が残るところです。

 数日前の買い物となりますが、DDR2メモリを少し買い足しました。SANSUNG純正のDDR2-533 256MBを2枚です。価格は1枚100円でした。

 出かけたついでに立ち寄った某所のTWOTOPで、この仕様のメモリを100円均一のジャンク扱いで売っていたのです。今時のPCではもはや使い物にならない程度の製品ですが、現在サーバとして利用しているDELL PowerEdge SC420にはちょうど良いスペックなのです。SC430以降の製品とは違い、ECC付きのモジュール必須というわけでもなく、現に今のところ同じ仕様のElixir製モジュール2枚で運用していますから。

 モジュールメーカーは他にも何社かあったのですが、取りあえず2枚同一モジュールがあった品の中ではもっとも無難そうなSAMSUNG製を選びました。

 現状の512MBではWindows 2003 Serverで使うにはあまりにもメモリ環境が貧弱ですから、ちょっとした足しにはなるだろうと思って買ってきました。もっともサーバとして動かしている以上、停止させるタイミングが難しいのですが…。

#このブログを設置しているサーバですからね。

 本日の買い物は、ソニーNECオプティアーク製DVD書込対応ドライブ、AD-7190Aです。通常新品で、価格は2,999円でした。

 現在のメインPCを組み立てる際にPioneer DVR-112Dを購入したばかりなのですが、同時に組み立てたPCの分が十分にそろっていなかったので買っておきました。

 最近はDVDライターの価格破壊が進むと同時にバリエーションも多様化しているため、この製品の仕様をろくに知らずに買ってきたのですが、スペック的にはDVD-RAM対応で、DVD1層メディアは20倍、2層メディアは8倍、RAMは12倍での書き込みに対応というなかなか現代的な水準であったようです。

 買った個体がブラックベゼルですので、私のメインPCに入っているPlextor PX-716Aと入れ替えると外観的にはちょうど良いのですが、おそらくはまだ2層メディア対応のDVDドライブを装備していない、Socket 939のAthlon 64 X2 4400+で組んだPC行きでしょうかね。

 今回のメインPCでは、さすがにドライブ類は全てPATA/SATAで統一しようと思っていたのですが、手持ちに一つだけATA版が存在しないドライブが存在しました。それは1.3GB以上のメディアに対応したMOです。MOはPC-9821Rv20にも繋がっていますから、そこから読み出すという手段もありますが、出来ればMCE3130SSを内蔵しておきたいと思っていました。また、手持ちで唯一のフィルムスキャナ、Nikon LS-1000もSCSI専用です。USB-SCSI変換アダプタを使おうかとも考えたのですが、PC-98がメイン機だった時代に買い漁ったSCSI H/Aが沢山あるわけですから、まずこれを活用しようと。

 ところが、M2N32-SLI Deluxe+Windows XP SP3では、どういう訳かSCSI H/Aがどれも正常に動作しないのです。試したのは以下の製品です。

・Adaptec AHA-2930U2
・I-O DATA SC-UPCI(ボードリビジョン3)
・I-O DATA SC-UPCI-B(ボードリビジョン5)
・玄人志向 CHANPON3-PCI
・Adaptec AHA-2940U2W

コネクタにNarrow SCSI 50Pが用意されていない製品は意味がないので試していませんが、CHANPON3以外の製品は定番的なもので、これでダメだと対処しようがないというものです。他に用意していたのはTekram DC-390U3W(LSI Logic 53C1010)程度でした。最近はIntelチップセットでもSCSI H/Aが動作しないM/Bがありますので、SCSI H/Aを諦めるしかないかと思っていたのですが、保管庫から見慣れないH/Aが出てきたので、ダメ元で装着したところ、なんとこれが正常動作。そのボードとはAdvansys ABP-940UAでした。これが動作するということは、ひょっとするとBUFFALOのIFC-USPでも動作するのかもしれません。

 なお、動作しないという具体的内容ですが、大抵の場合はBoot BIOSは起動しデバイスも認識するが、Windows上でのドライバ組み込みがエラーとなるというものです。Intel P965などではそもそも認識すらしないという症状が見られるそうですから、原因は全く違うのかもしれません。

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 昨日の対阪神戦終了後に、オリックスのコリンズ監督が突然辞任を表明しました。交流戦に入って、ようやくチームが境から脱出したばかりであっただけに、ファンだけではなく選手にとっても唐突という発表だったようです。

 現在パ・リーグ最下位の某球団の監督はチーム内で既に独裁体制を築いていますが、それとは違って野球を全く理解しないオーナーやフロントであったことで、チーム内での孤立状態が続いていたことが大きな理由になっているといわれています。

 まあ、確かにいくら監督が日本ハムのような野球を目指そうとも、補強してくる選手がカブレラを筆頭とする長距離砲ばかりでは、実現すること自体が不可能ですよね。使い勝手という意味ではロッテ以下の選手層ですから。もちろん、ホームランバッターが多いので波に乗ったときの破壊力はすさまじいのですが、そこまで打ち勝てる試合というのは年に何試合もありません。

 パ・リーグ最下位の某チームの監督の方に先に辞めてもらいたかったというのが本音(というか、個人的には去年のシーズン開始直後からバレンタインではダメだと言い続けてきましたから今更ではあります)ですが、高額の複数年契約がありますから自分から身を引くということは無いのでしょうね…。

 病院に行った帰りに本屋に寄ったら文庫版が発売になっていたので早速買ってきました。普通なら以前買った本が文庫に収録されたからといってわざわざ買い直すことはないのですが、木村元彦氏の著作では文庫収録時にかなり大幅な加筆が見られるので、オシム氏が脳梗塞で倒れた後の内容も追加されているに違いないと思って買ってきたわけです。

#前作の「悪者見参」でも、文庫化に際してEURO2000やミロシェヴィッチ政権崩壊
#の章が増えていました。

 案の定、以前は第9章までだった筈なのに、文庫の後ろの方を開いてみると第10章という表記がありましたので、期待は裏切られていなかったようです。

 プロ野球は今日からセ・パ交流戦が各地で始まりました。西武-ヤクルト以外の5試合が開催され、千葉ロッテ-巨人で巨人が勝った以外はパ・リーグのチームが全て勝っています。今日はパ・リーグ勢で唯一負け、現状ではおそらく12球団でもっとも弱いチームに成り下がった千葉ロッテについてです。

 昨年は不甲斐ない試合を数多く見せながらもパ・リーグ2位でシーズンを終え、プレーオフでも優勝の北海道日本ハムと最終戦までもつれる健闘を見せたのですが、今年は開幕後から勝率5割前後をさまよい、5月は圧倒的に負け越していよいよ最下位に転落してしまいました。わずか1年でここまで急速に弱くなった理由とは何か。いくつかその理由を考えてみます。

1.バレンタインの怠慢

 理由を一つだけあげるとすれば、これ以外にはあり得ないでしょう。試合中の不可解な指揮もさることながら、戦力の補強・育成には無関心としか思えないほどです。就任直後からそれなりの結果を出したことで見逃されがちなのですが、実はボビーチルドレンと呼ばれた多くの選手は、バレンタイン就任以前に獲得しファームでそれなりに育成されてきた選手ばかりなのです。ここ数年のドラフトも異様なほど数多く投手を獲得していますが、2軍ですら通用しない投手ばかりでスカウト陣の見る目のなさも光ります。
 また1年は活躍した新人が、翌年ほとんど活躍できていません。2005年に大活躍した自由獲得枠新人、久保は年々勝ち星が減り防御率も悪化の一途をたどっていますし、昨年衰えの見えた藤田の穴を埋めてきた川﨑・荻野は、今シーズンは敗戦への方程式となってしまっています。これらの選手は経験を積む毎に成長どころか急激に能力が劣化しています。
 試合中の指揮については、かつてのデータ重視はどこへやら、相手が右投手なら左打者や、ピッチャー交代の時にも右打者に対して右打者など、野球の初心者でも知っているセオリーだけに終始している状況で、とてもきちんとデータを分析しているとは思えません。一言で言えばバレンタインの年俸と仕事量は反比例するということでしょうか。

2.YFK不在

 昨年までの勝利の方程式といわれた藪田(現ロイヤルズ)、藤田(現巨人)、小林(現インディアンズ)がそろって昨シーズン限りで退団しました。この中で特に藪田を失ったことが大きいのは事実です。藤田は今年の川﨑以上に炎上していましたけど。ただ、彼らがFA権を得て退団(藤田は戦力外通告)するのは以前から判っていたことで、補強を考える時間は十分あったんですよね。これも結局首脳陣の怠慢に結びつきます。

3.キャンプの失敗

 ローテーション投手陣や主力打者(福浦・ズレータなど)の調整不足もかなり目につきました。成瀬については燃え尽き症候群的な状態に陥っていましたので仕方ないと思っていた部分もあるのですが、昨年故障や不振で十分活躍できなかった選手はもう少しはきっちりと仕上げてきて良かったのではないかと思います。清水や久保は身内に不幸があったという不運はありますが、福浦が未だに打率2割台前半だったり、ズレータが本塁打2本というのはやはり彼ら自身の怠慢です。ひょっとしたら単に衰えたのかもしれませんけどね。

4.故障者の続出

 これは言い訳にならないというのが本音です。バレンタインは勝負にこだわるよりは選手に故障させないことを重視しているようですからね。それで故障するというのは選手自身の自己管理の問題もあるのでしょうし、他のチームでも主力を欠いている例はいくらでもあります。もっとも、勝負にこだわらないで選手を大事にするだけというなら、どんな素人にも監督は務まると思いますけど…。

5.真摯さの欠如

 特にこれが気になるのは西岡です。現在チーム内でもっとも結果を残している選手に言うべきことでもないのかもしれませんが、記録に残らないミスや軽率なプレーはかなり数多くありますし、凡退したときにも1塁まで全力で走るという姿勢が全くありません。あらゆる態度が、まるで自分が超一流のスターであると勘違いしているように見えてなりません。彼のような俊足選手であれば、相手のお手玉一つでセーフになることも十分にあり得るのですし、まだ年齢的にも若いのですから、がむしゃらにプレーする姿勢を捨ててはいけません。

 まだまだネタはあるのですが、検査の影響もあってかなり疲れてきましたのでこの辺で。

 明日は胃カメラを使う検査があり、先ほどから断食状態に入っています。もっとも、夕食までは普通に食べられますし、明日の朝については元々それほど朝に食べられるタイプでもないので、断食を実感することはあまりありません。強いていえば水分摂取も制限されるのが少々辛い程度です。

 2年ほど前に同様の検査をしているのですが、そのときには喉の麻酔の効きが悪く、非常に苦しみました。担当医師曰く「前にやってるからもう慣れてるでしょ?」とのことなのですが…、

  一度経験した程度で慣れるものではありません。 

 むしろ、前回の方が予備知識がなかった分気楽だったように思います。こういうときに限って仕事はそれなりにあるのですが、ダメージによっては明日は仕事にならないかも…。

 先週から店頭に並び始めましたね。PIXELAの地デジ/BSデジタル/110度CSの三波対応モデルも発売され、あらかじめ予告されていた機種は概ね出そろったようです。

 かつてUSB接続のワンセグチューナーはかなりの人気を博しましたので、今回の地デジチューナーもある程度の人気商品となるように思ったのですが、出足は意外なほど低調なようです。DVDやBDへのムーブ機能の有無という問題もさることながら、ダビング10の見通しが未だにはっきりしないことも影響しているのかもしれませんが…。

 秋葉原での様子はこちらに記載がありますが、「中古買い取りでは、B-CASカードの買い取りができないため、B-CASカードを除いて買い取りすることになる」という問題もあることから、どちらかというと中古市場に流れたときの方が面白そうにも思います。もっとも、そう考えるとDVDレコーダーやTVなどでB-CASカード付属という中古品が売られている理由がよくわからないのですが…。

 今日は招待券がありましたので、千葉ロッテ-オリックスの試合を観に行ったのですが、こんな企画がありましたのでせっかくですから食べてみました。

 千葉拉麺通信で評価される味の傾向から、家系に近いラーメンが出てくるのかと思っていたのですが、意外にも魚介系ベースの醤油味であっさり目のものでした。

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もっとも、「千葉県産アサリと煮干しをふんだんに使用したスープ」という宣伝文句ではありましたが、それほど天然素材がきちんと使われた味には感じませんでしたけど。本物の煮干しの匂いは確かにしましたので、決して化学調味料だけで作った味ではないと思うのですが、やはり人工的な味を感じたのは事実です。

 屋外に設置したテント内の仮設店舗ですから、きちんと煮出すようなものは作れるはずもありませんので、それを踏まえれば上手くバランスを取ったラーメンであるということはいえると思います。

 ところで、今日は千葉ロッテが負ければパ・リーグの単独最下位に転落するという試合でしたが、大荒れという内容でありながら何とか勝ちました。個人的にはビクトリーラーメンを作った日に最下位転落という方が、ネタとしては面白いと思っていたのはここだけの秘密です。

 実は先日購入したau W61CAですが、機能面での問題はなかったものの、妙にバッテリの持続時間が短いという不満がありました。1日に数分通話しただけでも3~4日で充電が必要な状態で、ワンセグを20分程度使おうものならその日のうちにバッテリが干上がってしまうというほどでした。

 一応仕事用の連絡のために持っている端末ですので、これではさすがにまずいということで、打ち合わせで秋葉原に出向いたついでにauショップに行き、バッテリを買うことに。

 真新しい端末だったためにさすがにショップ側も疑問に思ったらしく、事情を説明するとバッテリチェックをまずしてようということに。その結果バッテリはほぼ新品状態の容量を保っていたため、本体の基板不良である可能性があるとのこと。この機種は割合バッテリは良く持つ方なので、一度メーカーに送って診断した方が良いとアドバイスされました。

 修理完了後の受け取りの問題もありますので、水曜に地元のauショップに持ち込み修理依頼。ちなみに代機はW51SAで、一応ワンセグ対応機だったのですが、視聴用のアプリケーションが入っていないという微妙な状態です。

 で、それから僅か2日後の今日に、修理完了の連絡がありました。水曜の時点で期間は1週間程度見て欲しいといわれていたので、異常が認められなかったのかと思ったのですが、伝票を読むと「症状を確認したため基板を交換」という説明が。ショップの説明では外装と液晶以外はほぼ全て交換されているらしいとのことです。

 auのサポートにはあまり良いイメージはなかったのですが、この対応の迅速さには素直に感心しました。自作の着うたもきちんと移行してありましたし、これでバッテリの件が解決していれば当面安心して使えそうです。

 久々に左手の調子が非常に悪いです。天気予報によれば明日は大きく天気が崩れることはなさそうなだけに、原因は不明ですが、腕の芯の方から響いてくるような痛みが今日の午後から急に出てきました。先ほどまではキーボードを打つ気力が出なかったので、仕事もほとんど手つかずです。

 今日も細々と書きたいことはあったのですが、まだ文章量をまとめて打ち込めるほどの状態ではないので、全て省略。最近収まっていたむち打ちの痛みもかなり辛くなってきているので今日はここまでにします。

 千葉ロッテ 3-4x 北海道日本ハム

 もはや笑うしかないような、劇的な負け方でした。ダルビッシュ、小林宏の両先発投手がともに1失点で踏ん張り、延長11回表には日本ハムの守護神マイケルからロッテ大松が見事な2ランホームラン。普通ならこれで勝負は決まりです。

 ところがロッテはその裏、昨年途中からセットアッパーに定着した川﨑を投入するものの、全く制球が定まらずにあっさりとその回の先頭打者田中にフォアボールを与えてしまいます。昨年の川﨑は、球威はさほどないものの抜群の制球力で抑えるタイプの投手でしたが、今シーズンはコントロールが悪すぎてただの棒球です。今季はきちんと抑えた試合がないという状態ですから、少なくとも勝ち試合で使える状態でないことはベンチがもっとも理解できるはずなのですが…。

 結局川﨑は打者1人だけで降板したものの、次にマウンドに上がったのは荻野でした。荻野は序盤戦こそ何とかセーブを挙げていたものの、元々球威もそれほどではなく球種とキレで打たせて取る投手ですから、そもそも三振を取ることができません。走者を背負っている場面では全く頼りにならないストッパーです。

 捕手金澤のバント処理ミスはあったものの、それがなくても荻野ではおそらく負けていたでしょう。昨年はルーキーイヤーで相手チームが攻めあぐねていましたが、今年は攻略法がわかってきたのでしょう。良く分析すれば変化の大きい球は見逃せば全てボールですし、球速のある変化球は追い込まれていれば割合簡単にカットぐらいはできるようですから、あとは甘くなったストレートを狙い打ちするだけで良いのです。

 抑えとなる投手が不在なのはわかっていながら、「全員で一丸となって」などと格好をつけていた監督が悪いとは思うのですが、シーズンをここまで消化してしまった後ではもはや手遅れですね。今年は3位以内は誰かの劇的な成長でもない限りはまず不可能だと思いますので、せめて選手育成のためのシーズンとして何らかの価値を見いだして欲しいところです。あと、いい加減に小宮山のために確保されている一軍枠を明け渡して欲しいです。もはや敗戦処理すらできないのですから。

 私がMSDNの会員だったころは期間限定の評価版しか用意されていなくてほとんど役に立たないサービスだったTechNetですが、いつの間にか提供されるソフトの利用期間が無制限になっていたんですね。しかも、メディア送付サービス無しのTechNet Plusであれば新規入会でも39,000円となかなかお手頃です。

 個人的には当分Windows Vistaへの移行を考えていないのですが、顧客によっては既にVista環境を大量導入している場合もあり、検証用に市販のVistaを1本買うか、もう一度MSDNに入会するかと考えていました。ただ、以前と比べるとMSDNの最低価格がずいぶん上がっていて、導入への敷居が高くなっていますので、大口の仕事をこなしてからでないと難しいかと諦めていたのですが、この程度であればちょっとした収入程度でまかなえますから考えてみようかと。

#MSDNに入会するのなら、できれば開発ツールも欲しいところなのでProfessional
#以上のサブスクリプションとなりますから、どう頑張っても6桁価格なのです…。

 厳密には「ナカミチ販売株式会社」が、「ナカミチ株式会社」の製造した製品の日本国内での販売を終了するということです。今までは各種ピュアオーディオ機器の他、カーオーディオ等が国内では販売されていましたが、ナカミチ株式会社がこれらの開発/製造を既にほとんど停止しているということから、今回の発表となったようです。

 古くからのオーディオファンの中には、「カセットデッキはナカミチ以外ダメ」という人もいるような熱狂的ファンの多いブランドでしたが、得意分野であったテープデッキがオーディオ全体で衰退していく中でそれに代わる主力製品を持てなかったことがこの結果につながったともいえます。もっとも、オーディオ機器を主力としながら生き残っている会社はほとんどない訳ですが。

 オーディオの雄であったソニーは既にビジュアル・コンピュータ機器が主力ですし、かつてはLo-D、Technics、Aurex、OPTNICAなど、それぞれオーディオ専門ブランドを持っていた総合家電メーカーは残らずオーディオから撤退してしまいました。京セラやメルコ(現バッファロー)が高級オーディオを手がけていた事実などは既に忘れ去られているでしょうし。

 ヨドバシカメラなど量販店のオーディオ機器売り場に行けばわかると思うのですが、現在国内メーカーではD&MのDENON、marantzの両ブランドが圧倒的多数で、Pioneer、YAMAHA、ONKYO、KENWOOD、Victor辺りが僅かに存在しているという状態です。ONKYOやKENWOODなどは、もはや高音質製品を開発できる技術を残していないようにも見えます。

#ONKYOのPCオーディオは所詮ピュアオーディオとは全く違うものですし、KENWOODの
#HD20GA7の出来を見ると「高音質」を名乗らせる次元があまりに低すぎるように見えます。

 もともとオーディオに大金を投入できるような生活はしていませんからAccuphaseやLUX辺りの製品については何ともいえませんが、私が現実的に選択可能なクラスの製品については、全く面白くない状況となってしまいました。

 無謀にもメインPCにまず最初に当ててみました。もっとも、メイン機の環境は導入して日が浅く、まだ元通りに直しやすいということが理由なのですが…。

 最初の状態では、ファイルの解凍などでエラーが出てそもそもService Pack3の導入自体が不可能でしたが、nForce 590 SLIのIDE/SATAドライバを外しWindows標準のものを使ったところあっさりと導入は完了しました。nForce用ドライバは確かに速度は出るのですが、安定性にはかなり難があるような気がします。

 Service Pack3の適用後、普段使うアプリケーション等を動かしてみましたが、特に問題らしい部分は見つかりませんでした。それで安心していたのですが、今日になって意外な部分に障害が発生していることがわかりました。

 その障害とは、CD革命Virtual 8.5(アーク情報システム)です。仮想CDは問題なく動いているように見えたのですが、仮想CDとして設定したドライブの挙動が物理ドライブと全く同等になってしまい、仮想イメージの入れ替えができなくなっていたのです。また、仮想ドライブの再設定(増減やドライブレター変更)も一切できません。普段起動するゲームのキーディスクを入れっぱなしにしておいたのでさほど問題ではなかったのは事実ですが、今後イメージを入れ替えたくなる可能性はありますので考えられる対策を色々してみました。

 現在のところ、仮想ドライブのドライブレター変更以外は問題なく動作するようになりました。手順はかなり微妙な部分もありますので省きますが、ドライブレター変更も管理ツールのディスクの管理で設定すれば何とかなりますので、取りあえずこのまま使おうかと。

 昨日はHD20GA7以外には音楽CDばかり買いあさっていたような気がします。昨日買ったCDリストはこんな感じ。

・Skinny Boy / Robert Lamm
・Smiles / Joseph Williams
・Bobby Caldwell's Greatest Hits
・TOP GUN Original Motion Picture Soundtrack
・幻想三国誌II(初回限定版)

 まずは以前買いに行って入手できなかった「Skinny Boy」を偶然見つけたので即捕獲。「Smiles」は以前からジョセフ・ウィリアムスのカバー作品集に興味がありましたので、結構高かったのですが買ってみました。「TOP GUN」は何故か今までCDで買ったことがなかったことに気づいたので買ってみただけなのですが。

 最後の「幻想三国誌II」はWindows版のゲームソフトですが、これの初回特典であるアレンジ版サウンドトラックが欲しくて買ってきました。ゲーム本体への興味は申し訳ないのですが全くありません。そんなわけで実質的にはCDを買ったという扱いなのです。某所でジャンク扱い500円という情報を入手していたというのが大きな理由ではありますが。

 本日の買い物は、KENWOOD製HDD内蔵オーディオプレイヤー、HD20GA7です。中古品で、購入価格は8,000円でした。

 自称高音質モデルということで以前から一度使ってみたいと思っていたのですが、何しろ無駄に高いのでなかなか買えなかったのです。できればHD30GB9やHD60GD9辺りが欲しかったのですが、さすがにそれほどの金額を払うつもりにもなれませんでしたので。8,000円であれば、仮にiPodの20GBモデルを買ったとしてもほぼ同じような価格帯になるので、期待はずれでも我慢できるかと思ったわけです。

 で、注目の音質についてですが、現在使っている第4世代iPodの20GBモデルと比較すれば、HD20GA7が優位と見て良いでしょう。どうしても一定のキャラクタが乗るiPodと比べれば、こちらの方が素直な音です。ただ、低域の解像度がやや甘く力感もそれほど出ませんので、上品ではあるのですが物足りないという感覚がつきまといます。また、mp3を再生しても予想していたほどにはアラは目立ちませんでした。何というか、主に弦楽器を気持ちよく聴けるようにとチューニングしたような印象を受けます。レベル差はあるもののM-Audio DELTA1010のようなアプローチというべきでしょうか。ソースの持ち味をきちんと引き出すという製品ではありません。

 ただ、なかなか面白いのはATH-CM7Tiで使うよりもATH-AD10で使ったときの方が音質的な印象が良くなるということです。通常ポータブルオーディオでは、ATH-AD10ぐらいのヘッドフォンになると駆動しきれずに取りあえず鳴っているだけという場合が多いのですが、ある程度のレベルで駆動できているというのは美点でしょう。もっとも、外出時にはほとんど役に立ちませんけどね。

 また、音質以外の点についてですが、よく練り込まれているiPod+iTunesに比べると使い勝手は数段落ちますし、すべての操作に対してもたつきがかなりあるのが気になります。内蔵されているドライブはMK2006GALで、私のiPodのMK2004GALよりは速度面で向上しているはずなのですが…。数曲サーチしてしまうと、再生が始まるまでのタイムラグがかなり気になります。

 まだ少し使っただけでの印象となりますが、これを新品で普通の価格で買っていたら「iPodでも良かったんじゃ…」と思ってしまいそうな製品です。今回の購入価格から考えれば満足度は高いと思うのですが。

 昨日マイクロソフトから提供が開始された、Windows XP用のメイリオフォントを導入してみました。ダウンロードされる方はこちらから。

meirio.jpg

とりあえず利用頻度から言えば2番目となるブラウザ、Mozilla Firefox 2.0のフォントをメイリオに設定し、このブログを表示してみた結果が上の画像です。

 液晶でPCを使っている分にはメイリオは見やすいのですが、私の場合は常用環境がCRTですから、それほど見やすさに変化はないというのが本音ですね。

 日付をごまかしているので妙な感じですが、昨日(7日)から茨城県の沖で地震が頻発しているようです。この文章を書く前の8日1:02頃にまた地震がありましたが、千葉県北西部の震度は3だったものの、やけにエネルギーを感じる地震だったので調べてみると、マグニチュードは6.3あった模様です。昨日から連続してほぼ同じ震源地でM4.5~4.9という地震が幾度か起きていて、先ほどのものはそれがより大きくなったという印象です。

 このくらいの規模で止まっていてくれればそれほど問題はないのですが、より大きくなっていくと部屋の中に被害が出るレベルになってしまいますので、勘弁してほしいところです。

・スーパーアグリ・ホンダ、F1撤退

 やはりEU圏内以外の国から、個人所有チームでのF1参戦というのは現実的ではないということだったのでしょうか。日本ではF1のコンテンツとしての価値も以前ほど高くはなく、しかも(大企業の経営状況は良いにもかかわらず)景気の閉塞感が強い以上、レース活動に対して巨額の費用を出してくれるスポンサーなどまず見つからないのは仕方ないのでしょうけど…。

・千葉ロッテ、また負けました

 遂に最下位のオリックス相手に、成瀬が投げても勝てなくなりました。そもそも、ルーキー唐川が久保の代わりに投げて2勝挙げていなければ、現時点で9連敗していたはずなのですから泥沼です。このまま順調に進めば、来週には最下位です。いい加減、特定の選手ばかりを偏重する監督を交代させなければ浮上のきっかけはつかめないと思うのですが…。

#相手が左投手だから打線を全員右打者にするような、あまりに単純な
#思考回路はどうにかならないものか…。

・ジェフユナイテッド千葉、リーグ戦10戦白星なし

 こちらも千葉のプロスポーツチームであるジェフ市原ですが、今季開幕前の主力選手大量流出と、オシム体制一掃の効果が現れて全く勝てないチームになってしまいました。かつては降格争いの常連と言われていたチームではありましたが、それでも今季のようにダントツで自動降格圏内という成績は未だかつてなかったのですが…。基本的に今季開幕前のゴタゴタは、ほとんどが淀川前社長に起因しているのですが、当の本人は自らの正当性を主張し続けたあげく早々に社長の座から逃げてしまったのですから始末に負えません。古河電工出身の社長はもう勘弁してほしいです。

 以前から何度も書いている通り、私は頑固なCRT愛好者なのですが、さすがに現在使っているNEC MultiSync 17 Pro PC-KM174は既に10年以上メインで使っていてかなり劣化が目立つようになってきました。

 次の入れ替え候補としては、さすがにCRTというのは非現実的ですから、やむなく液晶を検討しています。ちょうど山銀さんも検討されているようなのですが、私の方はある程度条件は既に決まっています。

・解像度はWSXGA+程度
・つまりサイズは20または22インチ
・PC-98接続を考え、DVI-D2系統という機種は不可
・画質にはさほど期待しないが、店頭で見て露骨にダメそうなのは却下

 作業用としては24インチ以上のWUXGAという機種に魅力を感じるのですが、設置スペースの都合もありますのでおそらく上限は22インチとなるでしょう。そもそも開発の際にあまりにも解像度が広すぎると、ユーザー利用環境とのギャップが大きくなりすぎて感覚がつかめませんし。とは言っても、さすがに今更SXGA辺りは考えたくないですから、WSXGA+辺りが落としどころかな、と。

#ちなみに現在のPC-KM174では1280x960という解像度を使っています。

 画質については現在のPC-KM174もそれほど優れているわけではありませんが、店頭で見てこれはひどいと思ってしまった機種もいくつかあり、そのような機種は避けたいと思います。懐が寂しいので、高級品を買えるわけではありませんが…。

 もっとも、PC-KM174が劣化したとはいえ、現時点ではまだ無事に使えていますから、それほど急ぐわけでもありませんので価格とスペック等のバランスで気に入ったものが出てくるのをのんびりと待つことになりそうです。

 かつて日本の千葉ロッテでもプレーし、50歳を目前にしながら現役生活を続けていたフリオ・フランコ選手がついに引退を発表したそうです。記事はこちら。彼は昨年メジャーリーグでホームランを放っていて、48歳でのホームランはメジャーリーグ史上最年長での記録だそうです。

 今でもロッテファンには非常に受けの良い人物であり、現監督の後釜にという声もごく一部からですが上がっているほどです。できれば50歳の誕生日を現役選手として迎えてほしかったところではありますが、これまでのメジャーリーグ通算打率が.298と、単に長いだけでなく中身のある現役生活へのこだわりが強かったのでしょう。

 そしてそのロッテ絡みで情けない話題も。対西武3連戦で2日前の岸、今日の帆足という、さほど内容のある投球を見せなかった投手に手も足も出ず完敗しただけではなく、草野球以下のプレーで各所のニュースとなってしまいました。具体的にはこちら

 このシーンはたまたま動画中継でみていましたが、一塁手のズレータのグローブを弾いた痛烈な打球がライト前に向かって転がっていたのですが、それを追いかけていた二塁手のオーティズが何を思ったか右翼手ベニーの目の前でボールに向かってグローブを投げつけたのです。そんなことをしなくても、ベニーがすぐに捕球できる位置だったのですが…。

 結局これでただのシングルヒットが三塁打という扱いになり、次打者のセンターフライであっさりと走者が生還してしまいました。もっとも、その前の回に先発の小林宏は既に2点を失っていたわけで、完封負けである以上このプレーがなかったとしても負けていたことに変わりはありません。

 このオーティズのプレーにしても、他の選手のバッティングにしても結局頭を使っていないということがよくわかるんですよね。ベンチワークのまずさもさることながら、試合中に全く修正が効かないというのは、コーチ陣の怠慢以外の何者でもないと思うのですが。惨敗した話題やこんな情けないプレーばかりでニュースになるのはやめてほしいところです。

 

shirokuma.jpg 先日野球を見に行った際に、球場で開催されていた北海道物産展で買ってきた飲み物です。なぜか北海道の名物となっているガラナドリンクなわけですが…。

 通常北海道のガラナ飲料といえば、コアップガラナに代表されるような、何となく外見的にコーラに似た飲み物ではないかと思います。ところが、このシリーズの面白いところは缶に描かれている熊の色が中身の色を示しているという特徴があり、熊が茶色の方は一般的なガラナ飲料なのですが、白熊の方はほぼ透明なのです。実際には微妙に茶色がかっていますが。

 そしてもう一つの特徴は、球場の中で売っていたにもかかわらず、販売価格が1缶あたり120円だったということです。球場(千葉マリンスタジアム)内は缶やペットボトルなどの飲料を直接持ち込むことは禁止されていて、売店などでソフトドリンクを買うと紙コップに入った状態で220円となります。しかし、これを買った場合は「持ち帰り用」と申告すれば缶のまま渡してくれますし、「球場内で飲む」と言えば紙コップに注いで(+氷付き)くれます。つまり、単純にソフトドリンクとして買っても格安だったわけです。私も持ち帰った分以外に、その場で飲むためにも買いましたからね。

 個人的にガラナ飲料は結構好きで、以前関東でもたまに入手できていたキリンビバレッジの「Met'sガラナ」などはよく飲みましたし、北海道展などがあるとコアップガラナを買い込んできたりしていますので、このシリーズも見かけたらまた買い込んできてしまうでしょう。

 現在主に使っているのはiPod 4Gの20GBモデルなのですが、最近バッテリの持続時間がかなり短くなってきていて、そろそろバッテリ交換か買い換えをしようかと思っています。

 iPod自体はそれなりに満足度が高い買い物でしたし、iTripやリモコンなどオプションもそれなりに持っていますので、他に選択肢がなければ(自力で)バッテリ交換というのが無難なところではないかと思うのですが、どうしても趣味が入る分野ですのでより高音質な機種はないのかと考えてしまうのです。

 手持ちにはもう1台、Creative Zen Vision:Mの30GBモデルもあるのですが、これはiPodよりはやや音質が落ちますし、外出時に使っているとごく稀にではありますが突然フリーズして電源OFFの動作すら受け付けなくなるという不安がありまして、この1台だけを使おうという気にはならないんですよね。

#TOSHIBA gibabeat V30Tは携帯TV+音楽再生機という位置づけなので今回は無視します。

 高音質といってまず思い浮かぶのはKENWOOD Media KEGシリーズですが、このシリーズはとにかく高いのが難点です。iPod代わりに買うには少々敷居が高い気がしてしまいます。ONKYOのサウンドカードの例もありますので、世間で絶賛されている機種が本当に高音質なのかという不安もあります。実際、高音質をウリにしていたVictor XA-HD500は予想以上に音質は悪く、全くもって期待はずれでしたし。

 新型のiPod(classicやtouch)という選択肢もあるのですが、評判では以前のiPodよりも音質はやや落ちたと言われていることもあり、これもまた決め手に欠けます。自分の試聴用ソースをこの類の製品で使わせてくれるところがあると良いんですけどね。

 今更ではありますが、DeAGOSTINIから発売されている「週刊MY MUSIC STUDIO」の創刊号を買ってみました。価格は490円です。

 以前VOCALOID2のマニュアル本も買いましたが、とりあえず実際にMIDIデータを作れる環境を手軽に入手できるということで、490円なら払っても良いかと思ったわけです。この号には「Singer Song Writer 8.0」が付属してきます。後の号を買わないと機能が結構制限されているらしいのですが、価格が価格ですから特に文句はありません。きちんと使い込むかもわかりませんしね。

 現在のところマニュアル通りにVirtual Sound Canvasから音を出しているのですが、せっかくMIDI環境を持っていますのでこれは後で変更します。