買い物: 2008年11月アーカイブ

 通販で注文していた品が今日届いたというだけですが...。

 本日の買い物は、SAPPHIRE製PCI Express x16スロット用AMD RADEON HD 4870搭載ビデオカード、SAPPHIRE RADEON HD 4870 512MB GDDR5 PCI-Eです。メーカー修理上がり品で、価格は16,980円でした。

 以前からコストパフォーマンスの良さで評判の、RADEON HD 4670辺りを一枚入手しようと思っていたのですが、値段を見てHD 4870にしてしまいました。まあ、5,000円安いHD 4850とどちらにするか大いに迷ったのですが。

 ゲーム等の過去互換性ではGeForceの方に分があると思うのですが、高画質の動画再生などでは、これまでに使った製品の感触ではRADEONの方が良好でしたので、TV視聴用となっているPCで当面は使ってみようと思います。

 本日の買い物は、ヒューレット・パッカード製小型ノートPC、Mini note 2133 ハイパフォーマンス仕様です。通常の新品をごく普通に買いましたので、価格は64,600円です。

 これについては必要だったというよりは、ちょっとした事情があって購入しました。リカバリディスクはすぐに購入申し込みをしましたが、届くまでには数日かかりそうですのでしばらくは出荷状態のままWindows Vista Businessで使うしかなさそうです。Windows XPで使わないとマシンパワーが不足しているのは明らかなのですが...。

 一応ディスプレイドライバとFlash Playerを最新版にして、ニコニコ動画を適当に再生してみたのですが、ビットレートが高い動画では殆ど紙芝居状態ですね。 通常の操作でも場合によっては妙な引っかかりを感じることがあります。

 美点としては液晶の解像度が1280x768なので、最近のPCに合わせてデザインされたウェブサイトでも、ある程度は実用的に見られるということでしょうか。逆に言えばそれ以上の美点は見いだしづらいというか...。

 これも少し前の買い物となりますが、LG電子製Super Multi Blueドライブ、GGW-H20Nです。通常新品で、価格は17,500円でした。

 何故このような製品を買ったのかといえば、Blu-rayドライブとしての性能は置いておくとして、HD DVDリード対応のBDドライブというのは、恐らく次の世代では無くなるだろうと思ったからです。別にHD DVDのソフトをコレクションしているわけではありませんが、対応しているに越したことはないわけですから。

 DVD記録ドライブやCD記録ドライブの時の経験上、恐らく1年もすればBD記録対応ドライブが1万円前後で買えるようになるとは思うのですが、その頃にはHD DVD自体が姿を消していると思うのです。

 それはともかく、LGリテール版の欠点としては、添付のPowerDVDはOEM版としては非常に高機能で良いのですが、元々日本メーカーの製品でないためかCPRMには対応しないんですよね。地上波デジタルで録画した場合、DVDにダビングすると録画したPCで見られないという何とも中途半端な状態です。もっとも、、HDDに保存してあるものを見ればそれで済むわけですが...。

 これも少し前の買い物となりますが、Canon製デジタル一眼レフカメラ用ズームレンズ、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISです。中古品で、購入価格は7,350円でした。

 今まではスペック的にはほぼ同等でイメージスタビライザを搭載していない、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 USMを使っていて、見た目と造りの安っぽさの割にそこそこの画質で撮影できるという点を気に入っていたのですが、やはり暗めの室内で撮影するときに手ブレ補正機能が欲しいと思っていたのです。

 組み合わせるボディがEOS 20Dですから、本当はEF-S 17-85mm F4-5.6 IS USMの方が釣り合いはとれているのですが、両方使っている友人からISの補正量はむしろEF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISの方が大きいと聞いていたこと、大きさや重量の点で携帯性が全く違うことからこちらを買いました。

 実際に使ってみると、シャッタースピードを1秒にしてしまうとさすがに手ブレしてしまうものの、きちんと構えて0.6秒にすれば十分実用的に使える画像が撮れますから、補正効果はかなり優秀なのではないかと思います。以前の経験では、1/4秒辺りでも手ブレを抑えるのは難しい状態でしたからね。

 あとは望遠側でも使えるIS搭載レンズが1本欲しいところではありますが、これはEF 70-300mm F4-5.6 IS USM辺りを買うか、あるいはIS無しで解放値が明るいレンズを買うべきかと考えているところです。

 先日の買い物となりますが、Antec製ATXケース、SONATA IIIの500W電源(Antec EARTHWATTS 500)搭載版です。メーカーB級品で、価格は9,980円でした。

 実は以前のPC総入れ替えで、動作確認などに使えるPCI Express対応電源の余剰分が無くなってしまい、ちょっとした作業のために組み上がっているPCから外す必要があるという状態でしたので、500W程度の電源を買おうと思っていました。

 ところが最近の500Wクラスの電源で、ある程度品質的に無難な電源というと、大体が1万円前後なのです。中古格安品でもあれば良いのですが、そう滅多に出てくるものでもありません。

 多少は騒音レベルが低いケースなどもあって損はないだろうということで、ツクモで処分されていたAntec B級品を買いに行くことも考えていたのですが、捻挫の影響とツクモ差し押さえ事件があり結局それも無理でしたので、購入店はじゃんぱら千葉店です。

 今のところ、余ったパーツを適当に組み合わせて、Windows Vistaテスト用のPCとして組み立ててありますが、最終的にはオーディオ用PCのケースとして使い、EARTHWATTSは外しておいておくことになりそうです...。

 昨日、とある方とお会いしたドスパラで買った品です。emagic製USB接続オーディオインターフェース、emi6|2mです。ジャンク扱いで、購入価格は1,000円でした。

 付属品はキャリングケースのみで、ACアダプタがないという弱点はあったのですが、取りあえずはバスパワーでも使えますので手持ちのThinkPad X32で動作チェックしたところ、特に問題なく動作しています。むしろ以前買ったa6|2mよりも外観は美品といえます。

 ACアダプタを繋がないと音質は間違いなくスケールダウンするのですが、現在メインPCではa6|2mを接続していて、切り替える際にはこれを外してemi2|6につなぎ替えていますので、ACアダプタが欠品していても実際のところはさほど問題はなかったりします。

 オーディオ専用のPCにemi2|6またはemi6|2mを欲しいと思っていたところですので、ちょうど良い買い物でした。

 本日の買い物は、I-O DATA製USB接続4倍速FDD、USB-FDX4です。通常中古で、価格は1,000円でした。

 今更FDDなどを買ってもそれほど使い道はないのですが、ごくたまに使うときに4倍速FDDは非常に快適なんですよね。以前仕事で使うためのツール類を調達したときに、ちょっとした気まぐれで4倍速FDDを買っておいて作業に使ったのですが、特に連続読み出しではあのPC-9821内蔵のNEC FD1138Tと比べてもかなり快適です。

 次に予定が入っている仕事でもまたFDDを使う機会がありそうですので、能率アップにも繋がるので買ってきたということです。

 昨日の買い物となりますが、WesternDigital製2.5インチPATA 250GB HDD、WD2500BEVEです。通常新品で、価格は7,980円でした。

 この製品、パラレルATA用の2.5インチHDDとしては、現時点で最大容量の製品となります。速度性能も世代が新しい分だけ良好なようで、PATA用としては最速といわれていた、HGST HTS721010G9AT00よりも速いといわれています。

#実際、同製品の高耐久仕様であるHTE721010G9AT00を使っていますが、
#思ったほど速くはありませんでした...。

 今回のWD2500BEVEはThinkPad T42で使うために買ってきたわけですが、既に新品購入から満3年経過したPCですから、金をかけて手を加えるのはこれが最後ではないかと思います。当時としてはそれなりに高性能なPCでしたが、今となっては語るほどのものでもありませんしね。

 問題なのは、最近のノートPCで、買っても良いと思えるモデルがきわめて少ないということでしょうか...。

 本日ようやく届きました。Transcend製PATA対応2.5インチMLCタイプ64GB SSD、TS64GSSD25-Mです。通常新品で、価格は19,800円でした。

 先に8GB SLCタイプのTS8GSSD25-Sを使っていましたので、ある程度SSDの感覚というのはわかっていましたが、やはりWindowsの起動だけが異様なほど快適になります。

 今回のTS64GSSD25-Mは前回使ったTS8GSSD25-Sに対してR/Wともにシーケンシャルでは倍以上の速度を持っているのですが、体感速度は思ったほどには違わないというのが本音でしょうか。もっとも、今回はベンチマークでみてもHDDに対しては優位性は明らかではあります。以下、ThinkPad X32 2672-MXJ搭載時のCrystal Disk Mark 2.2の結果を貼っておきます。

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CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read :   77.649 MB/s
Sequential Write :   26.297 MB/s
Random Read 512KB :   75.462 MB/s
Random Write 512KB :   18.940 MB/s
Random Read 4KB :   12.674 MB/s
Random Write 4KB :    1.907 MB/s

       Test Size : 100 MB
       Date : 2008/11/13 22:19:08

 

 個人的には、速度よりも動作音の変化の方に強い印象を受けます。CPUファンの音以外がほとんどありませんからね。

 64GBあれば容量的にも不足はありませんし、PATA対応で普及価格帯というだけでも貴重な存在ですので、持っていても損のない製品だとは思います。

 

elp-730.jpg 本日の買い物というよりは本日到着した買い物というべきですが、EPSON製プロジェクタ、ELP-730です。使用時間69Hの中古で、価格は19,460円でした。セットでNEC製80インチスクリーン VL-S80Eの中古品も購入してあります。こちらは6,384円でした。

 一応購入目的としては出先でのプレゼン用です。もっとも、80インチのスクリーンを担いで出かけるわけにもいきませんから、実際にはスクリーンは自宅用となってしまいますが。

 使ってみると、リアルXGA対応モデルですので、XGAのデスクトップを見せながら何かを説明する程度の用途であれば十分すぎる性能です。もっとも、2000ルーメン程度の明るさですから、蛍光灯程度の明かりがあっても十分見えるのですが、やはり部屋は暗くしておいた方がより見やすくなります。

 もっとも、せっかく買ってもせいぜい年に数回しか使わないだろうとは思います...。

 パーツのストック確保の意味で、128MBのPC133 SDRAMを5枚ほど買ってきました。全て1枚100円でした。

 ドスパラの中古で買ったのですが、驚くことに、この金額で売っていても一週間保証がつくのですね。個人的には100円で売る中古に保証を付けていたら、割に合わないと思ってしまうのですが...。

 それはともかく、トラブルを起こして持ち込まれたPCが久々に見るVIA Apollo MVP4チップセット採用のK6-2 400MHz搭載機で、トラブルを起こしたときの症状を事前に聞く限りでは、メモリ周りのトラブルだろうと思いましたので、修理に着手する前に予め仕入れておいたのです。

 実際に作業してみると、メモリ周りのトラブルという判断は当たっていたのですが、単にモジュール不良というよりはマザーボード側のメモリスロットの接触不良のように思います。用意した5枚の内、基板の厚みがやや薄いものでは正常起動せず、厚手のモジュールでは問題なく動いていましたので。

 よく考えればSDRAMでのあのピッチで168カ所の接点がきちんと繋がっていなければいけないわけですから、経年変化で接触不良を起こすこともあるのだろうとは思うのですが...。

 少し前に買ったものですが、Creative製PCIスロット用サウンドカード、SoundBlaster X-Fi Extreme Audioです。新品処分品で、価格は3,780円でした。

 これまでCreative製のサウンドカード、オーディオインターフェースをさんざん酷評し続けてきたわけですが、それでも新品で買ってきたというのはいくつか理由があるわけです。

 まずはBUFFALO製PCIスロット用地上波デジタルTVチューナー、DT-H50/PCI利用時、音声出力にプチプチノイズが発生していたので、業界標準品のサウンドカードであるCreative製品を何か用意して検証してみようと思い立ったこと。それまではTerratec Aureon 7.1 Spaceとの組み合わせでしたが、SoundBlasterに変更してからはノイズの件は収まったように思います。

 そしてもう一つは酷評するにしても、使ってからでないと叩きようがないということ。いままでも酷評したときには他の製品との並行テストを行い、その結果が酷評となっているだけなのですが。今のところYAMAHA製の5.1chホームシアターセットに接続されていてきちんとした音質評価は出来ていませんので、これは後日改めて行う必要があるでしょう。

 

sfg-2.jpg 昨日の買い物となりますが、SHURE製の針圧計SFG-2です。通常新品で、価格は3,980円でした。

 針圧計といっても、これが何をする道具なのか理解できる人は今となってはあまり多くはないのでしょうか。最近では多少レコードプレイヤーが再評価され、ある程度売れているようですが、カートリッジを交換できるプレイヤーでなければそもそも針圧の調整など必要ありませんからね。詳しくはこちらの解説をご覧いただければと。

 もちろんカートリッジ着脱の際にはこのような手順で調整はしているのですが、ある程度雑にやっていると針圧で0.05g分くらいは簡単に狂うような気もしたので、きちんと確認してみようと思って買ってきたというわけです。

 普段この類のアクセサリは安売りされることはないのですが、オーディオユニオン千葉店の移転オープンセールのおかげで普段よりは安くなっていたのは幸いでした。

 本日の買い物は、ACARD製Ultra160 SCSI - Serial ATA変換アダプタ、SCSIDE Bridge AEC-7730です。未チェック品で、価格は300円でした。

 付属品全無しなので詳細はわからないのですが、2003年製造というところから判断して、AEC-7730SA(HDD以外のデバイスにも対応)ではなさそうです。

 とりあえず条件反射的に購入してしまったのですが、PC-98以外でLVD SCSI環境を使っていない現状では、買ってもあまり意味がないような気がしています。Serial ATA以外でPC/AT互換機上でブート環境を構築するなら、パラレルSCSIは新規導入せずにSASを利用すると思いますしね。

 もっとも、この製品の性能には興味がありますので、そのうちシーケンシャルR/Wが100MB/sクラスの手頃な製品を用意して、LSI22320-HP辺りと組み合わせて使ってみたいような気もします。

 本日の買い物は、Corega製1000BASE-T対応32bit PCIスロット用NIC、CG-GEPCIT32です。中古品で、価格は84円です。

 最近単体のNICを全く買っていなかったので、動作確認に使えるNICすら残っていないという状況でしたので、取りあえず買っておいたというところです。最近のPCやマザーボードであれば、ほぼ間違いなくオンボードNICはありますから、新たに必要になるということはまず無いでしょうけど。

 まあ、そもそもCoregaの製品ですから、常用するのは何となく怖い気がしてしまうんですよね...。

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