買い物: 2009年1月アーカイブ
結局、昨日入手したWestinghouse L2410NMは、どう調整してもHDMI時の表示状態がひどかったため、交換保証を利用してHYUNDAI W241DGへの差額交換で対応していただきました。
#アナログ表示なら結構綺麗でもったいない気もしたのですが...。
どうせ差額交換となるわけで、差額さえ払えば何と交換しても良かったので他の機種も含めて展示機を見ていたのですが、24インチWUXGAで5万円以下という価格帯ではW241DGに匹敵する機種はありませんでした。
今回はL2410NM購入時の交換保証はそのまま有効となるということで、ドット抜けや常時点灯があっても安心だと思って2台目のW241DGを入手してきたのですが、幸か不幸かパネルには全く問題がありません。
それよりも気になったのは、僅かながら1台目のW241DGより画質が好みの方向に変化しているということでしょうか。コントラストはやや向上しているのですが、白の発色がより目に優しくなったような印象を受けるのです。
2台目の方がコンディションが良かったため、メインPCには2台目を接続し、1台目の方を別宅に設置するということにしたのですが、別宅で使う限りメインPCで使っていたときほどには常時点灯が気にならないのです。メインPCではややモニタを見上げる形になるため、たまたま常時点灯が強調される角度で使ってしまっていたのかもしれません。
昨日買っていて本日になって到着した品です。Westinghouse製24インチWUXGAモニタ、L2410NMです。新品アウトレット扱い品で、価格は24,800円でした。
実売価格は安いものの、一応MVAパネル採用ということで期待して買ってみたのですが...。
確かになかなか綺麗です。アナログ(D-Sub)入力であれば。ThinkPad T42内蔵のMobility RADEON 9600で1920x1200Pixel設定でも十分鑑賞に堪えます。
問題なのがHDMI入力(DVI入力がないのでデジタル信号で使う場合には必然的にHDMIとなります)で、かつてSHARP LC-32P1で有名になったあの現象を数倍ひどくしたような白飛びが起こります。コントラストやシャープネス、輝度など設定できる部分は全て触ってみたのですが全く解消されません。ビデオカードはGeForce GTX 260で、現用のW241DGとのクローンモードで比較したので、ソースの問題ではないことは間違いなさそうです。
しかも暫く使っていると画面の部位によってズレが異なってくるということもわかり、どうやらこの機種に多いトラブルであるHDMI端子周りの不良であるようです。
アウトレット品ながら交換保証に加入はしてありますので、ドット抜けなどと同じ扱いで交換して貰うことは可能だとは思うのですが、この機種の在庫は無いはずなので差額で何か別の機種と交換して貰うことになるものと思います。やはり初志貫徹でW241DGでしょうかねぇ...。
本日の買い物は、Antec製ATX/EPS電源ユニット、EARTHWATTSシリーズの650Wモデル、EA650です。新品アウトレット品で、価格は6,980円でした。
実はこの650Wという容量は、過去に私が買った中では最大となる定格容量です。これまでの最大容量となるのは、現在メインPCで利用中の、GrowUpJapan GUP-EG620J(定格620W)でしたので。
秋葉原のツクモ本店でアウトレット品販売会場が設置されているという情報がありましたので、たまたま本日予定の仕事が急に延期となったということもあり、朝から秋葉原に行ってきたわけです。実のところ、本来の目的物はPCパーツではなかったのですが...。
PCパーツ関連では、GUGABYTE製のIntel P45搭載M/Bが全体的に安かったのではないかと思います。GA-EP45シリーズ各製品が、6,980円~8,980円という価格帯でした。ビデオカード類もそこそこの価格ではあったのですが、私が欲しいと思う品は特になかったのでこの辺は全てスルー。そのほかのジャンルでは、適当なDVD書込ドライブが欲しい方には、2,000円以下の価格帯で選べるという手頃さはありました。
さて、せっかく買ったEA650ですが、実は当分の間使う予定はありません。メイン級のPCに組み込んでいる電源の調子が悪くなったときの予備用として、当面は保管することになるでしょう。
昨日の買い物となりますが、サン電子製USB接続CF通信カードアダプタ、SlipperX mini VS-32Xです。未チェック品で、価格は420円でした。
今までMacbookやHP 2133 Mini-Noteを持ち歩く際には、AIR-EDGE AX420Sを使う場合はSlipperU VS-10Uを同時に持ち歩く必要があったわけですが、この製品は元々PCカードスロット用通信カード向けの製品でしたから、とにかく大きいのです。
一方今回購入したSlipperX miniであればCF通信カード専用というだけあり、SlipperUよりは大幅にコンパクトにまとめられています。同時に持ち歩いても邪魔にならないとまではいいませんが、多少なりとも体積を減らせるのは有り難いところです。
ただ、VS-32Xの対応機器一覧表を見ていると、VS-10Uで動作しないために買い換えることになった、AH-H401Cでもきちんと動作すると書かれているのです。もう少し早く手に入っていればと残念に思う部分ではあります。
先日の買い物ですが、Adaptec製CardBus対応PCカードスロット用SCSIアダプタ、SLIM SCSI 1480です。未チェック品で、価格は100円でした。
未チェック品とはいえ、どうやら未使用品らしく、新品出荷状態のパッケージそのままの状態で売られていました。
以前同じAPA-1480を付属品無しで買って使っていたことがあったのですが、NotePCと持ち歩いている内に紛失してしまいました。この紛失した個体は5年以上前に680円程度で入手していましたので、さすがにこの価格ぐらいに下がらないと買う気は起きません。
一応Adaptec JapanのWeb上にまだ製品情報は掲載されているのですが、この製品のSCSIコントローラはAHA-2940AUなどと同等のAIC-7860だったんですね。私も調べてみて初めて知りました。MOやスキャナを繋いで使う程度であれば十分でしょう。
実は新オーディオ用PCは4本ある32bitPCIスロットの内、3本をオーディオI/Fに使ったのですが、残る1本をPCI-CardBus変換アダプタとしていますので、ごくたまにMOなどを接続する場合に重宝しそうです。
昨日の買い物となりますが、MTRON製1.8インチLIF接続SLCタイプ32GB SSD、MSD-P3018032ZIFです。バルク新品で、価格は24,800円でした。
以前買った1.8インチPATA-ZIF変換アダプタを使って、dynabook SS2100 DS90L/2に装着するために買ってきました。
dynabook SS2100というPCは、確かに非力ではあるのですがPentium M 900MHz・Trident Cyber Blade XP4m32 と1.2GBメモリという構成には出来ますから、Windows XPを動かして外出先で使う程度であれば、現在でも十分な性能は持っています。
しかし、HDDが1.8インチPATA専用という弱点があり、この形状の最速モデルがTOSHIBA MK8007GAHという製品で、80GBとしてはきわめて高額である上に、今となっては性能面でも見るべきものは何もありません。まして、dynabook SS2100に標準搭載されていたMK4004GAHでは、MK8007GAHと比較しても大幅に劣る性能しかないのですから、これが体感速度の遅さに繋がっていたのは間違いないでしょう。
そこで以前PATA-ZIF変換アダプタを買った際には、最新の1.8インチHDDであったMK8025GAL辺りを使おうと思っていたのですが、いつのまにかノート用のHDD代わりにSSDが普及してきましたのでこれを買うのも悪くはないと思っていました。
しかし以前ここでも取り上げたグリーンハウスの各製品は、使用感をネット上で探してみるときわめて動作が遅くがっかりするというものばかりでしたので、中途半端な製品を買うくらいならと、SLCタイプでR/W共に100MB/sというスペックを持つMSD-P3018032ZIFを選んだわけです。
現在早速dynabook SS2100に装着して環境を作っているところです。SSDとして速いかは別にして、元のMK4004GAHとは比べものにならないくらいに動作が軽くなったことは間違いありません。
本日の買い物は、ブラザー製レーザープリンタ、HL-2170Wです。展示未使用品で、価格は7,000円でした。
プリンタとしての性能はエントリークラスのレーザープリンタとしてごく標準レベルだと思うのですが、ネットワーク接続で10BASE-T/100BASE-TX、IEEE802.11b/gをサポートしていて、気軽に使えそうだったので買ってみました。
昨日のMGR-A7と同様に、東京エディオン酒々井店の閉店セールで購入したものです。以前からCanon LBP-1110に使える無線対応のプリントサーバを探していたのですが、この価格であればプリントサーバよりも安いくらいなので、トナー1本分で使い捨てる程度の気持ちで買ってきたものです。
#勿論使用感が良ければトナーを買い換えて使うと思いますが。
今まではLAN接続できているという理由だけで、ランニングコストが高いFAX複合機(SHARP UX-MF25CL)で印刷していましたので、それよりは割安に使えるのではないかと思います。
本日の買い物は、KENWOOD製リニアPCMレコーダー、MGR-A7です。新品処分品で、価格は17,800円でした。
一応Media KEGシリーズに属する製品で、MP3/WMA/WAVプレーヤーとしての機能も持っていますが、生録用途がメインとなる製品です。ただ、一部でそこそこ高音質なWAVプレイヤーとしても使われているということで、せっかく値下がりしたのだから使ってみようと思ったわけです。
他のKENWOOD製品(HD20GA7など)とは異なり、単にファイルを本体内蔵メモリにコピーしただけで再生可能という辺りはメリットでしょうか。また、内蔵メモリは僅か2GBですが、SDHC対応スロットを持っているため、容量不足という辺りはさほど気にならないでしょう。
早速WAVファイルを転送して試聴してみました。環境はいつも通りKENWOOD L-01A+SANSUI SP-100iです。
ある意味意外だったのですが、低音方向の力感や密度感では、以前買ったHD20GA7よりも良好です。D.A.L CardDeluxeとの比較では全てに安っぽさは感じるのですが、実売3万円以下の機器として悪いものではありません。
ただ、24bit/96KHz対応機器とは思えないほど、高域方向が汚いのです。透明度・解像度共に悪く、その部分だけに注目すると、まるで昔の安物CDプレイヤーで聴いているような感覚です。
総合的な印象では、オーディオ的なバランスではむしろHD20GA7の方が若干上ではないかと思います。ただ、低域方向やヴォーカルの質など魅力を感じる部分もありますので、しばらくは純粋なプレイヤーとしてiPod代わりに使ってみようかと思います。
先日の買い物ですが、オーディオテクニカ製MC型カートリッジ、AT33Rです。新品処分品で、価格は39,800円でした。
この製品、実は2002年11月にオーディオテクニカの40周年記念モデルとして限定1000個発売されていまして、以前取り上げたAT-ART2000とは3年程度しか違っていないのですが、未だに在庫が多数あるという辺りが市場のニッチさを実感させてくれます。
#45周年モデルのAT33ANVも既に生産終了ですし...。
それはともかく、自宅のリファレンス用途には前述のAT-ART2000があるので良いのですが、別宅のカートリッジがaudio-technica AT-ML170とOrtofon VMS-30MkIIしかなく、もう一つ上のクラスが欲しいと思っていたところでしたので、かなり高い製品ではありますが買ってしまったわけです。
KENWOOD KP-9010+ONKYO P-308で聴いた限りでは、かなり万能型となっているAT-ART2000と比較するとAT33シリーズらしい繊細さが目立つ音です。特に最初の内はレンジ感もあまり感じられず、低域の重量感も全くないなど首をかしげるような音でした。
しかし再生時間が1時間を超えた辺りから徐々にレンジ感が広がり初め、ローエンド・ハイエンド共に質感が増してきました。トータルで2時間も使っていませんので、本格的な評価はまだこれからということでしょうか。
元々使っていたAT-ML170もVM型の割には細かい音が良く出る製品ではありましたが、AT33Rの細やかさは現時点でもそれとは別格に感じます。今後使う楽しみを感じる製品です。
本日の買い物は、Terratec製FireWire接続オーディオインターフェース、PHASE X24 FWです。新品処分品で、価格は13,800円でした。
元々店頭では39,800円程度で売られていた製品ですが、どうやら処分のために27,800円に価格を下げた後、さらにその約半額ということでこの金額となったようです。
今まである程度の数のオーディオインターフェース/サウンドカード類を買ってきましたが、FireWire接続というとMiglia製のHarmonyAudio以来、これが2製品目となります。RMEのFireface辺りを使ってみたい気持ちはあるのですが、さすがに予算が出ませんからね。
取りあえずまだ使い始めたばかりでエージングが進んでおらず、音質評価をするのは尚早かとは思うのですが、第一印象ではレンジ感はやや狭めであるものの、ほどほどの力感や質感表現があり、まずまずのレベルは達成しているように思います。以前Kameさんにお借りした下位モデルPHASE 24 FWと比べると、高域のキレや透明感、低音の馬力という点でこちらがワンランク上に感じます。メーカーの説明では音質的に差は付けていない筈なのですが...。
もっとも、CardDeluxe辺りと比べれば表現にわざとらしさを感じたりする部分もあり、決して本物の高音質という域に達しているわけではありません。5万円以下のエントリークラス製品として優れたバランスを持っている製品というのが妥当でしょう。
年末の買い物シリーズです。
SanDisk製UDMA転送対応CFメモリカード、Extreme IVの8GB版(並行輸入品)です。修理上がり扱いで、価格は6,940円でした。
IDE変換してHDD代わりに使うわけでもなく、またデジカメで使おうにもEOS 20Dではそこまでの連写性能でもなく、何のために買ったのか自分でもよくわかりません(苦笑)
#勢いというのは怖いものです...。
一応、BUFFALO MCR-A27/U2で測定したベンチマーク結果を載せておきますが、これはカードリーダー側の性能が追いついていない可能性が高そうです。
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CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read : 19.368 MB/s
Sequential Write : 19.640 MB/s
Random Read 512KB : 19.367 MB/s
Random Write 512KB : 7.699 MB/s
Random Read 4KB : 5.450 MB/s
Random Write 4KB : 0.087 MB/s
Test Size : 100 MB
Date : 2009/01/07 22:09:39
年末の買い物で紹介していなかったものの一つです。
BUFFALO製USB2.0接続地上デジタルTVチューナー/キャプチャBOX、DT-H30/U2です。新品購入品で、価格は5,940円でした。
最近はこの製品に限らず、PC接続用の地デジチューナーが大幅に値崩れしていて、私が以前買ったDT-H50/PCIEの価格(11,480円)などはかなり高めという部類になっています。B-CASカードだけでもそれなりのコストを取られているのに、メーカーは儲かっているのか少々心配になってきます。
それはともかく、この製品は年末に家のメンテナンスに必要な道具を揃えるために、ホームセンターに買い物に行ったらショーケースの中に在庫品として置かれていたものです。もはやPC販売店どころか家電量販店ですらない店で安売りされてしまうジャンルの品となってしまったのでしょうか...。
今まで買った地デジチューナーがPC内蔵型であったため、外付けを1台くらい持っていても損はないかと思って買ったわけですが、冷静に考えると我が家ではTVチューナーを内蔵したPCが無い部屋には地デジ(+BSデジタル・110度CS)チューナーを内蔵したTVが置かれているわけで、全く使う場所がないような気がします...。
昨日の仕事帰りに買った、新年の買い物1号です。
WesternDigital製SATA接続150GB 10,000rpm HDD、VelociRaptor WD1500HLFSです。中古品で、価格は9,980円でした。
本来は昨年中に新品でWD3000HLFSを買おうと思っていたのですが、MacBookを買った日に買い忘れてしまった結果、それほどの予算枠を確保できないため中古のWD1500HLFSで妥協してしまったわけです。
メインPCの起動ドライブであったWD1500ADFDの内容を丸ごとコピーして差し替えてみたわけですが、体感速度が向上しただけではなく、動作音が大幅に静かになった辺りが好印象です。逆に言えば、僅か一世代古いだけのWD1500ADFDの予想以上の性能の低さに驚かされたわけですが...。WD1500ADFDとWD1500HLFSとを比較すると販売価格にそれほど大きな差はないわけですが、今から入手するなら明らかにVelociRaptorの方でしょう。シーケンシャル速度は最新型の大容量モデルに一歩譲りますが、ランダム速度では恐らく安価なSSDには負けていないでしょう。
ちなみにHDD交換と併せてビデオカードもGeForce 8800 GTS 512からGeForce GTX260に差し替えました。意外なことにInternetExplorer利用時の体感速度が向上していますし、ゲーム等でも「速くなった」と感じることはそれほど無いのですが、「重いな」と感じることが減りましたので、やはり性能は底上げされているのでしょう。ケースに収まるかという不安があったのですが、HDDベイまで1mm程度の隙間があり、何とか収まったという状況です。外部電源コネクタがボード上部に付いていたのが幸いでした。
年末の買い物シリーズです。
PCで日本語入力するには欠かせないATOKですが、生憎MacOS対応版を全くもっていませんでしたので、MacBookの導入に合わせて買ってみました。ごく普通に新品で購入していますので、当然値段もごく普通の11,260円でした。
このWin&Macというパッケージ、最初は存在意義がよくわからなかったのですが、BootCampでMacOSとWindowsを同居させる環境が当たり前になりつつある状況では、なかなか使い勝手の良いパッケージとなりました。もっとも、私のようにWindowsメインのMacintosh側から見ればライトユーザーとなるような人の場合、ATOKのWindows版は必ず持っているとは思いますが...。
それはともかく、久々に全く学習していないATOKを使ったわけですが、何も学習していないATOKでは意外なほど的外れな変換が多いことに気付かされます。現在快適に入力できている環境は、過去バージョンからの蓄積があることが強みであるわけです。
ちなみにせっかくMacOS側にもATOKを導入したわけですが、その後殆どMacOSで作業していないのがより大きな問題かもしれません。
年末の買い物シリーズとなります。
MSI製NVIDIA GeForce GTX260搭載PCI Express接続ビデオカード、N260GTX-T2D896-OCです。通常新品で、価格は27,980円でした。
値段だけであればこれより安いショップもあったのですが、あえてこの値段で買ったのはツクモ応援の意味合いも込めたためです。別にそれほど深い思い入れがあるわけではありませんが、割合普通なパーツショップであるツクモに何とかがんばってほしいですからね。
今回は仕事の滞在先から更新していますが、ここに持ち込んでいるMacBookも敢えて特に安くないソフマップで買っていますし、価格よりも既存販売店で買うというこだわりを重視しました。
それはともかく、せっかく買ったGeForce GTX260ですが、実はまだ動作確認すらとっていません。ボード長がかなり長い製品ですから、今メインPCで使っているケースでは入りきらない可能性があり、その場合にはケース交換から作業開始となるため、時間がとれる今回の仕事終了後までおいておこうと思ったためです。
もっとも、速度だけであれば現時点で使っているG92版GeForce 8800 GTS 512MBで十分だと思っていたりもしますが...。
新年初エントリーとなりますので、まずは皆様明けましておめでとうございます。本年もユルく更新していく所存ですので、よろしくお願いいたします。
さて、今日からは暫く年末の買い物を中心に書いていきます。何しろ新年のネタを書こうにも、仕事の話ばかりになってしまいますので...。
そんなわけで、年末の買い物の一つです。EDIROL(Roland)製PCIオーディオインターフェース、DA-2496です。オークション落札品で、価格は6,750円でした。
先日書いたThinkPadドックの動作確認に使ったのは、実はこの製品でした。その時点で、取りあえず再生音が出力されることまでは確認が取れています。ただ、一応純正ドライバはWindows XP対応であるはずなのですが、ミキサーコントロールが今ひとつ正常に動作しなかったなど不安要素もありますので、後ほどオーディオ用PCに組み込んで本格的な検証をしたいと思っています。
音質についてはemagic emi6|2mに入力した状態で、ヘッドフォンで少しだけ聴いてみましたが、M-AUDIO DELTAシリーズに傾向としては近いのではないでしょうか。もっとも、出力レベルをきちんとコントロールできなかったので、emi6|2mに入力した際に歪みが出てしまいまして、きちんとした試聴にはなっていませんが...。
また、ThinkPadドック利用時の問題なのかもしれませんが、バッファサイズを加減しても最後まで音飛びも解決できませんでした。もっとも、バッファサイズを絞ることで改善が見られたので、これは恐らくレイテンシの問題ではないかと思いますが。
いずれにしても、オーディオPCに組み込んだ上で本格的な評価をすることになるでしょう。
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