JIVE: 2010年5月アーカイブ
久しぶりにASUSのサポート情報を見ていたら、いつの間にか私がメインPCで使っているやや古めのM/B、CROSSHAIR II FormulaのCPUサポート情報が更新されていました。
当初発表されていたPhenom II X6(Thubanコア)のサポートリストにこのM/Bは掲載されていませんでしたので、内心では既に諦めていたのですが、新BIOSがリリースされ、現在発表されているPhenom II X6は全てサポートされることになったようです。
ただ、新コアCPUのサポート自体は嬉しいものの、現在Phenom II X4 965 BlackEditionを使っている状況で敢えて差し替える必要があるのかと言えば、それは否でしょう。
確かにCPUコアの数だけ素直に速度が向上するようなアプリケーションがメイン用途であるならすぐにでも差し替える価値はあるでしょうが、その最たる例であるはずの動画エンコードでもエンコーダーの性質によってどちらが優位か異なる結果が出ているようですからね。
そもそも、動画エンコードが主な用途であるなら、やはりCore i7+X58辺りでPCを組み直すのが正しいわけで、AMDのCPUを使っている時点である程度は妥協しなければいけない分野なんですよね...。
昨日客先でシステム構成の話をしていたときに、Linuxでアプリケーション部分だけを動かすサーバーの部分で「今時の最安値のPCでも性能は十分」という話をしていて、OSレスで良いので極力安い本体というものを探していました。
耐久性も勿論ある程度は必要ですが、安い本体であれば2台買って同一のソフトウェア環境を整えておけば、いざというときにつなぎ替えるだけで対応出来るので、そのために金をかける必要まではないというところです。
事前の資料で、私が挙げておいたのはHP ProLiant ML115 G5とNEC Express 5800 GT110aでした。どちらも通販で16,800円で買えるという理由からです。
そこで客先でもProLiant ML115を検討したらしいのですが、その時点でOSレスのこの機種は売り切れてしまっていました。仕方なく代わりになりそうな品をインターネット上で探すことになったわけです。
そこで改めて私が参考にした通販サイトを見てみると、どうやら同じ商品が復活したらしく、またも16,800円で在庫が掲載されていたのです。表示価格からさらに4,000円引きというクーポンが掲載されていたこともあり、それがあるならそれで良いかと話がまとまりかけたのですが、さらに商品説明を読み進めていくと「まとめて買うと1台3,000円引き」という表示が。
もともとが16,800円だったわけですから、そこからクーポン自動割引(4,000円)とまとめ買いの値引(3,000円)が適用されると、1台当たりは9,800円となり、実際まとめ買いの価格には2台で「19,600円」と表示されていました。
客先では最初から「安いものを2台」と言っていたわけで、結局その日のうちに早速発注したという連絡が来ていました。また、今回の案件のテストサーバーとして、開発チーム側でも2台買おうという話をしています。
で、さらに今考えているのが、私の自宅で使う次期Webサーバーに私個人としても買っておこうかということです。メーカーがHPというのが引っかかっているのは事実ですが、この製品はCPUの載せ替えも可能で、またECCの無いメモリでも全く問題なく動くということで、余った部品で若干強化してサーバーにするのは丁度良い構成なんですよね...。
最近「ZWEI II」以降PCの新作が出てないな、と思っていたのですが、IR情報などを読む限りPC版の開発は事実上放置して、PSPのみにプラットフォームを絞り込む方向らしいですね。「Ys SEVEN」が初めてIR情報に出てきた頃は「マルチプラットフォーム」などと予告していたのですが、最近では「PSPソフト イース7」としか表記されていませんし...。
PC版では売上規模が見込めないこと、違法コピーが横行するためより売上が上がらなくなることが最たる理由らしいです。同一ソフトをリニューアルパッケージが出たら買い直すことすらある私のようなユーザーにとっては、何とも割り切れない理由ではあります。
私自身PSPは持っていますし、「空の軌跡」シリーズや「Vantage Master」などはPSP版もしっかりと買っているわけですが、実際にプレイするのはやはりPC版の方です。私は子供の頃からゲーム専用機は長らく持っておらず、ゲームもPCと共に始めたというタイプなので、操作体系が固定されるコンシューマーゲーム機にはどうも馴染めないのです。それにPSPは使っていて決して快適なハードウェアではありませんし。技術的に仕方ないとは思うのですが、UMDのあの遅さを良く皆さん我慢できるな、と...。
私個人の感情は抜きにしても、PSP2の発売をにらむPSPに今から軸足を置いてしまうのは経営判断としてどうなんだろうという疑問もあります。PSP2でもPSPのソフトウェアに対してある程度の下位互換性は確保されるとは思いますが、アーキテクチャは全く異なったものとなる可能性が濃厚です。UMDがサポートされるかも不透明ですし。コンシューマーゲーム機の大きな弱点は、世代交代の時にプログラムの互換性が全く保たれない可能性が高いこと、かつ世代が新しくなる度に開発コストが飛躍的に増大していることです。既に据え置き型のPS3などは、中小メーカーがPS3のクオリティを活かしたソフトを開発するのは難しいレベルにまで開発規模がふくれあがってしまっていますからね。
PSPであろうとPS3であろうと、或いはその他ハードウェアでも欲しいタイトルが出てくれば私は買いますが、PSPの衰退と共に会社が消えていくという事態を招くことだけは勘弁して欲しいです。コンシューマーゲーム機一本に絞ってしまうと、そのハードウェアの盛り上がり具合にソフト側の命運も握られてしまいますからね。
中国の大手PC生産メーカー、富士康国際(FOXCONN)で従業員の自殺が相次いでいるそうです。記事はこちら。
記事ではAppleの主要生産委託先と紹介されていますが、FOXCONNを主要生産拠点としているベンダーは他にも多くあります。国内大手ベンダーのPC修理業務補助システムを組んだときにも、生産や部品の流れなどで「中国のF社の~」という会話を度々していましたからね。
ただ、FOXCONNに生産を委託しているベンダーの中でも、Appleは機密保持に要求されるレベルなどが桁違いに厳しいようです。特に発売前の製品の情報流出などにはかなり神経をとがらせているという話は良く聞きますからね。
#その割に次世代iPhoneを酔って店に落としてくる本社社員もいるようですが...。
Appleは確かに企画の独自性が大きな武器ですから、事前に情報が漏れてしまっては経営に打撃を与えるのでしょうが、それならば他のベンダーも扱っているFOXCONNのような委託先を使うこと自体が大きなリスクなのではないでしょうかね。生産拠点も自らの監視が及ぶ範囲に抱えるべきであり、従業員が発狂するレベルの締め付けを課すのは方向性としておかしいのではないかと...。
今日はサッカーのキリンチャレンジカップ、日本-韓国があったらしいですが、負けは最初から確信していたのでTVでも観ませんでした。結果は案の定すぎて笑えませんが...。
岡田監督の敗戦コメントは「選手は全力で戦ってくれたんですけど、1年に2回も(韓国に)負けるのは申し訳ない気持ちです。われわれは結果を出さないといけないので、結果を出せなかったことには責任を感じています。先制されたけどチャンスはあると思っていたので、最後は余分なPKがあったけど、もう少し崩す形が作れればなと。われわれは前に進むしかないので、われわれのやり方を信じてこのまま続けていきたいと思っています」だそうで。
まあ、今更「われわれのやり方」が根本的に間違っていたなどとは言えないのでしょうけど、応援しているサポーターがもう少し希望を持てる内容を話しても良かったんじゃないですかね。私は岡田監督のやり方は最初から全否定していますので、今日の惨敗についても当然の結果としか受け止めていませんけど。今の日本代表がワールドカップで1勝でも出来ると思っているのなら、甘すぎます。
それはともかく、今日は日本列島の天気は大荒れでした。おかげで古傷の左腕に加えて、ストレートネックの影響からか首の周辺が明け方から痛み出し、普通に座っているのも辛い状態でした。
左腕に関してはもはや一生付き合っていくしかない痛みなので割り切れるのですが、最近首が加わって辛さが大きく増してしまっています。何とか首だけでも治す方法はないものですかね...。
5月21日千葉マリンスタジアムで開催された、千葉ロッテ-東京ヤクルトの交流戦。
スポンサー名が良かったので何となく。
なお、開幕から大活躍だったルーキーの荻野貴ですが、この写真の盗塁で膝を痛め、本日付で登録抹消となってしまいました...。
長期離脱とならないことを祈るだけです...。
昨日の買い物ですが、BUFFALO製4GB USBメモリ、RUF2-S4GS-WH/Mを買ってきました。新品処分品で、価格は770円でした。
単に4GBのUSBメモリとして買っても悪くはないかという程度の動機で買ってきたのですが、速度を測定してみると意外と速いのです。
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CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read : 33.309 MB/s
Sequential Write : 24.638 MB/s
Random Read 512KB : 33.421 MB/s
Random Write 512KB : 11.519 MB/s
Random Read 4KB : 10.206 MB/s
Random Write 4KB : 0.159 MB/s
Test Size : 50 MB
Date : 2010/05/22 9:22:23
同じBUFFALOの廉価モデル、RUF2-E8G-Bだとこれくらいです。
RUF2-E 8GB
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CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read : 19.088 MB/s
Sequential Write : 9.915 MB/s
Random Read 512KB : 19.046 MB/s
Random Write 512KB : 1.216 MB/s
Random Read 4KB : 9.098 MB/s
Random Write 4KB : 0.020 MB/s
Test Size : 50 MB
Date : 2010/05/22 9:33:08
(上記ベンチマークの値は、いずれもUSB 3.0対応のNEC µPD720200接続時のものです)
そこで気になったので製品情報を調べてみたのですが、何とRUF2-S4GSはSLCの2チップ同時アクセスモデルという凝った仕様の製品だったのですね。普段から安いUSBメモリしか買っていない私では、なかなか入手できない仕様のものだったというわけです。
Yahoo!のトップに掲載されていたネタです。取りあえず記事はこちらでご覧下さい。
PC操作による腱鞘炎の話ですが、私の状況はまさにこれです。もっとも、原因ははっきりと自覚できていて、クリックではなく大学勤務時代に使っていた富士通PCに添付されているマウスの固いセンターボタンによるものです。
発症に気付いていたからといってPCを使わないわけにも行かず、私物PCではなかったのでマウスを好みのものにすることも出来ず、半年ほどであっという間に重度の腱鞘炎になってしまいました。
それ以後はPC-9800シリーズ用の柔らかいボタンのマウスを使っていたうちはそうでもなかったのですが、AT互換機で色々なマウスを使っているうちにより悪化したようです。私の場合手のサイズが人より小さいのですが、小さくてかつ機能面で充実した良いマウスがないんですよね。結局文字通り「手に余る」マウスを使っているわけで、これでは治る見込みもないわけです。
また、記事中に記述がある「ストレートネック」についても、事故でむち打ちの診察を受けた際に指摘されていまして、これをより悪化させないように注意しなければいけません。最近では睡眠時の枕の調節などを気をつけるようにはしていますが、ここ数日ようやく小規模ながら開発系の仕事が入ってきていますので、PCに触らないわけにも行かないわけで、根本的な解決にはほど遠いようです。
PC周辺機器メーカーのMARSHALから、自作ユーザー・チャレンジャー向け製品の新ブランド「新丸印」に属するPCパーツの新製品がいくつか発売されました。
サウンドカードは今更YMF754/YMF744を採用しているというユニークさですが、それよりももっと気になったのがマザーボードです。
今回発表されたのは、何といずれもSocket 478向けのMicroATXマザーボードです。片方は今でも保守用などで使われる構成の865GV搭載製品で、時代遅れであるという点以外は取り立てて特徴はありません。
ところがもう片方は、Socket 478対応製品でありながらチップセットがG31で、サポートされるメモリもDDR2 800/667となっているのです。拡張スロットもチップセットの仕様に準じてAGPではなくPCI-Express X16スロット(+32bit PCI)となっています。
電源周りは貧弱そうなので、GallatinのPentium 4 Extreme Editionを常用するのはさすがに難しいでしょうが、Northwood辺りを挿してやると意外と快適に動いてくれるかもしれません。
結構前のネタですが、Palm愛好家として一応この話題に触れておきます。
PDAメーカーのPalmがHewlett-Packardに買収されることとなりました。HP 2133 Mini-Noteで印象が一気に悪くなった後であるだけに、残念な気がしてしまうニュースですが...。
現在のPalmは既にPalm OS(現在のACCESS Garnet OS)とは決別し、Windows Mobileや独自開発のPalm Web OSを採用したスマートフォンのメーカーとなっておりましたので、Palm OS搭載のPDAを愛好してきた私にはあまり関心が湧かなかったわけです。
実際、これまでそれなりの数のPDAを使ってきたわけですが、Palmブランドの本体はかつてのm100、Tungsten T2、Tungsten C程度しか使ったことはありませんし、現在も手元に残っているのはTungsten Cだけです。そのTungsten Cも速度性能には満足していますが、結果としてコレクションの一つになってしまい、普段から持ち歩いているPDAは今なおCLIE PEG-NX80Vのままです。Palm製の本体はCLIEと比較すると、完成品としての造り込みの甘さが随所に目立ってしまっているんですよね。
なお、Garnet OSの今後については、ACCESS Linux Platform上で実行されるGVM(Garnet Virtual Machine)の開発が細々と継続されているようです。ただ、これは日本語版の発表が全くないことや製品化の目処は全く立っていないことなど、先行きはかなり悲観的であるといわざるを得ません...。
既に企業向けボリュームライセンスやTechnet Plus、MSDN等では入手可能になっています。私も取りあえずTechNet PlusのダウンロードからProfessional Plusは入手済みです。まだどのPCにもインストールはしていませんが...。
今回のOffice 2010ではOffice Web Appsという、Google Apps対抗のオンライン版が提供されるのが注目点なのですが、これもTechNet Plusのダウンロードにも既に掲載済みでした。
折角IISを使ったサーバーを設置しているので導入してみようと思ったのですが、何とこれは64bit専用だったんですね。Exchngeは2007から既に64bit専用版になっていて、我が家のWindows Serverはいずれも32bit版のWindows 2003 Serverだったため導入することが出来なかったわけですが、Office Web Appsでも同様の問題に引っかかるとは...。
それならWindowsを64bit版に換えるという手もあるのですが、我が家のサーバーはハードウェアがいずれも非力で、現実的に導入を考えるのであればサーバーそのものを入れ替える必要があります。
そんなわけで使ってみたいソフトは色々あるのですが、32bitのサーバーOSでは徐々に難しい面が出てきてしまっていますね。
今日はプロ野球セ・パ交流戦の開幕日となっているわけですが、開催された5試合のうち、昨年覇者の福岡ソフトバンクホークスを除き、パ・リーグのチームが勝ちを収めました。
交流戦となって困るのは、普段の試合であればパ・リーグは全ての試合がインターネット中継等で手軽に見られるのですが、交流戦ではセ・リーグ主催試合が半分含まれるため、その試合は中継されなくなってしまうということです。
パ・リーグのインターネット中継は4月から有料放送に切り替わる予定だったのですが、システム上の不具合等で現時点も無料での中継が継続されています。
なお、タイトルとは上記内容は特に関係がないのですが、何がめでたくないのかといえば、今日でまた一つ、私の年齢が加算されてしまったということです...。
開幕から1ヶ月半ほど経過しましたが、通常のリーグ戦は一時中断してセ・パ交流戦が明日から始まります。
これまで優勝チームは全てパ・リーグのチーム(2005,2006年:千葉ロッテ、2007年:北海道日本ハム、2008,2009年:福岡ソフトバンク)なのですが、某スポーツ新聞のアンケートによると読者の40パーセントが今年は巨人が優勝すると予想しているそうです。まあ、戦力から判断すれば確かに優勝候補筆頭ですね。毎年それはそうなのですが...。
個人的予想ですが、今年は埼玉西武ライオンズが有利そうに思えます。負傷で離脱していた中島が復帰したことなどもあり打線が上向きですし、先発投手もエース涌井、岸、そして現在最優秀防御率の帆足と、勝ちを計算できるレベルの投手が3人揃っていますからね。現在セ・リーグ首位の巨人、2位阪神はいずれも投手のやりくりが出来るかですが、この埼玉西武の3人と比べるとどうしても見劣りします。現在パ・リーグ2位の千葉ロッテは打線は活発なものの先発投手陣が全く安定しておらず、打線が相手を早々に打ち崩す展開に持って行かないと、厳しい戦いを強いられそうです。
セ・リーグ3位の中日も先発投手の頭数にどうしても不安がありますし、パ・リーグ3位の福岡ソフトバンクは本来は計算できるはずの杉内・和田という先発投手陣にやや不安定さが見える他、ここまで打撃や走塁で活躍していた三塁手の松田が故障で離脱したことで打線の厚みもやや不足してしまっています。松中が復調すればそれでも12球団中最高の打線となるでしょうけどね。
セ・パ共に下位のチームはやはり下位であるべき理由がわかるという内容ですが、その中で不気味なのがパ・リーグ最下位の北海道日本ハムです。何といっても昨年のパ・リーグ覇者ですし、ダルビッシュ以外の先発陣や主軸打者が復調してくればあっという間に上位に躍り出てくる可能性はあります。
どうにも希望の芽が見えてこないサッカー日本代表よりは、このプロ野球交流戦の方が楽しみが大きいきがしてしまいます...。
南アフリカW杯に臨む、サッカーの日本代表が発表されました。メンバーは各種メディアで報じられている通りですので、ここには掲載しませんが...。
人選で予想が外れたのはGKに川口能活が入ったことぐらいでしょうか。かつて岡田監督自らがレギュラーとして使うことは無いと言い切った選手ですからね。まあ、実際のところレギュラーの楢崎が怪我をした場合などに、経験が豊富なGKが必要になるでしょうから、他の国際経験が浅いメンバーよりは妥当な選出ではないかと思います。
DFに関しては鹿島の岩政が滑り込んだ形ですが、レギュラーのストッパーは中澤と闘莉王で確定でしょうし、この2人のどちらかに緊急事態が発生してしまった瞬間にDFラインは崩壊でしょう。もっとも、中澤はここ1年ほどスピードに衰えがはっきりと見られますので、ベストメンバーであっても簡単に中央突破を許すかもしれませんけどね。サイドバックは内田と長友でレギュラーを固定するでしょうが、どちらも簡単に裏を取られるタイプですので再度は破られ放題でしょうね。
最も人材が豊富といわれるMF陣ですが、欧州リーグの水準レベルに辛うじて達しているのが本田と松井、長谷部程度でしょう。中村俊輔はネームバリューこそあるものの、キープ力が大幅に落ちていて中盤でゲームメイクできるとは思えません。
そしてFWですが、これまでスーパーサブとして選び続けてきた佐藤寿人が外れました。恐らく監督の構想では基本は玉田と岡崎を軸として、後半途中から展開に応じてストライカータイプの森本、1.5列目から突破というスタイルであれば大久保、ひたすらポストプレー重視であれば矢野をそれぞれ選んで使うことになるでしょう。個人的には森本を軸にしないと全く通用しないと思いますけどね。
人選について総じていえることは、結局のところ岡田監督が気に入っているか否かという点だけが重視された結果によるものと思います。決してチームとしての連動性やJリーグ等の結果を踏まえているようには見えませんからね。
昨日の買い物となりますが、サン電子製通信カードアダプタ、Slipper U VS-12Uを買ってきました。当然ながら未チェックジャンクで、価格は525円でした。
今更感の漂う製品なのですが、私のモバイル環境は未だにAIR-EDGE AX420Nをメインとしているので、これを仕事用のMacbookで使うためにはこの類の製品が必要となるのです。
もともとはSlipper X Miniを使っていたのですが、これが最近不調で仕方なく初代Slipper U VS-10Uを現在は持ち歩いています。Slipper X Miniが壊れたとなると、今VS-10Uに何かがあったら壊滅的だと思ってしまい、その予備として確保してきたのです。
もっとも、最近ではI-O DATA等からより対応製品の幅が広いこの類の製品は発売されていますので、最悪の場合はそちらを用意すれば良いわけですが...。
#ただしお値段が全く違います...。
買い物に行く途中、住宅地の中を車で走っていると、こんな風景が見えました。
一応、「鯉のぼりまつり」を開催していたらしいのですが、住宅地の隅であり、また道路から見るとかなり低い位置にあったので全く目立ちません。きちんと見てみると結構壮観なのですが...。
これといって出店などがあったわけでもなく、見物人も少なかったためか、池の中では鴨がくつろいでいたほどで...。
特に用事があったわけではないのですが、昨日は千葉県香取市(旧佐原市)に新規オープンした道の駅「水の郷さわら」へ、ウリにしているというフードコートの昼食を食べに行ってきました。ちなみに写真は先日購入したDMC-TZ1の試写を兼ねて撮影してきました。
一応中には複数の店があり、「ラーメン・石焼きご飯」「うどん」「ピザ・軽食」「そば・定食」と店が分かれていました。
取りあえずは美味いという話を聞いていたラーメンを食してみました。ただ、おすすめの1食980円ではなく、基本的な醤油ラーメン(580円)です。
結論から言うと、ごく普通でした。麺はどちらかというと味噌ラーメン向きのものでしたし、スープも化学調味料をほどよく使った、どこにでもある程度の出来です。
何となく量にも不満があったので、口直しを兼ねて今度はうどんを食べてみました。これも基本となるかけうどん(380円)です。
こちらはダシの出来は少し味が痩せてとげとげしいイメージはあったものの、麺はきちんと包丁で切ったことがはっきりと判るもので、少なくとも丸亀製麺やはなまるうどんよりはずっと本格的なものです。ダシも不満があったとはいえ、それらよりは納得できる出来です。セットでいか天ぷら(140円)も食べたのですが、これが値段は高めなものの結構な大きさがあり、また揚げ方や油の質が良いためか食感が軽く満足感は高いものでした。
わざわざ食事のためだけに行くかといわれれば難しいわけですが、近所を通るようであればうどんを食べるために立ち寄ってみても良いのではないかというのが結論です。
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