JIVE: 2008年10月アーカイブ

 Transcendn2.5インチPATA向けSSDが高速版にモデルチェンジしたようです。記事はこちら

 廉価版のMLC仕様ではありますが、意外なほど速度性能は優秀で、メーカー公称のスペックも大きく上回っているとのことです。少なくとも私が以前買ったSLCタイプの8GBモデルより速いのは間違いなさそうです。

 ただ、何よりも注目すべきポイントは、価格です。現時点で入荷が確認されているオリオスペックでは、32GBモデルで10,800円、64GBで19,800円となっていて、SATAの安価なモデルと比較しても遜色ない価格帯となっているのです。

 実は私が使っているTS8GSSD25-S+ThinkPad X31という環境ですが、あまりに容量が少ないので16GBのSDHCとPhotofast CR-7000を用意してデータドライブ代わりに使おうと考えていたのですが、予想以上にこの組み合わせでは速度が伸びず、どうしようかと考えていたところでした。試しに32GB程度は買ってみて良いかと思える金額です。

 

attesa.jpg 今日は九十九電機の民事再生法申請というニュースが流れましたが、実は何となく気配は漂っていたのでそれほど驚きは大きくないというのが本音でしょうか。10月に入るあたりから急に迷走感が漂っていましたからね。少なくとも目先の現金が欲しい状態であることは、傍目からも良く理解できました。

 それはともかく今日もPC関連ではない買い物です。シチズン製腕時計、ATTESA 53-2841というモデルを買ってみました。価格は36,750円。実は用意した予算の1万円オーバーでした(苦笑)

 今まであまり腕時計には金をかけておらず、最近では割合シンプルなCASIO G-SHOCKを使っていました。ただ、いい加減若くもないのに仕事に行くときにまでG-SHOCKというのはいかがなものかと自分でも思っていましたので、あまり派手でなく必須機能を満たしていて、それほど安っぽくはないもの(高すぎるのもダメ)という観点で選んでみたものです。

 シチズンのATTESAシリーズですから、

・Eco-Drive+電波
・チタン製
・耐磁
・耐衝撃
・10気圧防水 

という個人的に欲しいと思っていた機能は全て揃っていましたので、時計も数年は使うものですから多少高めでも良いかと思い、買ってみました。

 ただ、この金額があればVeloci Raptorの300GB買ってお釣りが来るよなぁ、と思ってしまったのも事実だったり(苦笑)

strap.jpg

 久々にPC関連以外での買い物となりますが、Canon純正の一眼レフカメラ用ストラップを2本入手しました。

 まずはEOS-1 オーナーズストラップ(茶色の方)で、こちらはかつてメーカー希望小売価格5,000円で単品販売されていたものです。実際に初代EOS-1を持っていますのでちょうど良いかと思い購入してきました。価格は400円です。

 もう片方はEOS-1N 本革製ストラップで、こちらは単品販売されていた記憶はありません。ちなみに購入価格は300円でした。これは購入者向けのプレゼント品ではないかと思います。

 どちらも本革製ではありますが、造りとしてはEOS-1 オーナーズストラップの方が良くできているように思います。EOS-1N 本革製ストラップの方は厚みがあり、持って歩くには少し硬すぎる印象がありますので。

 ちなみに入手したのは市内のイトーヨーカ堂に入っているカメラ屋で、この店舗の閉店に合わせて在庫処分を行っている中に含まれていたものです。他にもNikonの購入者限定プレゼント品のカメラバッグなどもありました。

 通常、Canonの純正ロゴ入りストラップは「EOS DIGITAL」用などでも2,000円程度はしますし、取りあえず買っておくには手頃な価格帯ではないかと思います。  

 本日の買い物は、BOSE製インナーイヤー型ヘッドフォン、IE-Sです。通常新品で、価格は10,800円でした。

 最近は高価格帯のインナーイヤー型ヘッドフォンはほとんどがカナル型で、通常装着型はaudio-technica ATH-CM700シリーズか、SONY MDR-E888シリーズ程度しか思い浮かばないほどです。

 今回購入したBOSE IE-Sもどちらかというとカナル型に近いのですが、この製品は耳栓効果が弱く、外の音がある程度聞こえるという辺りに特徴があります。

 注目の音質については、ほぼ同価格帯の製品であった、audio-technica ATH-CM7Tiとの比較となりますが、低音の量や迫力ではIE-Sの圧勝です。雑誌のレビュー等では低域が薄いと酷評されたATH-CM7シリーズですから、ある意味当然の結果ではありますが。

#emagic a6|2mで聴く限りでは、単にIE-Sがローブーストであるように思います。

 高域方向はどちらも細かい音まで良く表現しているのですが、ATH-CM7Tiの方が質感は上かと思います。IE-Sはユニットと耳に距離が空きますので、その影響があるのかもしれません。

 ヴォーカルや楽器の質感では、どちらも悪くはないのですが、個人的な好みはATH-CM7Tiの方でしょうか。IE-Sはとにかく低音の印象が強すぎて、他の帯域がかすんでしまう印象があるのです。「THE SEVENTH ONE / TOTO」の収録曲「Home of The Brave」では、曲の終盤で圧巻ともいえるジェフ・ポーカロのドラムが楽しめるのですが、IE-Sで聴いていると何となく他人事に感じてしまう印象を受けてしまいます。

 もっとも、IE-Sが真価を発揮するのは、おそらくポータブルオーディオ機器に接続し、外出時騒音の中で使った場合ではないかと思いますので、しばらくは外に連れ出して試してみようと思います。

 実はパーツだけなら結構前に揃っていたのですが、組み立てる時間がとれずにようやく昨日になって完成しました。構成は以下の通り。

・M/B Intel D945GCLF2 (Atom 330 OnBoard)
・RAM N/B DDR2-800 2GB
・HDD Seagate ST31000333AS+WesternDigital WD10EACS-D6B0
・CASE ユニットコムオリジナルMini-ITX

価格はM/Bとケースで約19,000円、メモリが2,580円、HDDが10,680円+9,980円ということで、計4万円少々です。光学ドライブは必要な場合のみ外付け、キーボードやマウスはリモート接続で使うので不要というところです。

 ユニットコムのケースは3.5インチベイが2つあるということ、電源もHDD2台搭載に耐えられそうな程度の出力があることから選びました。それ以外は取り立てて特徴のない選択ですね。

 OSは一応手持ちのWindows 2003 Serverを入れたのですが、どうもこれが失敗だった気がします。というのも、今回はファイルサーバ兼メディアファイルサーバという位置づけで用意したのですが、頼みのDLNAサーバソフト「TVersity」はどうもWindows 2003 Serverとの相性が悪いらしく、サーバ側のCPU負荷率やネットワーク利用率が低いままであるのにもかかわらず、PS3で観ると動画がしばしば途切れたりコマ落ちしてしまうのです。調べてみるとWindows XPでも64bit版で出ている他、Windows 2003 Serverでも起きることが多い症例のようです。

 最も単純な解決策はWindowsを2003 ServerからXP Professionalに切り替えることなんでしょうけど...。

 昨日の仕事が割合早く終わったので、作業スタッフとして呼んでいた友人と秋葉原で途中下車し、ソフマップのパソコン総合館へ。駅を出たところで秋葉原に事務所がある別の友人から連絡が入り、ソフマップにメモリを見に行くことを伝えると、そこで合流しようという話になりました。

 行ってみるとまずびっくりしたのは、店頭で日替わり品として売られていたPQI製DDR2-800 1GBモジュールが1枚1,000円という価格だったこと。もっとも、私自身はあまり1GBモジュールを買う必然性を感じなかったため、こちらには手を出しませんでしたが。

 PCパーツ売り場の6Fに行くと、目当てのDDR2-800 2GBx2の安売り品は潤沢にありました。むしろ事前情報よりも選択肢が増えていたのです。私が事前に知っていたのはTranscend JetRAMの2GB2枚組が4,980円というものだったのですが、売り場には同価格でPQI製品も用意されていました。

 結局、私はTranscend製を、連れて行った友人は1GBを2枚(計2,000円)を、秋葉原で合流した友人はPQIの2GBx2をそれぞれ購入して夕食に向かったのですが、3人で計10GB分のDDR2-800メモリを買って、かかった費用は12,000円にも満たないのです。他の種類のメモリも順調に価格は下がっていますが、DDR2の下落はさすがに異常というレベルのような気がします...。

 私が世間の流れから遠ざかっているこの数日の内に、パ・リーグのクライマックスシリーズは西武が制していたようですね。仕事の現場近くのセブン・イレブンで西武優勝記念セールを始めていて気付きました...。

 セ・リーグの方は現在1勝1敗(+アドバンテージで巨人2勝1敗)とまだまだこれからのようですが、個人的にはアンチ巨人ではありますが、日本シリーズにはやはり巨人が出るべきだと思っています。第1ステージで阪神が勝っていればまだしも、シーズン中大きく離されて3位に甘んじたチームがセ・リーグの覇者という扱いで日本シリーズに出るのはやはり釈然としません。パ・リーグのように混戦であればまだ良かったのですが。

 ただ、セ・リーグのクライマックスシリーズ進出チームの内、短期決戦に強そうなチーム(というか監督)は、どう見ても中日の落合監督ですよね...。

 今までは発売直後に入手した初代玄箱をNASとして使っていたのですが、最近では不満も出てきていました。

 まずはスループットが低い(最大でも8~9MB/s)ことでしょうか。PowerEdge SC420の中にも少しファイル置き場を作ってあるのですが、ファイルコピーの速度がかなり違いますので。そしてHDDの接続I/FがPATAであることも最近では問題です。SATAでは既に1TBがボリュームゾーンなのですが、PATAでは1TBの製品など売られていませんからね。

 そのような背景があり、小型のファイルサーバを作ってみようという計画があります。本当にファイルを置くだけなので、Atom M/B+Mini-ITXで十分ですし、ケースを選べばHDDを2台は積めますから、1TBx2という構成も可能ですので、容量不足に悩むこともしばらくは無いでしょう。

 OSはWindows Home Server...、と言いたいところなのですが、あいにく手持ちにありませんので、既に手元にあるWindows 2003 Serverとなるでしょう。電源とLANだけを繋いでおいて、必要なときにだけキーボード、マウスを用意し、普段はリモートデスクトップで運用すれば良いですからね。

 そのようなわけで、現在着々と準備中ですが、しばらくは忙しいので着手できないかも...。

 最近購入したThinkPad X31 2672-CAJのジャンク品と、2.5インチPATA SSDであるTranscend TS8GSSD25-Sを組み合わせて、0スピンドルノートPCを作ってみました。ThinkPad X31のメインメモリは標準搭載の256MB+1GBモジュールです。

 Windows XP SP2を導入してみましたが、ランダムアクセス性能に左右される部分が大きいWindowsの起動では、最近使っているThinkPad X32(HITACHI HTS541640J9AT搭載)と比べても明らかにスムーズです。ただ、OSが起動してしまえば、使っているSSDのシーケンシャル速度が遅いせいもあるのですが、それほど速さは感じないというのが本音でした。とはいえ、一昔前の5,400rpmの2.5インチHDDと比べればシーケンシャル速度も速いわけですから、それなりにはというか、標準搭載のHDDよりは大幅に速いわけです。

 速度面ではさすがに優位に立ち、また動作音がないことから静粛性にも優れている辺りは良いのですが、問題なのは僅か8GBという容量でしょうか。OSと最低限使う環境をそろえただけで、ページファイルサイズを制限(最大1GB)していても既に空き容量は2GB少々しかありません。

 容量を補うためには、CFスロットに16GBクラスのある程度高速なCFメモリを入れておくのが良いのでしょうが、やっていることがEeePCと何ら変わらないというのが少々悲しいです。

 本日の買い物は、BUFFALO製PCI Express 1xスロット用地上波デジタルTVチューナー、DT-H5/PCIEです。通常の新品で、価格は11,680円でした。

 何となくストレスがたまって買い物がしたくなり、買ってしまいました。以前も少し書いた通りで、私の自室はあまり電波のコンディションが良くありませんから、実用的に使えるかどうかはかなり未知数という状態でした。

 結論から言えば、まだアンテナの調整が十分ではないのですが、

・NHK(総合・教育)
・チバテレビ
・日本テレビ
・TBS
・フジテレビ
・テレビ東京

辺りは受信できています。NHKなどは少々感度が低く、快適性が落ちますが...。居間のTVやワンセグ携帯であれば、上記に加えて

・テレビ朝日
・TOKYO MX

も受信可能ですから、それよりは落ちることになるのですが、思ったよりはマシな結果です。

 もう少しまともなアンテナさえあれば十分使えそうではあるのですが、現状でも本格的に使うわけではないので少しは楽しめそうな気がします。

 昨日の来るべき何かとは、このことでした。IBM ThinkPad X31 2672-CAJのジャンク品です。価格は12,640円でした。

 ジャンクとはいえ動作確認済みです。ただ、本体左側のUSBコネクタに接続されたデバイスを認識しないことでジャンクとなっていたものです。リカバリ領域も残っておらず、付属品もACアダプタ、バッテリのみでした。もっとも、バッテリは思ったより良好なコンディションでしたが。

 今更何故X31などを買ったのかといえば、先日購入したSSDを内蔵させて遊んでみようと思ったのです。当初はX32を使って遊ぶつもりだったのですが、たまたまここ最近X32を仕事に連れ出してしまっていたのが間違いで、少なくとも今月中はとても遊びに使っている余裕がないという状態です。休日でも中身のデータが必要になって起動することが多いほどですので...。

 代わりに今まで仕事で使っていたdynabook SS2100は余っているのですが、こちらは1.8インチHDDですから、今回の遊びには使えませんし。

 次の休みにでもOSを入れて使ってみようとは思っているのですが、何しろSSDの容量が8GBしかありませんので、容量不足を補うためにCFスロットにMicrodriveを入れておいたりしたら本末転倒ですよね。

 山銀さんが私の代わりに購入物紹介を書いてくださっていましたが(笑)、今日は少し時間の余裕があったので更新しておきます。

 SAMSUNG純正のノートPC用のDDR333 1GBメモリモジュールです。購入価格は4,480円。ごく普通の新品です。

 何故今更こんなものを買ったのかといえば、ThinkPad T42の増設用でもなければ、先日買ったThinkPad X32用というわけでもありません。ただ、来るべき何かに対する準備とだけ言っておきます...。

 本日の買い物は、LG電子製22インチWSXGA+液晶モニタ、L226WT-BFです。ジャンク品で、価格は4,280円でした。

 ジャンク品とはいえ、別に動作しない訳ではありません。ただ、コントラスト増強回路「F-Engine」を使うと、画面一部が暗くなったりするという、微妙な状態なのです。F-Engineを切り、ガンマ値を落とせば異常箇所は判らない程度になるのですが。ガンマ値を上げ、白背景にすると帯状の陰が浮かんでくるという具合です。(アナログRGB入力時。DVI-D接続時は現状では未検証ですが、取りあえず写るということは販売店で確認済み)

 メイン級で使うにはさすがに不安があるのですが、オーディオPCやサーバなどのモニタ用としては十分すぎる状態ではありますので、取りあえず買ってきました。

 なお、明日以降はしばらく更新が無かったり、簡単なものになったりする可能性があります。仕事の都合ですので、何卒ご容赦を。

 少し前の買い物となりますが、ESI(EGO Systems)製USBオーディオI/F、WaveTerminal U24を入手しました。中古品で、価格は7,980円でした。

 前身に当たるWaveTerminal U2Aはかなり前から使っている製品でしたが、この製品はアナログ2IN/2OUTのみで、せっかくコンパクトな本体でありながら、ヘッドフォン出力すらなく意外と携帯しても意味がない製品だったのです。

 そこでこのU24の方では「要望の多かったヘッドフォンアンプを内蔵」と書かれていたので、それを楽しみに買ってみたのです。ところがこのヘッドフォンアンプがくせ者で、何とアナログ出力のL chと端子を共用しているので、実質的に排他仕様となってしまうのです。この辺りはRME Digifaceなどと同様の使い勝手になってしまうと言うことです。

 そして気になる音質ですが、基本的にはU2Aの傾向をそのまま受け継いでいます。D/Aコンバータなどは改良されているらしいのですが、音質にはさほど寄与しているように思えません。低域の馬力館や重厚さは、割合低価格帯のオーディオI/Fとしてはかなり優秀な部類だと思うのですが、中域より上の方向は透明度や繊細さに欠け、音場も狭いままです。それでも低域の分解能や質感はサウンドカードでは得難いレベルではあるのですが。

 バッファロー製IEEE802.11a/b/g/n(ドラフト2.0)対応イーサネットコンバータ、WLI-TX4-AG300Nを買ってきました。通常新品ですので、価格も9,680円と全く安くありません

 今まではリビングのAQUOSをインターネット接続対応とするために、BUFFALO WLI3-TX-G54という1ポートのイーサネットコンバータを使っていたのですが、PS3の内蔵無線LANではビットレートの高い映像でコマ落ちが気になるということもあり、これらをまとめて接続できて、かつ速度でも余裕のあるものと言うことで、IEEE802.11n(ドラフト2.0)対応で、ポートを4つ持っているこの製品にしたのです。

 我が家の有線LANはごく一部を除いて100BASE-TX止まりですから、ドラフト2.0の速度があれば、無線LANがボトルネックになることはまずありません。実際、かなりの高ビットレートのファイルをDLNA経由で再生しても非常に滑らかに動くようになりました。もっとも、フルHD動画などでは送り出しのサーバが非力で紙芝居状態になってしまうことはありましたが...。

 これも少し前の買い物となりますが、初期型のPlayStation3の60GBモデルであり、CECHA00です。価格は新品当時の最終価格とほぼ同額の54,800円でした。しかも残念ながら中国製です。

 以前も少し書いたと思うのですが、マルチメディアレシーバーとしてのPlayStation3に魅力を感じていましたので、SACD再生機能が削られてしまった現行の40GB/80GBモデルを選ぶ気はあまりありませんでした。

 液晶TV下のラックに横置きで設置したのですが、思った以上に無線LANの感度が悪く、DLNAサーバからの動画再生では途切れたりプロトコルエラーが多発したりしたので、結局はEthernetコネクタからイーサネットコンバータに接続するという形式にしました。

 もう一台用意するとするなら、今度は現行の安い方でも良い気がするのですが、それよりも今のところメインPCが肩代わりしているDLNAサーバとなるPCを新たに用意しないと...。

 これはオークション落札品ですが、emagic製USBオーディオI/F、a6|2mです。価格は7,750円でした。

 元々使っていたemi2|6はアナログ2IN/6OUTという構成で、CODECもAKM製AK4527というこの製品以外では見たことのない24bit/96KHz 2IN/6OUTのチップが採用されているのですが、a6|2m(旧名称はemi6|2mで、某レコード会社からのクレームで名称変更したとか)ではこれが6IN/2OUTとなり、CirrusLogic製のOPAMP内蔵DACが使われるなど、外観はほとんど変わらないのですが中身にはかなり違いがあります。

 音質の傾向は大まかに言えばemagicトーンなのですが、DACやOPAMPが違うせいか細かい部分ではやはり違いを感じます。どちらかというとemi2|6の方が優等生的ではあるのですが、a6|2mと比べるとやや力感や厚みが乏しい感じがします。この辺りはAKMとCirrusLogicのキャラクタの差という気がしますが。

 いずれにしても、どちらの製品も使い勝手も含めて非常に手頃な良い製品だったのですが、残念ながらemagicのオーディオI/Fとしては最後の製品となってしまったのが残念なところです。少なくとも私が普段使っているオーディオシステムで使う限りは、現在高評価の製品であるONKYO SE-200PCIやM-AUDIO AudioPhileUSBなどとは確実にランクの違う音質を聴かせてくれます。

 これもパーツ調達と同時だったのですが、最新版のMacOSを買ってきました。価格はごく普通に14,800円です。

 現在Mac mini G4を10.3で使っているのですが、これだとワンセグチューナーを使えなかったり、最新の機器やアプリケーションがサポート外になってしまうということもあり、一応バージョンアップ用に買ってきたわけです。

 まだ10.6の仕様が発表されたわけではないのですが、多分次のバージョンアップでPowerPC G4はサポート外となるような予感もしますし。Windowsと比べても、MacOSは旧バージョンが入手困難となるのが早いような気がするので、買っている余裕がある内に買ったという面もあったり。

 これは少し前の買い物になりますが、実際に使ったのは昨日のGeForce 9800 GTと同時だったのでここで紹介です。

 GrowUp Japan企画/イースタン製造の520W ATX(SSI-EPS)電源ユニット、GUP-EAST520JPです。中古品で、価格は4,980円でした。

 520Wという容量自体は最近では標準的ですが、新品当時はそれなりの金額を取っていた製品ですから、新品で安物を買って簡単に壊れるよりは良いかと思って買ってきました。

 タイミング良くというべきか何というか、元々使っていたTAOエンタープライズ(TOPWER製)電源の3.3Vラインの挙動が安定しなくなっていたので、取りあえずはここの交換用に使いました。本当は別のPC用に買ってきたわけで、もう1台何か調達する必要が出てきてしまったわけですが...。

 これも先日購入した品の一つですが、XFX製GeForce 9800 GT搭載ビデオカード、PV-T98G-YDFHです。通常新品で、価格は13,142円でした。

 これはTV視聴用のPCに使うために買ってきました。当初はハイコストパフォーマンスで評判のRADEON HD4670辺りを考えていたのですが、品薄かつ値段もやや高めで、RADEON HD3870の特売品とほぼ同価格では今ひとつ魅力に欠けました。

 また、このPCと組み合わせて使う予定のモニタ、acer X263WbiではRADEON(AMD 780G内蔵のHD3200ですが)と組み合わせると、WUXGA以外の解像度で誤認識する症状を確認したため、結局は無難にGeForceとの組み合わせを選んでしまったのです。

 価格的には1万円で買えるGeForce 9600 GTの方にも魅力を感じたのですが、どうせなら55nmプロセスにシュリンクされたG92bを使ってみたいと思い、3千円以上高くなりますがこちらを選択しました。

 私の使っているGeForce 8800 GTS 512や別のPCに入っているGeForce 8800 GTではアイドル時でもGPU温度が70度前後となるのですが、GeForce 9800 GTではDivXのビデオファイルを小1時間見ていても60度弱に収まっていましたので、シュリンクの効果はそれなりに現れているのではないかと思います。

 とはいえ、やはりRADEON HD4000系の製品を使ってみたいという気持ちもありますので、そのうち買ってくることになる気もします...。

 

mini_RIMG0106.jpg 昨日はTV試聴用PCの構成を入れ替えるためのパーツ調達に秋葉原へ。それとは直接関係のない品ではありますが、そこで買ったものの一つです。

 Transcend製2.5インチ 8GB PATA接続SSD、TS8GSSD25-Sです。新品処分品で、価格は4,980円でした。SLCモデルですが世代は古く、シーケンシャルR/Wはせいぜい40MB/s前後という製品です。

 ただ、PATA向けのSSD自体が、手頃な値段では滅多に出てこない代物ですから、取りあえず買ってお遊びで使うのにはちょうど良いと思ったのです。

 フェイスPC館の特価品として昨日売られるのは判っていましたので、開店数分前に店の前に到着して一番乗りで飛び込んで買ったのですが、何と在庫は2個しか無く、私と同時に入ったもう1人が買って開店とほぼ同時に売り切れました。その後で入ってきた人の中にもこれ目当ての人が結構いたようですが...。

 いずれにしても容量は8GBしかありませんから、使い道はかなり限定されるでしょう。EeePCでも買ったと思ってThinkPad X23にでも詰めてみますかね...。

 昨日の野球観戦の前に、千葉マリンスタジアムのすぐ近所で開催されていたCEATEC JAPANを観てきました。もっとも、2時間以上かけても見逃した部分が結構ありましたが...。今年の展示内容ではあまり見るところもないと思っていたのですが、意外なところで時間をかけてしまったのが失敗でしょうか...。

 写真は続きを読むからどうぞ。

 今日は千葉マリンスタジアムのシーズン最終戦でした。ファンクラブのポイント残高がチケット代に達していたので、今日はポイントで購入したチケットで観戦してきました。

 結果は先発の小野が5回に3点を失うものの、その裏に一挙6点を挙げたロッテが7-3で勝ち、今シーズンを73勝70敗1分、パ・リーグ4位で終了しました。

 今日は以前購入したRICOH Caplio R7を初めて持ち歩いて使ってみたのですが、野球観戦用にはやはり少々厳しいという結果でした。まあ、普段はEOS 20D+EF 100-300mm F5.6(つまり実質的に160-480mm)という組み合わせで観ていますから、28-200mm相当のCaplio R7では当然かなり物足りなくなるわけですが。

 試合終了後は最終戦セレモニーで、バレンタイン監督の挨拶が。負傷者が続出したことと、シーズン前半戦で先発投手が期待を裏切ったことがCS進出を逃した原因の全てで、他は自分も含めて何も問題はなかったという主張にあきれ果てて帰ってきたわけです。

 Caplio R7で何とか撮った写真は続きから。

 最近、仕事の案件毎にメールアカウントが増えてきて、何かと管理が面倒になっています。自分でメールの設定を自由に出来るアカウントであれば問題ないのですが、案件の発注元から渡されているアカウントなどは勝手に転送設定をしたりは出来ません。今のところ自宅のサーバに必要なメールを受信させて、そこからGmailに転送させるという方法を使っているのですが、もう少しスマートな方法はないかと考えているわけです。

 最もシンプルな方法として考えたのが、自宅のWebサーバにWebメールシステムを導入して、そこに必要なアカウントを登録しておくという手段なのですが、このサーバがWindows 2003 Server+Apache2.2+MySQLという環境ですので、PC-UNIX系OSに準拠しているものが多い無料利用が可能な主なWebメールシステムをそのまま導入することは不可能です。中身をWindows向けにカスタマイズすれば可能なのでしょうけど...。

 そのような状況なので、Windows Serverでもきちんと動作するというWebメールシステムを探しているのですが、何かあるのでしょうか...。

orz

 山銀さんのところで出ていたネタを拝借しているタイトルなのですが、千葉ロッテファンとしてはこの文字を見るとホセ・オーティズを思い出すわけです。なにしろ「Jose Ortiz」ですから、ortizの「t」と「i」を抜けばそのものですからね。

 実際のプレーでも今シーズン有数の珍プレー、「グローブ投げ」を披露するなど、名前に違わない脱力プレーを見せてくれました。まあ、それでもトータルで判断すればオーティズはまだマシな方なのですが...。

 プロ野球もほぼシーズン成績が決まりだし、特に下位のチームからは戦力外通告が発表される時期となってきました。現在のところ、横浜ベイスターズ、読売ジャイアンツ、東北楽天イーグルス、千葉ロッテマリーンズから第一次の戦力外通告が発表されています。

 千葉ロッテは一軍出場経験のない選手ばかり(但し3年前のドラフト1位である柳田が含まれています)ですが、横浜は巨人キラーと呼ばれた土肥投手やかつて巨人などで活躍した入来投手、西武でレギュラー格としてプレーした小関外野手など、かつては活躍していた選手が多く含まれていますし、巨人では中日で大活躍した野口投手が含まれているようです。楽天も個人的に好きだった沖原内野手が含まれています。ロッテの塀内と交換して欲しいぐらいなのですが。

 ロッテはおそらく第二次の戦力外通告で、一軍経験のある選手が多く含まれるのではないかという気がします。外国人野手もオーティズが当落線上で、ズレータ・ベニーは今年限りでしょう。ズレータはソフトバンク時代は本当に良い打者だったのですが、今では単なる大型扇風機ですし、ベニーは昨年辺りから衰えが目立ち、フルスイングしても外野のフェンスまで届かない打球が多くなってしまいましたので。まあ、最大の給料泥棒である監督を何とかするのが先決(年俸5億を貰っていながら、第二次就任以後は4→2→4→2→4位という今ひとつぱっとしない成績しか残していませんしね。

 かつてのように12球団の中でも低い年俸の選手が集まっているチームでの成績なら理解できるのですが、現在のロッテは年俸総額も割合上位のチームなのですから低い成績のままで許されるとは思いませんし。

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